ん?前向きなコメント?
なぜ日本国民は
政治意識が低いのか?
7月15日に、フルーツブログで書いた記事(『国が必要だと思いますか?』)にgeokunと、例によってじゅぁきさんから次のような貴重なコメントをもらいました。
いつもありがとね。
久しぶりに、面白いブログに出会いました!
読みでがありそうなので、ゆっくり読ませてもらいます!
紹介していたアモスさんの記事
“Justifiable Genocide?
(ある民族を絶滅させることを正当化することができるだろうか?)”
も面白かったです。
今回の記事で私が、気になった点は、
> かつて、日本は経済大国になった国です。
> 今度は、福祉大国、幸福大国を目指すべきですよね?
> あなたも、そう思いませんかぁ~~?
ってところですが、経済大国になれたのは、
アメリカの加護と策略によってなしえた事だと思ってます。
もちろん、なれたこと自体も凄い事かもしれませんが、
アメリカが日本を資金調達国にしたかったのが一番かと!?
そして、福祉大国、幸福大国になるためには、今の日本の政治家では無理でしょう!
今までの政治家の中で、この人の政権がもっと長く続いていたら、
日本ももっと変わっていたかも。。。。。と思える政治家は、田中角栄くらいですね!
日本の教育システムも戦後、堕落の一途をたどり、
現在の人心荒廃の元凶となっている。
本当、バークレーさんが言うように(まだ記事は2,3しか読んでませんが^^;)
一人一人の意識変革から始めないと、
この国の未来は最悪のものとなるでしょう!
by geokun at 2006/07/16 15:53
僕はさっそく次のような返信を書きました。
> 久しぶりに、面白いブログに出会いました!
> 読みでがありそうなので、ゆっくり読ませてもらいます!
そうですか。。。そう言ってもらえるとうれしいですね。
じっくり読んでみてください。
コメントをもらえるとうれしいですよ。
> 紹介していたアモスさんの記事
> “Justifiable Genocide?
> (ある民族を絶滅させることを正当化することができるだろうか?)”
> も面白かったです。
おおおお~~、英文で面白く読めましたかあああ~~
かなり英語ができないと、あの文章は面白くは読めないでしょうねええええ。
けっこう、英語ができるようですね?
うへへへへ。。。。
僕の記事にコメントを書いてもらうと、どの程度か分かると思うのですが。。。。
。。。といってもべつにgeokunの能力を調べるほど詮索好きではありませんが。。。。
単なる好奇心ですよ。
> 今回の記事で私が、気になった点は、
> かつて、日本は経済大国になった国です。
> 今度は、福祉大国、幸福大国を目指すべきですよね?
> あなたも、そう思いませんかぁ~~?
> ってところですが、経済大国になれたのは、
> アメリカの加護と策略によってなしえた事だと思ってます。
同感ですよ。
僕もそう思っていますよ!
アメリカ無しではとても無理でしたね。
> もちろん、なれたこと自体も凄い事かもしれませんが、
そうですよ。日本民族のバイタリティーには確かに見るべきものがありますよ。
> アメリカが日本を資金調達国にしたかったのが一番かと!?
同感ですね。
> そして、福祉大国、幸福大国になるためには、
> 今の日本の政治家では無理でしょう!
> 今までの政治家の中で、この人の政権がもっと長く続いていたら、
> 日本ももっと変わっていたかも。。。。。と思える政治家は、
> 田中角栄くらいですね!
同感ですよ!
僕もそう思っていましたよ!
田中角栄には学歴が無かった。
だから、自分の能力におごることなく優秀な参謀を集めることがうまかった。
つまり、人脈を作ることがうまかった。
あの列島改造論も参謀のアイデアだったらしい。
あのアイデア自体はすばらしいものでしたよ!
ただし、運用の仕方がまずかった!
共産主義と同じですよ。
アイデアは実にすばらしい。
しかし、旧ソ連は運用の仕方を間違えてしまった。
角さんもそうでしたよ。
> 日本の教育システムも戦後、堕落の一途をたどり、
> 現在の人心荒廃の元凶となっている。
そうですよ!
