気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2024年 痛い思いをした白馬五竜スキー場

2024-01-30 | スキー
2024年1月26日(金)

毎年滑りに行く"白馬五竜スキー場"

今回もなるべく混雑を避けるため、金土の2日間で行ってみたが、金曜日はまだしも、土曜日は案の定混雑しており、滑走中に追突事故もあり痛い思いをしてきた。

1/25(金)22時過ぎに自宅を出発

白馬までは一般道で深夜のドライブ。

前日の大雪による影響は安曇野まで問題なく、R148の信濃大町辺りで雪道となる。

使用6年目のスタッドレスはしっかり効いており、何とか今年までは持ちそう。

3時半頃に白馬のコンビニに寄り、"道の駅白馬"で朝方まで仮眠する予定だったが、なんと満車。
こんなの初めて。

仕方がないので、まだ空いている白馬五竜の第4駐車場に行き、ここで仮眠を取る。

数台クルマはいたが、辺りは真っ暗。

6時過ぎになり、予約した宿へ向う。

今回初めて泊まる"ホテルモンブラン白馬"

2食付+リフト2日券込みで18700円と格安。
(+500円のデポジット料が加算)

ちなみに普通にリフト券を買うと2日で14000円のため、とてもお得。

6時40分 白馬五竜駐車場に到着

リフトは8時始動のため、エスカルプラザでトイレに行ったり、コンビニで買ったサンドイッチを食べ、車内でゆったりする。

駐車場は前列に停めれて良かった↓

さすが平日、空いている。

7時10分 朝日が昇る

8時前にはゴンドラ乗り場へ↓

まだ並ぶ人は少なく、その理由は山頂エリア(アルプス平)が天候不良で調整中とのこと。

それなら、オープンするまで"とおみゲレンデ"をメインに滑る事とした。
こちらが"とおみゲレンデ"↓

朝イチなのでまだ空いている↓
圧雪されており、滑りやすかった。

8時40分頃にはゴンドラがオープン

数本滑ったあと、アルプス平へ。

9時10分 アルプス平をメインに滑る

あの辺りが山頂↓

山頂からの景色↓

雪山登山を考えたりしたが、やはりハードルが上るので、スキーであればラクして周りの雪景色が堪能出来る。

中級エリアのグランプリコース↓

広々としたバーンだが、あまり上手く滑れず。
以前より下手になった感覚。

場所を変え、47エリアへ移動する。

白馬五竜はコースが豊富なので、気分次第であちこち楽しめる。

ルート1の中級エリア↓

基本をおさらいしながら滑る。

脚が痛くなったので、初級エリアへ。

ルート7の林間コースは滑りやすい。

47のゴンドラ乗り場↓

ここも今は空いている。

そのあとも47エリアを満喫。

やはり平日はイイ。

11時 アリスでお昼にする

窓辺の席を確保↓

カレードリアとノンアルで2000円。

チーズたっぷりのドリアを美味しくいただき、お腹も膨れた。

12時に空くのを利用し、午後の部を再開。

47エリアも人が増えてきた。

特に海外の方が目立つ。

アルプス平に戻り"とおみゲレンデ"へ移動。

この中級のダイナミックコースが苦手↓

ここを降りないと"とおみゲレンデ"には行けず初級者は大変そう。

"とおみゲレンデ"に戻ると、たくさん猿がいることに気付く。
こんな近くに居るなんて。。。

ふわふわな毛皮に覆われたお猿さんたち。

特に雪中を歩く子猿が可愛かった↓

他のエリアはやや混みだしてきたので、最後に"いいもりゲレンデ"へ↓
こちらは中級斜面がメインのためか人は少なく、ビビりながら滑走。
人型のモニュメント↓

おもしろい。(⁠◠⁠‿⁠⁠◠⁠⁠)⁠

15時を過ぎ、そろそろおいとま。

ヘタながらも、まぁまぁ満足。
続きはまた明日。

15時半 宿に到着
乾燥室に板とブーツを運び、チェックイン。

お部屋は2階の10畳ほどの和室。
お風呂で湯ったり出来たのは嬉しかった。

部屋は暖房が効いており暑すぎたため、切って窓を少し開けると、すぐに汗は引いた。
夕食までビールで乾杯。

よく冷えている。

こちらは夕食↓

至って普通だが、美味しく頂いた。

向かいにBarがあり、海外の方たちが騒いでいたが、21時前には静かになり自分も就寝した。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

