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HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

・・み言から読み解く”真実” 22 2月 お父様の審判-①

2018-04-18 19:45:29 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”  (雪風さん)

22 2月 お父様の審判-

お父様はそれから6日後の21日、顯進様に「2009天宙平和連合世界平和巡回」を指示する共に「194カ国世界平和統一家庭連合創設」を指示された。しかしお母様を中心とした教権勢力はこれさえも拒否した。お母様は、米国総会長職を返してほしいという顯進様の願いを無視され、国連本部での講演を遮断してしまった。国連での講演は、総会長職と理事会の支援なくして実現は不可能であった。

 

215日のみ言によると、戴冠式の王冠と王マントに関しては黙認されたが、お母様が強く要求された事項は断られた。しかしそれから2日後の17日、お父様は摂理を経綸することができないほどに統一教会が混乱してしまったと語られた。そして7日後の24日、金孝律氏とユン・ギビョン氏らが、お母様を中心としてお父様を裏切る道を歩んでいると公的に言及された。

 

2月1日に特別巡回を指示されたが、20日~21日教権勢力が集まった中でお父様は、今もアメリカ総会長だと思っている顕進様に、国連本部講演の重要性について言及された。続いて仁進様は祝司長であることを明らかにした。これを聞いた顯進様は、アメリカ総会長職に復帰することを亨進様に要請された。しかし亨進様は、アメリカ総会長職を復帰させなかった。

教権勢力は、総会長職と理事会を元に戻し、それまでの歩みを悔い改めるべきであった。しかし彼らはそれをしなかった。それは顯進様の特別巡回が、お母様が50年以上にわたって描き続けた目標を無為化させることを、お母様と教権勢力は分かっていたからだ。彼らはすでに顯進様の超宗教平和運動の威力を正確に知っていたのである。

國進様は、アメリカの指導者に対し石俊昊会長を通して、お父様の指示を拒否し、仁進様が総会長であるとする指示をした。このような理由から顯進様は大変な状況に追い込まれた。総会長の役職を復帰できなかっただけでなく、理事会委員も復元できないまま228日、顯進様は最初の訪問国である日本に出発された。(理事会が予算の執行の権限を持っていた)

 

この特別巡回は、基元節の勝利を確定できる神様の摂理であった。そしてお父様が支援される194ヵ国巡回が成功裏に遂行さると、お母様を中心とした教権勢力は、絶対に父子協助時代体制を破壊することはできなくなる。これはお母様が1317日に天正宮で証言された、17歳の時から50年の間夢見てきた「お父様ではなく、お母様が摂理の中心人物になりたい」という、その全ての望みが一瞬にして崩れる状況を意味する。

資料:http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/Umxh/4252

 

それから三日後彼らは、お父様の追放を試みただけでなく、お父様は堕落の血統であると主張することにより、お父様の摂理的、道徳的権威を罵倒した。彼らは父と長子を統一家の摂理現場から追放し、お母様を中心とした母全権時代の基盤を固めるための反逆を推進した。このような状況でお父様は彼らに対し、蛮行をひとつひとつ言及されながら、反摂理勢力であり、許すことのできない勢力であると語られ、彼らに悔い改めることを強く要求された。しかしお父様には、彼らが間違っていたとしても、彼らを処断することができない宿命的なものがあった。その避けることのできない宿命的責任ゆえにお父様は、反摂理的な歩みをほしいままにしている、國進様と亨進様を顯進様よりも愛された。基元節の前までに彼らが悔い改めたなら、お父様は彼らを抱いて基元節摂理を経綸されたことだろう。

 

2000年から20091月初めまで続いた反乱を止めて、彼らが本然の位置と位相に戻って来ることを天に祈りながら経綸された摂理が、2月の初めに指示された特別巡回であった。しかし神様とお父様が準備されたこの摂理を、彼らが焦土化させた。彼らが2000年から行ってきた反摂理的な歩みが許され、お父様と一つになることができる唯一の道を拒否したのである。お父様を堕落の血統であると罵倒することにも足らず、摂理現場から顕進様を追放することを企てるという途方もない場をお父様は目撃され、ついにお母様・亨進様・國進様・教権勢力を、許すことができない反摂理的勢力であると規定されたのが、2009228日に語れた、み言による審判である。

 

