気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2023年 高尾〜陣馬 縦走トレッキング

2023-06-26 | 登山
2023年6月24日()

梅雨の合間の山登り第2弾。

今回は高尾山口から高尾山へ登り、そこから陣馬山まで縦走するトレッキング。

前回は2014年だったので、久しぶりのチャレンジとなる。

6時25分 少し遅れて高尾駅へ向け出発

自宅から高尾駅までは24kmと近いため、今回もスウィッシュで向かう。

町田街道をメインに走り。。。

7時18分 高尾駅北口の駐輪場に到着

以前と様変わりした駐輪場は、平屋から立体になっていた。(50cc以上125cc以下は250円/日)

早速、高尾駅へ向かい。。。

JRの改札を通り抜け、京王に乗車。

高尾から高尾山口のひと区間だけ利用した。
帰りは藤野駅からJR利用のため、利便性を考え、高尾駅にバイクを停めた。

7時40分 高尾山口駅に到着

キレイでとても立派になった駅舎。

早速、ケーブルカー乗り場へ向う。

土曜日のため朝から人も多そう。

途中にあったソロモンショップ↓

帰りに寄ってみたいが、この後ここに戻らないので残念。

少し歩くと、ケーブルカー清滝駅に到着。

ここからスタートのため、靴紐を結び直す。

今回、登山用くつ下を新しく購入したが、靴擦れしないか心配。。。

高尾山頂まではいくつかルートがあり、馴染みのある"稲荷山コース"で向う。

ケーブルカー乗り場を見ると結構な行列↓

服装からして、観光で来てるのかな。

稲荷山コース入口は清滝駅の左側にある↓

7時47分にスタート。

先ずは階段を上がり、次第に登山道っぽくなる。
急坂はあまりなく、フラットな部分も多い。

稲荷山コースは少しキツいイメージだったが、今のところは順調。

木道で整備された箇所が多くなった。

ぬかるみ対策かな。

8時14分 稲荷山からの景色

八王子方面が見渡せる。

ここは3.1km中の1.4km地点。
あと約半分。

曇り空だが、森林浴もあって気持ちがイイ。

こんな小さな子も頑張っている。

(エラいなぁ)

しばらくして、最後の長い階段へ。
息を切らすも、休まず上がると。。

8時42分 高尾山頂に到着
1時間を切った。
よく頑張った。

残念ながら富士山は見えず。

(方角は分からないが)

現在地はこの辺り↓

ここで少し一息入れる。

今回は携行食にゼリー飲料3本を持って来た。
ペットボトルも3本。
タオルは4本。

(清滝駅前広場にも居た"おそうじ小僧"↑)