そして次の日。。。

朝食は朝7時。

この時間は既に駐車場が混み出すため、早めに食べ終え、7時半にはチェックアウト。

7時40分 白馬五竜駐車場に到着

あと数分遅れていたら、第1駐車場には停めれなかったかも知れない。

ゲレンデの混雑ぶりが想像出来る。

山頂行きゴンドラは営業開始までまだ待ちそうなため、とおみゲレンデ"と"いいもりゲレンデ"を中心に滑る。
昨日で少し慣れたため、朝から軽快↓
"いいもりゲレンデ"の中級斜面↓

昨日は先の見えない急斜面にドキドキした。

再び"とおみゲレンデ"へ↓
このあと、もっと人が増えていく。

ゴンドラが稼働したので"アルプス平"へ。

1人で乗れたのは偶然か。。。

ゴンドラから下を見下ろすと。。。
あ!あれは。

白馬のキャラクターの何だったか。

調べると『ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世』って、これは覚えられない。

実物が見れて何だかうれしい。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

アルプス平を中心に滑る。

昨日より調子はイイ。

こちらはバックカントリーの人たち↓

これから登るのが大変そう。

コース外にも同様の人たちが。。。↓

皆さんスゴい。

景色も良くて、気持ちがイイ。

次は"47エリア"へ移動。

先ずはルート1の中級斜面で下までロングで滑って行く。
そして、この先で不運に見舞われた。
中腹で一段落し足を休めていると、叫び声が聴こえ、振り向く間もなく自分に衝突。

こちらは衝突で吹き飛んだ。

板が外れ雪面に頭を打ったが、メットをしていて良かった。

特に脇腹が痛く、しばらくは放心状態。

相手は海外の女性ボーダーの方で、多少の接触なら仕方ないが、急斜面とは言え止まれないのはどうだろう。

あちこち痛いながらも大丈夫とアピールし、その方は謝りながら去って行った。

気を取り直し、47ベースへ。

ゴンドラは10分待ちほどの行列で、ほとんどが海外の方々。

追突されたショックと体の痛みで、もう断念しようかと思ったが、幸い足に問題なく、もう少し続行することに。

↑向こうに見える山は"八方尾根"↓

あちらも海外の方は多いだろう。

47エリアはどのリフトも人混みが凄かったので、離脱し"アルプス平"へ。
"アルプス平"から"とおみゲレンデ"へ。
こちらの方が落ち着く。

そのあとは"いいもりゲレンデ"に移動し、11時半にはお昼とした。

"いいもりバーガー(1600円)"と"ノンアル(300円)"を注文。

昨日、47のアリスではノンアルは400円と値段に違いがあった。

美味しいバーガーだったが、体がズキズキ痛むのであまり味わえなかった。

お昼時はすぐに満席となり、早々に退出。
午後は"とおみゲレンデ"をメインで滑る。

どのリフトも混む中、なぜか中腹から延びるこのリフトだけはガラガラだった。

気持ちよく何本も滑り、14時には終了。

毎回、終了間際が一番上手く滑れて、しばらく開くとまた不慣れな状態を繰り返す。

ここ数年で多少は上手くなれただろうか。

14時半には白馬五竜を出発

路面はすっかり乾いており、暖冬の影響を受けているのが分かる。
↑(R148 道の駅白馬を過ぎた辺り)

しばらく進み、後方に見える北アルプスの山々がとてもキレイと感じた。
高瀬川沿いの快走路はお気に入り↓

信号が少なく、安曇野までストレスがない。

帰りは安曇野ICより高速に乗った。

16時40分 双葉SAで休憩

"天そば"をすする。(ウマい)

このあと19時半には無事に帰宅。

白馬五竜は平日がお勧めだが、今回はこんな痛い思いをするとは思わなかった。

往復の走行距離は547km。

翌日以降は首周りや右腕周辺など、さらに痛みが増していた。
まるでクルマの事故に遭った感覚だった。

ーDankeー

平日に行く霞ヶ浦ツーリング

2024-01-22 | ツーリング(千葉・茨城)
2024年1月19日(金)

