気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

佐渡島ツーリング 4/4

2017-05-29 | ツーリング(東海・北陸)
2017年5月23日(火)

佐渡島ツーリング4日目。

佐渡島もこの日が最終日。

昨日で佐渡を一周したので、この日は両津港から近いトキの森公園を散策する。

新潟にはお昼のフェリーで戻り、あとは関越道で帰路につく。

先ずはいつものように朝風呂に入り、サッパリしたあとに朝食。

シンプルだが、やはりお米が美味しい。(^_^)

食後はゆっくり支度し9時20分頃に出発。

先ずは道の駅 トキの里へ。

10分程で到着。(^_^;)

まだ早すぎたのか、だ~れも居なかった。

仕方ないので牛と記念撮影。

次のトキの森公園へと向かった。

9時45分 トキの森公園に到着。

これまた近い。(^_^;)

トキの森公園では数少ない本物のトキを飼育している。

サドッキー君。

トキのいるゲージ。

お。いた。(^_^)

エサを食べ

水を飲んでいる。

すると黒いトキが白いトキを威嚇しに来た。

白いトキが巣へ逃げて行ったが、狭いゲージの中でもゆったり飛んでいる姿が見れた。

トキは北海道で見たような記憶があるが、似たような鳥だったのかも知れない。

次はもう少し大きなゲージのトキふれあいプラザへ。

こちらのトキはじっとしているので、模型かと思うほど。。。

しばらくじっと見ていると動いた。

こちらは模型のトキ。(^_^;)

トキが飛ぶシーンなど生態が観察出来たのは良かった。

ここで時間が潰せてイイ時間になって来たので両津港へと向かう。

途中、田んぼでトキっぽい鳥がいたので停車して観察。

よ~く見ると別の鳥だった。(^_^;)

な~んだ。違ったか。

ホテルの人から、近くのダム付近の田んぼにトキが飛来してくると聞いていたので、気にしていたがここではなかった。

11時40分 両津フェリーターミナルに到着。

出航は12時40分だが、12時05分にはバイクに戻るよう言われたので慌てて土産物を買いに行く。

12時03分 ギリギリ戻って来た。

そして12時20分には乗船。

まだ余裕だったな。

帰りのフェリーは最新型のときわ丸。

ロビーがキレイ。(^_^)

2等部屋もキレイだった。

12時40分にはフェリーが出航。

あちらはジェットホイル。

先ずはお決まりの船内を散策。

甲板に出てみる。

甲板は後部だけ上がれて結構広い。

佐渡島ともこれでお別れ。

天気もずっと良かったのでイイツーリングだった。(^_^)

海鳥来すぎ。(^_^;)

食堂でお昼ごはんを食べに行く。


選んだのはカツカレー。(^_^)

ご飯が佐渡の形をしていて面白い。

食後は1時間ばかし寝た。

14時55分 新潟港が見えてきた。

そして15時には下船の準備。

帰りの便もバイクは3台のみだった。

15時10分には下船し、新潟西ICから関越道に乗る。

広~い田園風景が続く。

16時30分 いつもなら眠くなるところだが、お昼寝したので問題なかった。

17時30分 赤城高原SAに到着。

ここまでノンストップで走ったが、さすがに疲れた。

やはり小まめな休憩は必要だ。

18時55分 高坂SAに到着。

ここで最後の休憩を取り、この後は横浜への帰路についた。

今回、初めて行った佐渡島ツーリング。

まだ行きたい場所や体験したい事もあったが、それはまたいつか佐渡に渡りチャレンジしてみたい。

何よりも天気が良かったのはラッキーだった。

4日目の走行距離は 373km。

初日から合わせると1020km のロングツーリングだった。

次はどこへ行こうかな。。。(^_^)

- Danke -

佐渡島ツーリング 3/4

2017-05-27 | ツーリング(東海・北陸)
2017年5月22日(月)

佐渡島ツーリング3日目。

現在地は七浦海岸の北側に位置する。

この日の行程は七浦海岸→北沢浮遊選鉱場→佐渡金山→大佐渡スカイライン→尖閣湾→大野亀→二つ亀→弾埼灯台→両津の予定。

先ずは朝風呂に入り、朝食を頂く。

シンプルな朝ごはんだが、新潟という先入観からか、昨日からお米がとても美味しく感じた。

9時前には出発準備を整える。

宿のおかみさんに見送られ、先ずは七浦海岸を目指す。

途中、開けた海岸があったので海側にバイクを停め記念撮影。(^_^)