ここから陣馬山まで約5時間と書かれているが↓

過去3回以上縦走したが、3時間ほどで行けた記憶がある。

ただし、10年ほど前だが。。。

8時48分 それでは陣馬山に向け出発

先ずは長い階段を下る。

しばらくして、もみじ台を通過。

秋は紅葉がキレイな場所。

9時11分 一丁平に到着
ここからも富士山は見えるが、雲で見えず。

そのまま更に進む。

稜線のアップダウンが結構疲れる。

9時24分 小仏城山に到着

ちょっと、ここで休憩。

他の人に釣られペースを上げてしまった。

まだ行けるが、道のりは長い。

ここでタオルを交換し、ゼリーと水分を補給。

汗だくっぷりが半端ない。

売店メニューのかき氷に惹かれるなぁ。

10分ほど休み、再び出発。

フラットな道が嬉しい。

でも、少し足に力が入らなくなってきた。

9時45分 小仏峠に到着

左足のかかとに違和感を感じるようになる。
もしや靴擦れか。。。

10時12分 景信山に到着。 

ここで腰を降ろす。

ここからの眺望がとてもイイ。

左端が高尾山(多分)で、左から右へ山の稜線を辿ってきた。

ここで踵の違和感(靴擦れ)を保護するため、サポーターを装着する↓

このモンベルの登山靴は脱ぎ履きしやすく、今回で使用は2回目。

足のサイズを測ってもらい初めて知ったが、左足は右足より1cm大きかった。

前回、左足のくるぶしを靴擦れしたので、右で持っていたポールを左で持つと大丈夫だった。

ポールに依存すると足の着き方にも影響する。

高尾山から4.3km、陣馬山まで5.8km。

10分も経たないうちに出発。

これがこのあと影響する。
気力はあるが、身体に力が入らない。

楽ちんなはずのフラットや下りも力が入らず、どうやらバテてしまった様子。

幸い"巻き道"が数か所あり、本当なら山側を辿って行きたいが、巻き道を利用する。

バテた原因はいくつかある。

前半飛ばし気味で休憩は少なく、脱水状態なのに水分補給は不十分、エネルギー不足、体力低下などなど。。。

11時12分 底沢峠を通過

次の休憩場所で早く休みたかった。

11時20分 明王峠に到着
小スペースながら休憩出来そう。

ここでまたゼリー飲料と水分を補給。

結構フラフラだ。
何だかやたら眠く睡眠不足なのもありそう。

15分ほど休憩し出発した。

11時40分 奈良子峠を通過

なかなか体力復活と行かないが、富士登山でよくやる腹式呼吸を意識すると少し楽になる。

酸素を体中に巡らせるには腹式呼吸は有効で、また酸素を運ぶ鉄分も必要なため、普段から摂取を意識している。

足取りは富士山9合目のような感じだが、ここで一定のベースを保てた。

12時00分 陣馬山まであと400m
この先はずっと上り調子。

12時07分 陣馬山まであと100m

100mと言っても、まだそこそこある。

と思ったが。。。

ゴールっぽい雰囲気が見える。

そして。。。

ようやく白馬が見えて来た。

12時10分 陣馬山に到着

"やっと着いた"という気持ち。

長かったなぁ、久しぶりの縦走。。。
普段からこんなに歩かないのによく頑張った。

周りは和田峠から来た人や、同じく高尾山から来た人など様々。

疲れたのか死んだように寝てる人もいた。
(自分もそうしたい)

近くの売店で腰を降ろし、ご褒美に一杯やる。

カツサンドとノンアル。

ビールだったらと思うが、今はノンアルでも十分旨い。

周囲の景色を見ながら涼しい風を受け、買ってきたカツサンドと一緒に頂いた。

すると足先まで力が入るのが分かった。

炭酸は疲れに効果あると聞くが、固形物の摂取も合わさり、食事の大切さを思い知った。

約30分ほど休憩し、そろそろ下山する。

ここからJR藤野駅へ向うルートは2通りあり、今回は初めての栃谷(とちや)尾根を使ってみるが、距離は7kmもあった。

まぁ少しは体力が戻ったので、下りなら調子は取り戻せそう。

12時41分 陣馬山を出発

登って来た道を少しだけ引き返す。

100m先の分岐で栃谷尾根方面に入り。

延々と続く長い下りだが、あまり飛ばさずペースを保つ。

13時20分頃 開けた場所に出る

茶畑があり、人里に下りてきた様子。

とは言え、時折急坂もあったりする。

5分ほどでアスファルトの道となるが。。。

固い地面は歩きやすいが単調。

13時25分 藤野駅まで4.1km地点を通過

まだ4kmもある。

13時52分 県道522号に出る

少し晴れ間があり、直射日光とアスファルトからの熱が暑かった。

あとは駅までこのまま一本道。

最期に坂道を上りトンネルを抜けると、ようやく線路を越え、JR藤野駅が見えて来た。

(やっと着いた)

14時15分 藤野駅に到着

高尾方面の列車は22分後。

しばらく駅のベンチで休んでいると、列車が来る頃には同じ登山客が増えていた。

14時51分には高尾駅に到着し、北口駐輪場へ。

バイクの元にもどった。

帰りはここから30分先のお風呂に行く考えだったが、走っていると涼しくなったのもあり、結局は16時前に帰宅した。

今回のトレッキング結果はこんな感じ。

清滝駅〜高尾山頂 1.76km 0:58 2594歩
高尾山〜陣馬山  8.51km 3:24 12379歩
陣馬山〜藤野駅  7.12km 1:36 9760歩

