怪獣映画
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デンマンさん。。。、怪獣映画 にハマっているのですかァ?
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いや。。。僕は怪獣映画にハマるほど怪獣映画は好きではありません。。。
それなのに、どういうわけで怪獣映画を取り上げるのですか?
あのねぇ〜、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて映画を観ていたら、その映画の中に怪獣が出てきたのですよ。。。
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■『実際のページ』
パシフィック・リム
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太平洋の海底から次々と現れる巨大怪獣に、兵士2名がペアとなって操縦する巨大ロボットで立ち向かう姿を描く。
タイトルのパシフィック・リムとは環太平洋地域のことであり、これらの地域に該当する国の人々が協力して世界的脅威に立ち向かう。
英語の作品であるが、作中に登場する怪獣は「カイジュー」と呼ばれ、"KAIJU" と記されて、それが日本語に由来することも上映開始後41秒からの8秒間で黒い画面に文字で表示され、英訳として "Giant Beast" とも表される。
また、イェーガーは "JAEGER" と記され、ドイツ語に由来することと、英訳すれば "Hunter" であることも表示される。
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イェーガー (JAEGER)
ラストには「この映画をモンスターマスター、レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ」と献辞が表示される。
監督のデル・トロは、「日本の怪獣モノの単なるパスティーシュやオマージュではなく、新しいことができると感じた」と語ったうえで、「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」とも答えている。
また、今作は「巨大怪物への美しい詩である」と語っている。
あらすじ
2024年、怪獣襲来の急激な増加とカテゴリーの上昇によって敗北が続く上イェーガーの生産・供給が追いつかないことや莫大なコストを問題視した世界各国の政府首脳陣はイェーガー計画を中断することをPPDCの司令官スタッカー・ペントコストに告げる。
それと同時に、世界各国の沿岸部に巨大な「命の壁」こと対怪獣防護壁を建造する「命の壁計画」によって、徹底した防御策に出ることを決定した。
しかし、一時は効果を見せていた対怪獣防護壁も徐々に効力を失っていき、人類は滅亡の危機に瀕していた。
そんななか、ナイフヘッドとの戦闘以来パイロットを引退して対怪獣防護壁の建造に携わっていたローリーの元にペントコストが現れ、パイロットとしてブリーチを破壊する計画に参加するよう求める。
ローリーはペントコストとともに香港の PPDCの基地(シャッタードーム)へ向かい、破棄されていたはずのかつての乗機ジプシー・デンジャーと、そして、機体の修復やパイロットの選定を担当する研究者・森マコに出逢う。
マコは研究者でありながら戦闘能力も高く、イェーガーの搭乗者に選ばれてもおかしくない実力者であったが、過去のトラウマを知るペントコストから搭乗を止められていた。
訓練を通してマコの高い実力を認めたローリーは、彼女とペアを組みたいとペントコストに進言。
それを受け、実験的にローリーとマコをペアとして操縦テストが行われた。
しかし、マコの不慣れもあって危うく事故を起こしかけてしまい、ペントコストはローリーのパートナーを別の人間にすることを決める。
出典: 「パシフィック・リム (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この映画を観て、デンマンさんは何か気になったことがあるのですか?
ありましたよ。。。次のクリップを観てください。。。
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上の写真の向かって左がローリー・ベケットで、この映画の主人公です。。。右側の女性が森マコです。。。名前からして明らかに日本人です。。。ところが話す日本語がちょっとたどたどしいのですよ。。。だから、僕はアメリカで活躍している中国系アメリカ人の女優だと思ったのです。。。
ベケットさんの話す日本語は、全く日本語を知らない人が話す日本語ですよね。。。初めて聞いた時、何を言っているのかよく分かりませんでしたわ。。。
マコが「イメージと違う」と言うのです。。。それに答えてベケットが「違うってぇ?」と言うのだけれど、日本語のセリフとしても、ちょっと可笑しいですよ。。。日本人であれば、「失礼ですけれど、私が想像していたイメージとは違いますわァ。。。うふふふふふ。。。」とマコは言うのですよ。。。それに対して、マジで日本語が話せるならば、ベケットは「もっとハンサムな男だと想像していたのですか?」と言うはずです。。。ジュンコさんも、そう思いませんか?
確かに、ベケットさんが「違うってぇ?」と言うのは、初対面の会話としてはちょっと不自然ですわ。。。で、森マコを演じているのはアメリカで活躍している中国系アメリカ人の女優なのですか?