「オモニの協助もなく「今日はこのようなことを語ろうと思うが、分かる人が何人いるだろうか?」とつぶやくのです。お母様と子女様が、お父様が関与することのできない基準にまで落ちたと嘆かれた。お母様の反摂理的歩みのゆえに、お父様とお母様が一つになれなかったことを嘆かれた。お母様に、天の門を共に通らなければならないと語られ、お父様は決してお母様の主張通りにはできないとも語られた。お父様はお母様を心配され、金孝南訓母もそのことを知っておくようにと語られた。真の父母に侍った時間がどのくらいあるのかと問われたこともあった。

 

金孝南訓母がお父様のみ言を重く感じていたなら、今日の困難はなかっただろう。7代が過ぎてもお母様に代われる娘が現れるのは難しいと嘆かれた。これは、エバの失敗を蕩減できる使命を果たせる方がお父様の代では出てこないと心配されたということである。そうしながら、嫁を伝道しなければならないと語られたみ言は本当に心が痛い。

 

女を娘として育て、妻となれるようにしなければならず、その次には母に、その次には祖母に、女王の位置にまでしなければなりません。神様の夫人の位置にまで育てなければなりません。その道は真の父母しか知りません。真の父母だけにできる最後の道です。それは誰にも任せることができないので、私が最後までオモニを育て、そのようにしなければなりません。

資料:み言選集 607310ページ 2009.02.16 <理想の伝統を残した韓民族>

 

オモニも38度線を越えなければなりません。オモニの歩む道があり、私には私の歩む道があるのです。別れてしまいました。<中略>天国の門を共に通らなければなりません。

資料:み言選集 608304ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>

 

歴史を隠すことはできません。今もオモニが主張することは、オモニの言うように私は出来ないというのです。行けないというのです。訓母もそれを知らなければなりません。

資料:み言選集 608306ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>

 

何代かの孫のうち、オモニの代わりをできる娘がいつ生まれるのか?それが私の心配です。7代を経ても難しいのではないかと考えているのです。嫁を伝道しようと思います。

資料:み言選集 608306ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>

 

さらにお父様は、真の子女様とお母様に対し言及された。お母様と息子娘たちを誰が保護してくれるのか、保護してくれる人はお父様しかないにもかかわらず、お母様と子女様が神様からますます遠ざかって、落ちて行って、お父様が関与することのできない基準にまで落ちてしまったと嘆かれた。

お母様と子女様による反摂理的蛮行を知りながらも知らないふりをして悔い改めることを待っていると語られた。しかし、お母様と子女様は悔い改めずに、神様からますます遠くなっていくと嘆かれた。お母様に対しさらに語られた。

 

それでは、どこからしなければなりませんか?近いところからしなければなりません。オモニから。息子娘からしなければならないのです。息子娘を誰が保護してくれますか?オモニを誰が保護してくれますか?私がいなければ、誰が保護してくれますか?神様が保護してくれますか?神様がだんだん近くならなければならないのに、だんだん遠ざかっています。離れていっています。

 

知ったふりもせずに黙っています。知りながらも知らないふりをしているのです。悔い改めなければならないのに、さらに、ますます離れていっています。落ちていくのです、放っておくと。そして、私が関与することのできない基準にまで落ちてなくなってしまいます。

 

自分の息子娘よりもサタン世界の息子娘を、自分の息子娘に与える乳を分け与えることのできる、自分の体を売ってでも、自分の血を売ってでも、食べさせるという思いが真の母の心情だというのです。

資料:み言選集 608309ページ 2009.02.28 <今、すべてを成す時>

 

 

 

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・・み言から読み解く”真実” 21 1月 神様解放圏即位式

2018-04-17 19:45:46 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” (雪風さん)

21 1月 神様解放圏即位式

 統一家の暗黒時代は、亨進様が世界会長に登極してから始まった。亨進様は、ヨンジン様が聖和されるまでお父様を「世間の人々の前で“ショー”をしていると思っていた」と語った方である。このように幼い方を、統一家の中で最も立派な方であるとおっしゃって、世界会長に任命された。

15日の神様解放圏即位式の儀式を通して教権勢力は、亨進様をお父様の後継者とした。食口もこれを何の問題意識もなく受け入れた。教権勢力は何故、亨進様の代身者相続者宣布を後継者と歪曲して伝えたのか。それは摂理意識の薄い亨進様を昨年世界会長とし、お父様の指示を無視して人事を乱発したにもかかわらず、顯進様の世界的な活動を阻止することが、できなかったからである。

