気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

平日のオグナほたかでスキー三昧

2023-02-27 | スキー
2023年2月24日(金)

もう2月も終わりに近付く中、金曜日に代休を取り、群馬県のオグナほたかスキー場へ滑りに行ってみた。

自宅を1時15分に出発し、いつもの深夜ドライブで一般道を走る。

環八>R17は飽きたので、都道>県道>R254>R407を経て、熊谷辺りでR17に合流。
やはりR17は流れが早い。

沼田でR120に入り、県道64号で山道を進んだ。

5時40分 オグナほたかに到着
意外と早く着けた。

まだ第1駐車場にはクルマが1台のみ。
やはり平日は空いていそう。

停め位置が分からないので、適当な位置に停車し、チケット売り場がオープンする8時前まで、少し仮眠する。

6時半に目が覚めると、整理員によるクルマの整理が始まったので移動した。

すっかり明るくなった。

朝食はタマゴパンとサンドイッチ。

ついでにスキーウェアに替え、目を休ませる。

7時30分になると、少しクルマも増えていた。
とは言え、まだこの程度(そろそろ準備するか)。

8時前には板を持ってスキーセンターへ行き、Webで購入したチケットをリフト券に引き換え。
1000円分の食事券付きで4900円。

オグナもいつの間にかタッチ式になっていた。

(500円の保証金は別途必要)

8時半までセンター内で少し待つ。

ゲレンデのマップ。

オグナはリフトが各方面に分散されており、乗り継ぎが効率的に配置されている。

8時30分 リフトの営業開始

まだガラガラだ。

先ずは第1ゲレンデへ。

センターから出ているリフトは、向こうとこっちの合わせて2本のみ。

(向こうの斜面が急に見える)

ゲレンデ中央に鳥居があったので、心の中でケガしないよう祈る。

(毎回転んでどこか痛めるので)

リフトを降りると、第1ゲレンデ側へ。

2週間振りだが、体はリセットしているため、序盤は脚を回しエッジを立てて止まる練習。

スロープを経て広い第1ゲレンデへ↓

固い圧雪だったが、慣れるまで数本滑った。

次は第4リフトへ。

あの中級斜面を滑ってみる。

更に奥には、もっと急そうな中級斜面↓

過去に一度チャレンジしたが、ここ数年は滑っていない。

9時になっても、リフトはまだ空いていた。

今回、平日に来たのは正解。

以前、土日に来た時はとても混んでいた。

リフトを降りて第4ゲレンデへ。

こちらもまだキレイな圧雪状態。

序盤は緩やかな斜面から途中で急坂へ変わる。

斜度があるとなかなか上手く滑れず、ズラして降りて行くしかなく、まだまだ練習が必要だ。

次は一度センターに戻り、第1リフトへ。
右手に見えるのは、さっきの中級斜面↓

(行けるかなぁ)

また第4リフトへ行き、次は大沢コースへ。

一見、崖のような中級斜面。

ぎりぎりまで出ると、こんな感じ。

まぁ何とか滑って下れた。

次は第7リフトで一番奥のゲレンデへ向かう。
リフトを降りた先の景色↑

すぐに第5リフトに乗り継ぎ山頂方面へ。

第6リフトにも乗り継ぐと、この先が山頂。

あそこも中級斜面だ。

山頂からの景色↓

遠くまで見渡せて気持ちがイイ。

あの雪山は日光方面の山かな?

山頂からセンターまでロングで下って行く。
3.5kmのロングクルージング。

少し体も馴染み、イイ感じで滑れた。

ひと通り滑れたので、また第1や第4、大沢などを滑り、序盤の慣れない感じも、ようやく脱却し楽しんで滑れた。

11時30分 センターでお昼

休憩する人も増えたと思い入ってみるが、まだ空いていた。

カツカレーにしようと思ったが、他の人が注文する唐揚げが美味しそうだったので、唐揚定食(1200円)を注文。

大きくて食べ応えありそう。

美味しく頂いた。

食べ終えて、12時半に外に出る。

平日でも、そこそこ人は多くなっていた。

午後もまた第1リフトからスタート。

(木の上の丸い塊は何だろうといつも思う)

