気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

二十曲峠ツーリング

2022-05-23 | ツーリング(長野・山梨 )
2022年5月22日()

今回は近場でサクッと走れる[道志みち]を走り、山中湖の少し北に位置する[二十曲峠]と言う場所が、富士山のビュースポットでもあったので、そこを目指し行ってみる事にした。

二十曲峠への道のりは、道志みちを経由し、山中湖畔を経て、忍野村を抜けると辿り着ける。

スマホで、関東圏のマップを見ると、朝方は特に混んでなさそうだったので、少し遅めの10時過ぎに横浜を出発した。

↑(写真は既に道志みち)

道志みちに入ると、休日らしくバイクが沢山走っており、クルマも混じって列が出来ていた。

今回は夏用ウェアで出発したが、道志みちに入ると、やや涼しめ。

信号がないため渋滞はなく、前後共にバイクに挟まれたまま、先ずは道の駅を目指した。

11時55分 道の駅どうしに到着

予想通りバイクはわんさか。

もう気付けばお昼どき。

小腹も空いていたので、いつものアレを食べようかと少し考える。

あんな所にもバイクが駐輪↓

結構賑わっている。

そして、いつものアレ(ソーセージパイ)を購入。

日照りが暑かったが、冷たい缶コーヒーと一緒に外のテーブルで美味しく頂いた。

向こうの駐輪エリアで少しザワつきがあり、見てみるとバイクが1台倒れていた。

地面が草っぱで不安定なため、油断して倒したと思われるが、傷付く事はなさそうなのは幸いだったのかも。

奥からは多くの荷物を載せた大型バイクたち。

キャンツーだったのかな。

川の方へ行ってみる。

もう夏のような光景↓

川遊びする人達など楽しそうだった。

そろそろ駐車場に戻ってみると、ココを出るにも渋滞していた。

自分もそろそろ出発準備。

道の駅を出ると、山中湖に向かうクルマやバイクは少なく、やや快適に走れた。

山中湖畔を走行↓

あれ?富士山は雲の中か。。。

う〜ん、ザンネン。

山中湖から右折し、忍野村方面へ。

ココは初めて走る。

何だか開けた場所に[花の都公園]と書かれた看板があり、多くの人で賑わっていた。

へぇ〜、今度行ってみようかな。

開けた場所から一転し、森の中を走行。

森林浴が気持ちイイ。(•‿•)

忍野村に入り、ナビに従い右折>左折する。

(二十曲峠は左と書いてある)↑

田んぼが広がる農村地帯を走行。

のどかな雰囲気。

そして、二十曲峠へのルートに入る。

特にクルマやバイクは走っておらず、マイペースを保つ。

ココを左折すると、あとは一本道。

やや狭く、少し荒れた峠道を走行。

まだまだ先かと思っていたら。。。

12時55分 二十曲峠に到着

意外とすぐに着けた。

空はやや曇天気味。。。

近くには林道があった。

林道はこんな感じ↓。

オフロードの人は行っちゃうのか?

そして、今走って来た道の先も通行止めとなっていた。

このまま抜けて、大月方面に行こうと考えていたのに。。。

まぁ仕方ない。

そして、ココからの景色はこんな感じ↓

やはり富士山は雲の中。

富士山の裾野辺りは良く見える。

少し雲も取れて来た。

また晴れた時にでも来てみよう。

向こうには、頑張って登って来た自転車たちが休憩していた。

標高は1151.5m。

夏は涼しげかも知れない。

(更に向こうにはトイレあり)

[弐拾曲峠水神]と書かれた石碑↓

(水神様だ)

こちらは[山の神]と鳥居に書いてある。

鳥居をくぐったその先は石碑。

その裏手は登山道となっていた。

そういや、林道の近くに行き先表示があった。

あの登山道は石割山に進む道だったようだ。

青空がやや広がりつつも、富士山は雲の中。

滞在は少しだけだったが、人は少なく、静けさが漂い、気晴らしにはイイ場所だった。

まだ時間があるので、来た道を戻り、いつもの山中湖の温泉に行ってみることにした。

13時15分 二十曲峠を出発

富士山を眺めつつ、田んぼ道を戻る。

また森の中を走行し。。。

そして。。。

13時25分 山中湖温泉 紅富士の湯に到着

ココもすぐ近かった。

ちなみにお風呂セットは準備していた。

内湯でじっくり温まった後、本来なら富士山が望める露天風呂に入り長湯した。

(2階からも富士山は雲が被って望めず)↑

風呂上がりには[抹茶信玄餅ソフト]を頂く。

信玄餅も美味しいし、抹茶ソフトも美味しい。

湯ったり出来て満足だった。( ꈍᴗꈍ)

気分もサッパリ、あとは戻るだけ。

山中湖周辺が少し寒かったので、上着を着て出発。

山中湖ICから、東富士五湖道路に乗り、富士吉田方面へ。

富士吉田の富士急ハイランド↓

そのまま中央道の支線に乗る。

途中でやや進みが悪くなり、まだ本線にも乗っておらず、こんな所でもう渋滞が始まったのかと思っていたら。。。

ものスゴい数のバイク集団(旧車會)が左車線を走行し、その影響でやや停滞気味となっていた。

バイクの列の長さは、1kmぐらいあったかも。
(ちょっとオーバーかな)