2009年は、基元節12年路程の完成期(2009年〜2012)の初年度であり、世界中に神様の解放を宣布する歴史的な年であった。これがあったので、万王の王解放圏戴冠式を行い、完成期を出発された。したがってこの行事には、後継者や代身者、相続者といった語彙(ごい)自体がなかった。

 

この戴冠式には「私」があってはならないのに「私」が割り込んだ。その「私」とは、亨進様と妍雅様に王冠をかぶせ、王マントを着せて父母様の後に続かせたことであると筆者は考える。したがって亨進様の王冠と王マントは、お母様によって演出されたものであった。さらにお母様は戴冠式の時、王冠と王マントだけではなく、メッセージを語ることをお父様に要求されたものとみる。

 7日後の124日、お母様を中心とした教権勢力が戴冠式の時、お父様に頼みをしたと公の場で言及されながら、その頼みをお父様は拒否したと語られた。推測ではあるが、お父様に要求したのは王冠と王マントだけでなく、さらに強力なメッセージ、すなわち、亨進様の後継者としての言及を要求したと思われる。お母様の強力な要請が何であるのかは明らかにされていないが、お母様の要求を強く反対されたことからみて、反摂理的なことであることだけは間違いないと考える。お父様が戴冠式の時、お母様と教権勢力の要求を拒否されたというみ言を紹介する。戴冠式の後、9日が経過した後に語られた。

  オモニならオモニを中心として「先生がこうしてくれれば良い」と言いますが、私はそれに従わないのです。今回、神様解放圏、何ですか?「戴冠式です」この意義が分からなければ大変なことになるのです。頭から体、尻尾、環境まで、全て無くなってしまいます。サタンの黒い雲に包まれて光が射すことのできる道がないほど、雲が防いでいます。

資料:み言選集 60710ページ 2009.01.24 道理の天国と精通することのできる解説法

 

お母様は、世界会長を任命した時も、後継者だと言及することを強く要求されたことだろう。その要求を、お父様はみ言を通して上記のように拒否された。当然のことながら、お母様と教権勢力はお父様に不満を持っていたことだろう。このような推論は下記のように恨嘆されたことをみても間違いないと思われる。下にお父様の境遇を嘆かれたみ言を紹介する。

  <中略>オモニが握っているお金を自分の思いのままにしようと思っているのです。勝手にしろというのです。オモニはオモニのしたいようにし、私は私のしたいようにするのです。私は今朝、どれほど深刻だったのか。

夜明け前の真っ暗な世界、電灯の明かりが砂浜に映るような、そのような思いで夜明けに発ちました。<中略>オモニのしたいようにすればいい。先生の傍らにいる孝律自身が、ついてくるユン・ギビョン自身が、その次にドンホ!

資料:み言選集 607p1112 2009.1.24 <道理の天国と精通することのできる解説法>

 

上記の❶と❷は同じ日に語られたみ言であり、ページが違うだけである。お母様により亨進様が王冠を被り、王マントを着て父母様の後ろに続くようになったとしてもお父様が、亨進様の蛮行をご存じなかったと考えるならば、亨進様は神様とお父様を知らない方である。亨進様に一抹の良心があるならば、お母さまによって王冠を被り、王マントを着て父母様の後ろに続くようになったとしても、亨進様自身が拒否すべきものではなかっただろうか?亨進様は13日のお父様のみ言を噛みしめて考えなければならない。

 前後関係がひっくり返ったなら、世の中には道理がない。逆理という言葉が生まれます。逆理には矛盾が生じる為、戦って死ぬのです。悲しい涙を流さなければなりません。

資料:み言選集 605258ページ 2009.01.03 <道理の法と万王の王登極式>

 

お母様の要求をお父様が拒絶されるとすぐにお母様を中心とした教権勢力が124日にお父様と別れるという事態が発生した。

 [先生には何もありません。 <中略> お母様に全て任せましたが、お母様が握ったお金を自分のしたいようにしようとしています。勝手にするというのです。あなたはあなたの行きたいように行き、私は私の行きたいようにするというのです。私が朝、どれほど深刻だったか。陽が昇る前の真っ暗な世界、電灯が砂浜に映るような、そのような思いで夜明けに出てきました。 <中略> お母様が勝手にしろというのです。先生の近くにいる孝律、ユン・ギビョン、そしてドンホ!アフリカで13年間何をして、今ここにいるのですか]

資料:み言選集 6071112ページ 2009.1.24 <道理の天国と精通することのできる解説法>

 




・・み言から読み解く”真実” 20 2009年~10年の年表

2018-04-17 10:20:52 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” (雪風さん)