13時を過ぎ、初級コースに人が増えていた。

ボーゲンで滑る人達。

以前はあんなだったなぁ。

次はあの壁のようなコースを滑る。

左側が上級、右側は中級だが変わらんような。

上級のエキスパートコースへ。

斜度はあるが、中級とそれほど変わらない。

滑る人が少なくカリカリで滑りにくかった。

ここはもういいか。

今日は日が出てないため暑くはないが、風もないので寒くもない。
前回の横手山は汗だくだった。

再び、山頂からのロングを楽しむ。

向こうに見えるのはホワイトワールド尾瀬岩鞍
まだ行った事はなく、いつか行ってみたい。

14時前になり、霞んだ太陽も傾いてきた。

まだ滑っていない初級コース↓
真っ平らどころか、やや上っているような。

上手い人の滑りを見て勉強する。

まだまだ滑り足りない気分。

山頂からのロングをラス2で滑り。。。

15時半前に第1ゲレンデで締めとした。

もう人も少ない。

電子チケットを返却し、保証金(500円)が返金。

第1駐車場のクルマは半分ほどが帰っていた。

スキーグッズを片付け、ここから近い温泉へ。

路面に雪はなく、安心して走れた。
16時 花の駅・片品 花咲の湯に到着
休日なら間違いなく混雑していそう。
それでもクルマは多いが。。。

スキー場でもらったチケット証明書を出すと、100円割引の700円。

人は多かったが混雑するほどではなく、露天風呂にも湯ったり入れた。

湯上がりにはマッサージ機(300円)と、ジェラート(350円)を頂いた。

外に出ると時間は17時20分。

いつになく、珍しく遅い。

帰りのルートをセットする。

一般道だと6時間掛かるようだ。

山道の県道64号を通り、沼田でR17へ。

通勤帰りのクルマが多かったが渋滞はなく、途中で疲れたので高速に乗ることも考えたが、結局はずっと下道を走った。

帰宅したのは22時50分だった。

往復の走行距離は403km。

転ぶ事もなく、前回より少し上手く滑れたように感じるが、急斜面は攻略出来ていないため、まだまだ練習が必要だ。

もうすぐ3月。
春スキーはちょっと考えよう。

ーDankeー

強風とポカポカ陽気でお買い物ツーリング

2023-02-19 | ツーリング(神奈川・都内)
2023年2月19日()

今日は曇り空の中、少し走りたい気持ちもあり、横浜の港方面へお出かけ。

こんな時は幸浦のナップスを目的地にすると、ちょっとしたツーリングになる。

10時前に自宅を出発。

やけに風が強く、まるで春一番のよう。

R246>保土ヶ谷バイパスに出ると、横風で一車線分持って行かれそうになる。

あまり飛ばさないよう抑え、環状2号へ入る。

環状2号を南下し、港南区から磯子区へ。
相変わらず風は強いまま。

この先は湾岸沿いのR357へ。

R357沿いにある、横浜南部市場やベイサイドマリーナ付近はクルマで混んでいたがうまく通過。

ここまで渋滞もなくスムーズだった。

10時50分 ナップス幸浦に到着

それにしても暑い。。。

走っている分には分からないが、信号待ちでは全身に暑さを感じていた。

帰りの事を考え、グローブは夏用に切り替え、ジャケットの中綿を外しておいた。

(左:E-Heatグローブ/右:メッシュグローブ)

店内を色々見て回る。
(お、GSX-R750。懐かしい)

欲しかったアライのメットが、4月以降にようやく発売されるらしく、1年以上待っていた。

タイヤは既に1万キロを走破しており、こちらも近日中に交換したいと考えている。

色々、お金が掛かるが。。。

今日は見て回っただけ。

冷たい缶コーヒーでひと休み。

帰りはさっきの市場にでも寄ってみようかな。

少し休んだあと、まだ風が強い中出発。

ナップスから少し走り。。。

11時45分 横浜南部市場に到着

風でバイクが倒れないか心配。
(スタンド側が風下)

早速、お店の中へ。

八百屋で果物を買いたかったが、レジ待ちが20〜30人と半端ないので今は諦める。

カバン屋では一律3980円とお買い得だったので見て回り、お肉屋さんで惣菜などを購入した。

奥に行くと大道芸をやっていた。

バランスを取りながら、色んな事やるなぁ。

もう12時で小腹が空いた。

隣にスシローがあったので、入ってみる。
待ち人数が多い中、カウンターはすぐに座れた。

(美味しいかったな)