何とか抜き去り、中央道本線に入ったあと、談合坂を過ぎた辺りで約15kmの渋滞に遭遇。
(東名にしときゃ良かったかな)

15時50分 石川PAに到着

何とか渋滞を抜け、ココまで戻って来れた。

中央道の各ICやPAの出入口には、警察車両があちこち待機していたが、そのせいもあって渋滞していた気もする。
(これってバイデンさんが来るからか)

のむヨーグルトを飲んでひと休み。

さっきまで沢山いたバイク達は、いつの間にか行ってしまった。

この後は国立府中で高速を降り帰路についた。

今回の走行距離は約200km。

来月はもう梅雨入り。
メンテナンスもあるし、走りに行けるだろうか。

―Danke―

2022年 GW 中国・四国ツーリング⑤

2022-05-15 | ツーリング(近畿・四国・中国)
2022年5月7日()

ツーリング5日目。現在地は徳島市。

ツーリング最終日は、徳島>和歌山>奈良>浜松とを経由し横浜へ戻る。

これから、8時発の和歌山行きフェリーに徳島港より乗船するので、7時に宿を出発すると、朝6時過ぎには朝食となった。

(なるべく軽めにしたつもりが。。。)

食後はチェックアウトし荷物をリアに載せる。

(隣には同じ横浜ナンバーのバイクが並ぶ)

セット完了。

7時10分には宿を出発。

最初の目的地は、すぐ近くの徳島港。

7時20分 南海フェリー徳島港に到着

近いだけあって、意外と早かった。

フェリーチケットは何とドライブスルー形式。

とは言え、結局は降りて支払った。

バイクは2500円、人は2200円、燃料調整費が1300円の合計6000円だった。

燃料が高騰してなければ安く済んだのに。

チケット購入後は、そのまま列に並ぶ。

(既に5台程バイクは来ていた)

数分するとフェリーがやって来た。

大型のフェリーだが、このまま突っ込むのか?

と思っていたら。。。

あ、開いた。

船首があんな風に可動するとはビックリ。

タラップも出て来て、着岸完了。

すげぇ~なぁ。

後尾や横から出入りするタイプは多いが、船首から入る大型フェリーは初めて(だったかな)。

和歌山から乗って来たバイク達が下船↓

あの人達は帰路につくのか、またはこれからツーリングなのか。。。

全て下船し終えると、バイクから乗船。

ハンドルは真っ直ぐ、ギアは1速に入れたままにし、このあと固定してくれる。

フェリーは旅慣れているので、一番乗りで客室へと移動した。

まだ徒歩で乗船する人も来ていない。

どこに座ろうか。
窓側に向けた席を確保し、甲板に出てみた。

イイ景色。

こちらは南海フェリー徳島港↓

四国ともお別れだ。

8時になり、いよいよ出航

港を出るまで、しばらく甲板にいた。

港を離れるフェリー。

今回のツーリングでは、四国は通過したのみだったが、また今度走りに来てみよう。

あれは高速かな↓

高速道路の下を通過。

向こうに見えるのは、オーシャン東九フェリーの徳島港↓

今回、東九フェリーの東京行きで、ゆっくり戻る計画もあったが、チケットは取れなかった。

広島で出会ったライターが、東九フェリーのチケットをキャンセルすると言っていたので、ずっとネットは見ていたが、いつ見ても空きはなく[✕]のままだった。

港を出航してから、ずっと風が気持ちイイ。

少し寒く感じたので室内に戻った。

甘いモノでも食べて、景色を眺める。

和歌山まで約2時間強の船旅だが、この後うとうとし、少し眠った。

9時45分に目を覚まし、甲板に出る

もう和歌山は目の前だった。

仮眠も取れて、少しスッキリ。

徐々に港に近付いて行く。

関西も天気は良さそう。

10時過ぎに船内アナウンスが入り、バイクの元へと移動した。

帰りのルートをセット。

10時15分 和歌山港に上陸

ココから近くの高速に乗る。

戻りのルートは、阪和道>京奈和道>名阪国道>東名阪道>伊勢湾岸道>新東名>東名と、主に高速を利用する。

この日も2輪車定率割引は申し込み済み。
おかげで高速代金が助かる。

ココから[京奈和道]に入る。

奈良に向け順調に進んだあと、R24で[橿原市]に入り、R165で針を目指した。

一般道をマイペースで進む。

清々しい気分。

12時15分 道の駅 針テラスに到着

バイクはそこそこ多かったが、それほど混雑はしてなかった。(改めて見ると荷物大きいなぁ)