  20 2009年~10年の年表

 1.1     顯進様に王冠を被せるという話を聞いた教権勢力はその日のうちに

緊急会議をする

1.6 顯進様は15日の行事に不参加の意向を明確にして米国に出国した

1.15 神様解放圏戴冠式

.1 「2009天宙平和連合世界194カ国平和巡回」を電撃的に発表する

2.20 指導者たちが集まった場でお父様は顯進様に、南北アメリカ大陸での役割

(アメリカ総会長)を強調した。仁進様はアメリカ祝司長であると強調した

2.24 アメリカ総会長は顯進様であるとお父様は語られた 

2.26 2人の兄弟は物理的衝突につながりそうな状況まで至ったという

2.27 顯進様 韓国出発 日本、フィリピン、台湾巡回

3.1  2009 天宙平和連合世界平和巡回日本大会

3.8 束草に呼び出される  束草事件(偽霊界メッセージ・人事異動)

4.9 お父様は49日以降、金孝南訓母を全く信頼されていなかった

4.12 文仁進氏、米国総会長としてメガ・チャーチの活動開始

4.19 文鮮明師は「カイン•アベル完全一体圏の門が開かれる」と宣言し

韓鶴子氏の責任に対し深刻に言及した

4.28 文國進氏と文亨進氏は韓国青年連合の監査を実施し、会長交替を発表

5  UCIの理事であった朱*文・金孝律氏が韓鶴子氏の同意の下

文師に、既存の5人の理事のほか2(文善進•金起勲)の補強を提案する

文師がUCI理事長を文顯進様から金起勲に代える人事を断行する

7.10 文仁進氏ビデオ礼拝を米国の全国教会に拡散する

7.12 文師が韓鶴子氏を神様の夫人の位置に立てることはできないと言及する

7.13 WTへの支援が、國進氏が日本の実権を握ってから停止する

8.2 顕進氏は、文師、国進氏、金孝律、朱東文をUCIの理事から外す

9 御言葉選集の出版が中断、訓読会における撮影・録音を一切禁止

10  KJPJらは10月から公に米国UCIを対象に訴訟を準備

10  家庭連合から統一教に名称変更

10.22  UCIを奪うための法的訴訟が推進されると、顯進様はJを関連企業(WTA)の社長から解任する  11.4 顯進様は文鮮明師に書簡を発送し、父に対する変わらない信仰と

   UCI財団を保護することが摂理と文鮮明師を守ることであると訴える

11.9  Jの代理人を通してWTAの公的資金2100万ドルを宣教会財団に送金

11.14  2100万ドル訴訟のための債券仮差押え申請 

11.18 亨進氏がUPF世界会長に就任(文亨進氏の名前で公文発表)

11.19 文鮮明師が文亨進氏のUPF就任を否定する

12 アジア地域を中心にGPC反対巡回集会を主管

12.2 公文で青年連合世界会長を文顯進氏から文亨進氏に交代と通知

12.4-5 韓国協会で金*テ、JY、オ**,JWが特別講義で文顯進氏を批判する

12.8 ソウル地裁が仮差押え通知書により宣教会財団の銀行口座を凍結した

これに対しUCは顯進氏が韓鶴子氏を告訴した破倫児として宣伝

UCI所属弁護士でありながら内部資料をJに渡そうとして解雇された人が

UCIを相手に民事訴訟を提起

12.10 顯進氏はフィリピンを訪問してGPFを強行する

 

2010

2010年から、中断された父子協助時代の摂理的長子固有の使命であった超宗教平和運動活動を再開した。カイン・アベルの勉強をお父様のもとでするようにという命に従わなかった

 

1  フィリップス金(Pの妻)がニュージャージーで文顯進を強く批判。

1.10 マレーシアで文顯進批判集会を開催。

1.11  WTA、米国で3100万ドルの訴訟提起。

2.5 米国統一教会は顯進様を理事会から除名。

2.19 八大教材教本を公式に宣布

2.22 PKJYは「文顯進会長は真の父母様に敵対し真のお母様を告訴した破倫児」であると公開批判。

2.23 米国全国指導者会議でJYWTUCI問題を取り上げて顯進様を非難。

3.6 ネパールの日曜礼拝の時間にロバート・キトゥルが顯進様を批判する。

3.12-22 米国12都市巡回集会でチョン*ファ,パク*ヨンが顯進様を批判。

3.24 JYKHに対して800万ドルの名誉毀損告訴。

4.2 顯進様アジア3ヵ国ツアーネパール、フィリピン、インドネシア

4.23 異端者爆破者の動画作成

4.27 UCIの名称と目的を改正する書類に文顯進氏が署名。

5.15 秘密の約束

5.27 「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」

お父様は一つとなる秘密文書を受け取った後、527日から

2012115日までの3年路程を通して、基元節勝利の為に全力投球された

6.5 異端者爆破者宣言文真の父母様宣言文

530ブラジル教会事件

65「異端者・爆破者」宣布文

10.29 地上権登記抹消訴訟を提起

11 WT1ドルで売却

 




