狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

米国福音派クリスチャンがワクチン拒否。カルトのエホバの証人の輸血拒否は?/US evangelicals refuse vax. Is blood-trans refusal of JW right?

2021-10-17 00:30:00 | 予防医療の危険性と生命倫理
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 米国福音派の根本主義クリスチャンが拒否するワクチン
  カルトのエホバの証人の輸血拒否は是か非か
 United States evangelical Fundamentalism Christians refuse vaccination.
   Is blood transfusions refusal of Jehovah's Witnesses which is cult right or wrong?


 『福音派の作家であり、国家宗教放送局(NRB)のスポークスマンであるダニエル・ダーリン氏は今月、USAトゥデイとMSNBC誌の記事でコロナワクチンを接種するという彼の決断について語った。
 金曜日の時点で、彼の発言は同局での仕事を犠牲にしてしまった。同氏は今週、ワクチン接種の賛成メッセージが神への不服従に相当するとの声明に署名することを拒否し、NRBから解雇されたと情報筋が語った。ダーリン氏は「NRBでの時間が終わったことは悲しく、失望した」と述べた。
 ダーリン氏は南部バプテスト連盟の倫理と宗教自由委員会(ERLC)でコミュニケーション担当副社長として6年間務めた後、2020年4月にNRBに参画。キリスト教コミュニケーターの最大の協会を名乗るNRBには、キリスト教のラジオ、テレビ、その他のメディアで1100人以上のメンバーが働いている。グループの目的の一部は、「メンバーの言論の自由の権利」を擁護することであるとしている。
 ダーリン氏解雇の余波で、……』
  (2021/09/04付・日刊キリスト新聞Christian Press「【米CT】米福音派の作家ダニエル・ダーリン氏 ワクチン接種賛同発言で放送局を解雇」より)

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【米CT】米福音派の作家ダニエル・ダーリン氏 ワクチン接種賛同発言で放送局を解雇 - クリプレ

キリスト新聞社ホームページ 福音派の作家であり、国家宗教放送局(NRB)のスポークスマンであるダニエル・ダーリン氏=写真=は今月、USAトゥ...

クリプレ(クリスチャンプレス)

 


 超党派団体の公共宗教研究所(PRRI)と非営利団体「インターフェイス・ユース・コア」が行った今年6月の調査によると、アメリカの白人福音派の約24%がワクチンを接種するつもりがないと答えたという。
 アメリカ合衆国の総人口の約25%を占めると言われるキリスト教福音派の中には、白人だけではなく様々な人種が混じる。その白人のみを対象としたアンケートである。

 2021/07/29付・Wall Street Journal日本『米ワクチン接種、最も抵抗強い白人福音派 24%が「接種しない」と調査に回答』

米ワクチン接種、最も抵抗強い白人福音派

 米国の福音派キリスト教徒は他の主要宗教グループよりもワクチン接種に抵抗を示している。

WSJ Japan

 


 2021/07/30付・キリスト新聞「米ワクチン接種で最も抵抗強い白人福音派 2021年7月30日」

 今年10月初めの時点で、ワクチン接種を1回のみ済ませたアメリカ人の同国総人口に対する割合は約65%、2回接種の割合が約56%となっている。その通り、福音派に限らず、全く接種を受けていないアメリカ人全ての人の割合が、約35%存在する訳だ。
 2回目の接種を受けていない人も含めれば、約44%にも昇る。そうして、アメリカ国内に於いて、ワクチンについて賛否が分かれている事が解る。

 福音派は、ファンダメンタリズム(根本主義、原理主義)である事が基本であるが、アメリカの福音派には多様な人が混じる。それは、カトリックにマラノ(表面的にカトリックに改宗している様に見せかけながら心はユダヤ教のままの者)が入り込んで来た事や、ルーテル派(キリスト教界の改革者マルティン・ルターを継承する派閥)が世間・世俗やユダヤ団体に忖度・迎合している事に見られる様に、アメリカの福音派にもスパイ等が入り込んでいる事が言える。

 ワクチンの賛否については、その判断が妥当であるか否か、単純にその事だけについてだけでクリスチャンとしての良し悪しに関わるかどうかは、僕はここに於いては少し言葉を控える。

 しかし、僕自身の考えは、明確に持っている。僕は日本の福音派が用いる新改訳聖書を持ち、聖書の記述が全て真実であり、クリスチャンは聖書の御言葉に忠実でなければならないという事を理解する。その様に、僕は、エバンゲリカリズム(福音主義)でファンダメンタリストを自負する事から、福音派に相当するであろう。但し、僕は内村鑑三が唱えた無教会主義に相当する者であるのだが、そんな僕がワクチン接種を拒否している理由は、次の本ブログ記事に書いている。

