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若いポープ

2020-12-18 02:45:06 | 映画・芸能界


 

若いポープ

 


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ケイトー。。。 どういうわけで 若いポープ を取り上げるのォ〜? まさかケイトーはキリスト教に改宗したわけではないでしょう?


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僕がキリスト教に改宗するようなタイプに見えますか?

見えないわ。。。うふふふふふふ。。。

だったら、つまらない質問をしないでください。。。実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



 



あらすじ



アメリカ人で初めて就任したとされる架空のローマ教皇であるピウス13世の姿を描く。
なお、教皇名のピウス13世はヒトラーやムッソリーニとの関係で批判を受けた実在の教皇ピウス12世の次代という意味合いがある。

若いアメリカ生まれのピウス13世(ジュード・ロウ)はレニー・ベラルドとして生まれた。
バチカン国務長官のヴォイエロ枢機卿(シルヴィオ・オルランド)は彼を単なるバチカンの「お飾り」として扱い、実権は自分が握ろうと考えていた。

 


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ヴォイエロ枢機卿

 

しかし、ピウス13世は傲慢で、自己奉仕的で、権力を他人に与えようとはしない。
彼は公には信者の神への献身を疑問視し、批判的である。

ピウス13世の周りの人々は彼が神を信じているかどうか、疑問に思い始める。
ダイアン・キートンが演じるシスター・メアリーは、7歳の孤児のときにレニー・ベラルドを受け入れ、現在は彼の主要な顧問を務めている。

 


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シスター・メアリー

 

ヴォイエロ枢機卿はピウス13世を失脚させようとスイス警護兵の妻のエスターをピウス13世に近づける。

エスターは嫌がるが、ヴォイエロ枢機卿は彼女が不倫していることを知っているのだった。

 


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ヴォイエロ枢機卿は、言うとおりにしないと不倫をバラすぞと脅してピウス13世を誘惑するように迫る。

エスターは自分が子供を産めない体であり、夫のピーターも種無しだと言い、ローマ法王は聖者だから奇跡を起こして子供を授けて欲しいと言ってピウス13世に近づく。

 


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初めはピウス13世を誘惑するつもりでいたが、意外にも彼はエスターの誘惑に乗るような人物でないことを知る。

そればかりか、マジで奇跡が起こってエスターは妊娠し、子供を授かるのだった。


 



あらっ。。。エスターはピアス13世と体の関係を持たないにもかかわらず、妊娠して子供が授かるのですか?



馬鹿バカしい話なのだけれど、そのように話は進むのですよ。。。

いったい、どうやってその奇跡は起こるのォ〜?

僕が種明かしするよりも、シルヴィーが自分で映画を観て その奇跡がどのように起こったのかを見極めてくださいねぇ〜。。。

ケイトーが種明かし しないのなら、いったい どういうわけで私を呼び出したのォ〜?

シルヴィーは僕よりも英語を流暢に話せるから、僕が知らないことも知っていると思うのですよ。。。それで、字幕に出てきたことで質問があるのです。。。

でも、私はまだ映画を観てないのよ。。。

映画を観てなくても答えられる質問です。。。

いったい、どういう質問なの?

まず、一連の次の場面を見てください。。。

 


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I'm sterile.


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And Peter is sterile too.


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   Bingo!


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この一連の場面はヴォイエロ枢機卿に脅されたエスターがピアス13世を誘惑しようとしているところですよ。。。でも、エスターはピアス13世が奇跡を起こすのではないか? 心のどこかで、そう信じても居るのです。。。ところが、ヴォイエロ枢機卿は読唇術者とカメラマンまで用意して、ピアス13世の不正行為・不純行為の現場を撮影しようと待ち構えていたのです。。。



。。。で、ケイトーは いったいどこに疑問を感じたわけなのォ〜?

次の場面ですよ。。。

 


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   Bingo!

 



このBingoが分からないのォ〜?



この二人はBingo(ビンゴゲーム)をしてないでしょう!?