・・み言から読み解く”真実” 19 2008年12月 クリスマスイブの行事 顯進様の特別書簡

2018-04-16 21:31:05 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” (雪風さん)

19 200812月 クリスマスイブの行事 顯進様の特別書簡

 今後は、超宗教平和運動を全世界的に共にしなければなりません。先生の息子娘たちがするよりも、全員でしなければなりません。いつでもこの基盤の上に歴史が植えられ、歴史が連結されなければなりません。

資料:み言選集6049ページ 訓読会「絶対理想家庭拡張運動」2008.12.1 天和宮

 

お父様は孤独な立場で勝利された顯進様を、亨進様と國進様そして教権勢力が出席した場で、顯進様の位相を確定させられた。クリスマスイブの日、お父様は天福宮建築資金200億を下賜されながら、子女様の摂理的な位相について語られた。内容は三人の兄弟の縦的系列の位相を確定するものであった。これにより顯進様の位相は確定されたと見なければならない

 先生が90歳になるまでにしなければならないことは、天の国における何をしなければならないのかという指示を受けた全てのとこを終わらせなければなりません。今日も強力な指示をしました。では、前に立ちなさい。お兄さんを中心とするのです。

<中略>

顯進が真ん中に立ちなさい。國進が左に立って!亨進は全体に責任を持つので右に立ちなさい!お兄さんを中心に、父母様と神様を中心に一つとならなければなりません。6数が一つになるのです。このような数を合わせなければならないということを知っているので、一つにならばければ駄目です。中心がなく、神様がいなければ真のお父様と真のお母様が一つになる道がありません。お兄さんがいなくて、中心がなくては弟が一つになることはできないのです。

<中略>

そうでなければ、父母様の永遠なる後代祖先の代を相続した位置に立つことができません。二つの世界が、またできてはいけません。それは無くなるのです。それが原則なので変えることができないということを知ってください。先生を中心に天福宮を建て、主人になることができる新しい血統の縁を、これと共に一つになって受けるということを知って、この伝統を皆さんの家庭と皆さんの子孫万代に伝達することを約束するという意味で伝授するのです。聖なるこの時間を喜んで受けることを願います。

資料:み言選集604200205ページ2008.12.24 天正宮新しい神殿と祖国光復

 

これによって、父母様が持っている全てのものを相続し、世界万人に、後世の人々に父母様の代わりにあなた達が分け与えることのできる伝統を守る先祖とならなければなりません。そうでなければ、父母様の永遠なる、後代の祖先の代を相続した位置に立つことができません。

二つの世界がまた出来てはいけません。それはなくなるのです。ヒビが入ることなので、おまえ達に是正できない原則であることを知っておいてほしい。先生を中心して天福宮を建てて主人になることのできる新しい血筋の因縁をこの建物と共に一つになって授かるのだと思って、この伝統を皆さんの家庭と皆さんの子孫万代に伝達することを約束するという意味で伝授するのです。神聖な時間を喜んで授かることを願います。

資料:み言選集604200205 2008.12.24 天正宮新しい聖殿と祖国光復

 

このみ言の中で「二つの世界がまた出来てはいけません。それはなくなるのです」というみ言は、2004130日の「2つの国の主権が生きて、自分たちが主人であると思っています。それは皆行くのです。見ていなさい。皆行くのか、行かないのか、見ていなさい」というみ言と対になるみ言であることを悟らなければならない。

 そうでなければ、先生が嘘つきで、原理が間違っていて、数十年のすべてのものが嘘にしかならないのです。嘘になってはいけないので、彼らは亡びなければならず、無くならなければならないのです。分かりますか?二つのうち一つは無くならなければなりません。

 出典:み言選集434129ページ2004.01.30 <神様の祖国と平和王国時代完結>

 

亨進様と國進様に「お兄さんを中心として、父母様と神様を中心として一つならなければならない」というみ言は、お母様を中心とした教権勢力に最後の通告をする審判のみ言であった。