 本ブログ
  2021/08/18付「創造主が造られた自然免疫を侮りワクチンを崇拝する無神論者達 & 無添加ワクチンは如何ですか?/Atheists scorn natural immunity which was made by God」
  2021/10/16付「クリスチャンである僕は創造主から頂いた天然免疫を尊敬するのでワクチン接種を拒否/Christian I refuse vax as I respect God's natural immunity」

クリスチャンである僕は創造主から頂いた天然免疫を尊敬するのでワクチン接種を拒否/Christian I refuse vax as I respect God's natural immunity - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

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クリスチャンである僕は創造主から頂いた天然免疫を尊敬するのでワクチン接種を拒否/Christian I refuse vax as I respect God's natural immunity - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考



 また、僕は治療薬や手術に関しても、全否定している訳では無い。健康な人に施す予防医療は、それにより医原病や医原死に繋がる事から否定する。しかし、死と隣り合わせの様な場合には、薬物療法等も必要であると考えている。

 本ブログ
  2021/09/24付「イベルメクチンでパワーアップ!なぜ医療機関はコロナ治療薬として使用しないの?保健所の介入と日本医師会の問題/Power up by Ivermectin! Problem of HC & JMA」

イベルメクチンでパワーアップ!なぜ医療機関はコロナ治療薬として使用しないの?保健所の介入と日本医師会の問題/Power up by Ivermectin! Problem of HC & JMA - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

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イベルメクチンでパワーアップ!なぜ医療機関はコロナ治療薬として使用しないの?保健所の介入と日本医師会の問題/Power up by Ivermectin! Problem of HC & JMA - 狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考



  2021/09/25付「死と隣合わせの場合の薬物療法・・・コロナ、終末期医療、透析回避の為の保存期腎不全対策/Drug treatment in case being on the verge of death」

 福音派内部に限らず、キリスト教界全体に於いて、ワクチン接種について賛否が分かれている。
 ただ、本来の福音派がファンダメンタリズムである事に対し、その他のキリスト教界内の様々な派閥や信者には、リベラル的なものが少なくない。

 本物の福音派は根本主義、原理主義である事から、聖書を守る保守系であると言える。一方のリベラル系の教会や信者達は、自らにとって都合の良い部分だけをピックアップしており、その他の聖書の御言葉を無視し背く行為を働いている。
 リベラル系の教会や信者は、神様の御心に従うゴッドイズム(神主義)では無く、自分の思い、人間の欲望を拝むヒューマニズム(人間主義)であり、世間、世俗、無神論者達に忖度し、迎合し、調和・同調する事を良しとしてしまっている。

 よって、ファンダメンタリストのクリスチャンは、世俗にまみれた世間の風潮、空気と闘う者であると言える。

 カトリックのバチカンが昨年12月に公表した覚書で、「一般の国民、特に高齢者や疾患者を守るワクチンである限り、支持する。同時に、ワクチン接種は道徳的な義務ではなく、あくまで自主的な判断に基づくものでなければならない」と声明を出した。
  (2021/09/14付・Viewpoint 「ワクチン接種を拒否する様々な理由」より)

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ワクチン接種を拒否する様々な理由 | オピニオンの「ビューポイント」

 爽やかな秋の天候に恵まれた11日、買物や散歩に出かける人々の姿が見られた。彼らがマスクをしていなかったならば、これまでも見られた通常の週末...

ビューポイント -本格オピニオン



 また、ロシア正教会も「ワクチン拒否は他の人々の死をもたらす。ワクチン接種を拒否すれば生涯償う必要のある罪人になる」、「これまで教会に多くの信者が訪れ、懺悔した。我々は、彼らが自分や大切な人へのワクチン接種を拒み、意に反して他人を死に追いやってしまったと後悔する現場を毎日のように見ている。罪とは他人よりも自分の都合を優先させることだ」等と述べて、ワクチン接種を促している様だ。
  (2021/09/14付・President Online『「ワクチン接種を拒む人は罪人で社会の迷惑もの」そう訴える人の言い分』より)

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「ワクチン接種を拒む人は罪人で社会の迷惑もの」そう訴える人の言い分 ワクチン大国米ロで接種率伸び悩み

副反応がこわい、などの理由で新型コロナのワクチン接種を避ける人は少なくない。それは他国でも同じ。接種開始が早かった米国の接種率は伸び悩み、9...

