明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


モニターが反応せず、カードが読み込めなかったカメラの修理が終わる。原因聞いても誰も答えられず。子供の頃から壊れやすいイメージがあった。 子供の頃、ヘリコプターからチラシをまいていたが、なんで皆で拾い集めたのか良く解らない。子供が事故にあったとかで、あの宣伝方法は禁止になったとか聞いた気がする。そろそろ夜の河本の外観を撮りたいのだが、通りの向かいの街灯が、斜めに野暮臭い光を放っており、それをどうにかしないと、記憶の中の夜の河本にはならない。乱歩の『目羅博士の不思議な犯罪』で使った手を使おうと考えている。そろそろ常連に進み具合を報告したいところである。帰宅後日影丈吉の頭部を、身体に接着する。あとは搬入を待つばかりである。

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