 

<2008323日、真の父母様に捧げた顯進様の特別書簡>

 私は公職を引き受けた98年から、お父様が願われる目標を達成し、新しい摂理の先頭に立つことができるよう、祝福家庭の文化と統一運動の基盤を作る為に、最善の努力を尽くしてきました。昨年末私はお父様に、今私達は分かれ道に立っており、今私達がどのような「方向」を選択するかによって、私達の統一運動と真の家庭の未来が決定されると申し上げました。

私は息子として、お父様の使命を助けること以外に、何も望むことはありません。私の率直な態度が、お父様の聖業を認めようとせず、そしるように見える、そのような誤解をもたらしたかもしれません。しかしこれは、私の純粋な意図とは全く関係がありません。人々が心ない言葉を作り出し、更には事実を歪曲するような環境の中で、私の純粋な若さと原理的感覚は、このようなことを許すことが出来ず、結果的に敵対的行動をとったりもしました。 私は余りにも正直で率直であったため、時としてお父様の心に深い傷を与え、私自身にも取り消すことの出来ない不安をもたらしました。しかし、今になって私が悟ったことは、いくら真実と正直が重要だと言っても、家族内では、これを忍耐と理解する心でよく包み込まなければならないということです。お父様、あなたの生涯を通して、私は多くのことを悟ることができました。今日、何故私が山から降りて再び公的な活動を始めたのかを聞いてくだされば幸いです。

 

2005年のお父様の指示の後、困難なことが起こることを私はよく知っていましたので、自分の使命を更に進めていく力と意志を失ってしまいました。私は、私たちの家庭の現実を余りにもよく知っていたために、真の家庭が公的に現れる時、真の家庭に対する信頼の薄さを最も心配していました。しかし、突然私たちは、全ての欠点を持ったまま、世界の前に現れるようになりました。私は、指導者たちの党派的文化と政治的関係が、私たちの家庭を汚染することは、時間の問題であることを知っていました。

 類は友を呼ぶ」という言葉と「水は高きより低きに流れる」という言葉のように、私達の運動内にある境界線が、共通の目的と利害関係を持つ人々によって、私たちの家庭にまでもたらされることを知っていました。私にとってそれは真の家庭の理想を根本的に壊すものとして、許すことのできないものでした。

私は、自分の利益を優先する政治的な過程や体制の中では、神様を見出すことができず、反対に寂しく自己犠牲を要求される場で、神様を見つけることができました。そのために、いつも汚れのない自然が、私の「本当の教会」であり、そこで神様が私の中に存在していることを体験させてくださり、私の行くべき道を悟らせてくださいました。あの深いアラスカの山の中で、神様は私に山から下りて、お父様を助けて指し上げなさいと語られました。

 

今はいかなる時よりも、お父様が私を必要としている、と悟らせてくださいました。しかし戻ってきた時の状況は、私が想像したよりもずっと難しくなっていました。私はその後、家庭の中ですら、私と私が行っていることに対して多くの誤解を受けるようになりました。

更に、偽りの考えが事実のように形作られ、私が真の家庭に関心を持たないで、強欲にも全てを支配しようとし、周囲の人たちの謀略に振り回されていると攻撃されました。根拠のないでっち上げに私の兄弟たちが同調し、ご父母様さえも心が揺れ、ある時にはそれを認められるような印象を受けた時、私は当惑せざるを得ませんでした。

 

人は歳をとり、時間が過ぎれば変わるものだと言いますが、生まれつきの根本的な性稟は変わることなく、むしろ生涯の経験を通して深さを増していきます。35年前の清平で、他の兄弟たちがご父母様と一緒に船に乗れるようにと、自らの後に残ったその子供、お父様がそのように記憶しておられるその子供に対し、このようなうそが投げられているのです。

お父様、摂理的なみ旨に根ざした共通の目的と方向性なしには、このような混沌と分裂は、次世代にも持続するでしょう。これに関して私は、ご父母様にすでに何度も率直にお伝えしました。お父様の本当の「レガシー」を正しく認識し、お父様の波乱万丈な生涯の原動力になったその「夢」の相続を受けてこそ、本当に「一つになる」ことができます。

 

お父様が創造原理を通して現された「神様の夢」が、私達統一運動は勿論、真の家庭を導く光とならなければならないと、私はいつも信じていました。ご父母様の直系だと言って、自然に神様と人類が願う真の家庭になるのではありません。真の父母様が、限りない試練と苦難を通して真の父母様の位置にまで上がられたように、私達も、神様と人類が願う真の家庭になるために、私達自らを磨いていかなければならないのです。