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

 そのロシアは10月初めの時点で、何と、1回だけワクチン接種を済ませた人の割合が約34%、2回目も接種を済ませた人が約30%と、アメリカの半分位の割合しか打っていないではないか。
 ロシア人は、かつてのソビエト連邦を経験した事から、ロシア正教をベースとした保守的自由の下で、全体主義的なコロナ・ワクチン接種を敬遠しているのであろうか。

 一方、アメリカの聖公会の一部の教区が、職員や聖職者に対し、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けることを発表したともいう。
 (2021/09/07付・日本Christian Today「米国聖公会、一部教区が職員と聖職者にコロナワクチン接種を義務付け」より)

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米国聖公会、一部教区が職員と聖職者にコロナワクチン接種を義務付け

米国聖公会の一部の教区が、職員や聖職者に対し、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けることを発表した。また、サンフランシスコのグレース大...

クリスチャントゥデイ

 

 その他、キリスト教界内には様々な教派、派閥、団体や組織が在り、ワクチンについてはそれぞれ異なる見解を持つ様だ。

 2021/10/02付・日刊キリスト新聞Christian Press「ワクチン接種、霊的な事柄に敏感でも現実とは乖離しないこと」
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ワクチン接種、霊的な事柄に敏感でも現実とは乖離しないこと - クリプレ

国内で新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人は全人口の70%となり、2回目を終えた人は60%近くとなっている。その一方で、聖...

クリプレ(クリスチャンプレス)



 2021/10/11付・キリスト新聞「ワクチン接種めぐり割れる教会 科学と信仰がせめぎ合う 現場での対応に悩む牧師 2021年10月11日」

 因みにキリスト教では無いが、ユダヤ教の超正統派もワクチンを拒否し、その他、封鎖政策に反対する等、コロナ政策に素直に従わない傾向が強い。

 そんな中で、本来のファンダメンタリストの福音派がワクチン拒否の理由として主に挙げているのが、次に表されているのだろう。

 『【CJC】米メディア「CNN」の4月17日報道によると、ルイジアナ州バトンルージュにあるライフ・タバーナクル教会のトニー・スペル牧師は4月11日に行った説教で、「新型コロナワクチンを信じてはならない」として、「今日はっきり言っておく。もしマスクに反対し、ワクチンに反対するのが政府への反対を意味するというなら、私は喜んで反政府になる」と語った。同氏は、「99・6%の確率で生存できるなら、なぜ他人が自分の血を汚すのを望むのか? 体に害があるかもしれないのに」とも問いかけた。』
  (2021/05/09付・クリスチャン新聞『5月9日号紙面:「コロナワクチンを信じるな」米福音派に広がる風潮2021年5月9日 反コロナワクチンの風潮 米福音派にも広がる』より)

 2021/04/17付・CNN.co.jp「キリスト教福音派に広がる反ワクチンの風潮、不信感と誤情報が原因と専門家」
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キリスト教福音派に広がる反ワクチンの風潮、不信感と誤情報が原因と専門家

トニー・スペル牧師は先週の日曜日に行った説教で、いつもとは異なる種類のメッセージを会衆に向かって発した。新型コロナワクチンを信じてはならない...

CNN.co.jp



 その記事の中で取り上げられているアメリカの福音派の牧師が述べている通り、ワクチン接種によって血を汚してしまう事になるというのが、根本主義のクリスチャンの拒否の理由の内の最も大きなものとなっているのであろう。
 実際、ワクチンには多くの添加物が入っている。その添加物はどれも有害な物ばかりで、血を汚す事は勿論、血液が酸素と共に栄養素も各臓器や細胞にまで運ぶ中に、発ガン性物質等をも一緒に運搬する事となってしまう。

 聖書では、その人の身体の中に流れる血こそ命であると述べている。

 
 



 旧約聖書・レビ記17章11~14節
  なぜなら、肉のいのちは血の中にあるからである。わたしはあなたがたのいのちを祭壇の上で贖うために、これをあなたがたに与えた。いのちとして贖いをするのは血である。
  それゆえ、わたしはイスラエル人に言った。『あなたがたはだれでも血を食べてはならない。あなたがたの間の在留異国人もまた、だれも血を食べてはならない。』
  イスラエル人や彼らの間の在留異国人のだれかが、食べることのできる獣や鳥を狩りで捕らえるなら、それの者はその血を注ぎ出し、それを土でおおわなければならない。
   すべての肉のいのちは、その血が、そのいのちそのものである。それゆえ、わたしはイスラエル人に言っている。『あなたがたは、どんな肉の血も食べてはならない。すべての肉のいのちは、その血そのものであるからだ。それを食べる者はだれでも断ち切られなければならない。』

 The Old Testament・The Book of Leviticus 17:11~14
  For the life of the flesh is in the blood. I have given it to you on the altar to make atonement for your souls; for it is the blood that makes atonement by reason of the life.
  Therefore I have said to the children of Israel, “No person among you may eat blood, nor may any stranger who lives as a foreigner among you eat blood.”
  “ ‘Whatever man there is of the children of Israel, or of the strangers who live as foreigners among them, who takes in hunting any animal or bird that may be eaten, he shall pour out its blood, and cover it with dust.
   For as to the life of all flesh, its blood is with its life. Therefore I said to the children of Israel, “You shall not eat the blood of any kind of flesh; for the life of all flesh is its blood. Whoever eats it shall be cut off.”


