ここで、このことについて書くと、長い記事がまたまた長~♪~くなりますので、
興味のある人はぜひ次の記事を読んでくださいね。
『なぜ、蝦夷という名前なの?』
この記事の中で聖徳太子の17条の憲法について詳しく書いています。
その第1条が“和をもって、貴(とうと)しとなす”なんですよ。
つまり、じゅぁきさんが書いたように、他人をむやみやたらに傷つけてはいけませんよ。
みんな仲良くしなさい。平和であることが一番ですよ。
聖徳太子もそのように言っているんですよ。
聖徳太子が亡くなると、100年もたたないうちに太子信仰が起こり、
やがて“日本人の心”に“和の精神”が根付いてゆきます。
しかし、元をただせば、この精神こそ原日本人の“平和主義”だったのです。
その事を僕は上の記事で、分かり易く説明したつもりです。
仲良くしましょう。
もちろん、このこと自体に僕は不満があるのではありません。
仲良くすることは常識ですよね。
ところが、聖徳太子が亡くなると、この和の精神は全く無視された。
天皇が暗殺されるという事が当時実際に起こった。
(崇峻天皇は暗殺された。)
それ以後の日本の歴史には天皇を暗殺するという事は実際に起こらなかった。
現在まで一度も起こらなかった!
そのようなことを考えること自体、あまりにも恐れおおい事として日本人の中には“天皇を殺す”事を考える人さえ居なかった。
ところが、崇峻天皇が暗殺されてからも、当時の日本には血なまぐさいことが続きました。
持統天皇は、あなたも知っているように女帝です。
春すぎて 夏来たるらし 白妙(しろたえ)の
衣(ころも)ほしたり 天(あめ)の香具山
この有名な持統天皇の歌は、ただ単に四季の移り変わりに感興を催(もよお)して詠(よ)んだんではないんですよね。
多くの学者(文学者、歴史家)は、香具山のふもとで白妙を虫干ししている農民の姿を持統天皇が温かく見守っている、と言うように解釈しているんですよ。
僕は、このような解釈が馬鹿馬鹿しいと思っています。
それまでの持統天皇の波乱に満ちた人生を考えるとき、
愛する人を奪われ続けてきたこの女性の性(さが)と業(ごう)を考えるとき、
僕は次のようにしか解釈できません。
春が過ぎて夏が来たようだ。
天の香具山に美しく真っ白な衣が干してあるなあぁ~
でも、私の心はあの山の裏にある
磐余(いわれ)の池を見ているのです。
大津皇子が自害する前に池の端で
辞世の歌を読んだという。
自害の後で、皇子の妻であり、
私の腹違いの妹でもある山辺皇女が
髪を振り乱し、裸足で駆けて行き、共に殉死したという。
痛ましいには違いない。
しかし私は、ああせねばならなかったのです。
怨霊になって私を憎んでいるのかもしれないけれど、
私には他にとるべき道はなかったのです。
どうか、心安らかに眠っていて欲しい。
詳しいことは、長くなるので書きません。
次の記事を読んでくださいね。
『哀れな女の性(さが)と業(ごう) ★ 古代のある女の悲劇』
つまり、持統天皇が死に追いやった甥の大津皇子と異母妹の山辺皇女の怨霊(つまり、タタリ)を持統天皇は恐れているのですよ。
要するに、この頃から“触らぬ神にタタリ無し”という信仰にも似た気持ちが、
このような持統天皇の仕打ちなどを見ていた民衆の間にも起こってくる。
それが、いまだに日本人の心に息づいているんですよね。
だからこそ、“触らぬ神にタタリ無し”という古言が現在でも生きている!
だから、“見て見ぬ振りをする”
例えば、女性が混雑した電車の中で痴漢にあったとする。
よほど勇気のある女性でない限り“恥ずかしい”、“みっともない”と思ってしまって、
日本では女性は声を立てないんですよね。
欧米で痴漢が少ないのは、こちらの女性は声を立てるからですよ!
電車でも、バスの中でも女性の大切なところに触ろうとしたら、大変なことになりますよ!