缶コーヒーを飲んでひと休み。

ココから、横浜まで一気に走る。

名阪国道は混雑もなく順調。

亀山JCTを経て[東名阪道]に入る↓

東名阪道も順調に進み、次は[伊勢湾岸道]へ。

そして[新東名]へ。

GWで混雑しているかと覚悟していたが、それほど混んでもなく、とても順調。

Ninja1000SXは、120km走行でもとても安定的で快適だった。

14時30分 浜松SAに到着

他にもツーリングを楽しむバイクたち↓

小腹が減ったので、サンドイッチを頂いた。

この先の道路状況を見ても、横浜まで大きな渋滞はなさそう。

順調に新東名を走り抜け[東名]へと繋いで行く。

16時45分 海老名SAで最後の休憩

ココまで順調に戻れるとは。。。

自宅には余裕で戻れそうだったため、2階で食事して行くことにした。

カツ丼とざる蕎麦のセット(1200円)。

外食でカツ丼を食べるのは久しぶり。
美味かった〜。(ꈍᴗꈍ)

長かったロングツーリングも、あとわすが。

渋滞もなく、横浜町田ICで高速を降り、17時50分には自宅へと戻った。

事故もなく、無事に戻って来れて良かった。

4泊5日のツーリング行程は以下の通り。

1日目(横浜〜大阪) 488km
2日目(大阪〜出雲) 407km
3日目(出雲〜呉)  228km
4日目(呉〜徳島)  272km
5日目(徳島〜横浜) 529km
総合計      1924km

一時は体調不良により、中断も危うかったが、何とか持ち直し、続行出来たのは幸いだった。

また全行程、晴れていたのもラッキーだった。

ただ使ったお金は結構な額なので、しばらくは大人しくしていよう。

でも晴れたら、また走りに行くかもね。(◠‿◕)

お疲れさまでした。

―Danke―

2022年 GW 中国・四国ツーリング④

2022-05-14 | ツーリング(近畿・四国・中国)
2022年5月6日()

ツーリング4日目。

現在地は広島県呉市の野呂山。

昨日は島根から広島に移動し野呂山で一泊。

体調も元に戻り元気になった。

この日の予定は、とびしま海道>しまなみ海道>四国へ渡り>徳島を目指す。

[とびしま海道のルート]↓

とびしま海道から、しまなみ海道へはフェリーを利用するが、フェリーの出航時間が9時15分のため、朝食前に出発準備を整えておく。

朝食が7時30分なので、8時には出発しないと間に合わない。

7時30分丁度に食堂へ。

お腹に優しそうな朝食。

時間がない割にはコーヒーまで頂いた。

8時前には宿を出発

先ずは峠道を順調に下る。

途中、開けた場所で瀬戸内海が見渡せた。

キレイだ。

ようやく街中に下りて来た。

少し走り左折すると、とびしま海道へ入る。

先ずは有料の[安芸灘大橋](2輪車は570円)。

瀬戸内海の上を走り、朝から気持ちがイイ。

1つ目の島に渡り、少し走ると2つ目の島へ。
[蒲刈大橋]

信号がないのでスムーズに進む。

[上蒲刈島]の海岸沿いを走行↓

前のクルマが飛ばすので付いて行く。

海を見ているととても穏やか。

ほとんど波が立っていない。

順調な走りのため、フェリーの時間に間に合いそうだが、まだ余裕は禁物。

[豊島大橋]を渡り、豊島へ。

瀬戸内海には小さな島があちこちにある。

向こうにも小島がいくつか浮かんでいた。

この辺の海は静まり返ったようにとても静か。

停まって眺めてみたい気持ち。

そして次の橋が見えて来た。

[豊浜大橋]を渡り、次の大崎下島へ。

同じ方向に走るクルマは見当たらない。

とても順調。

次に3本の橋を渡れば、フェリー埠頭がある[岡村島]に到達出来る

自転車も[岡村港]を目指してる様子↓

ゆっくり走るクルマの後ろを付いて行くと、クルマも[岡村港]を目指していた。

8時50分 岡村港に到着

良かった〜。
9時15分の便に少し余裕で到着出来た。

ここから[大三島]の宗方行きに乗る。

右の建屋でチケットを購入。
バイクは1010円。人は420円。

バイクは[2番]へと言われたので移動させた。

ココも静かで穏やかな港。

しばらくすると、フェリーがやって来た。

あれか?あれに乗るのか?

と思っていたら、トラックを降ろすと直ぐに引き返して行った。

バイクを埠頭の先へ移動するよう指示があったので移動させる。

すると向こうからフェリーがやって来た。

あれだな。

さっきより大型なフェリー。

クルマやバイク、自転車が下船したあと、先に自転車が乗り込み、続いてバイクが乗船した。

中でUターンさせられ、端に停める↓

通常だとロープ等で固定されるが、航行時間が約25分と短いため、倒れないようバイクの側にいるよう言われた。

直ぐ隣には軽トラが停車していたが、荷台に居たイヌが尋常じゃない程騒いでいた。

出航すると、少しイヌは落ち着いた。

よく分からん乗り物に載せられ怖いよね〜、と思い近寄ったら、めっちゃ吠えられた。
(イヌは扱い方が分からん)