今回は代休を取り、平日を利用した[鹿島•潮来方面]へのツーリング。

この土日、関東平野はアメやユキ予報のため、金曜日であれば晴れている上に最低気温は7℃とやや暖かい。

少し遅めの8時半に出発

先ずは都心を抜けるが、一般道は通勤ラッシュに巻き込まれる可能性があるため、横浜青葉ICより首都高を利用。

大黒JCTを経由し、湾岸線で羽田→お台場を通過すると、大型トラックが多くもたついたが、大きな渋滞もなく通過。

浦安付近でディズニー渋滞を抜ける↓

ようやく快適に進む。

この後は東関東道で成田を経由し、最終の潮来ICで降りる考えだったが、千葉北ICで高速を降り、一般道で進んだ。
この考えが後に後悔へと繋がる。

佐倉辺りの県道を進む。

広大な田畑の中を走るのは気持ちイイ。

R51で北西へ進むが、渋滞で進みが悪く、かなり時間を要してしまう。

素直に高速で向かえば良かったと後悔。

佐原辺りで片側2車線となり、ようやくスムーズに進み。。。

取りあえず、潮来の道の駅へ向かった。

12時 道の駅いたこに到着
予定では10時半頃と考えていたが、もうお昼になってしまった。

現在地は霞ヶ浦の右下辺り↓
朝食を食べそこねたのでお腹も減り、ここでお昼とする。

ちょうどお昼時とあって、食堂は混雑気味。

"えび天そば(700円)"を注文。

単品のおかずが人気みたいだったが、お蕎麦を食べたかった。

食後は次の目的地を検討する。

次は"犬吠埼"を目指す考えだったが、既に12時を過ぎているため、もう1つの代案の"霞ヶ浦"に変更した。

霞ヶ浦ならここから近く、帰りも高速が利用しやすいので便利。

20分ほど西へ進み、霞ヶ浦の湖畔に入る↓

湖畔沿いを北上。

ほとんど誰も走っておらず、気持ちがイイ。

まるで海のように広大な霞ヶ浦。

場所によっては周囲に民家もなく、イイ絵になる。

久しぶりの霞ヶ浦。

来てよかった。

このまま湖畔沿いを12km進み、久しぶりに行方(なめかた)の道の駅を目指した。

13時25分 道の駅たまつくりに到着

ここに来るのも久しぶり。

行方市観光物産館の駐車場に駐輪。

ここはよくある道の駅と同様に、農産物や特産品、食事処などがある。

ナマズをフライにしたハンバーガーの"なめパックン"も、まだ売られていた。

さっきお昼を食べたからなぁ。

来ているバイクは自分だけと寂しく感じていたが、少し離れた場所に2、3台のバイクを見かけ、ちょっと嬉しい。

土日であればもっと多いだろう。

暗くなるまでに帰りたいので、ここから22km先の土浦北ICを目指し、そこからは常磐道→首都高→東名を経由し、16時前には自宅へ戻れた。

この日の走行距離は322km。

犬吠埼はまたいつか目指してみよう。

ーDankeー

2024年 降雪の岩原スキー場で複雑な思い

2024-01-14 | スキー
2024年1月9日()

