気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

夏でも涼しい 箱根大観山ツーリング

2022-07-25 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2022年7月24日()

ジワっと汗ばむ夏日が続く中。。。
今回は近場で涼しげな、箱根へのツーリング。

気分転換も兼ね、箱根大観山へ行ってみた。

少し遅めの、10時15分に自宅を出発

いつも混んでいるR246は、何故か空いていた。

休みの日は大抵混んでいるのに。。。

圏央道の向こうの大山が良く見える↓

(2週間前には登った山だ)

R246から小田原厚木道へ入り、馴染みのコースで箱根大観山を目指す。

そして、いつもの平塚PAへ。

左手には緑の田畑が広がり、何だか清々しい。

青い夏空に緑が映える。

11時10分 平塚PAに到着

来ているバイクはそこそこ。

そして、いつもの朝ごパン。

(新しく帽子を買った↑)

ネックウォーターを水に浸し首に装着する。

これだけ暑いとヒンヤリ感はないが、ないよりはマシかな。

朝食を終え、箱根に向け出発。

小田原西から石橋方面へ。

この道路工事も終わり、久しぶりに通る。

石橋料金所を過ぎると、R138で海沿いを走行。

しばらくR138を走った後、真鶴道路(150円)で一気に湯河原方面へ。

海水浴やってるなぁ↓

湯河原の駅前を通過し、オレンジラインへ。

湯河原の温泉街を抜けると、いよいよ椿ライン。

前を走るクルマがマイペースのため、ずっとこの状態だったが、気持ちよく走れた。

そして、ようやく。。。

12時30分 箱根大観山のスカイラウンジに到着

空がとても青く、涼しい〜。(^‿^)

バイクの外気温表示は22度。

富士山も薄っすら見えた。

ラウンジの中に入ると、ヤマハのR1Mが展示。

イイ眼をしている。

冷たい缶コーヒーを飲み、建屋の軒でひと休み。

陸橋下の温度計は21度の表示↓

到着時に汗で濡れていたシャツは、この涼しさで乾いていた。

芦ノ湖を見ると、観光船が見えた↓

いつか、ゆっくり出来る時は乗ってみたい。

箱根駒ヶ岳もよ~く見えた↓

あっちは、もっと涼しそう。

記念に富士山と芦ノ湖を撮影↓

涼しくて気持ち良かったが、ココからは芦ノ湖に下り、足柄を経由し、自宅に戻る。

県道75号で芦ノ湖の畔を北へ走る。

箱根関所跡を通過し、箱根神社も通過。

箱根神社近くの横断歩道の両端に、たくさんの人がいたので、渡るのかと思い停車したが、湖畔にある鳥居で写真を撮るための列だった。

芦ノ湖周辺はどこも賑わっていた。

仙石原のすすき草原辺り↓

今の時期は緑でいっぱい。

R138に入り、途中で"はこね金太郎ライン"へ。

今回で3回目の"はこね金太郎ライン"。

短いカーブが多く、スピードは出せないが、キレイに整備されており走りやすい。

13時35分 金時見晴パーキングに到着
バイクの外気温は24度と、まだ涼しげ。

冷たいコーヒーでも飲みたいが、ココは自販機もトイレもない。

金時山はもう少し涼しい時に登ってみたい。

少しブラついたあと、パーキングを出発。

はこね金太郎ラインの看板↓

道は空いており、バイクとクルマ各1台しか、すれ違わなかった。

足柄側に近付くに連れ走りやすかった。

足柄側の出入口に到着↓

県道78号に出て、南足柄市の街中を通過する。

帰りは東名で戻る予定だが、いつも利用する大井松田ICはやめて、R246に入ったあとの新東名 新秦野ICから高速に入った。

神奈川側の新東名は、新秦野まで開通済み。

あの上に通るのが新東名の未開通部分↓

本線に入ると、車幅は広い2車線。

走りやすい。

厚木に近くなると横風に煽られる。

風をやり過ごした後、圏央道に入った↓

圏央道に入ったあとは、すぐに東名へ↓

新秦野からの新東名を初めて走り、楽しめた。

14時40分 海老名SAで少し休憩

暑さが戻ってきた。

パン屋で買い物した後、ソフトクリームを食べたかったが、長蛇の列を見て諦めた。

みんな考える事は同じのよう。。。

このあとは自宅へと戻った。

今回はサクッと箱根を走り、涼しさを体感出来たのは良かった。

まだまだ、暫らくは暑い日が続くが、気が向いたらまた走りに行こう。

本日の走行距離は191kmだった。

―Danke―

富士の国 静岡ツーリング

2022-07-20 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2022年7月17日()