日本では、たとえ女性が声を立てても、助ける人が極めて少ないと言う話を聞きました。
つまり、“触らぬ神にタタリ無し”
“見て見ぬ振りをする”
これは、政治家に対してもそうなんですよね。
政治家が年金をごまかす。
こういう駄目な政治家は先進諸国の中には居ませんよ!
もし居れば、
カリフォルニア州民がリコールしてアーニーちゃんの前の“悪徳州知事”を辞めさせてしまったように、
民衆の怒りや不満がリコール運動になって知事や議員を辞めさせてしまう。
ところが、日本では、このような運動にならない!
“仲良くしましょう”
“触らぬ神にタタリ無し”
“見て見ぬ振りをする”
つまり、“事なかれ主義”なんですよね。
だから、年金をごまかした悪徳政治家が、いまだに国会議事堂の中をウロウロしている。
年金をごまかす政治家も悪い!
しかし、ごまかした政治家をそのままにしておく日本国民も悪い!
要するに、日本国民の政治意識が極めて低いという事ですよね?!
大統領といえども、あくどい事をすれば引き摺り下ろされてしまうのがアメリカですよ。
ニクソン大統領は、引き摺り下ろされそうになったので、自分から辞めてしまった!
つまり、アメリカ人の政治意識がニクソン大統領を辞めさせたわけですよね。
ところが、その政治意識が日本国民には無い!
だから、日本国民を甘く見て、年金をごまかした政治家が、いまだにノウノウとしている!
フランス革命によって欧米の近代市民が生まれた!
国を自分のものと考えて好き勝手なことをやっていた王様の首をちょん切る
王様と一緒に勝手で身勝手なことをやっていた貴族の首をちょん切る!
当時、年金をごまかした政治家がフランスに居たら、首をちょん切られてしまったわけですよね。
そうやって近代市民が誕生したんですよ。
分かるでしょう?
そうやって、社会的自我に目覚めた近代市民が誕生したんですよ!
世界のネット市民はその近代市民の心の遺産を引き継いでいるのです。
World Wide Web はスイス、ジュネーヴの欧州共同原子核研究機関 (CERN) の顧問ソフトウェアエンジニアだったTimothy Berners-Lee によって生み出され
そのソースコードが1991年にネット上で公開されて、ウェブが爆発的に広がったのだけれども、
このネットでウェブを使うネット市民も近代市民として自覚すべきだと僕は思いますね。
つまり、近代市民とは?
世界のネット市民とは何か?
確固とした社会的自我を持つことですよ!
しっかりとした自分の意見を持って、間違ったことに対しては、しっかりと批判することですよ!
それこそが近代市民の条件ですよ!
ニクソン大統領を退陣させたのは
健全な批判精神がアメリカのメディアに根付いていたからですよ!
だからこそ、ワシントンポスト紙のボブ・ウッドワード記者がウォーターゲート事件という暴露記事を書けた。
日本だったら、
“仲良くしましょう”
“触らぬ神にタタリ無し”
“見て見ぬ振りをする”
“事なかれ主義”があったから、もみ消されてしまったかもしれませんよね!?
しかし、メディアもアメリカ国民も健全な批判精神を持っていた!
だから、前の“悪徳カリフォルニア州知事”はリコールで辞めさせられた。
ニクソン大統領も辞めなければならなかった。
ところが、日本では、年金をごまかした政治家の多くが、いまだに国会議事堂の中をうろついている!
健全な批判精神が日本には根付いていないからですよ!
“批判”すると、日本では“誹謗中傷”と受け止められてしまう。
そんなことを言わないで、“仲良くしましょうね”と言われてしまう!
丸め込まれて“事なかれ主義”で表面的には仲良くやっている。
しかし、日本国民の大多数は不満タラタラですよ!
あなただってそうでしょう?
ストレスがたまっているでしょう?
うへへへへ。。。。
そういう馬鹿なことをやっているのがイヤだから、
デンマンはパラダイスと決めたカナダのバンクーバーに居るんですよ。
ストレスもためず、政治に不満を感じれば、
こうして健全な批判精神に基づいてブログで記事を書いている!
僕のやっていることはそういう事なんですよ。
お分かりいただけたでしょうか?