産業兵士を生み出す教育が一生懸命でしたからね。
人間教育がおろそかにされてしまいましたよ!
だから、頼もしいビジョンを持った政治家が現れない。
金と権力争いのことばかり考えている!
そのツケが、今回ってきているところですよね。
> 本当、バークレーさんが言うように
> (まだ記事は2,3しか読んでませんが^^;)
> 一人一人の意識変革から始めないと、
> この国の未来は最悪のものとなるでしょう!
賛同してもらって心強いですよ!
政治家にビジョンを持って居る人が居ませんからね。
geokunが言ったように、戦後、政治家らしい政治家は
角さん以外に居ませんでしたよ。僕もそう思っていましたよ。
角さんだけがビジョンらしいビジョンを持っていた政治家だったですね。
少なくとも、あの列島改造論は、アイデアとしてすばらしいものでした。
しかし、角さんも“人間教育”ということまでは考えていなかったようですね。
あるいは、僕が知らないだけかもしれません。
しかし、人間教育をしっかりやろうとする政治家は見当たりませんでしたね。
“教育族”というのはできなかったですよね。
金にならないからでしょうね。うへへへへ。。。。
“道路族”には悪徳政治家が群がっているようですけれどね。。。。
うへへへへ。。。。
とにかくコメントありがとうございました。
また気が向いたら書いてくださいね。
では。。。
バークレー(デンマン) ◆ barclay at 2006/07/16 19:00
じゅぁきさんも、上のやり取りを読んで次のようなコメントを書いてくれました。
詳しいことはまたトラバさせていただくとして、
教育族というのはある意味いるんですよね。
最近の校長は、その地域の有力者とのつながりが濃いのです。
それに群がる教頭達という構造でしょうか?
だいたい有力者は政治家がほとんどなんです。
これらは切実に何とかして欲しいこの頃です。
あと、私も角栄さん好きですよ(笑)。
列島改造論は詳しくよんでないんですが、
それでもあの人の功績を追うと今の政治家にないものを持っていました。
今は秘書だった早坂さんでしたっけ?
あの人が角栄語録をTVで教えてくれてますが、最近はでなくなりました・・・。
あと、コメントに関して自分ではそんなに喜ばれることは書いてないと思っていますが、
素直に嬉しいと思います、ありがとうございます。
また来ますので、よろしくお願いします!
by じゅぁき ◆ starclew at 2006/07/18 09:38
僕は、さっそく次のような返信を書きました。
じゅぁきさん、
またまた、コメントとトラバありがとう!
つい今しがた、じゅぁきさんの記事を読ませてもらいましたよ。
毎日の生活の中で“国とは一体何なのか?”
そういう事を突き詰めて考える人はまず居ないでしょうね。
(日本では。。。)
じゅぁきさんが書いていたように、ワールドカップサッカーだとか、オリンピックだとか。。。
そういう時に、国が身近に感じられますよね。
でも、普段の生活の中では、国に不満は持ってはいても、
直接、悪徳政治家が玄関に入ってきて政治資金を出せ!と言わない限り、
年金をごまかした悪徳政治家さえ辞めさせようとはしないものですよ。
とにかく日本では欧米と比べて政治家と国民の間の距離がありすぎますよね。
アメリカの大統領選挙の時のテレビニュースなどを見れば一目瞭然ですよ。
あの熱気とお祭り騒ぎは、日本では全く見られないですよね。
あの熱気が、もし年金をごまかすような政治家が出た場合には、
リコールと言う運動になって、悪徳政治家を辞めさせますよ。
現在、アーニーちゃんがカリフォルニアの州知事になっていますが、
その前の州知事は、そのようにしてカリフォルニア州民が立ち上がって、
“悪徳州知事”を辞めさせてしまったんですよ!
日本ではリコールなんて聞いたことも無いでしょう?!