 『「肉」、即ち人の身体の命は血の中に在る』と書かれており、『全ての「肉」、即ち全ての人の身体の命は、その血が、その命そのものである』と書かれている。

 レビ記の17章~26章には、信仰上や社会生活上の規定が述べられている。その中で「人の身体の命は血の中に在る」と書かれているのは、その血を汚す事が物質的に汚して感染し病気になるという意味だけでは無く、霊的にも汚れ、精神面の命である魂が汚れる事をも述べているのであろう。そして、魂が汚れるという事は、信仰が損なわれる事を意味する。

 しかし、この御言葉を拡大解釈しているカルト教団が在る。モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)や統一教会、ユニテリアン、その他、カリスマ派等と並び、カルト(イルミナティやその下部組織フリーメーソン)の新興宗教であるエホバの証人(ものみの塔)だ。手術に輸血を拒否する事で有名なそのカルト教団は、それら他の新興宗教団体と同様に、偏った、極端な、誤った教理を用いている。

 ただ確かに、輸血は大変、危険なものだ。輸血によって体力の無い患者は、アナフィラキシー・ショックにより亡くなる可能性も有る。例え同じ血液型であっても詳細的には異なる訳で、他人の血液が抗原として体内に入る訳であるから、被輸血者の身体は異物として免疫反応する。
 また、血液製剤でエイズ(HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症)やC型肝炎に感染するという薬害の被害に遭った、医原病を患う人々も存在する。

 よって、この輸血に関しては、エホバの証人の述べている輸血拒否をするという事も全否定する訳でも無い。但し、エホバの証人がプロビデンスの目を連想出来るものみの塔という名前を併せ持つ事から解る通りイルミナティが作ったカルト教団である事から、人口削減を目的にした輸血拒否の宣伝であるのかもしれない。

 僕が18年前に救急救命手術を受ける際には、両親が病院側から受け取った手術の同意書には「手術が唯一の救命手段」と主治医によって書かれていたが、それと共に輸血の同意書も在り、その目的と共にアレルギーや種々の感染症、輸血後のGVHD(移植片対宿主病)といった副作用についても書かれていた。

 エホバの証人の患者の輸血拒否の希望に即して、無輸血手術を行った外科医も居る。
 高山路爛というペンネームも併せ持ち、「孤高のメス」等の著作を上梓されて来た、兵庫県南あわじ市立阿那賀診療所長で医師の大鐘稔彦氏は、外科医としてエホバの証人の無輸血手術も手がけた経験を持つ。

 「無輸血手術―"エホバの証人"の生と死」(大鐘稔彦氏著、1998/11/01、さいろ社刊)

 また、医師のA・J・シャドマン博士(何処の国の人か不明)は、「私は、2万例以上の外科手術を行ってきたが、輸血を施したことは一度もない。普通の食塩水を多く含ませただけである。そのほうが、一層よく、また安全である。血を失ったどんな症例にもこれを使ってきたが、死亡例は1つもなかった。チョークのように血の気が失せ、石のように冷たくなっても患者は生き延びてきた」と述べている。
  (2014/08/14付・魔法のランプと私「輸血は危険!献血された血液は放射線照射されている」より)

 更に、2007年10月、アメリカのノースカロライナ州デューク大学(Duke University)医療センターが「輸血は益となるより害となる可能性がある」との研究結果を、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表した。

 2007/10/09付・AFP BB NEWS日本『「輸血は益となるより害となる可能性がある」 米デューク大研究報告』
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「輸血は益となるより害となる可能性がある」 米デューク大研究報告

【10月9日 AFP】多くの患者にとって、「輸血は益となるより害となる可能性がある」との研究結果が、8日発行の米科学アカデミー紀要(Proc...



 そして今や、無輸血手術をする医師が増えているという。シャドマン医師のいう通り、生理食塩水による代替で良いともいう。

 前述の他にも、その輸血によって出血しやすくなるという。GVHDにより、免疫系の混乱が起きて血液凝固作用が阻害される。また、輸血の際に使用する針を通過しやすくする為、抗凝固剤が混ぜられている。更に、輸血の際のウイルス感染を防ぐ為に輸血する血液に放射線照射をして滅菌しているが、同時に血球細胞をも死滅させたり弱体化させている。
 (参考:「テレビも新聞も隠す『真実の情報』 知ってはいけない!? 医食住の怖~い話 知らないあなたは"殺される"」(船瀬俊介氏著、2013/03/31、徳間書店刊))



出典:amazon



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