一人でも多くの人が“社会的自我”に目覚め
しっかりとした意見を持って、駄目な政治家に対して断固として批判する!
その気構えを持つことが必要だと僕は信じていますよ!
そうでない限り、日本の将来はお先真っ暗ですよね。
あなたも、そう思いませんか?
今夜のテレビニュースを見てくださいよ!
悲惨な事件が今夜も報道されますよ!
他の先進諸国と比べて、日本には悲惨な事件が多すぎますよ!
親殺し。
息子殺し!
娘殺し!
子供の虐待!
幼児殺し
。。。。
誰が、こんな日本にしてしまったのかああああ?
心のねじまがった政治家ですよ!
年金をごまかすような心のねじまがった政治家ですよ!
そして、その政治家に、いまだに政治をやらせておく日本国民の政治意識の低さですよ!
仲良くするのは、確かに良いことですよ!
僕も、その事を認めますよ!
しかし、年金をごまかした政治家と仲良くして一体何になるんですか?
馬鹿馬鹿しい!
“仲良くしましょうね”と言った聖徳太子が聞いたって馬鹿馬鹿しいと思うでしょうね!?
仲良くするのは良いけれど、
健全な批判精神を忘れてしまうと、現在の日本のように
良い政治家が生まれてこないんですよ!
駄目な政治家が最も悪い!
でも、命をかけて批判しない我々日本国民の怠慢でもあるんですよね!
昔は命をかけた政治家がいましたよね。
板垣退助ちゃんも、そういう政治家でしたよね。
“板垣死すとも自由は死せず”
(カッコいいなああああ~~~!)
暗殺されそうになって、そう言ったと伝説化していますが、
命を張って政治をする気構えを昔の日本の政治家は持っていたようですよね!
明治維新の志士を思い出してください!
時代が違うと言われれば、それもそうですけれど。。。、
僕だって、命が狙われて、殺されることを覚悟して書いていますよ!
ブログにろくな事を書かなかったなァ!と恨まれて、殺される人間が日本に必ず出てきますよ!
僕は、そうやって殺される第1号にならないように気をつけますが。。。
だからと言って、言うべきことを言わない、書くべきことを書かない。
そういう人間にはなりたくありませんよ。
それでは死んでいることと同じですからね。
僕は、命を狙われることも覚悟で書いています。
あなたも、そのつもりで、書いてくださいね。
うへへへへへ。。。。
(でも、僕はマジだよ!)
命が惜しいからといって、みっともない真似をしないようにね!
2ちゃんねるで遊んでいる馬鹿にならないように!
ほとんどの人が匿名のまま無責任でいい加減なことを2ちゃんねるに書いていますよ。
あなたに、もし2ちゃんねるで遊ぶ時間があったら、ブログを立ち上げて、
草の根政治家になって、正しいと思うことを書きまくってくださいね。
草の根政治(Grassroots Net Politics)ですよ!
そういう人が一人でも増えれば、日本は必ず現在よりも良くなります。
少なくとも、年金をごまかすような政治家が少なくなるはずです。
なぜなら、僕のような草の根政治家が、それこそ首でも取ったように、
年金をごまかした駄目な政治家について、こうして書きまくりますからねぇ。。。
うへへへへ。。。。
あなたもね、できれば本当の意味で自分を国際化してくださいね。
海外に出かけなくても、ネットの上で充分にできます。
つまり国際化ということは、ネットでも、近代市民として世界中の人と交信するということですよ。
少なくとも、しっかりとハンドル名を書いて、
あなたのホムペかブログのURLを書いて、正々堂々と意見を交換してくださいね。
覆面したままで記事を書くということは2ちゃんねるで書くように
無責任でいい加減な投稿を書くことと同じことなんですからね。
つまり、こういう格好で“きくま”やマクベス君のようにコメントを書いている愚か者が日本にはあまりにも多いんですよ!
頭隠して尻隠さずですよ!
これを見たら、おかしいでしょう?
でもね、自分ではまともな事をやっているつもりになっているけれど、
上のような格好でネットでコメントを付けている愚か者が、日本には実に多いんです!
とにかく、上のようなサルにはならないでくださいよね。うへへへ。。。
では。。。
ィ~ハァ~♪~!