今年は富士登山に再チャレンジしたいので、まだもう少し山に慣れておかないと。。。

―Danke―

2023年 梅雨の合間の大山登山

2023-06-19 | 登山
2023年6月17日()

最近はご無沙汰だった登山。。。

昨年は毎年恒例の富士登山を体調不良で断念し、その他の山も登りに行けなかったが、今では薬のおかげで回復傾向にあり、今年はいくつか山頂を目指したい気持ち。

とは言え、ロクにジムにも行けておらず、運動不足なのは否めない。

先ずは登山に慣れるため、近場の高尾か丹沢と考え、大山(おおやま)に行ってみる事とした。

6時20分 自宅を出発
機動力のあるスウィッシュで大山を目指す。

R246を西へ進み、厚木市愛甲石田付近の[船子橋]交差点を右折し、何故か東名沿いの道へ。

Googleナビは便利だが、ちょっと心配。

途中のコンビニで買い出し。

おにぎりと菓子パンを購入する。

東名沿いの側道はクルマや信号が少なく、R246を走るよりとても快走。

(向こうには大山が見えた)

途中で県道611号に入ると、あとは大山登山口まで一本道だった。

7時15分 大山第2駐車場に到着

登山口に1番近い第2はもう満車。
さすが土曜日。

バイクは2つスペースが空いていたので駐輪。
係りの人がまだ来ておらず、利用料200円は下山してから支払った。

キレイなトイレを利用し、出発準備はOK。
登山客はまばらと少なかったが、時間が経つに連れ増えてくるだろう。

7時23分 "こま参道"を出発

天気予報ではこの日の最高気温は31℃予報。

既にもう暑い。。。

開店準備を始めるお店を横目に黙々と階段を上がり、ケーブルカー乗り場前を通過。

この先は"男坂"と"女坂"の分かれ道。

ここでタオルを取り出し、首に掛け一息入れる。

さて行くか。男坂。

急な石段が続き、一定のペースで進む。

昨年の体調不良の際は、すぐに息が上がり、休憩を取りながらじゃないと登れなかった。

まだ全快ではないが、少し息を整える程度で何とか登りきった。

男坂と女坂の分岐を通過し、阿夫利神社境内へ。

この先で少し休むか。。。

8時00分 大山阿夫利神社下社に到着

頭から滝のような汗だくっぷり。
汗かきなので仕方ない。

結構疲れたが運動不足にしては頑張った。

登山の無事を願ったところで、ここでお茶を飲み少しだけ休憩。

ここから登山道に入る。

先ずは長く急な階段を上がり、バテることなく上がれた。

しばらくして"夫婦杉"に到着。
大山の各ポイントで以前はよく写真を撮った。

少し開けた場所から、茅ヶ崎、藤沢方面の景色。
もう、こんなに高い位置。

"天狗の鼻突き岩"を通過し。。。

8時36分 蓑毛(みのげ)との分岐点

緩やかな木道が嬉しい。

そして。。。

8時46分 富士見台に到着

富士山が良く見えた。

登山道は木陰が多いため、それほど直射日光を浴びずに済むのも嬉しい。

8時51分 山頂まであと600m

ペースを保つも、序盤より少し落ちている。

9時01分 ヤビツ峠との分岐点

山頂まであと300m。

岩を掴んで登ることも時折あるが、新しく買ったポールに随分助けられた。

9時08分 二十七丁目の鳥居をくぐり。。。

山頂まであと少し。。。

9時10分 大山阿夫利神社本社の鳥居に到着

ゴールまであとひと息。

そして。。。

9時12分 大山山頂に到着

疲れた〜 (⁠´⁠⌓⁠`⁠)

