先日、アジリティー用に半キャップのメットをネットで購入した。
価格は２３００円と破格の値段
更に半キャップなのにシールドまで付いている。
色はアジに合わせた、“ アオ ” で統一。
今までフルフェイスしか被った事がなかったが、半キャップってこんなにも軽いのか．．．
イイ感じだ。。。
‐Ｄａｎｋｅ‐♪
関西ツーリング ３日目。。。
昨夜のＢＢＱは、３人でワイワイやりながら楽しいひと時をおくった。
今日は大阪から奈良を抜け、東名で横浜へ戻るのみだ。
朝、目覚めると、先ずは軽くおにぎりを食べ、外へと散歩に出掛けた。
ログハウスサイトから少し歩くと、そこはすぐに海。。。
目の前には大阪湾に浮かぶ夢洲があり、その向こうには舞洲と夢洲を結ぶ巨大な橋が見える。
周囲ではのんびりと釣りをする人達もいた。
暫く、歩くと少々暑さを感じた。
軽く周囲を回った後は、ログハウスに戻り、出発の準備をする。
忘れ物がないよう部屋を片付け、鍵を返却しチェックアウトした。
このまま、高速に乗り、帰るのも勿体ないので、少々、寄り道をする。
先ずは舞洲から大阪城を目指す。
と、その前にＵＳＪの近くを通るので、ちょっと寄ってみた。
そういや、ここ十年以上ＵＳＪには行っていない．．．
いつかゆっくり出来たら、また遊びに行きたいもんだ。
ＵＳＪの周囲を周り、コレと言って何がある訳でもなかったが、外から雰囲気だけ味わった。
ＵＳＪの次は、大阪城に寄ってみた。
天満橋から森ノ宮に周り、ＯＢＰ辺りにバイクを停める。
目の前には大阪城がやや遠目に見える。
みんな、写真を撮っている様だ。
写真を撮っていると、駐禁を取り締まる人達がやって来たので、慌ててバイクまで戻った。
難は免れたが、油断大敵である。
ここからは奈良へ向けて出発だ。
阪奈道路で奈良公園まで、一気に走り、奈良公園の入り口でバイクを停める。
鹿が沢山いたので、また撮影会となった。
ここからは天理教の近くを通り、名阪国道で一気に三重に突入する。
途中、道の駅 針テラスで休憩する。
ここでお土産を買い、ついでに餃子の王将があったので、昼食とした。
（ほんとは天一が良かったんだけど．．．）
久々の餃子を食べた後は、名阪国道を一気に走り抜け、そのまま亀山ＩＣから東名阪道に乗り、名古屋を目指した。
御在所ＳＡでちょっと小休止する。
ここからは湾岸線に入るので、またあの強風をこらえる事となる。
今日の名古屋の港辺りは、やはり強風．．．
タンクに密着するくらいの姿勢で、９Ｒと一体になって走り抜けた。
刈谷ＰＡでガソリンを給油するのに寄る。
【ここで、大好きな “ あんまき ” でコーヒータイム 
】
ここからは東名に入り、後はそのまま横浜入りするだけだ。
だが、豊田ＪＣＴに入るところで、東名への分岐は渋滞．．．
今、東名は集中工事の期間に入った為、場所によっては片側一車線の区間もある。
このまま突入したのでは、大渋滞の横をすり抜けるハメになる。
急遽、皆と相談し、中央道から帰る方向に切り替えた。
先ずは東海環状道で、中央道を目指す。
道は空いているが、少々、涼しくなって来た。
暫くすると、中央道への分岐に到着し、そちらへと進路を取る。
恵那峡ＳＡ、駒ヶ岳ＳＡ と、休憩をこまめに取る。
涼しかったのが、段々と、寒さに変わった。
さすがにメッシュの袖だと寒いので、袖を防風タイプに変え、インナーのダウンを着込んだ。
さっきまで３人仲良く走っていたのが、いつの間にか、Ｒ１だけついてこなくなった。
【途中のＳＡにてＲ１を待つ 】
多分、寒いのでスピードを抑えているのだろう。
Ｒ１と合流したのは、次の諏訪ＳＡだった。
ここに着くと、もう辺りは真っ暗だ。
【諏訪湖 】
寒さもハンパない．．．
ここからは双葉ＳＡ、談合坂ＳＡと休憩を入れる。
夕食を談合坂ＳＡで２人は食べるも、自分は、まだお昼に食べた、焼飯定食＋餃子の腹もちがよかったので、コーヒーだけにした。
毎回、ＳＡで休憩した後のＺＲＸのエンジンの掛かり具合が良くなかった。
昨日、立ちゴケしてからだろうか．．．？
