HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

池上特番を見ながらHOPEは考えた・・・・日本とは?皇室とは?・・・そして統一家は?

2017-04-02 22:41:45 | 統一家の行くべき道

フジテレビ池上彰特番「皇室がわかれば日本がわかる」  見ました。

HOPEは考えました。

「日本とは何か?」「皇室の存在とは?」

統一家の問題とも相通じる内容があると思って一言考えてみようと思いました。

世界で最も長い皇統を続けている日本。古代、神話の時代を差し引いても歴史上最も長い皇統を守り続けた日本。

その心は?と思う。

 

天皇陛下が最も大切にされている4つの日

今上天皇陛下が最も大切にされてる4つの日がある。それが、沖縄戦慰霊の日、広島原爆記念日、長崎原爆記念日、そして終戦の日だと言われる。そして天皇陛下がずっと続けられて来られていること、それは慰霊の旅であった。昨年は海外に、パラオにも行かれ、また慰霊と言うことではないがベトナムにも行かれ、日本婦人を慰められた。

昭和天皇が昭和38年に詠われた歌に「戦いを とどめえざりし くちをしさ」という御歌があります。日本画家の出雲井晶さんが、同名の著書で紹介されています。今生天皇陛下も、昭和天皇陛下もいかほどに平和を希求され、日中戦争から日米戦争へと進む中で犠牲になった多くの人々に対して深い深い慰霊の心を持ち続けて来られたことを教えてくれています。

東日本大震災の時も、ご自身が電灯を消しながら、災禍に会われた方々に深い悼みの心を持ち続け被災地慰問も続けられた陛下であられました。

 

皇室の在り方とは何か?

公務ではないけれども、常に常に、国民の平和と幸福を念じ続けられてこられた陛下とご皇室の姿に多くの国民が励まされ勇気づけられてきたことでしょう。

そういうことの中で、「皇室の在り方とは何か?」が最後に問われていました。

HOPEはHOPEなりに考えました。

そしてその答えは・・・

常に国民の平和と安寧を祈り続け願い続けるその大御心と、一人一人の国民が同じ思い、同じ願いをもって生き続けること、それが本当の国の姿ではなかろうかと言うことです。

 

上下一心

「上下一心」と言う素敵な言葉があります。身分の上下を超えて心ひとつになるということですね。

これは下は上に合わせろ!と言う話ではありません。

一時「オーナーシップ」と言う言葉がよく使われましたが、この言葉に近いのかもしれません。

父母に孝行するということは父母の命令に絶対服従するということではありません。父母の心と子女の心が一つになって生きることが本当の父母の愛と子女の愛すなわち、孝行です。

国においては日本ではご皇室、天皇陛下の御心と一つになる。そういうことです。

 

天皇陛下の御心は

日本は日本の歴史上最大の失敗を犯しました。それは「戦い」でした。天皇陛下は「戦い」を止めようとされたのに、止めることが出来なかった。国家の指導者がその心を何より大切にしていたら、あの戦のように多くの命を犠牲にするようなことにはならなかったはずです。

自分たちこそ忠臣であると思いあがっていたのかどうかはわかりませんが、戦いに勝つことだけが忠誠だと思った臣下の思い間違いがあったことは確かです。

そのようなことに対する熱い思いがあればこそ、今生天皇陛下も昭和天皇陛下も慰霊の心を行動に移され続けて来られたのです。

 

それでは統一家は

統一家はどうあるべきなのでしょうか?統一家においても必要なことは、父母の心を持ち続けるということです。「真の父母」とは何か?真の父母とは人類の父母であられる神様の心を自らの心として生きる実体が真の父母です。

神様が親として人類を愛するように愛の心を持ち続けて来られたのが真の父母様でした。お父様は「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」と言われましたが、だれが何に対して「絶対・・」だったのでしょうか?真のお父様ご自身が、天の父母である神様の前に「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」だったのです。

先日、訓読友の会の提供されているみ言に、摂理と昔今の私(3月29日)」というみ言がありました。「み旨と世界」の中から引用されたこのみ言を見ると、お父様は私たち祝福家庭に、お父様と同様、あるいはお父様以上になることを願われていることがわかります。