あまり休憩を取らなかったが、約1時間50分ほどで登って来れた。

まだ空いているうちにテーブルでひと休み。

ここで食事にしようと思ったが、小さな羽虫が沢山寄って来るので水分補給のみとした。

周囲の人達も虫にやられていたが、食事を摂る人もいた。

今回ペットボトルは500mLを3本、タオルを4本持参したが、山頂は時折涼しい風が入り、ペットボトルを1本消費し、タオルはここで2本目だった。

もう少しゆっくりしていたかったが、小虫が顔面近くに来て五月蝿いので、10分ほど休んで早々に下山する事とした。

9時23分 見晴台へ向け出発

下りは見晴台を経由し、下社をスルーしたあと女坂で駐車場へ戻る。
今回は登山靴にパンツ、ポールを一新した。

全てモンベルだが、品数豊富で選びやすい。

秦野方面を見下ろしながら順調に下るも、左足のくるぶしが痛い。

これは靴擦れだな。

登山道を延々と下り。。。

ようやく見晴台の表示が見えて来た。

10時05分 見晴台に到着

人は少なく、寄ってくる羽虫もいないため、ゆっくり出来そう。

大山を眺めつつ、冷たいお茶が美味かった。

ここから下社方面へ向う。

分岐点のため間違わないように。

途中にある"絆の木"。

ここだけ神秘さを感じる。

しばらくして"二重滝"。
近くの社には2体の龍神様が鎮座。

ここも好きな場所。

しばらくして下社の近くを通過し、男坂と女坂の分岐点(上)へ。

帰りは予定通り"女坂"を選択。

下り始めは男坂と同じように急坂だが、次第に緩やかになって行く。
これから登る人も結構いたり、観光で来ている人もいた。

10時48分 男坂/女坂の分岐点(下)を通過

階段を軽やかに下って行くが、さらに靴擦れしないか心配だった。

こま参道の中を通り抜け。。。

ようやく駐車場が見えて来た。

無事に下山出来て良かった。

10時56分 駐車場に到着

13時頃になると思ったが、以外と早かった。

洗い場で靴に付いた汚れを軽く落とす。
防水加工されているので、ブラシでゴシゴシはダメらしい。

駐輪スペースに戻ると、料金200円を支払い、帰り支度をする。

息は上がり、何だかあちこち痛い気が。。。

ここから近くにある、いつもの鶴巻温泉にナビをセットし、県道611号>R246で向かった。

11時25分 弘法の里湯に到着

入浴料は1000円。

ふくらはぎと両肩が筋肉痛だったので、温泉に湯ったり浸かり、痛みを癒やした。

風呂上がりはご褒美の炭酸とソフトクリーム。
外は30℃近くあるので、火照った身体を冷まし、渋滞するR246で14時前には自宅へ戻った。

今回の大山登山の記録。
登り:5.32km/1時間49分/7863歩
下り:6.09km/1時間33分/8194歩

昨年は登りに3時間掛かったので、体調は良くなったと言えそう。。。

翌日も筋肉痛は続き、ついでに歯磨き中に腰を痛め、散々な日曜日だった。

次はどこの山に行けるかな。

ーDankeー

SSTR後の北陸ツーリング

2023-06-04 | ツーリング(東海・北陸)
2023年5月27日()

昨日はSSTRに参加したあと、温泉で湯ったりし、美味しい食事を食べ、疲れ果てて寝た。

木曜日の朝からずっと寝ていなかったので、そりゃそうなる。

同じ姿勢が続き身体や首は痛かったが、結果は参加して良かったと思う。

気になる参戦結果はこんな感じ。

スタート:4:43:55
ゴール:16:46:28
走行時間:12:02:33
走行距離:598km
獲得ポイント:52ポイント
[完走条件]
15ポイント条件:達成
指定道の駅立寄:達成
日没前にゴール:達成
[追加ルール]
指定道の駅5ヶ所立寄:達成