 

お父様、私に対してご心配なさらなくても結構です。どのような困難と誹謗が私の前を塞いだとしても、お父様とみ旨のための私の覚悟と行動は続くでしょう。お父様の夢とレガシーは、私達を通して世界の前にずっと広がっていくでしょう。神様は実に神秘的に働かれます。お父様は、この摂理の最後の時に、父子協助がどのくらい重要かということを、私に語られたことがあります。その時には私は理解できませんでしたが、このすべてのことを通して、今ようやく悟るようになりました。アダム家庭で、サタンは長子権、父母権、王権という三つの位置を奪っていったとお父様は教えられました。

 それによってサタンは、血統と父子の関係を神様から奪っていきました。この理想を復帰するために、お父様は、私に公的な責任を与えられた時から、私に絶対的にお父様とアラインすることを願われました。しかし、それを感じる次元に留まり、今まで本当に「悟る」ことができませんでした。今になって、この悟りを得ることができるようしてくださった神様に感謝を捧げ、お父様の大きな理解と忍耐に心から感謝いたします。長時間聞いてくださり、深い思いやりをくださったことに感謝申し上げます。孝進お兄さんの昇華で、心を痛めておられるご父母様を思いながら、更に一層、孝子の道理を果たして参ります。

あなたの愛する息子 顯進拝上

天一国8323

資料:神様の夢の実現文顯進会長講演文集3 334337ページ

 


・・み言から読み解く”真実” 18 2008年9月~11月 国進様の暴挙 お母様に対するお父様の叫び

2018-04-16 10:23:29 | 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実”

金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” (雪風)

18 2008年9月~11月 国進様の暴挙 お母様に対するお父様の叫び

 

9月 国進様の暴挙

4日、國進様はアメリカの指導者たちを集め、総会長はお父様が任命した顯進様ではなく、世界会長である亨進様が任命した仁進様であると強弁した。國進様のこの暴挙は、教権勢力がお父様の権威と位相を軽んじたことを証明するものである。

顯進様はこれ以上見過ごすことができず、暴挙の10日後お父様を訪ねたが、理事会委員は顯進様が交代させたと誤解され、その場で顯進様を叱責された。これは教権勢力がお父様に真実を語らず、顯進様がお父様に反逆したという偽りの報告をしなければあり得ないことではないのか。

アメリカは総会長が二人になった。指導者たちは、お父様が任命した顯進様に従うべきか、世界会長が任命した仁進様に従うべきか、という状況に陥ってしまった。この時ほとんどの指導者たちは、人事権を掌握した教権勢力によって、韓国教会長たちのように良心を捨てて、反乱に沈黙し強権勢力に同調するという姿を見せた。

 

この時お父様は、國進様と亨進様といった兄弟から謀略を受け、そして教権勢力から陰湿な攻撃を受け、血の涙を流すしかなかった顯進様の事情を全く知らずにいた。お母様は、亨進様と國進様そして仁進様の非人間的な蛮行を知りながらもサポートし、亨進様を世界会長として任命され、父子協助時代を破壊することを進めた。教権勢力は、亨進様が総会長職を剥奪したことは間違っていないという立場であった。お父様による亨進様の祝祷文の内容を踏まえ、世界会長として当然の権限を行使したという主張であった。

 

この暴挙の3日後お父様は、金孝南訓母と金孝律氏に、お母様の危険な状況を告知された。お父様は、真の家庭に対し重大な責任を負うべき立場であったので、彼らにお母様の歩みについて懸念を示されたのではないかと思われる。お父様がお母様を懸念される時、金孝南訓母と金孝律氏も共に言及された。

 

反摂理的な歩みを知ったお父様は、お母様を公的な場で懸念された。それから二日後にも、お母様に対する警告のみ言を語られた。

統一教会が内外共にひとつになれていません。オモニひとりをどうにかして、残念には思いません。それではいけません。オモニ自身が、今、何、先生に対して少女の時から何も知らないものを捕まえて、利用して、食べたと考えているのです。そのような考えをまだ持っています。言えば、目がこのように高く吊り上ります。自分の目が上がろうとしています。

 