今回は1泊2日の静岡ツーリング。

本来はこの3連休を利用し、福島へのツーリングを計画していたが、最近の長雨により断念。

土曜日はアメのため待機したが、静岡方面なら、日、月は大丈夫そうのため、久しぶりのロングツーリングに行ってみた。

朝7時に出発する予定が、未明からのアメにより、出鼻をくじかれる。

降ったり止んだりのタイミングを見計らうも、結局は小雨の中、8時40分に出発

しばらく走るとアメは上がった。

初日のルートは、横浜>浜松>御前崎>日本平を走り、健康ランドで一泊する。

先ずは横浜町田ICより、東名を利用。

東名は既に料金所から渋滞中。
渋滞は厚木辺りまで、しばらく続いていた。

大井松田辺りまで来ると、ようやくスムーズに流れ、気持ちよく走れる。

山間部は涼しかった。

御殿場付近を走行↓

この辺りは更に暑さも引き、気持ちイイ。(•‿•)

御殿場JCTより、新東名に入り、最高速度120km区間を走行。

道も空いており、快走を楽しんだ。

右手に見えるはずの富士山は、すっぽり雲に覆われ全く見えなかった↓
ちょっと殘念。。。

10時 駿河湾沼津SAに到着

空にはスッキリとした青空。

日照りで暑さが戻り、ジワっと汗をかく。

パン屋さんで朝食を購入。

玉子が載ったホットドック。

美味しかったが、冷めていたので今一つだった。

右手の車両販売のジュース屋さんも営業開始。

"究極の生ジュース"、一度飲んでみたい。

朝食を食べ終え、そろそろ出発。

ココからは一気に浜松を目指す。

少し曇り空のエリアもあったが。。。

また青空になった。

新東名は車幅が広いため、とても走りやすく、1000ccのバイクでは余裕だった。

浜松浜北ICで高速を降り、HYOD浜松を目指す。

その前にコンビニへ立ち寄り、静岡の地域クーポン券2000円分を購入。

宿泊費4000円分と飲食や買い物1000円分が付いて、とてもお買い得。

今日の宿代の足しにする。

暑さが戻る中、浜松の街中を南下し、最初の目的地へと向かった。

12時 HYOD浜松に到着

久しぶりのHYOD PLUS浜松。

なかなか来れないため、来れたのが嬉しい。

こちらはHYOD製品の品揃えが豊富。

自分が身に付ける夏用ウェアは上下共にHYOD製品だが、値段が少しお高いが、モノが良いので長持ちする。

今回はシャツを2枚、マスクにネックウォーターというモノを購入。

正式名称は"ウォータークーリングネックブースター"と書いてあり、本体に水を含ませ首に充て、首を冷やすモノ。↓

早速、水を含ませ首に充てる。

あまりヒンヤリしないが、失敗したかなぁ。

買い物も済んだので、御前崎に向け出発。

本当はこのあと、浜松城や砂丘に寄るつもりだったが、出発が遅れたのでキャンセル。

宿入りが遅くなると、チェックインやお風呂、食事など、全てが混雑するため早めに着きたい。

少し南下すると、浜松のナップス↓

今回は寄らなかった。

御前崎までは 38km。
R150を東に向け、真っ直ぐ進む。

天竜川を通過。

川は前日からのアメで少し濁っていた。

街中を抜けると周囲に建物が少なくなった。

徐々に最果て感を感じる。

周囲には風力発電の風車かあちこちに点在↓

バイクも数台前後にいた。

ようやく海が見えて来た↓

しばらく海岸沿いを走ると、御前崎灯台が左上に見え、ようやく2つ目の目的地へ。。。

14時 御前崎に到着

バイクを降りると暑い。。。

こちらが御前崎のマップ↓

岬の先端はイイね〜。(◠‿◕)