佐渡は海がキレイだからどこでも絵になる。

写真を撮りましょうかとクルマから声を掛けてくれる人もいた。

佐渡は親切な方も多いのかな。(⌒‐⌒)

夫婦岩を探していたら通り過ぎてしまったので、Uターンついでに長手岬という場所に寄った。

ここも七浦海岸が見渡せる場所。

向こうの灯台まで行ってみたい気持ちもあったが、この先時間がないので遠くから眺めるだけにした。

次はUターンして夫婦岩へ。

夫婦岩。

ここも時間があればゆっくり散策してみたい場所。

仕方がないので記念撮影のみとした。(^_^;)

次は北沢浮遊選鉱場へ。

まるで遺跡のような場所。

ここは金銀を採取するのに浮遊選鉱法という方法を用いた東洋一の施設だったとか。

今では遺跡感が漂い、近くで見ると見応えたっぷり。(^_^)

敷地内には入れるが、建物内は立ち入り禁止。

辺りはシーンとしていて、鳥の鳴き声だけが聞こえてくる。

しばらく見ていると時間が経つのも忘れてしまいそう。。。

こちらの建物は火力発電所。

川を渡り反対側へと行ってみる。

こちらの巨大な施設は50mシックナー。

ガイドには直径50mの泥鉱濃縮装置と書いてあり、上流から排出された泥状の金銀を含んだ鉱石を、この装置で水分と分離する工程を経たのち対岸へと送られ。。。

対岸の北沢浮遊選鉱場では、他の金銀材料と一緒に処理されて精鉱が産出されたそうだ。

こちらは鋳造工場跡。

ここは是非見たいと思っていたので、来てみて良かった。(^_^)

さて、次はこの上流にある佐渡金山へ。

ここが佐渡金山の入り口。

佐渡金山は道遊坑(明治期)と宗太夫坑(江戸期)の2つのコースがある(両方で1400円)。

せっかくなので両方のコースに行ってみる。

先ずは明治期に掘られた道遊坑へ。

先ずは長い坑道を歩く。

外はやや暑かったが中はとてもヒンヤリ。

ここはお酒の貯蔵庫。

こういう洞窟にはよくある。(^_^)

気温は10℃か、そりゃ寒い。

トロッコのレール跡がずっと続く。

奥に進むと坑道が分岐されていた。

これが掘削した岩を運ぶトロッコ。

更に奥には掘削現場を模した場所が。

この辺りは道遊の割戸と呼ばれる山の直下だそうだ。

さっきの分岐に戻ってきた。

右から来たので、左へ進むと。。。

外に出た。

次は道遊の割戸を見に行くので少し山登り。

外の日差しが暑い。(^_^;)

これが道遊の割戸。

山を掘り過ぎてこうなった。

再び登って来た道を下り、次はトロッコの車庫へ。

ここでトロッコや機械類か整備されていた。

小さなターンテーブルがなかなかイイ。


三菱のマーク。

窓ガラスにもひとつだけ見えた。

当時のヘルメットとライト+バッテリー。

トロッコに乗って気分を味わった。(^_^)

次は再び坑道へ。

こちらは地下に潜るエレベーター。

なんと最深部は667mも潜っていたらしい。

中は迷路のようにあちこち掘られており、これまで見てきたのはほんの一部分だった。

少し坑道を歩くとまた外に出る。

岩を積載したトロッコ。

少し離れた場所から見る道遊の割戸。

山が割れている様子がよく分かる。

こちらは少し離れた場所にある何かの工場跡。

遺跡っぽくてイイ。(^_^)

再び坑道に戻るとあとは出口だった。

次は江戸初期に掘られた宗太夫坑へ。

先ずは地中深くまで階段を下る。

しばらくすると水上輪というのを回している場所に出くわす。

地下水をこの水上輪で汲み上げ排出していたそうだ。

外に実際に回せる水上輪があったので回してみると水が汲み上がる様子が体験出来た。

水上輪は紀元前のアルキメデスが考案したと言うから驚きだ。

気温はやはり10℃前後。(^_^;)

当時はここで寝泊まりしていた。

手彫りの様子。

最後は怪しいお面を付けた人達が祈願していた。

坑道を出ると大判小判などが展示された資料館を見て回る。

かなり重い金塊を30秒で取り出せたら、記念品がもらえるらしいが。。。

とてもムリだった。(>_<)

面白みとしては初めに行った道遊坑が良かったかな。

金箔を散らした金山ソフトクリームを食べて一休み。(^_^)