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■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』
おほほほほ。。。。
卑弥子でござ~♪~ますわよ。
なんだか、デンマンさんが
物騒なことをおっしゃっていますけれど、
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
興味のある人はぜひ次の記事を読んでくださいね。
『なぜ、蝦夷という名前なの?』
この記事の中で聖徳太子の17条の憲法について詳しく書いています。
その第1条が“和をもって、貴(とうと)しとなす”なんですよ。
つまり、じゅぁきさんが書いたように、他人をむやみやたらに傷つけてはいけませんよ。
みんな仲良くしなさい。平和であることが一番ですよ。
聖徳太子もそのように言っているんですよ。
聖徳太子が亡くなると、100年もたたないうちに太子信仰が起こり、
やがて“日本人の心”に“和の精神”が根付いてゆきます。
しかし、元をただせば、この精神こそ原日本人の“平和主義”だったのです。
その事を僕は上の記事で、分かり易く説明したつもりです。
仲良くしましょう。
もちろん、このこと自体に僕は不満があるのではありません。
仲良くすることは常識ですよね。
ところが、聖徳太子が亡くなると、この和の精神は全く無視された。
天皇が暗殺されるという事が当時実際に起こった。
(崇峻天皇は暗殺された。)
それ以後の日本の歴史には天皇を暗殺するという事は実際に起こらなかった。
現在まで一度も起こらなかった!
そのようなことを考えること自体、あまりにも恐れおおい事として日本人の中には“天皇を殺す”事を考える人さえ居なかった。
ところが、崇峻天皇が暗殺されてからも、当時の日本には血なまぐさいことが続きました。
持統天皇は、あなたも知っているように女帝です。
春すぎて 夏来たるらし 白妙(しろたえ)の
衣(ころも)ほしたり 天(あめ)の香具山
この有名な持統天皇の歌は、ただ単に四季の移り変わりに感興を催(もよお)して詠(よ)んだんではないんですよね。
多くの学者(文学者、歴史家)は、香具山のふもとで白妙を虫干ししている農民の姿を持統天皇が温かく見守っている、と言うように解釈しているんですよ。
僕は、このような解釈が馬鹿馬鹿しいと思っています。
それまでの持統天皇の波乱に満ちた人生を考えるとき、
愛する人を奪われ続けてきたこの女性の性(さが)と業(ごう)を考えるとき、
僕は次のようにしか解釈できません。
春が過ぎて夏が来たようだ。
天の香具山に美しく真っ白な衣が干してあるなあぁ~
でも、私の心はあの山の裏にある
磐余(いわれ)の池を見ているのです。
大津皇子が自害する前に池の端で
辞世の歌を読んだという。
自害の後で、皇子の妻であり、
私の腹違いの妹でもある山辺皇女が
髪を振り乱し、裸足で駆けて行き、共に殉死したという。
痛ましいには違いない。
しかし私は、ああせねばならなかったのです。
怨霊になって私を憎んでいるのかもしれないけれど、
私には他にとるべき道はなかったのです。
どうか、心安らかに眠っていて欲しい。
詳しいことは、長くなるので書きません。
次の記事を読んでくださいね。
『哀れな女の性(さが)と業(ごう) ★ 古代のある女の悲劇』
つまり、持統天皇が死に追いやった甥の大津皇子と異母妹の山辺皇女の怨霊(つまり、タタリ)を持統天皇は恐れているのですよ。
要するに、この頃から“触らぬ神にタタリ無し”という信仰にも似た気持ちが、
このような持統天皇の仕打ちなどを見ていた民衆の間にも起こってくる。
それが、いまだに日本人の心に息づいているんですよね。
だからこそ、“触らぬ神にタタリ無し”という古言が現在でも生きている!
だから、“見て見ぬ振りをする”
例えば、女性が混雑した電車の中で痴漢にあったとする。
よほど勇気のある女性でない限り“恥ずかしい”、“みっともない”と思ってしまって、
日本では女性は声を立てないんですよね。
欧米で痴漢が少ないのは、こちらの女性は声を立てるからですよ!
電車でも、バスの中でも女性の大切なところに触ろうとしたら、大変なことになりますよ!