お父様はご自身が神様の前に「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」を誓い努力しているように、それ以上の努力をしてご自身以上に神様を。世界人類を愛するものに子女様も祝福家庭もなってほしい、なれと言っておられるのです。

 

老舗になるには

どんな企業でも、事業でも…日本には老舗と言うのがあります。最初に事業を起業した初代は凄いけれども、その初代の業績をただそのままにしていたのでは、その事業も企業も老舗にはなりえません。初代が起こした事業や技術を継承しつつもさらに発展、より高度に高める努力があってこそ事業はさらに発展して、それが老舗になるのです。

 

世界一の皇統が続いてきたのは

翻りましょう。日本は世界において最も長い皇統を守り続けた国です。しかしその皇統は、単に血統を継いできたということだけではありません。単に神武天皇の精神や理念を継承してきたことだけではありません。存亡の危機に瀕したことも幾たびもあるのです。それでも皇統が続き、今は象徴天皇と言う形であるけれども、昭和天皇から今生天皇に至るまで、そこには天皇陛下御自身の努力の積み重ねと、国民意識も試練を越えて発展してきた歴史があるのです。

 

統一家が発展していくには

統一家の人たちは真の御父母様が偉大であることは知っています。だからと言って真のお父様や真のお母様を神格化して絶対化して、自分たち自身がその心に近づき一つになり、さらにその心を発展してより素晴らしい世界を実現していく実体となる努力がなければ永続性も発展も生まれては来ないのです。

「あなたたちは第2のレバレントムーンになれ!」「第二のメシアになれ!」と言われて来たではないですか!

イエス様を神ご自身だとして、神格化して、ただ信じれば救われるとしたキリスト教の間違いを繰り返してはなりません。中世キリスト教は免罪符を発行しながら崩壊していきました。真のキリスト者とは、キリストの心で愛に生きる人のことを言います。

 

真の統一食口とは

真の統一家食口とは、真の父母様のように、どんなに蔑まれ否定され、憎まれ口をたたかれても常に愛し、平和を希求する者たちのことを言います。

教会に来る人たちだけではない、来ない人たちにはも、そしてさらには反対するものにさえ愛を注ぎ、あらゆる人々との和合と統一の実現を希求す人のことを言うのです。

世界人類を愛するとはたった一人でも敵対して、排撃したり排除する人が残ってはいけないのです。最後の最後まで一つになることを願うのです。みんなが父母の心を持ち共有するその日まで愛し続けるのです。

それが天国です。

今日の特番はそんなことを教えてくれたようです。

 

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世間では民進党の恫喝体質が問題視されている・・・本当に責任感のあるリーダーシップが願われているのが今

2017-04-02 18:14:41 | 統一家の行くべき道

森友学園問題で逆に窮地に陥る民進党

森友学園問題で自民党を追究していたつもりの民進党が、逆に窮地に陥っている。

民進党の要求で公開した安倍昭惠夫人と籠家理事長夫人とのメールの中に、民進党の辻本清美議員の疑惑を物語るメール文が発覚。このメール文を発表した毎日新聞は即刻でこれを削除、しかし遺されたメールを点検すると、辻本議員に関する疑惑がぞろぞろ~この問題で逆追及が始まるとみた民進党はマスコミを恫喝、この恫喝を無視して報道した産経新聞には「法的対応も辞さない」との脅かし。そうするうちに辻本議員に関する疑惑がさらに拡大。今や二進も三進も行かない状態の民進党。

他人の非に対しては徹底的に攻撃するものの自らの非は棚上げしたり、その問題が大きくなりそうだとすると恫喝を繰り返す。あるいは隠ぺいと嘘の答弁を連発する。

 

「民・党」に似ているというどこか?

