昨日の
「ウススの手紙」の内にある、「生命も危険にさらされているというが、それなら子どもらを医者や薬剤師に育て、そのうち彼等の生命を奪うがよい。」の指針に則って、現代の医療の頂点には
ユダヤ系の大学・病院・製薬会社が存在します。日本の医療は以前はドイツ語でカルテが書かれていましたが、現在は英語で書かれています。ドイツでは第二次大戦後、ユダヤ人を非難する事によって社会生活を送られない様にする
レッテルが貼られ、仕事や働く機会・場も奪われてしまいます。又、ドイツ国内でユダヤ人は
非課税となっています。日本においても大戦後、
GHQによって様々なものが定められ、医療も其の方針によって方向づけられました。その様な事を背景にして、
医療界における第一人者によって書かれた本が在ります。
「インフルエンザワクチンはいらない」(著者:母里啓子氏、出版社:双葉社、出版日:2010/12/22)
現代ではインターネットも普及して、急を要しない自分が罹った病気の種類や原因、治療薬等を、病院に行かなくともある程度自分自身で調べることが可能となっています。又、軽症では無かったり不安が大きい症状の場合に、医療施設で診療を受ける場合においての
インフォームドコンセントにおいても、自分自身で知識を得て持っておく事で、
セカンドオピニオンも併せて利用する等して、
医師の言う事を鵜呑みにせずに医師を父権的に捉えずにコミュニケーションを図って、自分に合う、自分により都合の良い医療を選択する事が可能となります。そういった背景のある中、
ワクチン接種においては
自己責任が求められる様になってきています。かつての様に
集団接種で義務づけられている様なワクチンを
拒否したり、逆に接種せずとも良いとされているワクチンを希望する事があります。
医療に関する情報は日進月歩で、出来るだけ
最新の情報を基にして、各個人の判断に委ねられる事になります。しかし、専門的な勉強をしていない一般の方々にとって解りずらい情報も多く、結局は医師の診断等に寄る事が多くなります。本書は、一般の方々に対してのワクチンに関するひとつの指標となるもので、非常に参考になるものと思われます。
最近ポリオワクチンがやっと、日本において
副作用のある
生ワクチンから副作用の無い
不活化ワクチンに使用変更する事が承認されました。
西欧地域では早くから不活化ワクチンが使用されてきたのですが、
アジアやアフリカの地域では相変わらず生ワクチンが使用されて来ました。一説によりますと、
白人優生学に則って、
70億の世界人口の限界を感じている
支配層が、
人口削減の一環として
有色人種を削減したい考えが有る様です。
エイズがアフリカのある一部の地域で流行した事が、実は予防接種と称して
エイズウイルスの入ったワクチンを強制接種して発症したという情報も有ります。日本でも実際、
非加熱血液製剤を使用した
薬害エイズ事件や、
薬害肝炎事件が有ります。又、
日本医師会元会長・武見太郎氏の自身の著作にて、
戦後の占領下にあった日本において、
GHQのサムス准将が厚生省に、
発疹チフスの人体実験を行う様に指示して、
厚生省が其れを受け入れていた事を述べています。他にも、
子宮頸がんワクチンには
不妊剤のアジュバンドが入っていますが、今、特に学生等の若い世代を対象に
過大な宣伝をして勧められています。昔は
人口調整の為に
戦争が行われました。日本においても
間引きと言う事を実際に行っていました。
人口増加や
干ばつ等の異常気象によって、
飢饉の発生する可能性が高くなっています。
世界の支配階級は、そういう状況に危惧しています。
ウイルスは
生物兵器、テロに使用される可能性があります。2009年の
新型インフルエンザ流行は、テロであった可能性があります。その様なテレビや新聞の伝えない裏側の情報も、普及しているインターネットから得る事が出来ます。又、薬やワクチンの使用は、
製薬会社の利権の為も有ります。
インフルエンザウイルスは
変異が早く種類が多い為、
ワクチンを作っても次に流行するウイルスに当たる可能性は低いです。
有効率も7~8割であるとされます。又、
ワクチンを打って血液中に抗体を作っても、感染する喉には抗体が出来ない為に意味が有りません。又その上に、
保存料としてチメロサール(水銀)が添加され、
脳の神経細胞の退縮等で神経に障害の出る恐れが有ります。同様に
歯科で歯の詰め物に使用されるアマルガムにも水銀が含まれています。かつて
水銀汚染による水俣病が有りました。
著者は、以下にいらないワクチン・いるワクチンと分類しております。
(1):
必要なワクチンとして、
麻疹、破傷風トキソイドをあげています。因みに破傷風菌は嫌気性菌なので、空気に触れると死にます。又、
風疹ワクチンは全員には必要ないと言っていますが、抗体を持っていない女性が妊娠初期に罹らない様にする為にはあった方が良いと言っています。
(2):
無理をして打たなくてもいいワクチンとして、
ポリオ、BCG(結核)、日本脳炎、ジフテリア・トキソイド、百日咳をあげています。
(3):
必要ないワクチンとして、
子宮頸がん、Hib、肺炎球菌、水痘、B型肝炎をあげています。子宮頸がんワクチンの場合、癌になる15種類のウイルスの内の2種類だけをとりあげてワクチンを製造しています。他の種類のウイルスに罹った場合、そのワクチン接種は無意味となります。
ワクチン接種によって抗体を作って免疫を得るよりも、
自然感染で抗体を得た方が
強い免疫を得る事になります。幼児期においてはともかくとして、子供から成年、高齢者に至っては、
バランスの良い食事や
運動等の
生活習慣の改善によって、
免疫力の増強が得られます。又、病に罹った場合でも、
西洋医学で用いられる
化学薬品の長期服用は副作用が多くなりますが、
東洋医学で用いられる
自然の植物等が原料の薬は副作用が少ないです。その様に
、出来るだけ自然に近い療法が、人間の恒常性(ホメオスタシス)における、免疫系・神経系・体液系(ホルモン)のバランスと増強が得られます。
著者は、「ワクチンで病気を防げるというのは、
人間の思い上がり」と言っています。人間のする事には
限界が有り、医学や科学も人間の作っているものである為に
限界があります。ウイルス・細菌感染を含めた自然災害に対して、人間は防災・減災対策を施しますが、人間の能力には
限界があって防ぎきることは出来ません。人間は自然に対して勝つことは出来ません。自然との共生・共存、自然を受容する姿勢が必要で有る様に思います。因みに、人間の体は器官・組織・構造が完璧に造られており、人間の能力でそれらを造る事は不可能であります。人工臓器等が作られて近付こうとしておりますが、
限界があります。