明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


三島の頭部には苦労させられた分、私に創作の快楽をもたらせねばならない。すでにイメージも頭の中にあり、こうなれば話しながらでも作れる。第一作目は、かなりカッコ良くなる予定で快調に進んでいる。 もう一つ、さらに苦労したディアギレフだが、先日お会いしたリチャード・バックル『ディアギレフ』の訳者でもある鈴木晶先生から、褒めていただいたので、これ以上心強いことはない。モノクル(片眼鏡)を着け、ステッキまでは前回と一緒だが、タキシードではなく、お得意のエリに毛皮が着いたコートにする予定。このディアギレフはオイルプリントにしてみたい。

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