日本では、たとえ女性が声を立てても、助ける人が極めて少ないと言う話を聞きました。
つまり、“触らぬ神にタタリ無し”
“見て見ぬ振りをする”
これは、政治家に対してもそうなんですよね。
政治家が年金をごまかす。
こういう駄目な政治家は先進諸国の中には居ませんよ!
もし居れば、
カリフォルニア州民がリコールしてアーニーちゃんの前の“悪徳州知事”を辞めさせてしまったように、
民衆の怒りや不満がリコール運動になって知事や議員を辞めさせてしまう。
ところが、日本では、このような運動にならない!
“仲良くしましょう”
“触らぬ神にタタリ無し”
“見て見ぬ振りをする”
つまり、“事なかれ主義”なんですよね。
だから、年金をごまかした悪徳政治家が、いまだに国会議事堂の中をウロウロしている。
年金をごまかす政治家も悪い!
しかし、ごまかした政治家をそのままにしておく日本国民も悪い!
要するに、日本国民の政治意識が極めて低いという事ですよね?!
大統領といえども、あくどい事をすれば引き摺り下ろされてしまうのがアメリカですよ。
ニクソン大統領は、引き摺り下ろされそうになったので、自分から辞めてしまった!
つまり、アメリカ人の政治意識がニクソン大統領を辞めさせたわけですよね。
ところが、その政治意識が日本国民には無い!
だから、日本国民を甘く見て、年金をごまかした政治家が、いまだにノウノウとしている!
フランス革命によって欧米の近代市民が生まれた!
国を自分のものと考えて好き勝手なことをやっていた王様の首をちょん切る
王様と一緒に勝手で身勝手なことをやっていた貴族の首をちょん切る!
当時、年金をごまかした政治家がフランスに居たら、首をちょん切られてしまったわけですよね。
そうやって近代市民が誕生したんですよ。
分かるでしょう?
そうやって、社会的自我に目覚めた近代市民が誕生したんですよ!
世界のネット市民はその近代市民の心の遺産を引き継いでいるのです。
World Wide Web はスイス、ジュネーヴの欧州共同原子核研究機関 (CERN) の顧問ソフトウェアエンジニアだったTimothy Berners-Lee によって生み出され
そのソースコードが1991年にネット上で公開されて、ウェブが爆発的に広がったのだけれども、
このネットでウェブを使うネット市民も近代市民として自覚すべきだと僕は思いますね。
つまり、近代市民とは?
世界のネット市民とは何か?
確固とした社会的自我を持つことですよ!
しっかりとした自分の意見を持って、間違ったことに対しては、しっかりと批判することですよ!
それこそが近代市民の条件ですよ!
ニクソン大統領を退陣させたのは
健全な批判精神がアメリカのメディアに根付いていたからですよ!
だからこそ、ワシントンポスト紙のボブ・ウッドワード記者がウォーターゲート事件という暴露記事を書けた。
日本だったら、
“仲良くしましょう”
“触らぬ神にタタリ無し”
“見て見ぬ振りをする”
“事なかれ主義”があったから、もみ消されてしまったかもしれませんよね!?
しかし、メディアもアメリカ国民も健全な批判精神を持っていた!
だから、前の“悪徳カリフォルニア州知事”はリコールで辞めさせられた。
ニクソン大統領も辞めなければならなかった。
ところが、日本では、年金をごまかした政治家の多くが、いまだに国会議事堂の中をうろついている!
健全な批判精神が日本には根付いていないからですよ!
“批判”すると、日本では“誹謗中傷”と受け止められてしまう。
そんなことを言わないで、“仲良くしましょうね”と言われてしまう!
丸め込まれて“事なかれ主義”で表面的には仲良くやっている。
しかし、日本国民の大多数は不満タラタラですよ!
あなただってそうでしょう?
ストレスがたまっているでしょう?
うへへへへ。。。。
そういう馬鹿なことをやっているのがイヤだから、
デンマンはパラダイスと決めたカナダのバンクーバーに居るんですよ。
ストレスもためず、政治に不満を感じれば、
こうして健全な批判精神に基づいてブログで記事を書いている!