昨日は"石打丸山"で今シーズン初めてのスキーを満喫し、この日は"岩原"に行ってみる。

窓の外は昨晩から降り積もった雪で、銀世界に変わっていた。

これは朝から雪かきだな。。。

朝風呂のあとに朝食。

魚沼産のご飯は美味しく、お代わりしたかったが、お昼があるので控えた。

食後はそのまま駐車場へ。

クルマはご覧の通り↓

20cmほどの積雪。

全ての雪を降ろし、エンジンを掛け暖めておき、部屋に戻り支度する。

"岩原"の積雪量を心配していたが、これなら雪も心配なさそう。

チェックアウト後、岩原へのルートを設定。
久しぶりの雪道に5年が経過したスタッドレスタイヤが心配だった。

7時20分 宿を出発
六日町の町中を抜け、R17に出る。

この辺りは融雪装置のお陰で問題ない。

南魚沼から湯沢にかけては除雪されているものの、融雪装置はない↓

一晩でこんなに変わるとは。。。

湯沢で国道を離れ、岩原への道へ。

完全に雪道だが、若干スリップするも問題なかった。

8時 岩原スキー場に到着

無料の第3駐車場に停める。

早速ゲレンデへ。。。
結構吹雪いていた。

上越•岩原のサイトで事前購入しておいたので、チケットは3400円と格安。

一緒に板チョコも頂いた。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

早速リフトに乗車。

3連休3日目のためか人は少なめ。

先日からの雪不足も影響し、いくつかのリフトとコースはクローズしたままだったが、結構積もっている。

岩原は広大なバーンが特徴。

板が埋まるほど深い。
ふかふかで気持ち良かったが非圧雪な状態。

チャレンジャーなスノーボーダーが次々深みにハマり、動けない様は面白かった。

それほど深々と積もっていた。
別のリフトで少し上へ行ってみる。

この時リフト上から動かない人を発見。
また深みにハマった人かと思ったが、近付いてもピクリとも動かない。

片方の板は外れ、柱近くなので衝突したのかと思いきや、柱から少し離れており、そのようにも思えない。

心配なのですぐ向かいたいが、リフト降り場まで10分は掛かりそう。

サイレンが聞こえ、他の乗客が既にレスキューを呼び、こちらが着く頃には救助隊が心臓マッサージを施していた。

AEDも持ち出し対処するもダメな様子。

顔を見るとかなりのご年配の方で、その後、病院で死亡が確認された。

記事によると80代男性で死因は不明。
お一人で来られており身元不明だった。

年始早々、地震や航空機事故など様々な事が起き、何だか複雑な気持ち。。。

気を取り直し、山頂へ向うリフトに乗り、現場を離れた。

しばらくさっきの出来事が頭から離れなかった。

山頂に着くと"オフピステエリア"と"迂回コース"があり、迂回コースに進む。
オフピステを滑り降りるのは大変そう。

平日のように人は少ない。
序盤は何とか進めたが、迂回コースを出たところで深みにハマった↓
脱出するのが大変。

何とか脱出するも、また深みにハマる。
滑り降りるにはコツがいりそう。

ここにもう1つのバーンが広がるが、ほとんど人はおらず、またハマりそうなため、メインバーンへ戻った。
不整地は不慣れなので練習が必要。

メインバーンやワイドバーンを何本か滑り、11時前にはお昼とした。

ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ岩原
今度こそピザを食べたかった。

だが、しかし。。。

結構お高めなお店だった。

一番安いマルゲリータピザとホットコーヒーを注文すると、合計2560円とイイお値段。(⁠⁠^⁠‿⁠^ ;⁠)

美味しく頂き、体も温まった。

12時前にはお店を出て午後の部再開。

さらに吹雪いていた。
雪が降り続く中、何本か滑り慣らしていく。

13時半には少し雪も弱まり太陽が見えた。

視界が開けてきた。
周囲の山々もよく見える。
景色が見えると気分も乗る。

しかし、時間は14時。

帰る事も考え、早めに終わる予定だった。

調子が良くなったところで、最後は山頂から下ってみる。

山頂に向う人はほとんど人いない。

オフピステエリアは多少滑りやすいかも↓

でも行かない。

迂回コースも午前中よりは締まってきた。

序盤にハマった辺り↑

ここも無事滑り降りると、ほとんど誰もいない"ファインスノーバーン"↓

圧雪していれば滑りたいが、また今度。

メインバーンを経由し、センターまで滑り降り終わりとした。

まぁ十分満足だ。

14時30分 駐車場に戻る

また、こんなに積もるとは。。。

板を片付け、雪を下ろし、脱出しやすいよう路面も除雪↓

青空が見えていた。

帰りはR17で三国峠を経由し沼田方面へ。

途中の"かぐらスキー場"↓

今日は混んでいただろうか。

しばらく走ると"苗場スキー場"↓

いつか、ここも滑りに来たい。

三国峠を無事通過し、沼田に出ると積雪はなかった。
バイクで走れるかも。

しばらくR17を南下し、お風呂に入りたいので途中の道の駅へ寄った。

17場10分 道の駅まえばし赤城

夏に一度寄った道の駅。
装飾が施され映えそうな施設。

こちらが日帰りお風呂↓

"まえばし赤城の湯"
料金は700円。

湯船は広く露天もあり、湯ったり出来た。

風呂上がりは、隣の施設で夕食↓
色んなお店がある中、ラーメンをチョイス。

特製王道セットを注文。
お値段は1670円。

ボリュームたっぷりで途中でお腹が膨れたが、満足な美味しさだった。

このあとは途中で高速に乗り、圏央道>中央道経由で21時30分には自宅へ戻った。

初日は雪不足で翌日は大雪により楽しめた、今年初めのスキー。

往復の移動距離は540kmだった。

今日の出来事が頭から離れなかったが、最後にお悔やみを申し上げたい。

ーDankeー

2024年 雪不足の湯沢エリアでスキー

2024-01-11 | スキー
2024年1月7日()