海辺を覗くと、そこそこの人。

気持ちよく泳ぐ人もいて、この暑さなので、自分も海に入りたい気持ちだった。

砂浜はないが、浅瀬なので子供も楽しそう。

振り返ると駐車場も賑やか。

向こうに見える灯台に行っても良かったが、この暑さで疲弊し、以前、2度ほど上がった事もあるので今回はパスした。

ネックウォーターに水分を補給。

3〜6時間毎に水に濡らす必要があり、この暑さからか、装着しても効果は分からなかった。

喉がカラカラだったので、炭酸水を飲んで自分にも水分を補給。

少し休んだのち、御前崎を後にした。

次は日本平を目指す。

再び、R150で東に進む。

途中で、焼津の中心地を経由したため、渋滞にハマり、暑さもあり疲労困ぱい状態。

ようやく日本平へのルートに入る↓

ワインディングを少し楽しみ、ようやく3つ目の目的地へ。

15時55分 日本平に到着

周囲には沢山のバイク。
みんな木陰で休みながら、バイクを眺めたりしている。

この暑さで体力は消耗し、また以前からの体調不良も合わさり疲れていたが、せっかく来たので、展望場所まで気力で行ってみる事にした。

少し坂を歩き、辿り着くと見慣れない建物↓

"日本平夢テラス"と書いてあり、しばらく来ないうちに、こんな立派な建物が出来ていた。

中に入り、展望台に上がってみる。

なんと素晴らしいテラス。

これで無料とはスゴい。
周囲が360度見渡せる。

バイクを停めて上って来た方面↓

海の方を見ると、三保の松原辺りも見える↓

テラスは延伸しており、向こうにも行ってみる↓

こちらはロープウェイの乗り場↓

久能山東照宮と行き来できる。
まだ行った事がないので、いつか行ってみたい。

夢テラスの説明書き↓

一周は約200mの八角形。
富士山や三保の松原、駿河湾、静岡市内など見渡せ、あの隈研吾さんが設計されていた。

木材をふんだんに使用しているのも理解出来る。

日本平を少し満喫出来たので、宿に向け出発。

清水の街中を通り抜け、R1に合流。

そして、ようやく宿が見え。。。

16時40分 駿河健康ランドに到着

もう汗だくで、早くお風呂に入りたい。

4000円のクーポンを使用し、安く泊まれた。

部屋からの景色↓

海ではサーフィンをする人や、橋の下でキャンプする人など、休日を満喫している。

こちらはお風呂で疲れを癒やし、美味しい食事で休日を満喫したい。

先ずは、湯ったりたっぷりお風呂に入り、サッパリしたあとは、1階で食事。

大広間は既に混雑していたので、隣のお店へ↗

早速、ビールでお疲れさん。

もう喉はカラカラのため一気に半分飲み干した。

料理はマグロ丼と唐揚げ。

お昼は食べていなかったので、食欲もあり、美味しくいただいた。

部屋に戻ると疲れからか、早々に就寝した。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして、ツーリング2日目。。。

窓の外は朝からどんより。

橋の下でキャップしていた人達↓

満喫出来たかな。

朝風呂で湯ったりした後は出発準備を整え、9時20分頃にチェックアウト。

バイクを停めた場所に戻り、荷物を載せ、出発準備が完了。
9時30分 宿を出発

2日目のルートは、R1で東名の清水ICで高速に入り、そこから北上し新清水JCTを経由し、昨年開通した、中部横断道で山梨に向かい、中央道で横浜に戻る。

ココから、東名清水ICへ↓

清水JCTから新東名方面へ↓

次の新清水JCTが見えて来た。

新清水JCTから中部横断自動車道へ入る。

中部横断道は片側1車線の高速。

前を走る大型車両がいると、渋滞はないものの、なかなか前に進めなかった。

途中の追い越し車線で抜かせて頂いた。

山間部を走り、周囲の景色を楽しむ。

トンネルが連続してたくさんあり、長いところでは5kmぐらいの箇所もあった。

紫色の照明がキレイだった。

トンネルを抜けると、のどかな景色が広がる。

身延山ICを通過↓

この辺り、標高も高いのか涼しげだった。

↑あの辺りが身延山かな?