小型のフェリーなので海面が近い。

皆さんバイクから離れず↓

(自分は多少離れて散策した)

反対側には別のフェリー。

あのフェリーは今治から来たのかも。

(船尾に今治市と書いてあった)

約25分程の船旅は、実際より長く感じた。

客室も覗いてみたが、誰も居ない。

もうすぐ目的地の宗方港。

そろそろバイクの元へ。

下船になり、またイヌが騒がしかった。

下船すると、自分以外のほとんどが左折。
こちらは右折し[大三島]の南海岸を走行した。

何だか気になる坂だと思い撮ったら、[ヒャッホー坂]というのを後から知った↓

(逆から走れば坂を下るのでヒャッホーしそう)

海岸沿いもマイペースで走れて気持ちがイイ。

(しまなみ海道の橋が見えて来た)↑

10時 道の駅 多々羅しまなみ公園に到着

この島に入るとやたら自転車を多く見た。

施設内を見て回ると、レンタサイクルがあり、サイクリストの聖地と書かれてあった。

自転車で島内を散策したり、一周される方もおり、しまなみ海道を渡る人もいる様子。

天気もイイし、真夏じゃないし、自転車で島を巡れば気持ち良さそうで最高かも知れない。

若い頃は自転車で大阪から四国に渡り、九州の大分、宮崎、熊本、長崎まで旅した事がある。

あの時は元気だったなぁ。

店内に入ると大きな生け簀もあり、魚料理が美味しそうかも。

次に来る時があれば、しまなみ海道の何処かで1泊するのもイイな。

道の駅を出発すると、大三島ICより[しまなみ海道]に入る。

ココから一気に加速する。

大三島橋を渡り、[伯方島]へと入る↓

直ぐに[大島]へと渡ると、しばらく走った後、いよいよ四国へと渡る。

[来島海峡第一大橋]を通過。

左右には自転車や125も含んだバイクが側道を走っていた。

へぇ〜おもしろい。(•‿•)

[第二大橋]も渡ると、とても気持ちが良かった。

お天気バンザイ。\(^o^)/

橋を渡り切ると、もう今治市。
(実は大三島や他も今治市だった)

10時30分 来島海峡SAに到着

しまなみ海道は走り甲斐があり、景色もたっぷり見れて楽しめた。
次はゆっくり色んな島を巡るのも悪くない。

さっき渡って来た[来島大橋]↓

[しまなみ]のモニュメント↓

イイ眺めだ。(◍•ᴗ•◍)

SA店内に入ると、四国の土産物に目移りしたので、つい買ってしまった。

愛媛みかんジュースに、今治ハンカチ、池上製麺所のうどん。

池上製麺所はこのあと行きたかったが、営業時間に間に合いそうもないので、せめて土産物でもと思い購入した。

ココで高速を降りる。

ココからは、R317→R196→R11で四国の北海岸側を少し走行し、観音寺市辺りから内陸のR192に入り、徳島を目指す。

新居浜市を通過すると、県道13号に入り[天満峠]と言う場所を走行する。

峠で休憩するつもりが通り越してしまった。

(景色を見渡せたる場所だった)

13時 道の駅とよはまで休憩

現在地はコノ辺り↓

直ぐ側には海が広がる。

アマビエちゃん↓

大漁の旗に鯉のぼり↓

魚料理が美味しいのかも。

[黄金持神社]↓

黄金持ちの聖地と書いてあった。
祈願したらお金が増えるのかな。

道の駅の反対側に製麺所があったので、行きたかったが、この日は定休日だった。

ザンネン。

お昼を食べようか悩んだが出発する事にした。

ココから内陸に入り、徳島を目指す。

特に何処かに寄る事もなく延々と走る。

ようやくR192を走行。

徳島まで71km。

隣りには吉野川↓

ずっと1車線だったのでクルマの列に並び悶々としていたが、徳島市内に近付くと2車線となり、少し気持ち良く走れた。
(マイペースじゃないので疲れる)

16時 本日のお宿に到着

お宿は[ホテルたいよう農園]。

呉から移動し、一般道を延々と走ったのもあり、結構お疲れ。

部屋のお風呂に入り、少しゆっくりした後、18時には食堂へ向かった。

食事はバイキング形式。

色々取ってしまった。

(カレーが嬉しかった)

ツーリング中の食事で身体が整っていたが、バイキングは好きなものを沢山食べれるので、また不摂生になったかも知れない。
(でも美味しかった)

この日の走行距離は272km。

今日は海をたっぷり見れて、海道を走れたのでとても満足だった。

明日は和歌山に渡り、一気に横浜へと戻る。

―Danke―

2022年 GW 中国・四国ツーリング③

2022-05-12 | ツーリング(近畿・四国・中国)
2022年5月5日()