お父様は9月9日、平素お母様から堪えがたい侮辱を受けていることを告白されながら、自身の境遇と心情を吐露された。み言の内容は、お母様が幼い頃、お父様がお母様を連れてきて利用し、食べたと思って生きて来られたというのである。この時が聖婚されてから50年目の時であった。このみ言が実際の状況であればお母様は、お父様を詐欺師程度にしか見ておらず、胸の内を二重三重に隠して50年の間、暮らしてこられたということになる。

 

懸念のみ言は、お母様の基本姿勢に関する言及であり、食口として到底受け入れることのできないものであった。1960年に聖婚されてから50年の間、お父様に対しどのような心情で接して来られたのかを明らかにされたのである。お父様は2006年から、お母様の反摂理的な歩みをみ言を通して明らかにしたが、お父様を冷遇し無視したという具体的な証言は衝撃的である。お母様のアイデンティティに対する基本的な疑問を提起したからである。

 

このような証言は、み言の権威がお母様には届かなかったということであり、お父様を信頼することが全くない状態で生きて来られたということと同じである。このみ言が実際の状況であれば、2013年1月7日にお母様が証言されたように「お父様に教育を受けたことがない」という言葉は正しいと見なければならない。お母様に千の言葉、万の言葉を語られたとしても、それを認めなければ、どうして血となり肉となるだろうか。お父様がみ言を語られる時、お母様が目を吊り上げられるというみ言は、聞くほどに心痛く当惑する。

 

11月 お母様に対するお父様の叫び

先生は今でも背を丸くして寝ています。オモニが知っています。いつも「こっちを向きなさい」という小言を聞きながら、オモニの傍にくっついて過ごす悲しい事情を誰も知りません。それを一つの法のように、一つの道理のように考えては亡びてしまいます。逝く前に蕩減期間が必要であれば残して、その期間における遺書を書いて、私はいなくならなければならない立場に立ったのです。それがどういう意味か分かりますか?

資料:み言選集 602巻17ページ 2008.11.11 <大転換期の躍動的な活動>

 

それから2ヶ月後にもお父様は、お母様に対しての悲しみを語られた。公式動画やカレンダーの写真で見る、お父様とお母様の慕わしい中睦まじい姿は、教権勢力が食口を欺瞞する為に演出された作品であったというのだろうか。

 

自宅で休まれる時でも、お母様の顔色を見なければならないほどであるならば、もうこれ以上何も言えない。本当にあきれた事は、お父様がそのような待遇を受けられたことを「一つの法のように、一つの道理のようになれば全て滅びる」と語れたことである。お父様のこの訴えは、お母様と教権勢力が数十年間、お父様を無視してきたという告白であった。このみ言が実際の状況であれば、お母様を中心とした教権勢力は、お父様をメシア、人類の真の父母として侍った人は一人もなかった、ということであり、今まで彼らが、絶対服従の道理を語ってきたことは、食口を欺瞞する為の偽善的な演出であったということを否定することはできない。

 

下記のみ言では、食口全員を処分して、純潔な人々を再び集め、新たに摂理を経綸しなければなければならないと語られた。「全員、とって処分した」かったのは、長子である顯進様を統一家の摂理現場から排除しようとしたお母様、亨進様、國進様、そして教権勢力を示していると見なければならない。この叫びを根拠とすれば、教権勢力から一方的にお父様が騙されていたということではない。ならばお父様はなぜ、知らないふりをされたのだろうか。私達はそれを明らかにしなければならない。それが統一家の混乱の核心である。これが分からなければ、統一家の混乱は日常茶飯事に起こり得るだろう。

 

皆さんの名前をそのまま持って、統一教会の名簿を持って、私は天国に行けません。全て処分して、山の頂上から新しい統一教会です。岩の上に、本物の純潔な人々を中心とした家族の形で、新たに道の道を開拓しなければなりません。ですから天国に行けず、地上でその仕事をしなければなりません。そんなことは知らないでしょう?大変、深刻だというのです。

資料:み言選集 602巻18ページ 2008.11.11<大転換期の躍動的な活動>

 

このような惨状をなぜ一般の食口は知らなかったのだろうか。それは、逸脱した真の家庭の一部と30人余りの教権勢力が、密かに進めた反乱であったからである。このような状況を見ても、お父様がお母様と教権勢力に一方的に騙されたと言ったり、お母様の執拗な強権の前にどうしようもなかったと主張するならば、摂理をあまりにも分かっていない。世間一般の雜事に関しては、お父様も騙されるかもしれない。しかし摂理の原則の前では、お粗末な詐欺師たちに一方的に騙されるようなお父様ではない。