そして。。。

10時35分 増穂PAで休憩

ココは道の駅 富士川が併設されたPA。

一般道とは柵が設けられ、人は出入りが可能。

この日はフリーマーケットで賑わっていた。

道の駅の中に入ると、とてもキレイ。

道の駅ならではの農作物コーナーや、土産物も充実していた。

ココで信玄餅ソフトを頂き、クールダウン。

信玄餅美味しかった〜。(◠‿・)

こちらは一般用の駐車場。

バイクがそこそこ来ている。

高速側は自分のみと寂しい。

昨日購入したネックウォーター。
外して首に触れると冷たくなっており、これまで体感的に効果は感じなかったが、しっかり効いていたみたい。(その後も首は冷たかった)

増穂PAを出発し、更に北上。

へぇ〜、南アルプスICってのがあった。

西側に南アルプスはあるが、3000m級の山々は見えなかった。

ようやく中央道との合流地点へ。

双葉JCTを経て、中央道に入る。

こちらは2車線のため、ようやく飛ばせる。

順調に進む中、途中で渋滞にハマり進んで行くと事故の影響だった↓

4台の玉突きと思ったら、その先にも1台いた。
(このあと大変だっただろうな)

そのまま中央道を走り続け、久しぶりに談合坂に寄ってみることにした。

もうお昼近くなので、混んでいるだろうか。

12時 談合坂SAに到着

右隣にもNinja1000がいた。

バイクの台数はそこそこ。

夕方になるともっと増えるだろう。

お昼を食べようと中に入ってみるが。。。

結構混雑しているため諦め、露店で軽食を購入し、どこかで食べても良かったが、水分補給のみに留めた。

まぁ仕方がない、家に帰るか。。。

このあと、国立府中ICで高速を降り、自宅に戻ったのは13時30分だった。

1日目の走行距離は 353km
2日目の走行距離は 211km
総合計の走行距離は562kmだった。

1泊2日の静岡ツーリング。
次は猛暑日を避けるか、高原に行きたい。。。

―Danke―

夏のツーリング前にお買いもの

2022-07-12 | 通販・買い物
2022年7月10()

早々に梅雨が終わり、既に7月は猛暑日が続き、いよいよ真夏が到来。

この時期のツーリングは汗だく必至のため、バイクに乗るにも覚悟がいる。

来週は久しぶりにロングを走る計画があり、少しでも快適に走れるグッズがないものか、幸浦のバイク用品店ナップスまで行ってみた。
(暑いので上着はいつもこんな感じ↑)

R246→保土ケ谷バイパス→横横道となるべく信号がないルートを走ってきた。

喉が渇いていたので、先ずは冷たい缶コーヒーでひと休み。

冷房もあり、クールダウン出来たため、店内を色々見て回る。

アライの新しいメットや、ツーリングバックなど欲しい物は尽きない。

今、使用しているメットやリヤバッグは8年以上使っており、そろそろ買い替えを検討かな。

メッシュグローブが汗で着脱しにくかったため、RSタイチのショートグローブをお買い上げ。

他にはコミネのインナーキャップも(↗)

ハメ心地はややキツ目だが、着脱はしやすい。

昔はこのタイプをよく使っていた。

手のひらの付け根に凹凸があり、ハンドルバーとの干渉を軽減してくれる。

中・長距離を走るのにとても役立つ。

その他には、前から気になっていた[富士山バージョンの晴れ防](左)

今まで腰に付けてたのが汚れてきたため、富士山バージョンにチェンジした。

暑さ軽減に関係ないが、白い部分は雪をイメージしていそうで、涼しげかも。

早速、インナーキャップを被り、新しいグローブで、少し寄り道して帰る。

湾岸沿いのR357から首都高湾岸線に乗る。

この道は3車線で空いており、走りやすい。

ベイブリッジを渡り、大黒PAに寄ってみる。

風があるので、気持ちイイ。(◠‿・)

グルっと回り、右手の大黒PAへ。

13時 大黒PAに到着

高速気持ち良かったなぁ。
降りると暑いが。。。

現在地はココ。

大黒PAはたまにしか来ないが、数少ない首都高のPAとしては広くて立派。

海風を感じ、心地良く、夏の青空が清々しい。

駐輪場には満車のバイク。

他にも沢山来ていた。

お腹が空いたので、ちょっとお食事処へ。

ラーメンが美味しそうだったが、汗だくになりそうなので、いつもの軽食。

大きな肉まんとソフトクリーム(各500円)。

普通に食事しても変わらなかったな。。。

さて、帰るか。

帰りは首都高横浜北線を使い、横浜青葉ICで帰路につく。

この日も暑かったが、少し走れて良かった。

この日の走行距離は82km。

次の連休はロングツーリングを考えていたが、今週は梅雨空に戻ったかのような天候のため、またの機会かな。。。

―Danke―

2022年 夏の大山登山

2022-07-11 | 登山
2022年7月9日()