ツーリング3日目。

昨夜はぐっすり眠れたようで、腹痛は収まり、何とかツーリングは続行出来そうで安心する。
今のところ、連日天気には恵まれており、ツーリング日和なのは良かった。

少し散らかったお部屋↓

朝風呂でサッパリしたあとは朝食タイム。

お腹に優しそうな朝食が嬉しい。(◍•ᴗ•◍)

まだお腹は本調子ではないが、普通に食べれたし、身体も問題なく動かせた。

食後は出発準備を整えチェックアウト。

納屋に保管されたバイクに荷物を載せる。
よし。準備はOK。

7時40分に宿を出発

3日目の行程は、日御碕灯台>石見銀山>原爆ドーム>大和ミュージアムの予定。

最初に向かう[日御碕灯台]は宿から6kmと近い。

7時50分 日御碕(ひのみさき)灯台駐車場に到着

お。(ʘᴗʘ)

隣には同じNinja1000SXがいた。

岐阜から来ている割には荷物は少なめ。

日御碕の地図↓

早速、灯台がある岬へ向かってみる。

まだオープンしていない土産物屋が連なる小路を抜けると、すぐに見えて来た。

快晴な青空に、真っ白な灯台が映える。

灯台の脇にある散策路を少し歩く。

この角度もまたイイ。

朝早いためか、人もほとんどいない。

あんな所に釣り人がいた。

釣れてるのかな?

灯台から離れ、小路が続く方へ。

[日御碕の石碑]。

向こうに[鳥見台]があるので行ってみる。

鳥見台から、あの島を見ると鳥が沢山いた。

案内によるとあの島は[経島(ふみしま)]と言い、うみねこの繁殖地になっている。

それにしても、スゴい数のうみねこ。
人は行けないのかな。

(行くと大変そうだが)

駐車場に戻ると、もう1台のNinjaは居なくなっていた。

少し時間に余裕があったので、昨日は行けなかった[出雲大社]に行ってみる事にした。

出雲大社まで9kmなので、すぐに行けそう。

8時30分 出雲大社に到着

混雑もなく、駐車場にはすんなり入れた。

案内板を見ると[本殿]は近そう。

敷地に入るとすぐに[神楽殿]が見えた↓

あの大きな[しめ縄]は特徴的。

近くで見ると結構な大きさだ。

取りあえず、2礼4拍手1礼で参拝する。

次は[御本殿]に行ってみる↓

旅の安全に加え、健康についても拝んだ。

(奥に見えるのは御本殿)↑

神域のためか、何だか清々しい気分。

交通安全と健康祈願の御守りを買った。

無事故で健康第一で旅を楽しめたらと思う。

次は[石見銀山]へ向かう。

R9から無料の山陰道に入る↓

少しでも時間が稼げると、ゆっくり見て回れる。

空いていたので、気持ちイイ走りが出来た。

大田市に入ると、県道46号で石見銀山へ。

10時05分 石見銀山公園駐車場に到着
石見銀山はマイカー乗り入れ禁止とされており、公的バスや自転車を利用するか、または歩いて散策するしかない。

この先に[間歩(まぶ)]と呼ばれる、鉱山の坑道跡に行きたいが、その場所までは徒歩だと片道40分は掛かる。

観光案内所で自転車の貸し出しをやっていたので聞いてみると、ココから800m戻った場所で借りられると案内された。

どうやら空きの自転車はない様子。。。

800m先の駐車場に停められるか分からないので、街並み見物も含め歩いて向かう事にした。

目的地は[龍源寺間歩]と言う場所。

鯉のぼりを見て、ふと今日は子供の日であると認識する。

曜日の感覚がズレ、すっかり忘れていた。

延々と続く街並みを歩いていると、向こうから電動カーがやって来た。

あれに乗って行くのもイイなと思ったが、乗り場の時刻表を見ると、30分待ちでタイミングが合わなかった。

他にも見どころがいろいろあったが、余裕がなかったのは残念。

ようやくレンタルサイクル店に到着↓

駐車場から20分は歩いたかも。。。

電動自転車は1回700円。

うわ〜楽チン。(◔‿◔)

