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2度目の火あぶり (PART 1)

2014-01-06 15:15:17 | 地球・環境・自然・動物・ペット
 
 
2度目の火あぶり (PART 1)
  

(jeanne2.jpg)





(merange12.jpg)

デンマンさん。。。 新年早々、出だしから えげつない画像を貼り出しはってぇ いったい何を話そうとしやはるのォ~?


(kato3.gif)

めれちゃん。。。 上のポスターを見て感動せぇ~へんのかァ~。。。? これは、あの有名なジャンヌダルクの映画のポスターやんかァ!

知ってますがなァ~。。。 そやけど、“2度目の火あぶり”なんてぇ~、残酷ですやん!


(janne2.jpg)

Procès de Jeanne d'Arc

(火刑台のジャンヌ)


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(janne3.jpg)

The tragic end of

Joan of Arc


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デンマンさん。。。 あんさんは こないな惨(むご)い映画が好みやのォ~。。。?



いや。。。 別に、わては惨い映画が好みやないでぇ~。。。

それやのに、どないなわけで“2度の火あぶり”を見せつけはるのォ~。。。?

あのなァ~、ちょっと次のリストを見て欲しいねん。


(ame31231d.gif)



これはアメブロのわてのブログの大晦日の「人気記事リスト」やねん。 赤枠で囲んだ箇所を見て欲しい。



あらっ。。。 人気1位から4位まで『愛は大海原を越えて』が占めてるやんかァ~。。。 ホンマに こないに多くの人が読みはったん?

読んだのやがなァ~。。。 ちょっと12月31日の時間別アクセス数の記録を見て欲しいねん。


(ame31231.gif)



あらっ。。。 午前9時から10時までの1時間にダントツで読みにやって来たネット市民の皆様がおるやん。 どういうわけでこの1時間に ダントツで 84人のネットサーファーがやって来やはったん?

それに答えるには わてが『愛は大海原を越えて』を投稿した時刻を見て欲しい。


(ame31231e2.gif)

『実際のページ』



上のページの最初に赤枠で囲んである時刻やァ。



12月31日の午前9時3分と出てますやん。

そうやァ。。。 つまり、わてが投稿したのを待っていたように 84人の皆様が記事を読みにやって来たのやがなァ。

つまり、あんさんが投稿すると この84人のパソコンに投稿したことが判るようになってはるのォ~?

そうやァ!

信じられへん!

信じられへんのやったら、次のリストを見て欲しいねん。


(ame31231b.gif)



これは12月31日のわてのブログの「リンク元URL」のリストやがなァ。。。 赤枠で囲んだ1番に注目して欲しい。 12月31日に わてのブログを読みにやって来た内の 274人のネット市民の皆様が「お気に入り」ページと「ブックマーク」のページからやって来たというわけやがなァ。



つまり、その内の 84人がパソコンの前に座っていて、あんさんが投稿したことが画面に出て、それで『愛は大海原を越えて』を読みはったと言うのォ~?

その通りやァ。

。。。で、上の記事が“2度の火あぶり”と関係あるのォ~?

おおありやがなァ~。。。 もう一度『愛は大海原を越えて』のページを見て欲しいねん。


(ame31231e.gif)



上のページの下の方に赤枠で囲んだリンクに注目して欲しい。



『私の国では火あぶりです』というタイトルにリンクが貼られてますやんかァ。

そうやァ。。。 そのタイトルをクリックすると次のページが別窓に表示されるねん。


(wp20917e.gif)

『実際のページ』



あらっ。。。 ジャンヌダルクの映画のポスターがまた出てきましたやんかァ~。。。



そうやァ。。。 この記事は2012年の9月17日に投稿した記事やねん。

つまり、この時が“1度目の火あぶり”やったと あんさんは言いたいのォ~?

まあァ~。。。 そういうこっちゃ。 その記事の中に次の小文が引用されてるねん。


動物には魂がありません


(dog202.jpg)

さる年、ある機会があって大手の新聞社が主催するシンポジウムに登壇させられた。
その時のテーマは、みどりや環境の保全であったが、話が転がって、欧米人の自然観、日本人の自然観という中味になっていった。
私は、輪廻転生に言及して、一切衆生悉有仏性だの四海同胞だのと柄にもない話から、「運命共同体としての宇宙船地球号」---これは月面着陸をした宇宙飛行士の感慨として有名な言葉である---の上では、動物も人間も同格である、といった大演説をぶち上げてしまった。

そうしたら、隣席のフランス人の先生が「私の国では、そんなことを言ったら、火あぶりの刑です。 何となれば、動物には魂がありません」と言ったのである。
「あっ!」と思った。
なんという明快な割り切りようであろう。
ソルボンヌ大学出で、日本通のこの先生の、しかし、いかにも西欧の人らしい自然観を目のあたりにした思いであった。

本当にそうであろうか?
動物にタマシイはないのであろうか?

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




36ページ 『カラスの早起き、スズメの寝坊』
(文化鳥類学のおもしろさ)
著者: 柴田敏隆
2002年12月20日 第7刷発行
発行所: 株式会社 新潮社

『私の国では火あぶりです』に引用。
(2012年9月17日)




なるほどォ~。。。 それで あんさんは2012年9月17日に投稿した記事のタイトルを“私の国では火あぶりです”としやはったわけやねぇ~。。。



そういうこっちゃがなァ。。。

。。。んで、なんで またわざわざ“2度目の火あぶり”というタイトルで記事を書こうと思いはったん?

あのなァ~、たまたま夕べ次の本を読んだのやがなァ~。


(cover002.jpg)



あらっ。。。 これは上で引用した本と同じですやん。 いつものようにバンクーバー市立図書館から借りて読みはったん?



そういうこっちゃがなァ。


(lib40106b.gif)



上の赤枠で囲んだ本がそれやがなァ。。。 現在、2つの DVD と 21冊の本を借りてるのやけど、たまたま夕べ読んだ本が『カラスの早起き、スズメの寝坊』やったわけやァ。



つまり、全く偶然に手にとって読み始めたら 36ページに「私の国では、そんなことを言ったら、火あぶりの刑です。 何となれば、動物には魂がありません」 が出てきやはったん?

まさに、その通りやがなァ。 わては初めて読む本だと思って借りてきたさかいに、ちょっとびっくりしたでぇ~。。。

つまり、そのことを言うために わざわざこの記事を書き始めたん?

そうやァ! 昔の人が言った“虫の知らせ”とは この事やと思ったのやがなァ~。。。



(laugh16.gif)

 (すぐ下のページへ続く)


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