今回は久しぶりの大山登山。

本来であれば、富士登山の前の体力づくりで登るつもだったが、最近は階段を登るだけでも息が上がり、体調不良が続くため、どこまで体力が持つかチャレンジしてみた。

朝7時40分に自宅を出発

往路ともにR246は渋滞しがちのため、機動力のあるスウィッシュで向かう。

R246をひたすら下り、厚木を越え伊勢原市へ。

途中のコンビニでお昼ごはんを購入。

向こうに見えるのは"大山"。

少し雲が掛かっているが、アメは大丈夫かな。

何度も登っている大山だが、今回、登れるかほんと心配だった。

県道611を走り、途中でバイパスに入る。

近くには新東名が開通し、R246から大山まで続くバイパスも出来て、周辺の整備が進んでいた。

大山のウェルカムゲートをくぐる。

ゲートの右端には、日本遺産[大山詣り]と書いてあったが、日本遺産だとは知らなかった。

そして。。。

8時35分 大山第二駐車場に到着

駐輪スペースが1台分だけ空いており、停めれて良かったとホッとする。

以前、初日の出を拝みに来た時は空いてなく、600m下の第一駐車場に停めた。

料金は200円。

トイレを済ませて、いざ出発。
こちらは大山のマップ↓

ここから、阿夫利神社下社までが最初の試練。

先ずは"こま参道"から。

両脇にお食事処の豆腐屋さんや、土産物屋などが複数並ぶ。
緩やかな階段が続くが、既に息は上がり気味で、汗もかいていた。
まだ3こま。

途中にキレイな"あじさい"が咲いていた。

何とか無事に"こま参道"を抜けると、この先はケーブルカー乗り場。

あちらがケーブルカーの駅↓

乗りたい気持ちは多いにあったが、ココは体力確認のため、歩きで進んだ。

男坂女坂の分岐に到着。

あまり無理はしたくないが、男坂へ。。。

先ずはマイペースでゆっくり登る。

以前なら休むことなく登れたが、すぐに息が上がり、休憩しながら登った。

曇り空と木陰もあり、涼しさを感じる。

しかし、汗だくなのは変わらない。。。

随分登った気はするが、下社はまだかと、ずっと思いながら登っていた。

そしてようやく、女坂との合流地点↓

あと少しで阿夫利神社下社だが、この階段を登るだけでも、休憩を挟み登った↓

9時30分 阿夫利神社下社の境内に到着

既にかなりの疲労感。

シカが見える端っこの方で、しばらく休む。

体力的には、ココでギブアップしたい。

おや。向こうにいるのは歩荷さん↓

これから、あの荷物を山頂に運ぶのかな?
エライなぁ。

こちらも階段を上がり、下社に行ってみる。

登山する人と観光で来る人が、入り混じる。

こちらは"大山獅子"と書かれた石碑。

回りには干支となる像がグルっと並んでいた。

(自分の干支はお馬さん)

ココからの眺望。

向こうには相模湾が見え、江ノ島も分かる↓

少し休憩を取ったので、体力も戻り登れそうだが、さてどうするか。

歩荷さんも出発したようだ↓

取りあえず行ってみるか。

左手の場所で、山に入るためのお祓いをする。

そこを抜けると、山頂へ向けての入口↓

先ずは長〜い急坂の階段。

前後に人がおり、遅れないようペースを維持。

登り切ると、ひとまず休憩。

息を調える。

登山道の先には歩荷さん(石碑の左横)。

頑張ってるなぁ。

こちらは夫婦杉↓

縁起の良い大木。

しばらく登っては、ひと休み。

土曜日なので人も多い。

開けた場所で、腰を降ろしてひと休み。

凍らせたお茶を2本持参したが、足りるだろうか。

涼しい風が吹き、日照りがないので心地良い。

重い腰を上げ、頑張って出発。

この辺りから、ペースが落ちる。

前に進む気力はあり、足も上がるが、すぐに息が上がり酸欠のような症状。

何だか左目の視界がおかしかった。

10時55分 ようやく富士見台に到着

ココで二十丁目。
山頂までは、二十六か八ぐらいだったかな。

曇り空のため、富士山は見えず。

山頂までもう少しだが、体力は限界に近い。

あとは気合いと根性で登るしかなかった。

富士見台を出発。

皆さん、ゆっくりペースながらも頑張っている。

山頂まで、あと600mの地点↓

雲の中に入り、周りはヒンヤリ。

とても気持ちがイイ。(◍•ᴗ•◍)

ヤビツ峠との分岐点↓

あと300m。。。

ペースは更に落ち、両腕か痺れてきた。

年配のご夫婦にも抜かされる始末。
う〜ん、ダメだなぁ。

そして、阿夫利神社の鳥居が見えて来た。

ココをくぐれば、山頂まであと少し。

霞んでいるが、ココが山頂だったかな?