龍源寺間歩までは、緩やかな上り坂になっており、電動自転車はとても有効だった。

昔ながらの街並みを抜け、森林浴が楽しめそうなエリアを走る。

龍源寺間歩までは約3kmの道のりだったが、すぐに着けそうだった。

自転車はココまで。

鍵を閉めて、帰りにまた利用する。

ココから300mは歩きとなる。

どのみち、出口はさっきの自転車置き場に戻ってくるため問題ない。

歩いていても気持ちがイイ。

ようやく龍源寺間歩の入口に到着。

感染症対策の一環か、何処から来たかなど必要事項を記入した。

坑道と近辺のマップ。

石見銀山には、あちこちに沢山の坑道があり、そのうちの1つが龍源寺間歩だった。

ココが坑道の入口。

壁や天井は手掘りっぽい跡が残る。

坑道の気温は12度前後ってとこか。

特に寒さは感じなかった(汗かきだし)。

時折、横にはいくつかの小さな坑道があった。

途中には[竪坑(たてこう)]と呼ばれる、垂直に掘られた坑道があり、排水坑として使われた。

深く掘れば水が湧くため、排水作業は鉱石を掘る以上に大変だったらしい。

江戸時代から掘られているので、当時の掘削作業は大変だっただろう。

どん突きに進むと、最後に狭い坑道があった。

少しだけ進めたが1人が入るのがやっと。

この先も続いているようだが、通行止めとなっていた。

あとは上に進むと出口となる↓

途中、坑道に関する説明を読みながら出口へ。

思った以上に見どころは少なかったが、見て回れたのは良かった。

途中に[香り袋]と書かれたお店なんかもある。

その先に進むと、見ていると吸い込まれるようなお寺への階段があり、行きたい衝動に駆られた。

しかし、時間を押しているので諦めた。

ようやく自転車の元へ。

ココから、また3kmを下る。

帰りは電気を切るよう店員さんに言われ切ったが、下り坂なので漕がなくてもスピードが出て、あっという間にお店に戻れた。

自転車を返却すると、バイクの元までまた800mを歩いて行く。

こちらはイモ代官ミュージアム。

(ゆっくり見たかった)

行きには気付かなかった[巨大な鯉のぼり]↓

次に来る時は時間に余裕を持ちたい。

この先にある[石見銀山 世界遺産センター]にも寄りたかったが、予定時間を少しオーバーしていたため、次は広島の原爆ドームへ向かった。

風が気持ち良く、汗がすぐに引いた。

川本町>邑南町>北広島町を経て順調に南下。

ようやく広島の中心地に到着。

(原爆ドームが中央に見える)

市内にはチン電が走る。

大型2輪が停められる場所を予め検索していたが、一方通行でなかなか辿り着けなかった。

13時50分 近くの2輪駐車場に到着

バイク料金は250円。

地下2階に停めるよう係員に案内されるが、カーブが狭くバランスを崩しそうになる。

まぁ何とか停めれた。

外に出ると陽射しが暑い。

街中は結構な人で賑わっていた。

宮島行きのフェリー乗り場。

行ってみたいなぁ。

川を挟んだ反対側ではミニコンサート。

昔の歌を歌い、賑やかだった。

そして、ようやく原爆ドームに到着。

間近で見るのは初めて。

原子力爆弾が落とされたのは昭和20年8月6日。

この上空600mで爆発し、半径2kmが廃墟と化し、約20万人以上が亡くなった。

考えただけでも恐ろしい。

いまロシア周辺では戦いが起きているが、二の舞いにならなければと思う。

原爆ドームに寄れたので、次は呉に移動する。

海岸沿いを走る国道31号線を走行。

波が立たない瀬戸内の海がキレイだった。

目的地の[大和ミュージアム]が見えて来た。

15時15分 大和ミュージアムに到着

時間は予定より約30分推し。
向こうに見える巨大潜水艦に目を奪われる。

そして、こちらが大和ミュージアム。

テレビなどで紹介されたのを観て、是非来てみたかった。

こちらは戦艦[陸奥(むつ)]に搭載された、41センチ主砲身↓

間近で見るととても巨大。

こんなのを何本も載せるのだからスゴい。

こちらは入口。

GWと言えども、この時間は待ち時間なし。

入館料は資料観覧もセットで800円。

大和の造船から戦闘に至る歴史を見て回った。

(こちらは造船の様子)↑

そして、こちらは10分の1の[大和]の模型。

模型でも結構な大きさ。

前面から側面、後尾とぐるっと見て回った。

とても精巧に作られている。

順路が2階3階と続くため上からも見れる。

こちらは特攻兵器[回天]↓

弾頭を積んだ潜水艦に人が入り、敵船に突っ込み自爆する。

隣りには零戦も展示してある。

九州の知覧資料館に行った時の事を想い出す。

こちらは少し上から見た[大和]↓

引目で見ると全体が良く分かる。

こちらは[伊号第401潜水艦]↓

特攻戦闘機[晴嵐]3機を搭載し、海底空母と呼ばれ、好きだった潜水艦。

前方から見た大和↓

展示室では、大和や他の戦艦など様々な資料を観て回り、戦争終結から大和沈没現場からの遺品回収なども展示してあった。

後半は急ぎ足だったため、じっくり観て回るには2時間は欲しいところ。

3階に外の景色が一望出来る場所があり、先ほどの巨大潜水艦を見ると[海上自衛隊呉史料館]と書かれてあった。

向こうにも行きたかったが、時間はもう17時。
宿に行かなければならない。

館内で[大和もみじ饅頭]を土産に買った。

大和ミュージアムの向かいにある、呉の港↓

静けさが漂い、港も散策したかった。

また機会あれば呉に来よう。

大和ミュージアムの外観↓

あとは宿に入るだけ。

ココから23km離れた[野呂山]という場所に向かうが、予定時間は既に1時間以上のオーバー。

海岸沿いのR185から、野呂山へ向かうルートに入ると、まさに峠道。

新品タイヤの少し端まで使い、マイペースで峠道を楽しんだ。

17時40分 国民宿舎 野呂高原ロッジに到着

夕食は18時のため、お風呂でサッパリする時間はなかったが。。。

部屋に入ると速攻で浴衣に着換え、10分で風呂に入り、18時には食堂へ向かった。

(自分でもスゴ技と思った)

