金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” (雪風さん)
22 2月 お父様の審判-①
お父様はそれから6日後の2月1日、顯進様に「2009天宙平和連合世界平和巡回」を指示する共に「194カ国世界平和統一家庭連合創設」を指示された。しかしお母様を中心とした教権勢力はこれさえも拒否した。お母様は、米国総会長職を返してほしいという顯進様の願いを無視され、国連本部での講演を遮断してしまった。国連での講演は、総会長職と理事会の支援なくして実現は不可能であった。
2月15日のみ言によると、戴冠式の王冠と王マントに関しては黙認されたが、お母様が強く要求された事項は断られた。しかしそれから2日後の17日、お父様は摂理を経綸することができないほどに統一教会が混乱してしまったと語られた。そして7日後の24日、金孝律氏とユン・ギビョン氏らが、お母様を中心としてお父様を裏切る道を歩んでいると公的に言及された。
2月1日に特別巡回を指示されたが、20日~21日教権勢力が集まった中でお父様は、今もアメリカ総会長だと思っている顕進様に、国連本部講演の重要性について言及された。続いて仁進様は祝司長であることを明らかにした。これを聞いた顯進様は、アメリカ総会長職に復帰することを亨進様に要請された。しかし亨進様は、アメリカ総会長職を復帰させなかった。
教権勢力は、総会長職と理事会を元に戻し、それまでの歩みを悔い改めるべきであった。しかし彼らはそれをしなかった。それは顯進様の特別巡回が、お母様が50年以上にわたって描き続けた目標を無為化させることを、お母様と教権勢力は分かっていたからだ。彼らはすでに顯進様の超宗教平和運動の威力を正確に知っていたのである。
國進様は、アメリカの指導者に対し石俊昊会長を通して、お父様の指示を拒否し、仁進様が総会長であるとする指示をした。このような理由から顯進様は大変な状況に追い込まれた。総会長の役職を復帰できなかっただけでなく、理事会委員も復元できないまま2月28日、顯進様は最初の訪問国である日本に出発された。(理事会が予算の執行の権限を持っていた)
この特別巡回は、基元節の勝利を確定できる神様の摂理であった。そしてお父様が支援される194ヵ国巡回が成功裏に遂行さると、お母様を中心とした教権勢力は、絶対に父子協助時代体制を破壊することはできなくなる。これはお母様が13年1月7日に天正宮で証言された、17歳の時から50年の間夢見てきた「お父様ではなく、お母様が摂理の中心人物になりたい」という、その全ての望みが一瞬にして崩れる状況を意味する。
資料:http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/Umxh/4252
それから三日後彼らは、お父様の追放を試みただけでなく、お父様は堕落の血統であると主張することにより、お父様の摂理的、道徳的権威を罵倒した。彼らは父と長子を統一家の摂理現場から追放し、お母様を中心とした母全権時代の基盤を固めるための反逆を推進した。このような状況でお父様は彼らに対し、蛮行をひとつひとつ言及されながら、反摂理勢力であり、許すことのできない勢力であると語られ、彼らに悔い改めることを強く要求された。しかしお父様には、彼らが間違っていたとしても、彼らを処断することができない宿命的なものがあった。その避けることのできない宿命的責任ゆえにお父様は、反摂理的な歩みをほしいままにしている、國進様と亨進様を顯進様よりも愛された。基元節の前までに彼らが悔い改めたなら、お父様は彼らを抱いて基元節摂理を経綸されたことだろう。
2000年から2009年1月初めまで続いた反乱を止めて、彼らが本然の位置と位相に戻って来ることを天に祈りながら経綸された摂理が、2月の初めに指示された特別巡回であった。しかし神様とお父様が準備されたこの摂理を、彼らが焦土化させた。彼らが2000年から行ってきた反摂理的な歩みが許され、お父様と一つになることができる唯一の道を拒否したのである。お父様を堕落の血統であると罵倒することにも足らず、摂理現場から顕進様を追放することを企てるという途方もない場をお父様は目撃され、ついにお母様・亨進様・國進様・教権勢力を、許すことができない反摂理的勢力であると規定されたのが、2009年2月28日に語れた、み言による審判である。
「オモニの協助もなく「今日はこのようなことを語ろうと思うが、分かる人が何人いるだろうか?」とつぶやくのです。お母様と子女様が、お父様が関与することのできない基準にまで落ちたと嘆かれた。お母様の反摂理的歩みのゆえに、お父様とお母様が一つになれなかったことを嘆かれた。お母様に、天の門を共に通らなければならないと語られ、お父様は決してお母様の主張通りにはできないとも語られた。お父様はお母様を心配され、金孝南訓母もそのことを知っておくようにと語られた。真の父母に侍った時間がどのくらいあるのかと問われたこともあった。
金孝南訓母がお父様のみ言を重く感じていたなら、今日の困難はなかっただろう。7代が過ぎてもお母様に代われる娘が現れるのは難しいと嘆かれた。これは、エバの失敗を蕩減できる使命を果たせる方がお父様の代では出てこないと心配されたということである。そうしながら、嫁を伝道しなければならないと語られたみ言は本当に心が痛い。
女を娘として育て、妻となれるようにしなければならず、その次には母に、その次には祖母に、女王の位置にまでしなければなりません。神様の夫人の位置にまで育てなければなりません。その道は真の父母しか知りません。真の父母だけにできる最後の道です。それは誰にも任せることができないので、私が最後までオモニを育て、そのようにしなければなりません。
資料:み言選集 607巻310ページ 2009.02.16 <理想の伝統を残した韓民族>
オモニも38度線を越えなければなりません。オモニの歩む道があり、私には私の歩む道があるのです。別れてしまいました。<中略>天国の門を共に通らなければなりません。
資料:み言選集 608巻304ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>
歴史を隠すことはできません。今もオモニが主張することは、オモニの言うように私は出来ないというのです。行けないというのです。訓母もそれを知らなければなりません。
資料:み言選集 608巻306ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>
何代かの孫のうち、オモニの代わりをできる娘がいつ生まれるのか?それが私の心配です。7代を経ても難しいのではないかと考えているのです。嫁を伝道しようと思います。
資料:み言選集 608巻306ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>
さらにお父様は、真の子女様とお母様に対し言及された。お母様と息子娘たちを誰が保護してくれるのか、保護してくれる人はお父様しかないにもかかわらず、お母様と子女様が神様からますます遠ざかって、落ちて行って、お父様が関与することのできない基準にまで落ちてしまったと嘆かれた。
お母様と子女様による反摂理的蛮行を知りながらも知らないふりをして悔い改めることを待っていると語られた。しかし、お母様と子女様は悔い改めずに、神様からますます遠くなっていくと嘆かれた。お母様に対しさらに語られた。
それでは、どこからしなければなりませんか?近いところからしなければなりません。オモニから。息子娘からしなければならないのです。息子娘を誰が保護してくれますか?オモニを誰が保護してくれますか?私がいなければ、誰が保護してくれますか?神様が保護してくれますか?神様がだんだん近くならなければならないのに、だんだん遠ざかっています。離れていっています。
知ったふりもせずに黙っています。知りながらも知らないふりをしているのです。悔い改めなければならないのに、さらに、ますます離れていっています。落ちていくのです、放っておくと。そして、私が関与することのできない基準にまで落ちてなくなってしまいます。
自分の息子娘よりもサタン世界の息子娘を、自分の息子娘に与える乳を分け与えることのできる、自分の体を売ってでも、自分の血を売ってでも、食べさせるという思いが真の母の心情だというのです。
資料:み言選集 608巻309ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>
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