ジャム父… 6月に栃木県那須の那須ハイランドゴルフ場でディスクゴルフの国際大会「ジャパンオープン2006」が開催される。ゴルフ場を借りきってのディスクゴルフの世界大会な訳だけど、これに出場する海外選手がすでに71人もエントリーしている。その中には現役の世界チャンピオンや元世界チャンピオンという蒼々たる顔ぶれが揃いぶみ。
ゴルフでいえば、タイガーウッズを初め、フィル・ミケルソンやアーニー・エルス、フレッド・カプルス級の選手が来日するような感じ。なんでこんなに大勢の選手が揃ったかというと、賞金トーナメントという事と1986年から始まった第1回大会からの地道な活動と認知、そして何よりも選手間の評判が今年花開いたってとこかな。グレードの高い開催内容&試合外での至れり尽くせりな環境、みんな変な日本語を覚えて帰国するし...。

いきなり会って日本語で「そこに猫が倒れています...」なんていわれた日には、なんて返せばいいか分かんないよな..。

ジャパンオープンは見学も可(最終の決勝土曜日)なので世界トップレベルの技を見るのも良い。とにかくビックリするから。
ジャパンオープン2006
ジャパンオープンが開催されるタイミングとニューディスクのデビューが重なったのか、新しいディスクの評判と売れ行きが良い。ゴルフディスクってドライバー、アプローチ、パットと用途に応じて使い分ける為50種類以上のディスクがある。
その中でもパット、アプローチに絶大な信頼があるエビアパターというディスクに新素材が出来た。スターラインというプラスチックを使った新素材・スターエビア(左)。耐久性が増し、初速が速く出るので飛距離も伸びる。これから始める人にもお薦め。
それと販売ディスク中、最高速の初速を誇るDXレイス(中)。100m以上の飛距離が可能なウルトラ・ロングドライバー(中級以上向き)。レイスって生霊とか死霊って意味で、ネーミングもナイス...なのか?
右はジャパンオープン2006限定記念ディスク。世界で46枚しか生産されてないフルカラープリントのディスク。
ちょっと恐系だけど、プリント自体はかなりきれい。

ディスクゴルフもゴルフと同じように道具(ディスク)の進化で容易に飛距離が出るため、試合の組立や選択肢が広がり、より奥の深いスポーツへと変わって来ている。そういった意味ではジャパンオープン2006は沢山の人に見てもらいたい。
ジャム… 人ごとのように言ってるけど、父ちゃんはどうすんのかな? 出るの? 見るだけ?
もう何年もジャパンオープンに出てないよね..。