外に出るとまだ大道芸はやっていた。

帰りにまた八百屋に寄り、果物を購入。

パニアの中は買い物袋でいっぱいだった。

帰りは環状2号>保土ヶ谷バイパスで戻る。
渋滞もなく、14時前には帰宅した。

走行距離は72km。

今度の週末は1日休めば4連休。

さて何処に行こうかな。

ーDankeー


曇りのち快晴 2023シーズン横手山でスキー

2023-02-15 | スキー
2023年2月11日()

久しぶりの志賀高原横手山・渋峠スキー場。

関東では10日に雪が振り、中央道が通行止めになるなど、関東近郊は雪の影響が出ている中、志賀高原の横手山へ滑りに行ってみた。

先ずは深夜ドライブの様子から。

21時40分 自宅を出発

往路はR20を利用したかったが、中央道が通行止めになり、R20は雪とその影響で混んでるため、R17で北上するルートを取る。

高崎でR18に入り、軽井沢の碓氷峠でようやく雪道となるが、除雪されており特に問題なかった。

2時15分 道の駅 雷電くるみの里に立ち寄る

ここは高速で言えば東部湯の丸IC辺り。

ここからは山間部の菅平高原を経由する。

R144>R406の峠では何度かドリフトするも、無事に小布施に出て、R403>R292を進んだ。

4時 道の駅北信州やまのうちに到着

ようやく志賀高原のお膝元に到着。
取りあえずここで仮眠する。

6時に起床すると、少し空が明るい。

向かいのコンビニに寄り、横手山に向け出発。

山に入るに連れ、再び路面は雪道に変わる。

慎重に走るクルマがいると、すぐに車列が出来たが、他のクルマとは中央エリアで別れた。
中央エリアは人気だ。

そしてようやく。。。

6時35分 硯川(すずりかわ)ホテル前に到着
横手山ではいつものお宿。
1泊2食に1日リフト券も付いて12700円。

駐車スペース1台分がタイミング良く空いており、ラッキーだった。
(他のクルマは積もっていた)

取りあえず朝食。

7時になるとホテルへ入り、リフト引換券をいただき、地下の更衣室で着替えた。

スキーの準備は整ったが、時間はまだ7時半。

リフトオープンは8時半なので、しばらくここで時間をつぶす。

7時50分になり、クルマから板を取り出し、100m先の"スキーセンターあかり"まで歩いた。

(中央に見える建物)