食事は豪勢な感じ。

前菜から美味しい。

刺し身や焼肉、天ぷら、炊き込みご飯まで、とても美味しかった。

3日目も慌ただしかったが、充実したツーリングで満足だった。

この日の走行距離は228kmだった。

明日はいよいよ四国に渡る。

―Danke―

2022年 GW 中国・四国ツーリング②

2022-05-09 | ツーリング(近畿・四国・中国)
2022年5月4日()

ツーリング2日目。

2日目の行程は、鳥取砂丘>大山>境港>江島大橋>松江城>出雲大社の予定。

スケジュールがてんこ盛りのため、7時には出発しないといけなかった。
食事をサッと済ませ、出発準備を整える。
(よし、行くか)

7時10分 門真を出発

先ずは中環を北上し、近畿道の入口を探す。

(ツーリングするバイクたち)↑
いいね。(◠‿・)

摂津南ICより高速へ。

2日目も2輪車定率割引を活用。
普通車の半額はとても助かる。

吹田のエキスポランド辺りを通過↓

(右手には太陽の塔も。懐かしい)

中国道に乗り継ぎ、西へ進む。

三田を過ぎると交通量は減っていた。

8時15分 加西SAでトイレ休憩

ここまでは予定通り。

お。ゲゲゲの鬼太郎。

このあとゲゲゲの故郷に寄る予定。

中国道を進み、佐用JCTで無料の鳥取道へ入る。

(鳥取砂丘まで無料ってスゴい)

初めて走る鳥取道。

GWなのに全く混んでいなかった。

10時05分 鳥取砂丘に到着

この周辺だけ大渋滞だったが、何とか駐車場に入れた(バイクは200円)。

初めて来た鳥取砂丘。

観光客はかなり沢山来ていた。

砂の温度は44℃↓

暑そうな予感。

広大な砂丘が広がる。

砂が靴の中に入るため、ココでサンダルなどに履き替える人もいた。

自分はバイク用の防水ブーツなので、水もそうだが砂も中には入らない。

山にも登れそうだし万能だ。

人は多そうだが、それ以上に砂丘は広大。

取りあえず海が見えそうな、向こうの山まで行ってみる。

坂はもちろん砂地なので踏ん張りが効かない。

汗だくになりながら、山の上に到着。

海がキレイ。
しばらく周囲を眺める。
陽射しは暑いが、眺めは最高だった。

さて、戻るかな。
戻ると、何やら長い列が出来ていた。

列の先はラクダ乗り体験(1500円より)。

並んで写真を撮るには100円。
乗って写真を撮るだけで500円。
イイ商売だ。(^_^;)

砂丘と展望台を結ぶリフトもあった。

少し向こうにある、砂の美術館にも行きたかったが、今の時期は休館中だった。

お土産などが売っている場所へ。

汗をかいたので、梨ソフトを食べクールダウン。

少し小腹も空いたので唐揚げも頂いた。

結構人は多かったが、良かったなぁ。

(お。白バイ)
駐車場に戻ると汗だくだった。

鳥取砂丘をあとにし、ココからはR9を使い、大山を目指す。

右手にはキレイな砂浜の白兎海岸。

風が気持ちイイ。(◔‿◔)

バイパス化したR9を走行。

時間を稼げる。

途中、道沿いに[青山剛昌ふるさと館]という場所があり、コナンなどの銅像もあった。

ココも結構な人出だった。

向こうに見えるのが[大山]かな↓

しばらくして大山へのルートに入る。

クルマはほとんど走っておらず、信号もないので、ワインディングを楽しめた。

12時40分 一息坂展望台に寄る

ココから景色が眺めそうなので寄ってみた。

う〜ん。。。
少し街並みと海が見えたかな↓

標高532mだが、望める範囲は狭かった。

目的地である大山の中心地へ向かう。
気持ち良さそうな直線↓

その先に見えるのは大山。

しばらく走るとスキー場。

イイなぁ。滑ってみたい。

13時 大山の駐車場に到着

駐車場はクルマで満車だったが何とか停めれた。

(他にも広い駐車場はあったが)

少し、この辺を散策してみる。

右奥には大山を望める、イイ景色。

山に登りたくなる。

川遊びも気持ち良さそうだった。

橋を渡った先はモンベル↓

少しだけ中を覗いてみた。

店を出て、参道っぽい方へ行ってみる。

大山の地図。

いつか大山登山をしてみたい。

この参道の先にある[大山寺]に行ってみる。

汗をかきながら長い上り坂を歩いた。

大山寺まであと少し。

心が洗われるような風景↓

ようやく大山寺に到着。

旅の安全をお願いした。

時間もないので、戻りは沢っぽいルートを選択。

いつの間にか登山道みたいな道になり、その傍らには、何やら小さな地蔵さんのようなモノが沢山並んでいた。

何だったのだろうか。

バイクの元に戻り、次は[境港]へ向け出発する。
この時から少しお腹の調子が悪くなっていた。
(このあと大変な事になった)