さて時間も13時前とイイ感じになってきたので、大佐渡スカイラインを走ってみる。

路面が少し荒れているのとカーブが多いので、あまり飛ばせなかった。

13時30分 白雲台に到着。

ここは大佐渡スカイラインの中間地点。

ここから島の中心方面へ下れるが、道路に溝があり走りにくいらしい。

展望台からは両津や佐和田方面が見える。

佐和田方面。

両津方面。

左右に湾が見えるので意外と近く感じる。

目的は果たせたので再びスカイラインで佐渡金山まで戻る。

ここからは県道45号の佐渡一周線に戻り、尖閣湾を目指す。

途中にあった佐渡奉行所。

今回は時間がなかったので写真だけ撮った。

14時25分 尖閣湾に到着。

尖閣湾の景観を楽しむには入園料が必要。

せっかくなので遊覧船込みのチケットを購入した(1100円)。

次の遊覧船出発が14時45分なので、景色を撮影しながら遊覧船に向かう。

遊覧船は橋の左から階段を下る。

また洞窟だ。(^_^)

こちらが遊覧船。

船の底は海中が見えるよう透明なガラスが張ってある。

隣の乗客がエサをあげるので、たくさんの海鳥がついて回っていた。

いろんな奇岩が目の前で見れる。

船内アナウンスで岩の説明をされていたが、何が何だかあまり分からなかった。

この辺りは海底火山により隆起し、一旦沈んだあとまた隆起したんだとか。。。

いろんな岩があったが、ガイドのアナウンスを聞いていると、岩を見たり、船底を見たりと慌ただしかった。

でも海風も気持ちよく、15分程のクルーズが楽しめたのは良かった。


陸に戻り、橋を渡って尖閣湾を見下ろす。

イイ景色だ。(^_^)

次は北上し大野亀へと向かう。

当初の予定では、その途中にある大ザレの滝を観る予定だったが、そちらはパスした。

16時45分 大野亀駐車場に到着。

もう夕刻だったが、大野亀周辺の風景は北海道の礼文島を思い出す。

見た目は確かに大きな亀に見えなくもない。

遠くには二つ亀も見えていた。

山頂付近には祠のようなものが見えた。

登山道らしき道跡もあったが、立ち入り禁止になっていた。

散策路を歩いて行くと、大きな岩が挟まったような岩山が見えた。

人もほとんど居ないので自由に見て回る。

最後に夕日と大野亀。(^_^)

さて、早く両津に着いて休みたかったので、次の二つ亀はさっき見えたのでパスし、その次の弾埼灯台は気付かぬままいつの間にか通り過ぎていたので、そのまま宿へと向かった。

18時20分 夕日と湖の宿あおきや に到着。

ギリギリ夕日が沈む前に間に合った。

チェックインして部屋から夕日が見えないか見てみたが、ちょうど山に沈んだところだった。

う~ん残念。(>_<)

温泉でひとっ風呂浴びた後はお待ちかねの夕食。

またカニだ。(^_^)

料理もお酒も美味かった~。

3日目の走行距離は 135km だった。

この日も距離は少ないが充実した観光が出来た。

- Danke -

佐渡島ツーリング 2/4

2017-05-25 | ツーリング(東海・北陸)
2017年5月21日(月)

佐渡島ツーリング2日目。

いよいよ新潟市内から佐渡島へと渡る。

朝4時30分にはバイクをスタンバイ。

先ずは佐渡汽船のフェリーターミナルを目指す。

新潟の早朝は静かで気温も心地よい。

5時05分にはフェリーターミナルに到着。

チケットは既に予約してあるので、印刷した紙のバーコードを自販機にかざすとチケットが出てくる。

フェリー料金はバイク込みの2等で7690円。

乗船するバイクは全部で3台のようだ。

今回、乗船するフェリーは " おけさ丸 " 。

大型のカーフェリーで約2時間30分で新潟~両津を結ぶ。

あちらはジェットホイル。

約1時間で新潟~両津間を結び、クルマやバイクは積めない。

5時35分にはバイクから先に乗船。

すぐに客室へ上がり、100円の毛布を借りて場所を確保する。

まだガランとしているが、乗船客でこの辺りもすぐに埋まる。

到着地は両津。

新潟~両津間と小木~直江津間は国道350号となっている。

今回は外周をメインで走るので、このルートは一部しか通らないが、繋がっているのは面白い。

今日は天気も良くツーリング日和だ。(^_^)

