狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

株や円の上下で一喜一憂する愚かさ・・・世界のほんの一握りの権力者・金融ユダヤ人による操作でしかない

2013-06-15 23:00:51 | 社会・経済
 株や円の上下で一喜一憂するのは愚かな事であり、今後基本的に景気は良くならないものと思います。第一、日本を含めた先進諸国は基本的に物も揃って充足しており、日本のかつての高度経済成長の様なものがある訳が無く、増して1980年代終わりのバブル景気の様なものがある訳が有りません。大概の人は景気が良くなる事のイメージとしてその頃の様子を思い浮かべるのではないかと思います。しかし、今後その様な事は絶対に有りえません。
 ユダヤ人の90%は「偽ユダヤ人」であるアシュケナジー・ユダヤ人ですが、その「偽ユダヤ人」が殆どを占める金融界のユダヤ人によって、世界の金融・経済は動かされているだけなのです。モノづくりを中心とした実体経済や一般の市井の人々は日々、その世界のほんの一握りの金融界を支配する権力者や権力組織に翻弄されて振り回されているだけなのです。因みに、ロスチャイルド家は本物のユダヤ人です。
 かつて日露戦争の時には、日本は銀行家ヤコブ・シフと言うたった一人のユダヤ人戦時国債を購入してもらって何とか莫大なお金を借りる事ができ、それによって奇跡的ともとれるロシアに対しての勝利を収める事が出来ました。
 また最近の株式取引コンピューターを使っての高速取引であり、1秒間に1,000回もの売買を繰り返すらしいです。よって、急激な変動が一気に起こり易くなっており、リスクが高くなっています。
 先日5月23日には東京株式市場の日経平均株価が、リーマンショック時の2008年10月16日(1089円02銭安)以来となる、1,143円28銭安の大きな下げ幅を記録しました。リーマンショック直前からの5年間での最高値を付けた前日5月22日15,627円26銭の後、6月15日22:23(日本時間)現在の日経平均株価は12,686円52銭となっています。
 一方、円の米ドルに対する外国為替相場は、昨年2012年1月の76円19銭を底に、同年11月5日時点でも79円47銭、その後の12月の衆議院選挙を直前に控えて少しずつ上昇し、本年2013年5月17日にはリーマンショック後の4年数か月間での最高値103円18銭をつけ、その後6月15日22:23(日本時間)現在の為替レートは1ドル94円43銭となっています。
 アベノミクスの息切れか、と此処の所巷で少しささやかれていますが、アベノミクスは基本的には今夏の参議院選挙対策のもので、それ故に急速な経済対策を実行して結果を残そうと必死で行っている訳です。故に、選挙が終わった後はどうなるかは解りません。私が本ブログ上にて記載した本年4月16日付「アベノミクス崩壊の危険性・・・希望的観測では無く、危機意識を持って備えを」のタイトル通りであった方が良いのではないかと思います、念の為。
 2013年6月8日付ウォール・ストリート・ジャーナル日本版より、「米連邦準備制度理事会(FRB)量的緩和策として実施している月額850億ドルの債券買い入れ策について、FRB高官は今月18、19日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、米国経済が期待を裏切らないかぎり、年内に縮小に着手するとの意向を示唆する可能性が高い。」
 「市場が混乱している原因の1つはFRBが混乱したメッセージを発したことにある。そのメッセージの1つがFRBが4月30~5月1日のFOMC後に発表した声明だ。FRBはこの中で、債券買い入れ策を拡大または縮小する可能性があると述べた。この会合の議事録が公表されると、一部のFOMCメンバーが6月にも買い入れ額を縮小したいとの考えを示していたことが明らかになった。」。
 「第2の課題はインフレ見通しが不確かであることだ。FRBは今年のインフレ率を2%の目標を下回る1.3%―1.7%と予想している。しかし、FRBが注視しているインフレの数値のほとんどはこうした予想をはるかに下回っている。高官の多くはインフレ率が年内に2%に向かって再び上昇すると予想している。これが達成されなければ、債券買い入れ策を予定よりも長く続けたいと言い出す高官も出てくるかもしれない。」。
 「第3の要素は金融市場の動きだ。FRB高官の間からは、量的緩和策による債券市場への資金の過剰供給を懸念する声も聞こえている。そう考える人はFRBでも今のところ多くはないが、こうした懸念が膨らめば、比較的早い段階で債券買い入れ策縮小する必要があると考える高官も現れる可能性がある。」。
 政府が量的緩和により大量に発行する国債を、それに比例してFRB(日銀)紙切れの紙幣を量的緩和により大量に印刷し、その紙切れの紙幣によってFRB(日銀)が国債を買い入れると言うもので、その繰り返しによって大量の紙切れの紙幣が世の中に増えて行き、やがてはハイパーインフレが起こるものと思います。インフレ率の目標を2%に定める等、アベノミクスの金融政策は米国FRBを見倣ったもの、つまりはユダヤ式金融政策を行なっている様です。

 私のブログの、過去の関連ウェブページが次に在ります↓↓
 アベノミクス崩壊の危険性・・・希望的観測では無く、危機意識を持って備えを

 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: シオンの議定書 第二十一議定


 次の3つの動画は、日本語字幕をオンにして観て下さい↓↓
 

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YouTube: US Economic Collapse 2013 - Be Prepared!


 

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YouTube: Buy GOLD Now ! A CURRENCY WAR Has Been Started! MUST WATCH


 

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YouTube: US dollar losing hold as world's currency








 


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