先に今の家庭連合幹部は「民・党」と似ていると言ったが、どうも発想や行動の様式がそっくりそのままの様相を呈してきている。

神山会長の除名処分以来、日本家庭連合は迷走を続けている。神山会長が聖和されて、追悼の場が持たれたが、「行くな!行くな!」の公文は逆効果。随分多くの先輩家庭や祝福家庭が参加した。今日の名古屋での追悼の場も「参加するな!」と繰り返したが、どうだったろうか。

櫻井夫人に関しての公文が出た。まあこれがまたお粗末なもの。櫻井夫人への食口の信頼や愛情を逆なでる公文は完全に、公文発行者の意図とは全く逆の効果が現れて来ている。

勿論フィリピンGPCに参加したCARPブロック長への対応でもそうである。真実を追求する若きリーダーの問いかけにまともに答えることをせず、使い古した嘘っぱちだらけの資料を並べて「対策」とはこれ如何に?であろう。

お母様の「独生女」発言問題にも明確な態度を示さず、ただただ、お母様に絶対忠誠を誓わせる。

これでは、もう終わりになるしかない。

 

リーダーの資質が問われる

リーダーの資質の低下は深刻な結果をもたらす。自分の位置にだけ頼ったリーダーはその企業や団体を破綻させる。

日本を代表する企業だった、S社は台湾企業に買収され、今現在T社は存亡の淵に立っている。昨日までの最優良企業がである。そこに共通するのは組織のトップの無責任である。

今回、日本家庭連合会長に問いかけた元CARPリーダーの問いかけもそこにある。

お父さまか?顕進様か?と悩んだときにお父様を選んだ。それはそれで仕方がないし、一定の理由があった。

しかし、その後の対応が無責任である。

 

ある企業トップの話

小生、ある企業トップの話を聞いたことがある。仮にB社長としよう。実はその社長を抜擢した親会社の社長(A社長としよう)がいるのだが、そのもと親会社にいた時にA社長の右腕のような立場で働いていた。のだが、B社長は「自分は社A長にいい話だけをするようなことはしなかった。」と言われた。

企業も組織でもトップに仕える人間は、とかく上司にいい報告はするが悪い報告はしない傾向がある。社長が方針を決めたら、少しおかしいと思っても社長の言うとおりにしましょうというのがふつうである。しかし、このB社長は「企業のトップはいかにその会社を発展させようかと考えていろいろ企画を考える。それで社員にも問いかけるのだが、無責任な社員は「社長の言う通りにします」と答える。いわゆるイエスマンである。しかし、自分はそうしなかった。社長の提案に問題があると思えば、はっきり問題点を指摘もするし、社長が正しい判断が出来るように、プラスだけではなくマイナスの情報もきちんと報告するようにして来た。そのことで時には社長とぶつかることもあったが、今ではそれが良かったと思う。トップが判断を誤らないようにより正確な事実に即した情報や資料を提供していくのがより正しい部下としてあり方なんだ。そういう考えでいつもそのA社長に仕えて来たからこそ、今の自分がある。A社長の率いる親会社も発展を続けている。

こういう話だった。

 

無責任なリーダーが組織を滅ぼす

最早言わなくてもわかると思う。

元CARPブロック長芳岡さんのT会長への反論は、結局T会長がお父様の前にも、お母様の前にも正しい補佐役として役割を果たしてこなかったことを言っている。

「自分はお父様の言う通りやってきた」、だからと言ってそれで責任を果たしたことにはならない。

正しい情報が無ければお父様のような完全無欠の人でも誤った判断や決定を下さざるを得ないことはいくらでもある。

傍に仕えるものの役割は、その仕えるべき主人が判断を間違えることが無いように、正しい情報や資料を提供することであり、たとえトップのお父様が言われたことであっても、本当にそれが神様やお父さまが願われる目的の実現にプラスとなるのか、どうかを正しく判断して進言するのが良き、忠臣、本当の忠臣の在り方だと言っているのである。

 

・・・の言われた通りにしたという究極の無責任

「お父様が言われたので」と言うのは、最も無責任な態度そのものである。

実際に、真の家庭が分裂し、統一家が分裂してしまったのは、そのような無責任のせいでは無かったのか!

今もう、そのような誤った忠誠や、そのことを強要するような誤った組織運営は完全に一掃しなければならない時が来ている。

今こそ家庭連合幹部は心に深く問てみなければならない時が来ているのである。さもなくば、真のご家庭にも、祝福家庭にもとんでもない被害が拡大するだけなのである。

 

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