いや、調べたら日本人の女優ですよ。。。僕は全く知りませんでした。。。
森マコ
演じているのは日本人俳優の菊地凛子(幼少期:芦田愛菜)
種子島出身の日本人で、イェーガーの研究者。
幼い頃に怪獣オニババが日本を襲撃した際に両親を亡くし、自らも殺されかけたところをペントコストが搭乗するイェーガーコヨーテ・タンゴに助けられた。
その後、ペントコストらに養女として迎え入れられたことから、生涯の恩人として彼に忠誠を誓っている。
失敗を許せない完璧主義者であり、イェーガーの適性訓練において意図的に2ポイント先取を許すローリーに対して苦言を呈した。
戦闘員としての身体能力も高く、両親の復讐を果たすためローリーのパートナーになることを志願するが、中々ペントコストの許可を得られなかった。
ドリフトの初テストではオニババに襲われたときの記憶を深追いしてしまったことによりイェーガーを暴走させかけてしまうが、ローリーとの信頼関係を築いてからは一人前のパイロットへと成長していく。
原語版では数回日本語で会話するシーンがあり、微妙にたどたどしい日本語を話すが、これは「ペントコストの下で育った影響で日本人的な発音を忘れてしまったから」という設定による。
ローリー・ベケット
(Raleigh Becket)
本作の主人公で、イェーガー「ジプシー・デンジャー」のパイロット。
米国アンカレッジ出身。学生時代の成績はスポーツも勉強も今ひとつであったが、喧嘩は負け知らずであった。
兄のヤンシーとのコンビで高い戦闘能力を発揮しパイロットとして活躍していたが、怪獣ナイフヘッドとの戦いでヤンシーを亡くし、以来、心にトラウマを負っている。
一時はパイロットを引退して各地の怪獣防護壁の建設作業員として働いていたが、アラスカにおいてかつての上司であったペントコストの要請を受け、再びパイロットとして復帰する。
人一倍正義感が強い性格であるが、彼を演じるチャーリー・ハナム曰く「人類愛に満ちている一方で人嫌い」であるという。
復帰して初めてジプシー・デンジャーに搭乗した時こそ、ドリフトの際に過去のトラウマを思い出してしまったことでマコの暴走を引き起こしてしまったが、その後の香港での実戦ではマコとの息の合った動きで二体の怪獣を撃破するなど、パイロットとしての実力は衰えていない。
マコの「イメージと違う」という発言に対して日本語で応答しているが、どれほど話せるかは不明。
出典: 「パシフィック・リム (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
女優の菊地凛子さんは、日本で生まれて日本で育ったから、生粋(きっすい)の日本人です。。。日本語もごく普通の日本人のように話せます。。。でも、役柄、微妙にたどたどしい日本語を話すが、これは「ペントコストの下で育った影響で日本人的な発音を忘れてしまったから」という設定によるものだったのですよ。。。それで、僕は、日系3世のアメリカ人か中国系アメリカ人の女優だと思ったのです。。。見事に騙されてしまいました。。。
ベケットさんを演じていた俳優のチャーリー・ハナムは、日本語は全く話せないようですよねぇ〜。。。
僕も、彼の話し方から、日本語は全く話せないと思いますよ。。。
他にも何か気づいたことがあったのですか?
僕は子供の頃、「鉄腕アトム」の漫画を読んだことがある。。。
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当時は人気の漫画でした。。。だから、次のイェーガーが登場したときに、すぐに「鉄腕アトム」がオツムに浮かんだものですよ。。。
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上の映画の監督のデル・トロさんは「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」と書いてありますよ。。。おそらく、子供の頃、デンマンさんのように「鉄腕アトム」のファンだったのではありませんか?
僕もそう思ったのですよ。。。
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【ジューンの独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたも、子供の頃「鉄腕アトム」のアニメを観て楽しみましたか?
ええっ。。。 「そんな事はどうでもいいから、もっと他に面白いことを話せ!」
あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?
分かりましたわ。。。 じゃあ、面白い動画をお目にかけますわ。。。
ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!
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ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」
あなたは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?
わかりましたわァ。。。
では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。
日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。
次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。
■天武天皇と天智天皇は
同腹の兄弟ではなかった。
■天智天皇は暗殺された
■定慧出生の秘密
■藤原鎌足と長男・定慧
■渡来人とアイヌ人の連合王国
■なぜ、蝦夷という名前なの?
■平和を愛したアイヌ人
■藤原鎌足と六韜
■古事記より古い書物が
どうして残っていないの?
■今、日本に住んでいる人は
日本人でないの?
■マキアベリもビックリ、
藤原氏のバイブルとは?
ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。
興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。
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■『後家殺し』
■『奇想天外』
■『下女のまめは納豆』
■『オペラミニ』
■『三角パンツ』
■『サリーの快楽』
■『ラーメン@ゲブゼ市』
■『安心できない@病院』
■『ブルマー姿@自転車』
■『女性の性欲研究』
■『頭のいい馬』
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■『トランプ@マラウイ』
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■『女と反戦』
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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。
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『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』
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ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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