僕のやっていることはそういう事なんですよ。
お分かりいただけたでしょうか?
一人でも多くの人が“社会的自我”に目覚め
しっかりとした意見を持って、駄目な政治家に対して断固として批判する!
その気構えを持つことが必要だと僕は信じていますよ!
そうでない限り、日本の将来はお先真っ暗ですよね。
あなたも、そう思いませんか?
今夜のテレビニュースを見てくださいよ!
悲惨な事件が今夜も報道されますよ!
他の先進諸国と比べて、日本には悲惨な事件が多すぎますよ!
親殺し。
息子殺し!
娘殺し!
子供の虐待!
幼児殺し
。。。。
誰が、こんな日本にしてしまったのかああああ?
心のねじまがった政治家ですよ!
年金をごまかすような心のねじまがった政治家ですよ!
そして、その政治家に、いまだに政治をやらせておく日本国民の政治意識の低さですよ!
仲良くするのは、確かに良いことですよ!
僕も、その事を認めますよ!
しかし、年金をごまかした政治家と仲良くして一体何になるんですか?
馬鹿馬鹿しい!
“仲良くしましょうね”と言った聖徳太子が聞いたって馬鹿馬鹿しいと思うでしょうね!?
仲良くするのは良いけれど、
健全な批判精神を忘れてしまうと、現在の日本のように
良い政治家が生まれてこないんですよ!
駄目な政治家が最も悪い!
でも、命をかけて批判しない我々日本国民の怠慢でもあるんですよね!
昔は命をかけた政治家がいましたよね。
板垣退助ちゃんも、そういう政治家でしたよね。
“板垣死すとも自由は死せず”
(カッコいいなああああ~~~!)
暗殺されそうになって、そう言ったと伝説化していますが、
命を張って政治をする気構えを昔の日本の政治家は持っていたようですよね!
明治維新の志士を思い出してください!
時代が違うと言われれば、それもそうですけれど。。。、
僕だって、命が狙われて、殺されることを覚悟して書いていますよ!
ブログにろくな事を書かなかったなァ!と恨まれて、殺される人間が日本に必ず出てきますよ!
僕は、そうやって殺される第1号にならないように気をつけますが。。。
だからと言って、言うべきことを言わない、書くべきことを書かない。
そういう人間にはなりたくありませんよ。
それでは死んでいることと同じですからね。
僕は、命を狙われることも覚悟で書いています。
あなたも、そのつもりで、書いてくださいね。
うへへへへへ。。。。
(でも、僕はマジだよ!)
命が惜しいからといって、みっともない真似をしないようにね!
2ちゃんねるで遊んでいる馬鹿にならないように!
ほとんどの人が匿名のまま無責任でいい加減なことを2ちゃんねるに書いていますよ。
あなたに、もし2ちゃんねるで遊ぶ時間があったら、ブログを立ち上げて、
草の根政治家になって、正しいと思うことを書きまくってくださいね。
草の根政治(Grassroots Net Politics)ですよ!
そういう人が一人でも増えれば、日本は必ず現在よりも良くなります。
少なくとも、年金をごまかすような政治家が少なくなるはずです。
なぜなら、僕のような草の根政治家が、それこそ首でも取ったように、
年金をごまかした駄目な政治家について、こうして書きまくりますからねぇ。。。
うへへへへ。。。。
あなたもね、できれば本当の意味で自分を国際化してくださいね。
海外に出かけなくても、ネットの上で充分にできます。
つまり国際化ということは、ネットでも、近代市民として世界中の人と交信するということですよ。
少なくとも、しっかりとハンドル名を書いて、
あなたのホムペかブログのURLを書いて、正々堂々と意見を交換してくださいね。
覆面したままで記事を書くということは2ちゃんねるで書くように
無責任でいい加減な投稿を書くことと同じことなんですからね。
つまり、こういう格好で“きくま”やマクベス君のようにコメントを書いている愚か者が日本にはあまりにも多いんですよ!
頭隠して尻隠さずですよ!
これを見たら、おかしいでしょう?
でもね、自分ではまともな事をやっているつもりになっているけれど、
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なんだか、デンマンさんが
物騒なことをおっしゃっていますけれど、
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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