向こう側に北海道行きの新日本海フェリーが見える。

ちょうど新潟に到着した様子。

6時になり、フェリーが出航。

いよいよ佐渡島へ。

広い甲板に上がると潮風が気持ちイイ。(^_^)

新潟市内が遠ざかってゆく。

あちらは先ほどの新日本海フェリー。

あの港からよく北海道に行ったなぁ。

懐かしい。(^_^)

広い船内をあちこち散策してみる。

2等船室の様子はこんな感じ。

まだ空いている。

船内を散策したあとは、ノンアルコールで乾杯。(^_^)

ビールと行きたいが、2時間30分の船旅なのでコレでガマン。

朝ごはんは400円のタレかつ弁当。

うん、んまい。(^_^)

出航して約1時間で両津からのフェリーとすれ違い。

到着するまで、まだ1時間30分ほどあるので部屋で一眠りすることにした。

1時間少々寝たあと、起きてみるともう佐渡島が見えていた。

船内アナウンスがあったので車両甲板へと降り、下船の準備をする。

佐渡島の南エリアを周回するルートを設定。

8時30分には両津港に到着し、早速、県道45号の佐渡一周線を走行する。

先ずはここから近い姫崎灯台を目指す。

海岸がキレイで朝から気持ちイイ。(^_^)

9時 姫崎灯台の駐車場に到着。

灯台までは少しだけ歩く。

灯台へと続く階段はまるで異世界に行くよう。。。

姫崎灯台が登場。

佐渡100選にも入っており、世界的にも重要な鉄造りの灯台100選にも入っているとのこと。

周囲には資料館らしき建物。

灯台の先にある竜王岩に行ってみる。

急な階段を下る。

階段を下りると周囲には大きな岩があり、イイ景観が見渡せる。

こちらに通路があったが途中で崩落しており通行禁止になっていた。

それにしてもイイ天気だ。

気温が上がり、まるで初夏のよう。

あまりにも暑かったので、ジャケットの袖を外して半袖にした。

次は養老の滝を目指す。

途中でキレイな入り江があったのでちょっと寄ってみる。

海の水が透き通ってキレイ。

あの島は登れるようだが、これ以上汗をかきたくなかった。

ここで島を周回する自転車に遭遇する。

この日は佐渡島を周回する自転車イベントの日。

ちょうど進行方向が同じだったので、この先ずっと彼らと一緒だった。

10時 養老の滝に到着。

誰も居ないので静けさが漂う。

滝までは少し歩く。

鳥居をくぐり真っ直ぐ進む。

5月だが赤くなった紅葉があった。

左手の休憩処には竜の形をした木が置いてある。

なんとも不思議な空間だ。

少し進むと滝が見えてきた。

なかなか見事な滝。

ずっと滝を見ているとマイナスイオンの効果もあり気持ちイイ。(^_^)

紅葉もキレイだし、人も居なかったので来てみて良かった。(^_^)

さて、次は小木エリアへと移動する。

自転車と抜きつ抜かれつしながら先に進む。

途中、赤泊港にある御座船の前で休憩。

赤泊は新潟と佐渡島を結ぶもうひとつの航路。

ここはジェットホイルのみの運航。

赤泊から先に進み小木を目指す。

11時25分 矢島経島に到着。

ここは小木港から少し南下した場所。

ここでタライ船に乗る予定だが、先に食堂でお昼にした。

ながもそば(600円)とイカ焼き(800円)を注文。

うん、ウマイ。(^_^)

たらい船に乗る前に矢島経島を歩いて回る。

海がキレイ。

赤い橋は太鼓橋。

風情を感じる。(^_^)

バイクを停めた反対側の橋から。

水が透き通っているので魚や海藻類が良く見えた。

太鼓橋を渡る。

渡ってみると欄干がやや低いのと隙間があるので少し恐かった。

この辺り一帯にあるのは火山岩。

ようやく一周してきたとこ。

次はたらい船に乗る。

たらい船は約15分程で湾内を周回する。

乗車定員は4名で300kgまてだそうだ。

真ん中は水中が見える仕組み。

船頭さんは女性で、舵を左右に振るとゆっくりと前に進んだ。

座り心地は真ん中のヘリに座るのであまり良くなかったが。。。(^_^;)