正月三ヶ日は近場に買い物に出掛け、この3連休はスキーにチャレンジ。

たが、しかし。。。

今シーズンは雪不足が続いており、今回行く予定の湯沢エリアは雪が足りていない様子。

そんな中、この3連休は大雪予報があり、期待感を持ちつつも、移動の心配もしながら、日月の2日間で湯沢に行ってみた。

前日の22時半に自宅を出発

恒例の一般道深夜ドライブで向う。

初日に向うのは[石打丸山スキー場]。
今回、初めて滑りに行く。

R17を北上し、三国峠は雪の心配もなく無事に通過し、湯沢エリアに入って行った。

3時20分 石打丸山スキー場に到着
渋滞もなくスムーズに来れた。

こんな深夜でも係員が滞在し、駐車料金(1000円)を支払い、4時間ほど車内で仮眠。

7時半に起きると、到着時は少なかったクルマが周囲にびっしり。

スキーウェアに着替え、8時すぎには正面のセンターでチケットを購入。

ICタイプのリフト券↓

事前購入済みなので4500円で済んだ。

8時半にはリフトが稼働

"中央口"と呼ばれたリフト乗り場には、ゴンドラとリフトタイプが混在(面白い)。

まだ空いている内に搭乗し中腹へ向かう。

中腹エリアに到着。
ここをベースとして、あちこち行ける。

3つのスキー場が描かれたマップ↓

左から[湯沢高原]、[ガーラ湯沢]、[石打丸山]が並び、山頂部で繋がっている。

今のチケットに2500円を足せば3つのエリアが行き来出来るらしい。

初めてなので勝手が分からず、取りあえず危なくないルートに行ってみる。

久しぶりのためか足が上手く回せず、一部通路では積雪10cm程で、エッジを立てるとアスファルトが見えていた。

やはり雪不足のよう。

雪質はやや重い感じで、どのコースも圧雪されておらず、序盤は初心者並みにヘタだった。

山頂エリアのリフトは開通待ちの行列↓

他のエリアに行ってみる。

途中にはジャンプ台なんかもある↓

今日は使われていない様子。

"ハツカ石"と呼ばれるエリアに来てみた。

こちらで数本滑ると、少し足が馴染む。

リフトを乗り継ぎ、次は山頂エリアへ。

視界が悪い。

こちらは初級コースと中級斜面が混在し、何本か滑るうちに多少滑りが改善されてきた。
(↑林間を抜ける快適なメルヘンコース)

11時となり、早めの昼食とする

ピザを食べたいので、こちらのお店へ↓
(レストラン バレーナ)

メニューを眺めていると、ハンバーグドリアが美味しそうだったので、こちらを注文。

メロンソーダも含み、お値段2160円とゲレンデ価格なのは仕方ない。

まだ安い方かも。
チーズたっぷりで美味しく頂いた。

12時前にはお店を出て、午後の部を開始。

今なら少しは空いていそう。

中腹エリアは空いている↓

イシウチの文字↓

晴れていればイイ映えスポットだ。

下を覗くと人は増えていた↓

なるべく人が少ないエリアに移動するが、序盤に通った通路はさらに地面が露出↓
このあと、もっと酷くなっていた。

一番効率が良かったのは、この"中央高速トリプルリフト"↓
中央口から山頂へ向う流れが一番混在していたので、迂回する形で利用した。

3つある麓の1つ"観光口(北口)"と呼ばれる場所を目指し"銀座ゲレンデ"を滑り降りる。
こちらが"銀座ゲレンデ"↓

左手奥にはスノーパークもある。

直ぐ側にはドーム型施設もあった↓
楽しそう。。。

銀座ゲレンデを滑り降り、麓まで行けるかと思ったら、なんと閉鎖中↓

リフトじゃないと降りれない。

この辺りの地面もやや露出していたので、麓は雪不足なんだろう。

そして中央口の下山コースもクローズ↓

こちらの下山はゴンドラ利用となる。

翌日なら大雪により、下山コースも利用出来たかも知れない。

13時半になると、少し晴れてきた。

こちらは魚沼方面↓

視界は良好になり、コース状況が見え、非圧雪な状態も踏み固まり滑りやすくなった。
ようやく感も取り戻し、午前中の滑りがウソのように改善した。
楽しめるようになった。

