狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel

2019-07-12 04:45:18 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"






 
 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 




 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章1~26節
  キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
   よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
  割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
  律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
  私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
  キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
  あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
  そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
  わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
  私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるのです。
  兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはずです。
  あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
   兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
  律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
  もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
   私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
  なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。
  しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。
  しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
  柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
  キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
   もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
  互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
  
 The New Testament・The Epistle to the Galatians 5:1~26
  Stand firm therefore in the liberty by which Christ has made us free, and don’t be entangled again with a yoke of bondage.
   Behold, I, Paul, tell you that if you receive circumcision, Christ will profit you nothing.
  Yes, I testify again to every man who receives circumcision that he is a debtor to do the whole law.
  You are alienated from Christ, you who desire to be justified by the law. You have fallen away from grace.
  For we, through the Spirit, by faith wait for the hope of righteousness.
  For in Christ Jesus neither circumcision amounts to anything, nor uncircumcision, but faith working through love.
  You were running well! Who interfered with you that you should not obey the truth?
  This persuasion is not from him who calls you.
  A little yeast grows through the whole lump.
  I have confidence toward you in the Lord that you will think no other way. But he who troubles you will bear his judgment, whoever he is.
  But I, brothers, if I still preach circumcision, why am I still persecuted? Then the stumbling block of the cross has been removed.   I wish that those who disturb you would cut themselves off.
   For you, brothers, were called for freedom. Only don’t use your freedom for gain to the flesh, but through love be servants to one another.
  For the whole law is fulfilled in one word, in this: “You shall love your neighbor as yourself.”
  But if you bite and devour one another, be careful that you don’t consume one another.
   But I say, walk by the Spirit, and you won’t fulfill the lust of the flesh.
  For the flesh lusts against the Spirit, and the Spirit against the flesh; and these are contrary to one another, that you may not do the things that you desire.
  But if you are led by the Spirit, you are not under the law.
  Now the deeds of the flesh are obvious, which are: adultery, sexual immorality, uncleanness, lustfulness,
  idolatry, sorcery, hatred, strife, jealousies, outbursts of anger, rivalries, divisions, heresies,
  envy, murders, drunkenness, orgies, and things like these; of which I forewarn you, even as I also forewarned you, that those who practice such things will not inherit God’s Kingdom.
  But the fruit of the Spirit is love, joy, peace, patience, kindness, goodness, faith,
  gentleness, and self-control. Against such things there is no law.
  Those who belong to Christ have crucified the flesh with its passions and lusts.
   If we live by the Spirit, let’s also walk by the Spirit.
  Let’s not become conceited, provoking one another, and envying one another.

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 "False Flag" 6月13日のオマーン湾に於ける日本タンカーへの攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)
  ~機雷と無人機攻撃
   Japanese tanker attack by US & Fake Israel

 


Infowars- War Room With Owen Shroyer: MILITARY EXPERT DISCUSSES FALSE FLAG POTENTIAL ON OIL TANKER EXPLOSIONS
 2019/06/14公開
 
YouTube: В Иране назвали ЧП с танкерами в Оманском заливе провокацией США
イランはオマーン湾のタンカーによる緊急事態を米国の挑発と呼んでいる
 2019/06/14公開

YouTube: Иран заявил об американском беспилотнике, замеченном незадолго до инцидента с танкерами - Россия 24
イランは、米国の無人機がタンカー事故の直前に発見されたと主張 - ロシア24
2019/06/14公開

YouTube: Атака в Оманском заливе: в Иране назвали "доказательства" США надуманными - Россия 24
オマーン湾への攻撃:イランは米国が考案した「証拠」と呼びました - ロシア24
2019/06/14公開
 
YouTube: Same Playbook Used Over and Over Again! US Always Stages False Flag Ship Sinkings to Start War!
2019/06/17公開

YouTube: Kiselev: Sloppy Job! No One in Europe or the World Buys US False Flag Narrative Anymore!
2019/06/17公開
 
YouTube: Persian Gulf Tanker Attack: Iran Guilty? False Flag? Cui Bono?
2019/06/13ライブ配信

YouTube: Iran: US likely to be behind ‘suspicious’ Gulf of Oman incident - Larijani
 2019/06/16公開
 
YouTube: US tanker story evades rational reasoning: Analyst
 2019/06/17公開

YouTube: Irán rescata a 44 tripulantes de buques afectados en mar de Omán
イランはオマーン海の影響を受けた船から44人の乗組員を救助
2019/06/13公開

YouTube: Iran: Japan's tanker crew thank Iran for rescue after Gulf of Oman incident
2019/06/14 に公開

YouTube: ¿De dónde son marineros que rescató Irán de petrolero siniestrado?
不吉な石油タンカーからイランによって救助された船員はどこにいますか?
 2019/06/13公開

YouTube: Атака на танкеры: Тегеран опроверг "доказательства" США - Россия 24
タンカーへの攻撃:テヘランはアメリカの「証拠」を否定している - ロシア24
2019/06/14公開