8時になるとチケット売り場がオープン。

リフト券をゲット。

とは言え、リフト開場はまだ。

"あかり"の中で少し待ちとした。

8時半過ぎになり、リフトがオープン。

第1から第2リフトに乗り換え、山の中腹へ。

この先の山頂へ行ける第3はクローズだった。

中腹からの滑り出し。
最近は上手く滑れないので、今回は基本からおさらいする。

天気予報では午後から晴れとなっており、向こうに少し日が差していた。

薄っすら太陽も見える。

これは期待が持てそう。

9時半頃には青空も見え始め。。。

9時40分にはこの青空。
晴れて良かった。

足を回して滑る練習を繰り返し行う。
体感や足腰を馴染ませれば、安定的に滑れる。

山頂はまだクローズのため、しばらくは第2ゲレンデや、海和ゲレンデの中級斜面で練習↓
1回転倒してしまったが、ショートターンが少し様になってきた。

こちら真っ直ぐ行くと上級コース↓

斜度が上がると、ズラしながらの滑りになるが、もう少し気持ち良く滑りたい。

10時半になり、第3リフトがオープンした。

空は青々しく快晴だ。

横手山の山頂に到着。

今はまだ空いている山頂。

トイレ休憩も兼ね、景色を見に行く。

トイレはリフト建屋にあり、屋上にはビューテラスがある↓

満天ビューテラスはこの上。

こちらがビューテラス。
屋上は風当たりがとても強く、手袋を外しスマホを構えるが1分と持たず、指が痛くなる。

ビューテラスからの眺め。

辺りに雲海が広がる。

横手山は雲の上だった。

こちらは山頂の様子。

まだ人が少ないうちにこちらで休憩とした↓

横手山頂ヒュッテ。

日本一高い所のパン屋さん。

毎回ここに寄るが、特に土日は混みそう。

10時35分に入店すると券売機も列を成していたが、まだ席はいくつか空いていた。

注文したのはボルシチセット(1900円)
ボルシチかキノコスープがここの1番人気。
ドリンク付きでミニビールにした。

更にはチーズチーズ(300円)も。

徐々に人が増える中、熱々で野菜たっぷりのボルシチと、フワフワのパンを美味しく頂く。
食べていると汗をかいていた。

食べ終わり席を立つと、入口付近は席を待つ人や、券売機待ちで大混雑だった(11時15分頃)。

良かった。早めにしといて。

早めの行動はゲレンデにも影響する。

これから食事休憩の方も多いため、混み合う前にに渋峠エリアへ行ってみる。

渋峠まで平坦なルートを100mほど移動。

こちらが渋峠エリア↓

リフト1本を挟み中級コースが2本ある。

こちらも景色を望みながら滑れる。
イイ景色。
雪で真っ白になった1本の木。

透き通った青空が清々しい。

以前、天候が悪い時は吹雪いてホワイトアウトになり、何処を滑っているのか全く分からない事もあった。
今回は最高な天候と言える。

こちらは群馬と長野の県境にある渋峠ホテル↓

トイレは利用者しか使用出来なかった。

しばらく渋峠エリアで滑っていたが、12時半を過ぎると人が増えてきた。

リフト待ちで行列になると坂で待つ事となり、逆ハの字でしんどいので横手山へ戻る事とした。

そこそこ滑れたので良しとしよう。

再び横手山に戻ると、更に混雑していそうな横手山頂ヒュッテの前を通過し、山頂からのロングをスタートした。

途中でジャイアントコースの分岐↓

非圧雪はやめておこう。

第2ゲレンデに出ると幅広の緩斜面が滑りやすい。

麓まで下り、第1リフトからまた繰り返す。

第1ゲレンデも、もちろん快晴だ。

海和ゲレンデで何度も練習。

おかげで多少は安定した滑りが出来た。

いつもは疲れて早めに切り上げるが、気付けば14時半近くまで滑っていた。
これをラストにしよう。

遠く向こうに見える山が気になる。

あの尖った山は"笠ヶ岳"。

裾野には"熊の湯スキー場"もあり、あっちにも滑りに行ってみたい。

15時 ホテル前に到着

ホテル前まで滑って来れるので、とても便利。

チェックインを済まし、部屋は409号。

窓の外には横手山が一望出来る。

右手には熊の湯スキー場も見えた。

地下にある一番風呂に入りに行く。
硫黄の匂いが漂う"源泉掛け流しのにごり湯"で、湯ったりし気持ちが良かった。

汗もかいたので、喉はカラカラ。

深夜ドライブも含め、かなり疲れていたので、18時過ぎまでうたた寝する。

18時30分には夕食タイム

生ビールがまた旨い。
出汁が効いたお鍋も美味しく頂いた。

ご飯もお代わりし、お腹もいっぱい。

さて、明日はどうしようかなぁ〜。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして、日曜日

6時20分に起床し、先ずは朝風呂で湯ったり。

7時30分には朝食。

またご飯をお代わりした。

チェックアウトを済ませ、外に出るとホテル前の駐車場にはクルマがずらり。

やはり土日は多い。

2日目は熊の湯に行こうか考えたが、クルマを動かすのも面倒なので、また横手山にした。

スキー準備も済ませ、センターあかりへ。

時間は8時25分。既にリフトもオープン。

4時間券を購入し、第1リフトで出発。

既に上から滑り降りて来るスキーヤー↓

朝イチは気持ちが良さそう。

第2リフトに乗り継ぎ。。。

第3にも乗り継いで山頂へ。

横手山頂から渋峠へ向かう。

9時 渋峠エリアに到着

まだ人は少なく、ゲレンデも整地されたまま。

2日目は渋峠エリアで滑り始める。

7本ほど滑った頃には、横手山からどんどん人が流れて来るので、また横手山に戻った。

渋峠の中級斜面は滑りやすく、人気があるのも分かる気がする。

10時 横手山頂に到着

横手山頂ヒュッテにはもう客が出入りしていた。

2日目もこれほど快晴とは。
日差しがあり、滑っていると汗もかく。

また満天ビューテラスへ行き、晴れ渡った景色を見に来た。

この日は雲海もなく遠くまで見渡せる。

遠くに見えるスキー場に最大ズーム。

志賀高原エリアのスキー場かな?
(イイ景色だなぁ)

昨日の練習の成果もあり、朝から安定した滑りが定着し、自信が付いていた。

(ゲレンデがまだ荒れていないのもあるけど)

