ジャム父… 今日は夕方頃ドシャっという鈍い音が店の前の道から聞こえた。事故かなと思って出てみると、案の定バイクが倒れていた。ちょうど信号のある交差点でバイクと右折の1BOXカーの接触事故のようだ。
バイクの人は見たところ怪我もなく1BOXの運転手と話し合っている。警察を呼ぶみたいだ。
そこにドシャ降りの雨、当事者の2人は目の前の雑貨店の軒先に雨宿り。
こっちは外に出している商品の撤収で大忙し。
しばらくしてからどうなったかなとのぞいて見ると、まだ2人して軒先で雨宿りして警察の到着を待っていた。
お互い無言であらぬ方向を見ている2人には、いいようもない気まずい雰囲気とオーラが全開。

雨もやまず、見てる自分も気分がめいっちゃった。
さてさて今週末は「清里オーブン・ディスクゴルフトーナメント」でお休みのD.D.Jamですが、
ディスクゴルフの大会について少々。
ディスクゴルフはゴルフとほぼ同じルールで進行し、ボールを打つかわりにディスクを投げ専用のゴール(バスケット)に入れるまでの投数を競います。
公式試合では18ホールを3Rしてその上位者が準決勝、決勝に進みます。
当然、より投数の少ないプレーヤーが勝ちです。
面白いのはドライバー、アプローチ、パットと用途の違うディスクを使い分ける事です。
100種類以上のディスクから自分にあったディスクをチョイスし(1人当たり数枚~20枚前後のディスク)、
専用バッグに入れ試合に望みます。

アプローチショット

ロングパット

こんなトラブルは日常チャーハン。フォアハンドスローでリカバー
今年は年間20試合以上のJPDGAトーナメント(公式戦という)が全国各地で開催され、
その上位ランキングポイントを合計してその年のチャンピオンが決まる。
また年間の上位ランキング上位のプレーヤーは翌年の世界選手権に出場資格がもらえます。
毎月1戦以上、どこかで公式戦が開催されていて、清里オープンもそのひとつ。
プロゴルフと同じようなシステムです。違うのはゴルフのようには、賞金がでないってこと位かな。
来月栃木・那須で開催される「ジャパンオープン」は唯一の賞金大会ですが、賞金額はゴルフのそれとは遠く及びません。
メジャーとはいえないスポーツですが、自然の中で出来るので四季の移り変わりや動植物を見る事が出来て楽しいです。
大会では無理ですが、練習ではワンコ連れても出来ますしね。

練習はリラックスでも、トーナメントではかなり真剣
清里オープンの概要はこちら
日時 2006年6月3日(土)・4日(日)
会場 山梨県北杜市高根町
清里の森特設ディスクゴルフコース
主催・主管 日本ディスクゴルフ協会 競技本部
後援予定 日本レクリエーション協会
NPO法人日本フライングディスク協会
協賛 清里の森管理公社
羽村市自然休暇村
ヒーロー(予定)
公認 PDGA
◆スケジュール◆
●6月3日(土)
9:00 プロ部門 受付
9:30 プロ部門 開会式及びプレイヤーズミーティング
10:00 プロ部門 第1ラウンド (12H)
12:30 プロ部門 第2ラウンド (12H)
15:00 プロ部門 第3ラウンド (12H)
●6月4日(日)
9:00 アマ部門 受付
9:30 アマ部門 開会式及びプレイヤーズミーティング
10:00 プロ部門 第4ラウンド (12H)
10:00 アマ部門 予選ラウンド (12H)
12:30 プロ部門 準決勝ラウンド(12H)
12:30 アマ部門 決勝ラウンド (12H)
15:00 プロ部門 決勝ラウンド (6H)
16:00 表彰式・閉会式
◆競技内容◆
●プロ部門(2日間大会)
・予選ラウンド :12H×4ラウンド 合計48ホール(参加者全員)
・準決勝ラウンド:12H(参加者の50%までが準決勝進出。参加者が9名未満の場合は上位4位タイまでの選手で準決勝ラウンドを決勝として実施します)
・決勝ラウンド :6H(上位4位タイもしくは1位と6打差以内の選手が決勝進出)
●アマチュア・ジュニア部門(1日大会:4日開催)
・予選ラウンド :12H(各クラスとも参加者全員がラウンド)
・決勝ラウンド :12H(各クラスとも参加者全員がラウンド)
●使用ディスク
PDGA及びJPDGA公認の150クラス及びライトディスク・ラウンドノーズディスク
●トーナメントコース
・ホール数:12ホール ・総延長:1,002m ・平均距離:83.5m
★富士山を望みながら池に向かって投下ろす135mホールに代表されるワイドオープンなコース、
松林の林間コース、池越えや樹林帯マンダトリー等美しく気持ちよく、しかしタフなコースを満喫。
こんなとこです。最後までつきあい下さってありがとうです。