 (2/5より)……
 イランがやったという「嘘」をつきながら、アメリカ海軍が公表した証拠とされる画像には、海面より上方の船体に穴が開いている様子や、イラン革命防衛隊の隊員らしき人達が機雷の不発弾を回収し船体を修復する様子が写っている。
 イランの港湾航行機関の救助部隊は、攻撃を受けた2隻のタンカーから乗組員全員を救助し、イラン南部のジャースク港に移送した。また別に、イランの監視船(イラン革命防衛隊?)は、安全確保の為に、そして、船体に残った機雷の不発弾を回収し、船体を修復した。両者は飽くまでも、タンカーの乗組員を救う為、そして二次災害を防ぐ為の処置を行ったのである。
救助されたタンカーの船員達は、救助された後直ぐに水と食料が提供される等と、イランの救助やイランで受けたおもてなしを強調して感謝していた。

  日本の国華産業の乗組員
   「全て大丈夫、私達には新しい服があり、食べ物があり、新鮮な水があり、(イランの)おもてなしに感謝しています」

 その様な行為を持ってイランがやったと結びつける事で、世界中の人々、そしてイランへの攻撃の承認権を握るトランプ大統領を騙せるとでも思っているのであろうか?。そんな米国の示す証拠とされる物に騙される者は余程の「バカ」と言える。
 また、そのボートでタンカーに近付いた人達は、本当にイラン革命防衛隊の隊員であったのだろうか?。イラン革命防衛隊に変装し、過去に展示していたイランの機雷を真似して作ったり、ボートも真似て作るか革命防衛隊から盗んだものかもしれない。
 そして、証拠として差し出す画像は、どの様にでも加工し編集し細工出来るものである。戦後、旧ナチス・ドイツによって行われたとされている「ユダヤ人ホロコースト」や旧日本軍によって行われたとされている「南京大虐殺」に関する証拠として公表されている写真も、加工されたり、或いは全く関係の無い写真を転用する等して、それら「歴史捏造」を行ったのである。「ユダヤ人ホロコースト」も「南京大虐殺」も、実は無かったのである。ドイツも日本も、敗戦した事により、戦後の戦勝国レジームの下、その「フェイク・ヒストリー」によって、今まで抑えられて来たのである。
 米国の「Bチーム」に所属するボルトンはじめ、ネオコン、シオニスト、強硬派、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのエスタブリッシュメント、そして現フェイク・イスラエルは、イランとの戦争を望まず中東への介入を止めたいトランプ大統領の気持ちを何とかして翻そうと、米国内をはじめとした世論を戦争賛同へと喚起させようとしている。それらは「False Flag」(偽旗工作)を次から次へと起こし、戦争を起こそうと煽動し続けている。
 その機雷は、ダイバーによって貼り付けられたのではないかと言われている。各種戦艦や潜水艦から、或いは独自に出発し、小型の潜水艇でタンカーに近付き、機雷を貼り付ける事が出来る。
 そして除去されていた機雷は「リムペット・マイン」ではないかとも言われ、それは遠隔装置で起爆させる機雷の一種である。
 そして、現「偽」イスラエル、或いは米国が行ったと見て間違いないのであるから、それらのそれぞれの工作機関、モサド、或いはCIAが行ったと見てよい。
 例え米国がやったとしても、それは現「偽」イスラエルの願い通りであり、現「偽」イスラエルの意図通り、或いは指示通りに行ったに過ぎない。現フェイク・イスラエルは、自らの手を直接汚さずして、米国によって自身の「欲望」が叶えられ、現イスラエルにとっては益となる事となる。よって何れにしても、「現フェイク・イスラエルがやった」という事が出来る。
 ただ、救助されたタンカーの乗組員の話によると、飛来物による攻撃を目撃したとの事である。そうすると、機雷では無く、潜水艦等からのミサイル攻撃や、或いは無人機からの攻撃ではないかとも考えられる。
 6月20日には、イラン革命防衛隊によって、イランの領空に侵入した米国の無人機が撃墜された。この米国による意図的な領空侵犯という戦争に繋げようとする「挑発」行為は、13日のタンカー攻撃は実は米国無人機がやったんだよ、というメッセージも含まれているのかもしれない。今まで振り返った時、CIAが公式文書を後に公開する様に暴露したり、恰も陰謀を行った事を誇示するかの如く、それを行う力が有る事をアピールするが如く、それを脅しに利用するが如くに、わざと痕跡を残したり、誰がやったかを察知出来る様にしているのであろうか。
 潜水艦、機雷、無人機とイランの仕業と見せかける「False Flag」の方法が様々有る中で、あの「911」を行った現フェイク・イスラエルのスパイ謀略機関モサドがイランとの戦争を煽ると同時に、イランの体制転換を謀り続けて外国に本拠を置くイラン反体制派国際テロ組織MKOを欧米が支援している。……(4/5に続く)