大山に来た道とは反対側で下山する。

途中、開けた場所でキレイに大山が見えたので、写真を撮った。

さっきまで見ていた大山と全く違う。

ますます大山に興味が湧いていた。

大山からの長い下りを経て、ナビに従い米子自動車道に乗り、[境港]を目指した。

14時34分 境港に到着

う〜ん、明らかに体調が悪い。
取りあえずトイレに駆け込む。

日照りがあり暑そうなのに対し、寒けがしていたので、厚着したまま散策に出た。

腹痛に耐えてまで、やって来たのは[水木しげるロード]。

ゲゲゲの鬼太郎のモニュメントなどが、あちこちに展示してあり、歩くだけでも楽しそう。

ココも観光地なので、結構な人出で、とても賑やかだった。

歩くのもやっとな状態で、せっかく来たという気持ちが勝り、水木しげる記念館がある方向へ歩いて行く。

妖怪ポスト↓

子泣きじじい↓

ぬりかべのひざ掛け(1320円)↓

一反もめんの大タオル(1760円)↓

腹痛じゃなければ、色んなお店に入って楽しみたかった。

[水木しげるロードのマップ]

結構広い。。。

[水木しげる記念館]に到着。

入るにも人が多そうなので今回はパス。
(それ以前に体調的にムリだった)

取りあえず来た道を戻る。

(反対側のお店を見て歩く)

あ、ネコ娘。

原作に近い感じの銅像だな。

[砂かけ屋]と書かれた看板。

しかし、人間は入っちゃダメ。

何とも面白いが、一体何屋さんだったのだろう。

まだまだ散策しきれてないが、賑やかだった[水木しげるロード]をあとにバイクの元へと戻った。

バイクに乗り境港駅近くを走ると、あちこちに水木さんに関連したモニュメントがあり、街を起こして盛り上げているのが分かる。

(目玉の照明↑)

今度はゆっくり観に来てみたい。

これまで腹痛の薬を2回ほど飲んだが、効いているのか良く分からなかった。

次は通称[ベタ踏み坂]と呼ばれる[江島大橋]へ。

橋に入る手前はかなり渋滞していたので、側道から失礼させてもらった。

15時20分 江島大橋を通過

走ってみると特に坂が急である印象はない。

よく報道されている坂のシーンを撮りに、江島の隣りの[大根島]に渡った。

ココか江島大橋を撮影するスポット↓

他にもクルマやバイクも来ていた。

スマホの最大望遠ではコレが限界↓

何となく分かるかな。。。

次にデジカメの最大望遠を使うと、ココまでハッキリ写せた。

ジェットコースターのような坂。

と、文章では普通に楽しんでいる様子だが、実はココが腹痛の最大ピークだった。

写真を撮ったあと、バイクに戻るのもふらふら。

バイクに戻ると今度は一歩も動けなくなり、バイクシートに30分うつ伏せた状態で寄り掛かり、身体を起こせなかった。

呼吸が荒くなり、両腕全体が大きく痺れ出し、救急車を呼ぼうか悩んだほどだった。

30分経つと少し身体を起こせたので、バイクに跨り、この先にあったコンビニのトイレに駆け込んだ。

(↑コンビニ向かいにある湖がキレイだったので、満身創痍で撮った)

コンビニを出てもまだ同じ状態だったが、何とか宿には入りたい。

ココから宿まで約60kmあったが、ふらふらになりながらも何とか耐え、出雲大社近くの宿に向かった。

17時30分 本日のお宿に到着

信号待ちではバイクが倒れないよう必死で踏ん張り、走れば何とか安定は保てた。

宿に着くと、荷物は入口に置き、バイクは納屋に入れるよう案内される。

屋根があるのは嬉しいが、もうふらふら。

夕食を食べれないかもと宿の方に伝え、ずっしり重い荷物を部屋へと運んだ。

部屋からの景色↓

取りあえず、お風呂に入り、部屋で少し休んでいると、少し腹痛は引いて来た。

夕食は19時。
少し食べれそうだったので食堂に向かう。

刺し身の盛り合わせが美味しそう。

胃には優しそうなので、少しずつ食べてみる。

お腹は大丈夫そうだった。

その他にもいろいろやって来る。

大量に汗もかいて喉はカラカラだったので、心配しつつもビールを頂いた。

カニが食べれたのは嬉しかった。

こちらで手造りのお塩を頂いた↓

ご飯は少ししか口に出来なかったが、それでも頑張って食べた。

食事のあとは、早々に就寝した。

2日目の走行距離は407kmだった。

この日最後に予定していた、松江城と出雲大社は行けず仕舞い。

また今度かな。。。

明日は走れるかが心配だった。

(後になって思うと、食あたりなどではなく、石の可能性が高いかも知れない)

ーDankeー