しかし、山頂リフトは未だ長い行列↓

しばらく行きたくない。

晴れて来ると周囲の山が見えてくる。

あれは何山だろう。。。

再び"ハツカ石"のゲレンデに向う。
この辺りも序盤は四苦八苦したが、今は問題なくスムーズ。

"ハツカ石ファミリーゲレンデ"↓

広いバーンで滑りやすい。

そろそろ15時なので、ラストは山頂から一気に滑り降りる。

少し空いたので、5分も並ばず山頂リフトに乗れた。

一番最後が気持ちよく滑れた。

満足して下山リフトに向うと、この行列↓

皆さん考える事は同じ。。。⁠(⁠•⁠‿⁠•⁠;⁠)

15時40分には麓に到着
片付けを済まし。。。

ここから12km先の六日町を目指す。

路面に雪はなく凍結もしておらず、バイクでも来れたりして。
夏の北海道ツーリングではこの道を走り、新潟港に向かったなぁ。

16時10分 本日のお宿に到着

"ホテル ダ•フェールイン六日町"

まだ真新しい感じのホテル。
お部屋はやや広めで過ごしやすそう。

窓からの眺めも気持ちがイイ。
お風呂は温泉になっており、こじんまりとした露天の壺風呂は景色が見れて最高。

夕食は付いていないので、川を渡ったコンビニへお買い物。
(川向うから見るホテル)

ラーメンを食べたかった。

このあと美味しく頂いた。

コンビニからの帰り際、ポツポツ降り出していたが、窓の外を見ると雪に変わっていた。

明日の朝は積りそうだ。

明日は積雪の状況を見て、"岩原"か"かぐら"にするか検討しよう。

ーDankeー

2024年 新春のタイヤ交換

2024-01-02 | Ninja1000SX
2024年1月2日()

2024年がスタートし、元旦は近くの神社に歩いてお詣りし、おみくじでは大吉を引き、今年は幸先が良い。

帰り際に少し寄り道し、高台に上がってみると、そこは丹沢の景色がよく見える場所。

こちらは大山↓
くっきり良く見える。

大山から右に目をやると、真っ白い部分が少しだけ見える富士山↓
天気が良く、絶好の散歩日和だった。

そして、次の日。。。

2日はバイク用品店の初売りに行ってみる。

(ナップス相模原橋本店)

現在、履いているブリヂストンのツーリング用タイヤ"T32"。
今回はタイヤ交換に来てみた。

前タイヤはほぼスリップサインに達し↓

後タイヤは若干溝が残る程度↓

既に10500kmを走行しており、いつ交換しようか考えていた。

初売りで多少安いかと思ったが、ブリヂストンは5%引きとお店のポイントが10%付くのみ。
下位のT31なら前後セットで¥52800と安いが、ここはやはりT32を選択。

作業ピットに入ったNinja1000SX。

コーヒーを飲みながら眺めていた。

作業に入ってすぐ、外はアメが降り出す。
天気予報では午後からだったのに。。。

このアメの中やって来るバイクは少ない。

2時間が経過し、ようやく作業が終了。

長かった。。。

新しくなった"T32"
晴れていたら皮むきに少し走る考えだったが、アメだし戻らなければならない。

新品タイヤは乾いた路面でも滑りやすいのに、このアメの中走るのは更に心配。

"急"のつく動作を控え、いざ走ってみる。

T32は排水性に優れており、T31に比べスリップ率軽減や、雨天時のトラクション性能も格段に向上。

お陰様で滑ることなく無事に帰還した。

自宅に戻ると雨は上り、薄っすら太陽が見えていた。

まぁ、そんなもんだ。

PS:昨日は能登で大地震があり、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

―Danke―