アメリカの大統領選挙の時の“お祭り騒ぎ”は、
単なるお祭る騒ぎなどではないんですよ。
悪徳政治家が出たら、その熱気がリコール運動となって民衆の不満や怒りが爆発して、
その悪徳政治家を辞めさせてしまう!!!
ニクソン大統領だって、あの時辞任しなければ、辞めさせられる運命だったんですよね。
Impeachmentによって!
それをされると、もっと歴史に汚点を残すことになるので、ニクソンは辞任したわけですよね。
その政治意識が日本国民には欠如している!!!
だから、年金をごまかした政治家の大多数が、
いまだに国会議事堂の中をウロウロ歩いていますよ!
馬鹿馬鹿しいことですが。。。
なぜか?
明日の記事で書きたい思いますよ!
ぜひ読んでくださいね。
いつものようにコメントありがとう。
また、こうしてインスピレーションをもらいましたよ!
うへへへへ。。。。
じゃあね
バークレー(デンマン) ◆ barclay at 2006/07/18 16:46
『国が必要だと思いますか?』のコメント欄より
もちろん、geokunとじゅぁきさん以外のたくさんの人からも、前向きで意味のあるコメントをもらっています。
その人たちの事は次のスレッドに書いてあります。
『☆ バークレー(デンマン)を励ますコメントの数々 ☆』
たまたま7月15日の記事にコメントを付けてくれたので、この二人を取り上げました。
しかも、タイムリーだったことと、僕がこれから書こうと思っていることにインスピレーションを与えてくれました。
つまり、前向きで意味のあるコメントなんですよね。
こういうコメントこそ“良識のあるネット市民”としてお互いに書くべきコメントだと僕は信じています。
すぐ上で書いたように“なぜ日本国民には政治意識が欠如しているのか?”
このことについて書きたいと思います。
実は、じゅぁきさんは7月13日の記事にもコメントを書いてくれたのです。
ありがとうございます。
そのコメントの中に“極めて日本人らしい発想”が書かれているので、もう一度ここに書き出したいと思います。
国というものが権力志向の悪というのを子供が思ってる・・・。
それは単純に大人をマネているだけでよくわかってない感じてますが。
それと、身を守るという発想じたいの問題性というか、
敵対する者への対処というか、
人は残念ながら成熟してないどころか、
悪徳な政治家によって退化させられているような日本では実名は結構厳しいです。
私は実名を明かさないのがネットだと思っていますし、
ネットで仲良くなった人たちのH/Nを大切にしています。
また、家族に害が及ばないように気をつける配慮も必要な社会という事も嘆かわしいですが、
確実に存在します。
ただ、国という概念を市区町村に置き換えて、グローバルな視点も大切です。
でも、でも、もっと根底に基本的なものとして、
人は自分が大切だからこそ、
他人をむやみやたらに傷つけてはいけないという精神だと思うんです。
デンマンさんと結局言い方が違うだけで同じなのですが、
自分が幸せになるなら家族も幸せでなければ、
家族が幸せになるためには地域が、
地域が幸せになるためには県や都が、
それが幸せになるためには国が、
国が幸せになるためには地球が・・・。
私の発想はかなり個人ではありますが、
人の性を省みたときに説得力が増すと思うのでそういってます。
だから戦争になるような事を避けるべきというのは、
あくまで自分が幸せになりたいからだと。
それにしても国っていったいなんなんですかね?
このブログ読んで、ちょっと考えてしまいました。
by じゅぁき ◆ starclew at 2006/07/14 10:54
『どうして国が必要なの?』のコメント欄より
いつものことながら、じゅぁきさんのコメントには“打てば響くような”文句が書いてあるんですよ。
でも、でも、もっと根底に基本的なものとして、
人は自分が大切だからこそ、
他人をむやみやたらに傷つけてはいけないという精神だと思うんです。
そうなんですよ!その通りですよ!
この精神こそ日本民族の心の中に深く植えつけられている聖徳太子の“和の精神”なんですよ。
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