大きなアメフラシ(海牛)が見える。

タライが沈み込み海面が近いので少し怖い。

船頭さん曰く、この辺りは海底火山により隆起し火山岩が出来たとのこと。

もう一隻のたらい船には4名が乗車。

湾内は波が少ないと思っていたら、この日の湾内はこれでもいつもより少し波があるそうだ。

太鼓橋付近を通る。

戻ってきたところ。

いや~面白かった。(^_^)

次はすぐ近くの宿根木へと移動した。

宿根木は昔ながらの町並みが現存するエリア。

ところ狭しと家屋が建ち並び、狭い通路を通り抜けて行く。

地図がないと初めは迷いそう。

この一帯は同じ名前が多いので、屋号が付けられているそうだ。

こちらは公開中の建物。

元郵便局。

この水路は洗濯などで昔は使われており、

飲み水は桶を担いで階段を上り、井戸水を汲みに行ったそうだ。

その苦労もあり階段の真ん中は湾曲したそうな。

こちらは通称三角の家。

300円を支払い中を見学させて頂く。

案内の方のお話しを聞く。

三角の地に合わせて、最大限にスペースを活かして家を建てたとのこと。

こちらは家の1階平面図。

こちらは2階。

2階の真ん中辺りは、むかし1階にあった囲炉裏で真っ黒になったらしい。

でもそのおかげで木が燻され、虫も付かず丈夫になったそうだ。

近年まで生活されていた方の生活品がそのまま展示されていた。

家の外には " 塩 " の看板。

いや~見れて良かった。(^_^)

こちらは家の中を改装し喫茶店にしてある。

百年以上は経っている伊三郎さんの家。

石の文字がおしゃれ。

町中を散策し戻ってきたところ。

こちらは宿根木海岸。

はんぎりと呼ばれるたらい船が乗れる。

昔ながらの暮らしぶりなどが見れてとても良かった。(^_^)

さて、次は沢崎鼻灯台へ。

結構、疲れて来たので道路から灯台を見るだけにした。

現在地は佐渡島の南西エリア。

ここから北エリアの七浦海岸を目指す。

この辺りまで来ると、自転車の集団と常に一緒だった。

みんな坂道で苦しそうなところをバイクで抜かせて頂いた。(^_^;)

こちらはゴジラ岩かなと思ったら。。。

弁天岩と言うらしい。

次は人面岩へ。

全体の上の部分だけだったのね。

そして、16時に " いさりびの宿 道遊 " に到着。

いや~結構疲れた。(>_<)

ここから見える海岸がとてもキレイだった。

結構汗をかいたので先ずは一杯。(^_^)

温泉でさっぱりしたあとはお楽しみの夕食。

魚介類など海の幸がいっぱい。

ビールで乾杯。

焼き魚やお肉など、

どれも美味しかった。

部屋から見る佐渡の夕日。

せっかくなので浴衣のまま外に出て撮影。

この日はいろいろ見れていい1日だった。

2日目の走行距離は 125km だった。

時間の割にそれほど走ってないなぁ。(^_^;)

- Danke -

佐渡島ツーリング 1/4

2017-05-23 | ツーリング(東海・北陸)
2017年5月20日(土)

今回は久々のロングツーリング。(^_^)

これまで行ったことのない " 佐渡島 " を目指してみる。

佐渡島の周囲は262.7kmもあり、思ったより走り甲斐がありそう。

佐渡島へのルートは、横浜~新潟までを関越道で北上した後、初日は新潟で一泊。

2日目は朝6時発の佐渡島行きフェリーに乗り、佐渡島の南エリア外周を右回りで回る。

3日目は佐渡島の北エリアをメインに回り、佐渡金山や尖閣湾などを見物したあと両津で一泊。

4日目は両津近隣でトキを見物し、お昼頃のフェリーで新潟へと戻り、関越道で帰路につく。

全行程 930kmほどの距離を走る予定だ。

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

先ずは初日。

夜勤明け後、お昼前にツーリングバックをバイクにセットする。

関越道までのルートとして、R246→環八を経由し練馬ICを目指す予定だったが、環八が渋滞していそうだったので、中央道→圏央道→関越道のルートに切り替えた。

今回はストライカーが新潟へ向け、先に行っているのでなるべく時短で追い付かないといけない。

高速に乗る前にガソリンを給油。

ここから中央道→圏央道とやや詰まり気味の中をおとなしく走り、関越道に入ると越後川口まで一気に走った。

14時35分 越後川口SAに到着。

ここでストライカーと合流。(^_^)

お腹も減ったのでアメリカンドッグとソフトクリームで腹を少し満たす。


ここからは新潟西ICで高速を降り、宿に着くだけだったが、右側のマフラー辺りにオイルが付着しているのに気付いた。

よく見るとエンジンオイルから漏れている。

ここに来てまさかのトラブルか!