初参加にしてはまずまずかな。。。

SSTR参戦後のこの日は、能登を少し走り信州へ抜け、日曜日に戻る予定。

1階の露天風呂で海を眺め湯ったり入り、昨日の疲れを癒やす。
この日は天気も良さそう。

遠く対岸に見えるのは能登島と本州を結ぶ、ツインブリッジ↓

あとで行く予定だ。

朝食時間となり会場へ。。。

昨夜は食べ過ぎたため、朝は控えめ。

大好きなカレーはお肉たっぷり。
結局、お腹は膨れてしまった。

出発準備を整えると、昨日SSTRに参加したバイクが出発。

こちらは9時10分に宿を出た。

まだ気分はSSTRな気持ち。。。

先ずは海岸沿いを走り、能登島に向う。

しばらく走ると、両脇が海の道を走行。

距離は短いが、橋梁ではない。

穏やかな能登の海。

その先には牡蠣小屋などもあった↓
牡蠣はあまり好きではないが。。。

小さな漁港を走ったあと、ツインブリッジに続く県道256号に出ると、反対から走ってくるSSTR参加バイクと沢山すれ違う。

昨日もそうだったが、みんなヤエ―祭りだ。

9時40分 長浦うるおい公園に到着

ツインブリッジが近くで見渡せる公園。

遠くには宿泊した和倉温泉も見えた。

それでは橋を渡り能登島へ。

時々バイクとすれ違うが、ほとんど誰もいない。

気持ちイイ〜。

能登島に入ると、また海沿いを走行。

天気も良く、気持ち良く走れた。

能登島にある道の駅に寄る考えだったが、休憩したばかりなので、そのまま能登島大橋へ向かう。
能登島を出る。

こちらの橋も気持ちがイイ。

今朝までいた和倉温泉はすぐそこだった↑

このまま七尾市を通過し、海岸沿いのR160を南下し氷見に向う。

海はやや時化ているが見渡しは良い。

しばらくして氷見市内に入った。

11時 道の駅 氷見に到着

SSTR参加バイクもそこそこ来ている。

ここは富山湾で穫れた海産物などが販売されており、土産に買いたかったが見るだけにした。

次はここから近い街中を観光する。。。

11時20分 まんがロードに到着

現在地は富山湾の左側↓

無料駐車場があり、とても助かる。

ここは怪物くんや忍者ハットリくんなどで馴染みの、藤子不二雄Aさんの出身地。

街中に様々なキャラクターが設置されていた。

商店街になっており、両脇には様々なキャラクターが点在する。

街中マップを見ると何処に何がいるか分かる↓
では早速、散策開始。

向こうには"喪黒福造のベンチ"↓

一緒に自撮りする。

少し歩くと。。。

"忍者ハットリくんのカラクリ時計"↓

30分毎にカラクリが出てくる。
ハットリくんのメロディが流れ、ちょっとした噴水ショーだった。

こちらは"プロゴルファー猿"の壁画↓
立体像と壁画によるコラボで鑑賞。

バス停にいた"喪黒福造"↓

[どーん]とやられた。

こちらはアートギャラリー(有料200円)↓
中には入らなかった。

ソフトクリーム店があったので寄ってみる。

普通サイズのバニラが230円と格安。

店内のハットリくんと一緒に。

それにしても安い。
昨日の10段ソフトも200円だったし、首都圏ではあり得ない値段だ。

次は藤子Aさんの生家へ。

光禅寺が生家だそうだ↓
正門奥にはキャラクターの石像。
立派だなぁ。

駐車場に戻りバイクに乗り、少し走った先の怪物くんストリートへ移動。

こちらにはフランケンやその仲間達が点在し、最後は怪物くん↓で見終わった。

日本各地にもマンガキャラクターを展示する街はあるが、ここの商店街はシャッターがいくつか降りており、少し寂しい感じだった。

次は海王丸パークへ向う。

R415を走る道中、景色の良い海岸があったので、ちょっと寄ってみる。
やけに人が多そう。。。

12時25分 道の駅 雨晴(あまはらし)に到着

洒落た感じのキレイな建物。

建物3階からの景色↓

雨晴海岸が見渡せ、とてもイイ景色。

建物の中はカフェや土産物屋などがあり、土産物を買ったあと、海岸に行ってみた。

踏切を渡るとすぐ"義経社"と呼ばれる場所。

この岩で義経が家来と雨宿りしたと言うが。