海和ゲレンデの上級コースも、上手くはないが何とか滑れる。

また山頂へ行き。。。

山頂からのロングを何度となく繰り返す。

広々とした第2ゲレンデも安定的な滑り。

11時50分に山頂に行くと人混みは凄かった。
お昼は食べないので、おかげで存分に滑れた。

ラストは山頂から下まで一気に滑り降り。。。

12時に終わりとした。
(山頂から7〜8分で下ってきた)

クルマの周りは雪が溶けていた。
今日は暑くなると思い、スキーウェアの中は薄着にしたが、それでも汗をかいていた。

帰り支度を済ませ、横手山を出発。
路面の雪が溶けており、おかげで走りやすい。

他のスキー場からも帰るクルマか加わり、いつの間にか車列が出来ていた。
夕方は混みそうな予感。
早めに切り上げて正解だろう。

汗をかきサッパリしたいので、久しぶりに湯田中温泉に行ってみる。
R292を外れ、湯田中の街中へ。

12時45分 湯田中駅前温泉楓の湯に到着

ここは駅舎と温泉が一緒になった建屋。

料金は300円ととても良心的。

この時間でも混んでおり、洗い場にタイミング良く座り体を洗ったあとは、熱湯の内風呂に入り(かなり熱い)、露天風呂では湯ったり出来た。

湯上がり後は、信州中野ICより上信越道に乗り、小布施PAでりんごを購入。

ソフトクリームを食べて、ここからはノンストップで帰路についた。
中央道経由だったが、ほぼ渋滞はなく、自宅近くで洗車したあと、18時には帰宅した。

往復の走行距離は623km。

今シーズンはあと1回ぐらい行けたらいいな。

ーDankeー

絶景の伊豆大室山ツーリング

2023-02-06 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2023年2月5日()