 



Bingo (ビンゴ)

 


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ビンゴ (Bingo) とは、ゲームの一種である。
25マスに番号が書かれたカードを用いて、条件を満たしたものを勝者とする。
また、勝利条件を満たした状態のことを「ビンゴ」という。

1530年頃にイタリアで遊ばれた、「ル・ジオッコ・デル・ロト・ディタリア」(Lo Giuoco del Lotto d'Italia)という、くじを使ったゲームが原型とされる。

18世紀には、フランスで「ル・ロト」(Le Lotto)というゲームになった。
これには、1から90までの番号が書かれた、3行9列の27マスのカードを用いていた。

その後、このゲームはドイツに渡り、現行のビンゴに近いルールに改良された。
19世紀後半には、計算や単語の綴り(スペル)を取り入れた教育的な遊びとしても行われていた。

ゲームはアメリカにも伝わり、有効マスを示す目印として豆が使用されていたことから、「ビーノ」(Beano)という名称で遊ばれていた。
ニューヨークの玩具セールスマンであるエドウィン・ロウ(en:Edwin S. Lowe)が、アトランタのカーニバルでビーノに興じる人々を見かけ、これをヒントに「ビンゴ」として友人らと商品化した。

「ビンゴ」という名称は、ビーノを遊んでいたロウの友人が、勝利した際に「ビーノ」と宣言すべきところを「ビンゴ」と叫んだことから付けられたとされる。
そして、1929年からのウォール街大暴落および世界恐慌下において、家庭にて気軽に遊べるゲームとしてビンゴの人気が高まっていった。

現在では、「大当たり」という意味や、何かが成功したり思惑通りになったりした時の感嘆表現として、「ビンゴ」という言葉が使用されている。
何かしらの推理が当たった時や、クイズに正解した時に「ビンゴ」と言う場合もある。

カードさえ人数分用意できれば、事実上の参加人数の制限は無いため、宴会などのイベントでの余興としてもよく行われる。
宴席でのビンゴでは賞品を設け、早く勝利したものから豪華な賞品を与えられる遊び方をされることが多い。
不特定多数のテレビ視聴者を参加者としたビンゴ番組が放送されたこともあった。

 






出典: 「ビンゴ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



 



エスターとピアス13世は、確かにビンゴゲームしているわけじゃないけれど、Bingo と言ったのは、この二人じゃないでしょう?



この二人が言ったわけではありません。。。この二人の場面の字幕にBingoが出てくるけれど、Bingoと叫んだのはカメラマンですよ。。。つまり、この場面を写真に撮れば、ピアス13世の不正行為・不純行為の証拠になるというわけでカメラマンが「これはいい証拠になる写真だ!」という意味で言ったと思うのですよ。。。

そうなのよ。。。ビンゴゲームでビンゴになったからBingoと叫んだわけじゃないのよ。。。この場合、証拠になる写真が取れたので「やったぜ!」という意味でカメラマンがBingoと叫んだのよ。。。バッチリ、ドンピシャ、バンザイ、ズバリ、達成、と言ってもいいかも。。。ケイトーは30年も英語を話していて、こんな事も分からなかったのォ〜?

すいません。。。Bingoと聞いたら、僕はビンゴゲームだけしか思い浮かびませんでしたよ。。。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたはビンゴゲームをしたことがありますか?

ええっ。。。 「そんなゲーム聞いたこともないよ! そんなことより他に、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『アダムとイブは何を食べたの』

『舞踏会 明子』

『波乱の人生』

『国際化だよね』

『イングナさんを探して』

『美しい日本語 チェーホフ』

『横の道@ニコライ堂』

『また塩野七生批判』

『日航スチュワーデス』


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『クレオパトラ@塩野批判』

『テルモピュライの戦い』

『思い出の蓮』

『角さんと天罰』

『ラーメン@リガ』

『角さんと天罰がなぜ?』

『南京事件と反知性主義』

『あけびさんの卒論』

『愛は降る星の彼方に』


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『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』


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『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


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『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』


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『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』

『「夜と霧」を観た?』

『虫酸が走る』

『大空に乾杯』

『ターバンを巻いた少女』

『美しい日本語を探して』

『アダムとイブのバナナ』

『宮沢りえ@サンタフェ』

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』

『2000年前の光通信』

『習近平皇帝』

『プーチンの復讐』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


(hand.gif)



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ィ~ハァ~♪~!

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