未だに天宙的葛藤が続いているようにも見える現実ですが、時代は確実に変化して行っていることがわかります。
日本国内では加計学園による獣医学部新設問題で安倍政権攻撃がいまだに続いていますが、その間北が再びICBMの発射実験を強行するなど、日本を取り巻く国際情勢はますます緊迫の度を増しています。
こういう状況の中、文顕進様が韓国に入られて祝福家庭にみ言を語られたようで、そのみ言や様子も伝えられています。その伝えられるみ言を伺うと、時代の変化がすでにもたらされていることを実感させられます。
日本のUC/家庭連合では韓国からの8人の特別巡回師の来日のニュースが伝えられています。そのことに関して様々な見解や情報がもたらされつつあります。
それらについて当ブログ村も様々な見解や意見が入り乱れてますます混迷を深めているかの状況です。
そういう中でHOPE子が感じるのはやはり「時が来ている!」と言う実感です。一見すべての問題が混濁の中流れて行っているように見えますが、世の中を俯瞰してみて行けば、全ての成り行きが結局はプログラム通り、原理通りに進行して行っていると言うことです。
勿論、人間の責任分担はあります。時として人間は狂うものです。しかし厳然とした神の摂理は間違いなく進行しているのです。
今、私は極めて済々とした気持ちを抱くようになっています。勿論今でも腹に据えかねることやその理不尽さに憤りを抑えきれないようなこともあるにはありますが、何かそれらを超越して、すがすがしい気分が漂って来ているのを感じます!
文顕進様が今回韓国で祝福家庭に語られたメッセージが伝えられてきたその内容をブログに引用は控えますが、とても希望を感じるとともに祝福家庭としての責任と使命を自覚させられました。祝福家庭は目覚めなければと思っています。
今現在には家庭連合に所属している祝福家庭の大半が真実や事実、現実を見る目を失っています。現在の教会指導部は特に顕進様に関係する事柄に関しては「見てはいけない」「聞いてはいけない」「行ってはいけない」と言って、顕進様と顕進様に関係している食口を「分派」として、一般食口たちには一切接触することもできないようにしています。聞く耳持たず、見る目持たず、話をすることすら憚れる状況にしています。顕進様に関する情報はすべて教会サイドで作り上げられた情報で管理されています。一般教会員には顕進様に関する一切の真実を知ることが出来ないように徹底管理されています。
ここブログ村では顕進様を支援するブロガーもしきりにブログ記事を挙げていますが、このような記事を一般の教会員が目にすることはほとんどないでしょう。顕進様に関して誤った情報だけが教会員には伝えられてほとんどの祝福家庭がその情報を真に受けているのが実情です。
実に唖然とするような現実ですが、それが偽らざるを得ない現実の姿です。
その現実はまさに、共産党の独裁政権下の言論統制のような様相を呈しています。
今日この地球上で最も厳しい思想統制国家が北朝鮮でしょう!国民は食うや食わずでも「金正恩様万歳!」と叫んでいます。その国では国家から流されてくる情報が全てです。異論を唱える余地はありません。それに逆らえばすぐさま処刑が待っています。こういう体制がいつまで続くのでしょうか!大陸中国も、経済面では自由化が進んでも国家の思想統制は似たり寄ったりの独裁国家です。民主運動家は情け容赦なく処断される国です。
隣国韓国は一応民主国家ですから思想信条の自由は保障されているはずですが、どうやら日本に関係する事項はまさに思想統制国家の様相です。「慰安婦は無かった」とか、「竹島(独島)は日本領だ!」「強制連行は無かった」「日本の半島統治は良かった」などと言うことは口が裂けても言えない状況です。
真実や事実がそのまま通用しない世の中は実に悲しいものです。嘘や偽りがいつまでもその権勢を誇っていていいものだろうか!と思います。
しかしこの宇宙の原理は冷徹です。間違いなく原理原則に従って動いて行っています。「順天者は存し逆天者は滅ぶ」と言うのは事実です。
悪や偽りがいつまでも続かないのは冷厳な歴史の事実です。少しの間時間はかかっても最終的には真実が勝利する時が来るのが神様の恩恵です。一見天が見放したかかと思うことがあってもそれは一時の事です。
日本の国家的状況に帰ってみましょう。今安倍政権は野党やマスコミの総攻撃を受けて、支持率の低下が懸念されています。加計学園の獣医学部新設の問題ではテレビ新聞のかなり一方的な報道で安倍内閣は苦境に立たされています。ネット情報などを総合的に見れば明らかに今のマスコミの報道は一方的で、一般のテレビや朝日新聞などしか見ない人々はいかにも安倍総理に問題があるような認識に支配されています。
何故斯くも激しい安倍内閣批判が続くのかと言うと、安倍内閣の岩盤規制に対する規制緩和策へのレジスタンスであるとも言われています。業界団体と官僚組織に共通する利権にメスが入れられることへの抵抗と見るとよくわかってきます。基本的に官僚は改革を嫌います。改革者は時としてその生命さえも狙われてきたのが歴史の中で繰り返されて来たことです。
森元首相が自分が辞任させられた時とそっくりだと言っています。ただし、今はマスコミが一方的に情報を操作する時代ではなく、SNSを通して大衆が真実や事実の情報に接し、世論を底辺から作り上げて行っている時代です。ですからマスコミによる一時のブームは一過的なものとして終わり、偽りの情報操作をしてきたものは最終的に自らの存在位置を失っていっているのが実情です。成語最大のフェイクニュースとなった「慰安婦誤報」を行った朝日新聞は今深刻な減部に晒されています。実体は想像以上に深刻のようです。その朝日が今回の加計学園獣医師学部新設問題を仕掛けました。しかし、やはりフェイクニュースとしての指弾を受けてさらに大きなダメージを自らに与えているようです。
時代の変遷の中で、新しい時代を切り開くものは過去の時代に執着する者たちから激しい抵抗を受けるのは世の常なのでしょう。それでも歴史は進んでいきます。改革は歴史の必然なのです。過去の利権に執着して改革を妨げるものは最終的に厳しい処断を被る時が待っているのは致し方のないところです。
統一運動における葛藤はある面起こるべくして起こったのかもしれません。新しい真実の芽が育つまでは致し無かったのかもしれません。しかしその時はすでに過ぎ去って行っているようです。内外の情勢の変化、顕進様の今回のメッセージを伺いながらその感を強くした次第です。良心の叫びに従わないものは最後は自ら自らを処断する時を迎えなければならないでしょう!