どういう事かと思い海岸に降りてみると。。。

岩の下に入れるようになっており、そういう事かと納得した↓

なるほどね。

こちらは穏やかな海岸。

今は干潮なのかも。。。

海岸を少し散策したあと、バイクに戻ると汗だくだった。

前日は寒さで震えていたのに、この日は半そで1枚でも問題なかった。

次こそ海王丸パークへ。。。

13時 海王丸パークに到着

富山湾に掛かる新湊大橋↘と海王丸↙

いつ来てもイイ景色。

海王丸の近くまで少し散策。
船の中は見物出来るが、何度か入ったので外から見るのみとした。

それにしても暑い。
真夏の7月/8月はこれ以上に暑いというのに。。。

ここからは新湊大橋を渡り、高山方面を経由し、松本へ抜ける。

さっきの海王丸を見下ろし富山市内へ。↓

しばらく富山市内を走り、R41を南下。

R41は次第に山合の道となり、この日参加するSSTRのバイクと沢山すれ違う。

また互いに手を振り合うヤエー祭りだ。

しばらくすると、道の駅(細入)が見えたので、寄ろうと思ったがバイクが多いのでスルー。
ほぼSSTRに参加するバイクだろう。

前を走るバイクはSSTR終了後かな。

しばらくR41を走ったあとは、R471へ。。。

14時45分 道の駅 スカイドーム神岡で休憩

さっきの道の駅よりバイクは少ないが、それでも、そこそこ来ている。

ここは宇宙から飛来するニュートリノを観測する装置が紹介されており、お気に入りの道の駅だ
(スーパーカミオカンデ)。

ゲーム感覚で素粒子をキャッチする遊びもあり、ちょっとだけ遊んだ。

また冷たいモノが食べたくなり、ミックスソフトを頂く。

ここからは乗鞍方面に向かい、松本を目指す。

前方には乗鞍や上高地など、標高の高い山々が時折見え、行ってみたい気持ちになる。

しかし、クルマやバイクは乗り入れ出来ないため、行くにはバス利用になるのかな。

しばらくして、安房トンネルの入口。

バイクは440円。

安房峠は通行止めのため、松本に抜けるには有料のトンネルを利用するしかない。

(最初からそのつもりだった)

しばらくR158を走り、道の駅(風穴の里)には寄らず、松本市内へ抜ける道はいつも渋滞するため、途中で迂回し本日の宿へ向かった。

16時55分 信州健康ランドに到着

もう少し早く着きたかったが仕方ない。

夕方以降は混雑すると思っていたが、フロントは空いており、お風呂はまぁまぁ多かった。

夕食はイカとん平焼にカツ丼、シーザーサラダ。

カツ丼はとても美味しく、風呂上がりのビールも最高だった。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして3日目。。。

昨晩はバタンキュで寝て、朝風呂で湯ったりしたのに、疲れが取れない。

金曜日のSSTR参加に土曜日もそこそこ走ったのもあり、疲れているようだ。

8時30分 出発準備が整う

最終日は霧ヶ峰やビーナスラインを走り、帰路につく考えだったが、朝から腹痛があり、今回はそのまま帰路につく事とした。

おまけに朝からヒンヤリしており、また重ね着をして出発。

やはり体調が優れない。。。

しばらくR20を走り、諏訪湖を抜け、小淵沢ICより中央道に入った。

真正面の富士山は良く見え、嬉しかった。

10時30分 双葉SAで休憩

バイクも朝から結構いる。

他のバイクを眺めながら、朝ごパンをいただく。

まだ腹痛はあったが、冷えたのかな?

このあとはノンストップで国立府中ICまで走り、12時30分には無事自宅へ戻った。

ゼッケンを剥がし、自宅で荷物整理を終えると、しばらく横になったまま動けなかった。。。

今回の走行時間はこんな感じ。
1日目868km
2日目252km
3日目216km
全走行距離は1336kmだった。

平日になってもしばらく疲れは取れなかったが、今回は今までにない経験をしたので、それはそれで良かった。

また、千里浜なぎさドライブウェイには、SSTR以外でも行ってみたい。。。

―Danke―