HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

「統一食口の正しい生活」・・・今日のみ言訓読友の会のみ言から・・・「見せてあげられる人格と宗教的な行動と生活」

2017-03-24 22:20:36 | 統一家の行くべき道

今日の訓読のみ言友の会のページに貴重なみ言がありました。

Mar.24.2017 今日の訓読のみ言 世界キリスト教統一神霊協会(統一教会)1963年5月22日

かなり衝撃を受けました。丁度今の時にふさわしいというか、心しなければと思われました。

HOPEが重要と思ったところを抜粋してみました。全文は今日の訓読のみ言友の会のリンクを参照してください。

 

 統一教会という名称は、なぜ生じたのでしょうか? それは人間が、堕落したからです。この世に、複雑な数多くの宗教が生まれたのも、人間が堕落したからです。今日、皆さんの生活環境や感情の世界で、悲しい曲折が生まれたのも、人間が堕落したからです。このように、人間のあらゆる悲しみの根元は堕落だということを、皆さんはよく知っているはずです

 

統一食口の正しい生活

  では、皆さんが統一教会の食口だとすれば、何を考えなければならないでしょうか? 堕落によって分裂したこの歴史や世界や天地を、何によって一つにするかということを考えなければなりません。

 一つになることを慕わなければなりません。その限りない慕わしい心情を持ち、億千万のサタンたちが攻撃するときに、一つの心情の盾になって防ぎ止められる自らになってこそ、統一食口だということができます。

・・・・

今後、どのようにして一つの宗教をつくるのでしょうか? これの根を取り除いて、一つの宗教にしなければなりません。そうすることができなければ、私たちは一つの国を造りあげることができないのであり、一つの国を造れないときには、一つの天地を造ることができないのです。

今日、私自身が行くべき最終的な目標点はどこでしょうか? 統一教会の名前で終わるのではありません。統一教会を立てることは、神様の一時的な願いであっても、究極的な願いではありません。願いを成就するための段階的な願いになるかもしれませんが、それが最終的な願いではないのです


 今日、私たち統一教会員たちが知るべきことは何でしょうか? 宗教を統一しようとすれば、どのようにしなければならないでしょうか 一時的な統一ではありません。永遠の統一です。生活統一から行動統一、理念統一、心情統一まで成さなければならないのです。 ただそのままでは、絶対に統一できません。何かを見せてあげなければならないのです。 

 その一番目は、私自身の人格を見せてあげなければなりません二番目は、真なる宗教的な生活と行動を見せてあげなければなりませんそれゆえ、歴史的なある主義とか、思想とか理念を代表することのできる人格を備えなければならないのです。また、歴史に永遠に残り得る生活をしなければならず、全天下が公認することのできる行動をしなければなりません見せかけや仮装ではなく、真実に、決心したとおりに表現することのできる生活の土台をもたない限り、統一は不可能です

 

皆さん、いかが読まれましたか?


統一教会員としてあるべき私たちの姿

特に宗教統一を標榜する統一教会員としてあるべき私たちの姿を真のお父様は語ってくださっています。

宗教統一の為には私たちは「何かを見せてあげなければならない」と語っておられます。

「人格を見せてあげられなければならない」し、「宗教的な生活と行動を見せてあげなければならない」と言われています。

今統一家は、そのような姿を見せてあげることが出来ているのでしょうか?


「統一教会が分裂」との報道

統一教会が分裂、逮捕者も 桜田淳子の役どころ | デイリー新潮 と週刊新潮が桜田淳子さんを題材にしながら統一教会の分裂を報道しています。

実に恥ずかしい限りです。「統一」は何処に行ったのか!?それは私たちの活動に「人格」や「宗教的な生活と行動」が欠落してしまっている結果ではないのでしょうか?


宗教団体としてはあり得ない非人格的な行動

無宗教の一般社会から見てもあまりにも異常な人事処置や、派閥色丸出しの公文が横行する実態は宗教団体としてはあり得ない非人格的な行動です。たとえその企業や団体において、考えや違い意見が違うものがいても、そのことをもって組織から廃除されるというような前近代的な人事処置などは現代的組織運営ではありえないやり方です。

顕進様を追放して、さらには顕進様を支持したり理解しようとするものを一方的に排除するやり方は今日の世界では許されざる暴挙です。宗教統一を掲げて来た統一挙会にはあり得ない出来事が続いてきました。そして、いまなおそのことが続いているのです。

はっきり言ってそのようなことを平気で行っている組織幹部には「宗教性」が欠落しているとしか言いようがありません。

「お母様に従わない」と言って不利益な人事処置をするなどというのは明らかに前近代的な組織そのままです。「お母様の言うことは無理にでも正しいとしなければならない」というような姿勢は真理を探究する宗教団体にはあり得ない姿勢です。


お母様の名声も、お父様の名声も台無しに

そのあり得ない愚挙を行ってきているからこそ、社会から揶揄されているのです。そしてそのことは、お母様ご自身の名声も、お父様の名声も全て台無しにしている愚かな行為なのです。

もう一度「統一教会、今は世界平和統一家庭連合に名前が変わっても、その基本精神は世界基督教神霊協会と変わっていないはずです。「統一教会とは!」と語られたお父様のみ言をしっかりもう一度読み直してみなければならないのではないでしょうか。


それは、ブログを書く自分自身がまず率先して実行しなければならないと自戒しながらこの記事を書かせていただきました。