 6月14日
  軍事専門家のMatt Bracken氏が、保守中道右派のオルタナティブ・メディア「Infowars」 の中のOwen Shroyer氏がホストする番組「The War Room」にゲストとして加わり、中東での現代の「偽旗攻撃」(False Flag attack)の可能性を明らかにした。
  その中で、今回のオマーン湾での石油タンカー攻撃が、魚雷に見舞われなかったと述べ、小型潜水艇による工作の方法を説明した。(本記事の後方に画像)

 6月18日
  ベルギー首都ブリュッセルの非政府組織・国際危機グループのイラン研究プロジェクト責任者、アリ・ワーエズ氏
   「オマーン海でのタンカー攻撃事件にイランが関与したことを示す証拠は一切ない」
   「イランを非難するに足る証拠書類は存在しない」
   「(アメリカが公開したビデオから理解できるのは、)タンカー乗組員を救助するイランの作業の様子」
   「証拠もなくイランに疑惑を投げかける前に、誠意の印として、国連の監督下での調査を要求すべきだ」

 6月26日
  アラブ首長国連邦(UAE)のSheikh Abdullah bin Zayed Al Nahyan外相
   「明確で科学的で説得力のある(証拠はない)」
   「我々はこの問題について専門的でなければなりません」
   「他の国がもっと明確な情報を持っているなら、私は国際社会がすぐに耳を傾けるだろうと確信しています。しかし、それが検証され、科学的に国際社会に信頼できるものであることを確認するためには、我々は非常に真剣かつ慎重でなければならない」

 7月2日までに
  以下、2019/07/02付・TOCANA『【警告】第三次世界大戦まもなく勃発へ!? 「タンカー事件の黒幕はCIAとモサド」イラン大使館に取材、驚愕の応答内容とは?』より
   『……危機意識を抱いた筆者はイラン大使館に見解を求め、実際に回答を得た。イラン大使館からの回答をまとめると以下のようになる。アメリカの主張を根拠のないものとして切り捨てている。
    1. イラン・イスラム共和国は、アメリカによる根拠のない言いがかりに対し、イランはホルムズ海峡の安全確保の責任を担っていると述べた上で、実際、被害にあった船舶の船員の救助に直ちに駆けつけ、彼らを救助した。ポンペオ長官やその他のアメリカ政府高官にとっては、今回の不審かつ遺憾なタンカー襲撃事件でイランを非難することは、最もたやすいことのようである。日本の首相が緊張緩和のためにイランの最高指導者と会談している時に、どの隠れた手が、外交努力台無しにしようとし、誰がそれによって得をするであろうか?
    2. オマーン湾におけるタンカー攻撃については、日本政府もまた、イランに対するアメリカの非難を、納得のいくものとはみなしておらず、アメリカに対し、より多くの正確な証拠の提示を求めている。国華産業株式会社の社長もまた、同社所有の船舶が魚雷により損傷を受けたというアメリカ側の主張は、正しくないと述べている
    3. 専門家の中には、今回の事件の手法を、非常に正確で計算されたものであり、いくつかの国家の協力が必要であると述べている。イスラエル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、アメリカがこの協力のリストに最終的に残り、イランを訪問した安倍首相の顔に泥を塗ろうとしたと考えられる。』
  (以上、2019/07/02付・TOCANA『【警告】第三次世界大戦まもなく勃発へ!? 「タンカー事件の黒幕はCIAとモサド」イラン大使館に取材、驚愕の応答内容とは?』より)













 出典:2019/06/14付・Infowars・War Room With Owen Shroyer「Military Expert Says Oil Tankers In Gulf Of Oman Were Not Hit By Torpedos」
     (「MILITARY EXPERT DISCUSSES FALSE FLAG POTENTIAL ON OIL TANKER EXPLOSIONS」

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  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(1)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル支配階級の白人「偽」ユダヤ人は本物の血統的古代ユダヤ人の存在する日本を妬む(2)/Present Fake Israel envies Japanese ancient Jewish』

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/19付・ParsToday日本:『国際危機グループ「タンカー攻撃事件で、イランに対する証拠なし」』
  ・2019/06/26付・The Iranian:「UAE: No ‘Clear, Scientific And Convincing’ Proof About Who Was Behind Gulf Tanker Attacks」
  ・2019/07/02付・TOCANA:「【警告】第三次世界大戦まもなく勃発へ!? 「タンカー事件の黒幕はCIAとモサド」イラン大使館に取材、驚愕の応答内容とは?」

 参考文献
  ・2019/06/14付・Infowars・War Room With Owen Shroyer:「Military Expert Says Oil Tankers In Gulf Of Oman Were Not Hit By Torpedos」
                             (「MILITARY EXPERT DISCUSSES FALSE FLAG POTENTIAL ON OIL TANKER EXPLOSIONS」
  ・2019/06/14付・FNN PRIME:『タンカー攻撃は「戦争誘発」が狙いか 安倍首相のイラン訪問との関連は』
  ・2019/06/23付・FNN PRIME:「日曜安全保障 緊迫 米 VS イラン タンカー攻撃誰が?」 


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