月日の流れは早く、いつの間にか1月が終わり、季節はもう2月。

1月はほとんど走りに行けなかった。

この日は天気が良く、少し暖かく感じたので、久しぶりに伊豆方面へツーリングに行ってみた。

9時に自宅を出発

快晴の大山を見ながら、R246を進む。
道はそれほど混んでなく、厚木から小田原厚木道に乗り、伊豆半島を目指す。

いつも寄る平塚PAは今回パス。

覆面の取り締まりが盛んで、既に3箇所で目撃しており、反対車線でも1箇所あったので、今のうちに小田原厚木道を抜けたかった。

小田厚道が終わると、次は真鶴方面へ。

キラキラ輝く海を見ながら、順調な走り。

150円の真鶴道路に乗って、湯河原方面へ。

ほんと気持ちイイ。

日差しは暖かそうだが、走るともちろん寒いため、防寒対策はしっかりやっていた。

湯河原を過ぎ、R135をそのまま南下。

魚のトンネル。

しばらくすると南国ムードがある熱海へ。

途中に少し混み合う箇所もあったが、R135は順調な流れだった。

11時 道の駅マリンタウンに到着

ようやく1回目の休憩。
バイクやクルマが多かった。

眼の前にはマリーナがあり、向こうでは大道芸もやっていてちょっと賑やかそう。

先ずはトイレに向かうと、何かのゆるキャラが歩いていた。

子どもたちが後を追う中、一緒に付いて行く。

早くトイレに行きたかったので、ゆるキャラを追い越すと、こっちを向いて手を降ってくれた。

サービス精神旺盛でかわいい。
そのあと子ども達に囲まれていた。

朝を食べていないので、ここで何か食べていく。

1階の海鮮丼を食べたかったが、身体が冷えていたため、2階のそば屋へ入る。

広々とした店内。

Bセットを注文し、待つ間少しブラつく。

外ではさっきの大道芸をやっていたが、屋根があり足元しか見えなかった。
見たかったなぁ。

1階の土産物屋は賑わっている。

さっきのゆるキャラの名前だが、向こうのポスターに"マリにゃん"と書いてあった。

マリーナがあるので、マリにゃんかな。

お店に戻ると、ちょうど呼ばれた。

ミニしらす丼とお蕎麦のセット(1150円)。

しらすを久しぶりに食べたなぁ。
お蕎麦で身体も温まり、美味しかった。

この時はここが目的地だった。

このあと、10km先にある伊豆スカイラインの伊豆高原ICに入り、帰路につく予定だった。

11時45分 伊豆スカイラインに向け出発

R135>県道12>県道351で山に入り、徐々に標高が上がって行く。

すると途中で大室山に出た。

緑々しい大室山は見たことあるが、茶色い大室山は初めて。

県道111号を進むと、伊豆スカイラインは凍結注意の文字が連続で目に入る。

大丈夫だろうと進んで行くが、次は[チェーンが必要]と掲示板にあったため、行くのを断念。

そうなると帰りは伊豆の東海岸で戻るしかない。

さて、どうするか。

来た道を引き返していると、前方にさっきの大室山が見え、ちょっと行ってみる事にした。

12時25分 大室山駐車場に到着

いつか登ってみたいと思っていたが、こんなきっかけで来るとは。。。

先ずはあの鳥居へ行ってみる。

建物の奥にチケット売り場があったので購入。

リフトは往復で700円。

独特の形を成し、天然記念物の大室山。

単成火山のスコリア丘と呼ばれている。

2月の第2日曜日に山焼きがあると書いてある。

来るタイミングが早かった。

リフト乗り場はすぐ側。

向こうに見えるのはグランピングかな。

一度泊まってみたい。

並ぶほどではないが、そこそこ来場者は多い。

大室山は標高580m。

駐車場は400mほどのため、180m上がる。
(リフト山頂は540mほど)

約7分ほどで山頂に到着。

上がるに連れ、山裾から冷たい風が後頭部に辺り、途中でフードを被った。

1周1kmのお鉢を回ってみる。
こちらはお鉢の中↓

火口では弓道のようなものをやっていた。
(アーチェリーだった)

火口には、ここから下りられる。

今回はやめておこう。

火口の反対側にズーム。

向こう側は標高が高くあの辺りが580mかな。

それではお鉢めぐりスタート。
景色がとてもイイ。

駐車場にズームすると自分のバイクが見える。

さっきのグランピング施設も。

下はいっか。

遠くには、伊東や熱海の町並みも見える。

散策路はしっかり舗装されているが、水平ではないためバランスを崩すと滑落しそう。
オーバーかな。

思ったより広大な火口。

これは一本桜かな↓

春になれば絵になりそう。

先に進み、海側へ行ってみる。

相模湾↓

向こうに見えるのは伊豆大島↓

その他にも、伊豆七島の島々が見えた。

(八丈島は見えないが)

先に進むとお地蔵さん。
八ケ岳地蔵尊と書かれてある。

海上の安全や大漁祈願など、漁師さんたちによって建てられた。

その隣には、鷹羽狩行句碑(たかばしゅぎょうくひ)と書かれた石碑。

句が彫られていた。

登り坂を進んで行く。
バイクウェアのままなので、暑くなってきた。

そして、スタート地点から半分の位置に到達↓

360度絶景だ。

晴れていたのもあり、最高の景色だった。

あとは下るだけ。

途中には5体の如来像↓

さっきは賽銭を入れ忘れたため、こちらはしっかり入れておいた。

一周まであと少し。

写真を撮ったり景色を眺めたりして、約20分で回って来れた。

服の中は汗をかいていた。

あの店で"みたらし団子"を売っているので、ちょっと寄って行く。

チョコ味を購入(300円)。

タレやしょうゆにすれば良かったと少し後悔。
(焼いてくれるので)

さて下山するか。

最後に景色を眺めながら、チョコ団子を頂いた。

駐車場に戻るとパトカーが待機。

バイクのそばでドキッとする。

道路を挟んだ向こうにはサボテン像。

調べるとシャボテン公園だった。

さて、ここからはR135に出て、ひたすら北上し、小田原厚木道>東名経由で帰路につく。

大室山を出発。

伊東>熱海とR135を走るが、やや流れが悪く、何とか熱海に到達。

熱海付近のR135は流れていたが、遅くなるに連れ東名の渋滞が気になるため、"熱海ビーチライン(310円)"を初めて利用した。

ビーチラインは快適で、あっという間に湯河原に着く。

湯河原からは"真鶴道路(150円)"で渋滞を回避。

真鶴道路を出ると、ここからは大渋滞だった。

しばらくガマンしていたが、側道からすり抜けさせてもらい、小田厚道を経て東名に入った。

15時10分 海老名SAに到着

東名も渋滞しており、ちょっと疲れた。

伊豆スカイラインが使えなかったのは厳しいが、春になれば安心して走れるだろう。

コーヒーを飲んでひと休み。

このあとは渋滞に入り、横浜町田で東名を降りて自宅には16時前に戻れた。

思いつきで走った大室山ツーリング。

走行距離は232kmだった。

来週はスキーの予定。

また少しツーリングはお預けだ。

ーDankeー