取りあえず新潟西ICまで走り、高速を降りたあと再び様子を見てみたが、また少し漏れていた。

このままでは大きなトラブルになるかも知れないので、新潟市内のカワサキショップへと駆け込んだ。

原因はオイルキャップにリングシールがないとのこと。

前回、オイル交換してから4ヶ月以上経ち、その間も走っていたのによく漏れなかったもんだ。

なぜ、リングシールがないのかは不明だが。。。

その後、オイル漏れはなくなり、新潟市内の宿に17時45分に到着。

バイクはホテル真正面の立体駐車場1階に駐輪。

1日1000円と結構高いが、管理人さんもいるので安心。

この日は寝ずのツーリングだったので、夕食を食べたらバタンキュだった。

明日は早起きして佐渡島へと渡る。(^_^)

1日目の走行距離は 387km だった。

- Danke -

2017年 GW後半はネモフィラ観賞ツーリング

2017-05-07 | ツーリング(千葉・茨城)
2017年5月5日(金)

今回はひたち海浜公園に見頃となったネモフィラを観に行くツーリング。(^_^)

ただし、この日はGW真っ只中の5/5こどもの日。

GW期間中は7時30分に開園するらしく、また5日は子供が無料なため、家族連れなどで大渋滞・大混雑は避けられそうもなかった。

6時20分に常磐道守谷SAに到着。

今回は赤マジェスティーと7時に合流。

朝食を済ませ、常磐道を北へと進む。

圏央道と合流するJCTでやや渋滞があったが、そこを過ぎるとスムーズに走れた。

しかし、ひたち海浜公園に近づくに連れ、常磐那珂有料道の側道は大渋滞していた。

9時頃 ひたち海浜公園付近にて駐車場の列に並ぶ。

9時15分 駐車場に到着。

いや~、こんなに渋滞しているとは。。。

入園券はすぐに買えたが、入園するのに長い列が出来ていた。

と言っても5分も掛からず入園出来たが。

入園すると、もう既に沢山の人が。。。(^_^;)

とりあえずネモフィラを目指し、歩きで移動する。

トレインはこの後混みそうだし、レンタルサイクルは既に返却待ちに長蛇の列となっているし。。。

歩くのが一番だ。(^_^)

しばらく歩くとチューリップが沢山咲くエリアに出た。

チューリップがキレイに咲いている 。

いろんな色のチューリップ。

いや~素晴らしい。(^_^)

こちらはチューリップのかたち。

隣にはみつばち。(^_^)

これらを植えるのも大変だったろう。

さて、次はいよいよネモフィラへ。

それにしても10時前でかなりの人。。。

そして。。。

やはり、人がスゴい。( ´_ゝ`)

でも、どこまでもネモフィラが広がるのは凄かった。

なかなかの見応え。

昨年の秋はコキアが広がっていたが、毎回、植え直すのは相当なご苦労だと思われる。

通路には沢山の人がいるが、撮り方によっては気にならない程度にも撮れる。

ネモフィラを接写。

なかなか上手く撮れた。(^_^)

麓からでも十分だったが、丘に登ってみる。

青空とネモフィラのコントラストがイイ。

沢山のネモフィラの中に一輪だけオレンジの花が咲いていた。

アクセント付けのためだろうか。

丘を登った位置から。

上からもイイが下からの位置でも十分かな。

結構な暑さだったので、登ったらすぐに下り、みはらしの丘から古民家へと移動。

古民家には大きな鯉のぼり。

今日はこどもの日。

古民家のベンチで一休み。

今日はネモフィラをたっぷり堪能出来た。

まだ12時くらいだったが、人も多いので帰ることにした。

再び、チューリップの森を抜け。。。

観覧車のある中央ゲートへ。

暑かったのでソフトクリームでクールダウン。

3時間ほどの滞在だったが、人の多さに疲れたので満足だった。

12時50分 帰りは来た道を戻る。

13時50分 守谷SAに到着。

早朝は冷えていたが、昼間は夏ジャケットでも大丈夫だった。

こどもの日なので、柏餅とアイスコーヒーで一休み。(^_^)

今回は大混雑のネモフィラだったが、また来る時は平日がイイかな。

今回の走行距離は 343km でした。

いや~疲れた。(^_^;)

- Danke -