良かった、山頂だ。

神社本社や奥社の側を進むと、広場に出る。

何とか登って来れた。(๑•﹏•)

山頂に到着したのは11時40分

休憩も含め、登り時間は約3時間だった。
以前は2時間を切っていたので、今回の体力低下は否めない。

取りあえず、お昼にしよう。

サンドイッチを1切れ食べるが、2切れ目が食べれそうにない。

おにぎりならと思ったが、こちらも1口だけ食べ、これ以上食べれなかった。

まいったなぁ。

持参のお茶も底をつき、売店でお茶を購入。

一本400円とお山のお値段。

缶ビールが500円だったので、100円しか変わらないのならと思いながらも、下山や運転もあるので断念した。

夏の低山はたくさん汗をかくため、自分はペットボトル3本は最低必要だった。

さぁ、あとは下山するのみ。
ルートは見晴台を経由し、下社に出るコース。

12時に山頂を出発

山頂は雲の中のため、景色は全く拝めなかった。

登りでは、多くの人に追い抜かれたが、下山ならいつものペースでないにしろ、そこそこ早い。

不動尻との分岐。

登りでかなり体力を消耗したため、結構疲れていた。

元気な時は走って下れたが、過去の栄光か。

見晴台ってこんな遠かったっけ?

12時45分 見晴台に到着

腰を降ろし、水分補給。。。

下山したあとのお風呂や、帰宅したあとのビールが楽しみだ。( ꈍᴗꈍ)

長居はせず、すぐに出発。

いつの間にか登山道がキレイになってる。

この辺りは谷が深いため、ロープの柵もキレイ。

この橋も雪で崩落した事があり、今ではキレイになっている↓

向こうに二重社が見えて来た↓

こちらは水神様のお社。

奥には滝が見える。

涼しげな感じ。

このあとも黙々と歩き続け、ヘトヘトになりながらもようやく下社付近まで戻って来れた。

右手の階段を上がると、すぐに下社。

下社の近くにはケーブルカーの駅があり、ケーブルで下山したかったが、素通りしてしまった。

そのまま進み、男坂女坂の分岐に出る。

帰りは少しでも緩やかな女坂を選択。

最初はやや急だったが、赤い橋辺りまで来ると、この先は少し緩やかだった。

延々と下ったあと、ようやく男坂との分岐点に到達し、ケーブルカーの駅も通り過ぎ、こま参道まで戻って来れた。

もう、ヘトヘトで喉もカラカラ。。。

途中に自販機もあったが、飲んで気落ちしないよう、ゴールまでガマンした。

そして、ようやく駐車場が見えてきた。

近くにあった自販機でサイダーを購入。

ご褒美の炭酸は最高だった。

13時45分 駐車場に到着

下山は1時間45分。
以前なら、もう少し早かっただろうか。

歩行数と歩いた距離はこんな感じ。

バイク移動もあるので正確ではない。

しばらくバイクの側から動けなかったが、体力を振り絞り、バイクに乗れた。

このあとはいつもの鶴巻温泉へ。

バイクに乗っている分には体調は問題ない。

いつも利用する鶴巻温泉の施設に到着すると、工事車両や鉄組で囲まれており、休館中と書かれてあった。

え〜、ココまで来たのに。。。

仕方がないので、瀬谷までR246で戻り、馴染みのスーパー銭湯へ行く事に。。。

ココなら自宅も近い。

湯ったり、たっぷりと湯船に浸かり、サッパリしたあとはメロンフロートでクールダウン。

とても美味しかった。

今回の大山登山では、体調不良から運動不足も重なり、体力不足を痛感。

しかし、登れたのはほんと良かった。

このあと富士登山と行きたいが、空気の薄い九合目辺りで酸欠に苦しむ姿が想像出来そう。。。

もう少し様子をみて考えよう。

―Danke―