アクセルをひねると、ストンと止まってしまう。
止まらないよう、毎回、アクセルを大きくふかし、難は逃れていた。
今日の中央道は渋滞もなく（平日だから？）、次の石川ＰＡで、最後にソフトクリームを食べて（寒いのに）、国立府中ＩＣで、Ｒ１と別れた。
我々も一般道で帰路へとついた。
いや～、今回の長旅は良かったけど、結構、ハードだった。
全行程の総距離は、１４５４ｋｍにもなった。
これを３日で走ったのだから、単純計算でも、５００ｋｍ／日である。
もう暫くは、ロングツーリングはいいかな。。。
‐Ｄａｎｋｅ‐♪
関西ツーリング２日目。。。
今日は天橋立から、福知山を経て、六甲・神戸に出た後、大阪を目指す。
朝５時３０分に目覚ましを掛け、６時に天橋立まで散歩に出掛けた。
と、その前に。。。
天橋立ＹＨのすぐ裏にある、真名井神社へとお参りする。
真名井神社は小さな境内だが、伊勢神宮の神々はここから、籠神社（天橋立の北端に建つ神社）へ移り、そして鎮座されたと言われているらしい。
小さいながらも、パワースポットとして存在しているのだ。
【こちらは籠（この）神社 】
お参りの後は、日本三景の天橋立へと向かった。
天橋立とは、宮津湾に自然に出来た陸繋がりの砂州であり、車や１２５ｃｃ以上のバイクは通行出来ないが、それ以外は自由に往来が可能である。
天橋立が見渡せる山の上から、逆さまになって股の間から覗くと、天に掛かる橋の様に見えると言われている。
朝方は天橋立の途中まで歩いた後、一旦、ＹＨに戻り、朝食タイム。。。
食後は荷物を整理し、出発準備を整える。
この時、ＺＲＸがまさかの立ちゴケ！（上はまだコケる前）
停車した場所が、少し傾斜のある砂地だった為、滑った様子だった。
右側のブレーキレバーが半分折れてしまった。
幸い、エンジンも掛かり、ハンドル操作も問題ないようなので良かった。
ＹＨを出た後は、天橋立の反対側にある智恩寺の駐車場にバイクを停める。
ここでも、キャンピングカーで旅するおっちゃんと出会った。
長旅する人って、いないようで意外といる様だ。
ここから、天橋立ビューランド（山の上にある小さな遊園地）のケーブルカー乗り場まで歩く。
ケーブルかリフトで山頂まで、行けるが時間短縮の為、リフトに乗った。
山頂に着くと、曇り空だったが天橋立の全貌が見えた。
股の間から逆さにして見る天橋立は、確かに天に掛かる橋にも見える。
そういや、ここへ来たのは２０代の頃にドライブで来て以来だ。
帰りもリフトで降りたが、ケーブルカーのスピードどあまり変わらなかった。
みんな、天橋立を満喫した後は、一路、六甲山を目指す。
京都縦貫道を通り、裏六甲道を走ると、意外と早く、六甲山頂に到着した。
【六甲山頂より 】
山頂は平日なので人も少なかったが、ここから見る神戸・大阪の景色はガスが掛かり、ほとんど見えなかった。
ちょっと残念な結果だったが、そのまま表六甲から降り、神戸のメリケンパークへと寄った。
ポートタワーの横にある、カワサキワールド（川崎重工の歴史館的なもの）に入る予定だったが、なんと本日は休館．．．
仕方ないので、外に展示してある『ヤマト－１』という船を見る。
な、なんちゅう形してるんや。。。
これが船だとは。。。未来の乗り物みたいな形だ。
なんと超電導を利用した電磁推進力で動くらしい。
すごいものがあるもんだ。
この後はポートタワーでソフトクリームを頂いた。
近くのモザイクモールを見に行き、海を眺めたり、造船所を遠目で見る。
ここは良く来たもんだ。
昔を思い出すなぁ～。
神戸の港でぶらぶらした後は、阪神高速湾岸線で大阪へと向かった。
１４時３０分 なんば道頓堀近くの駐輪場にマシンを停める。
グリコの看板やカニ道楽を見てミナミの代表的なスポットを見て歩く。
こんなタコまで出来たとは．．．
道頓堀を久々に歩いて気付いたが、エラくたこ焼き屋が多くなった。
軽く見たあとは、店舗の道路占有問題で話題のあった大ダコ焼き屋で、タコ焼きを食べた。
この時気付いたが、大阪のタコ焼きはカリふわでなく、フワフワだった。
関東圏にある銀ダコはカリふわなのに、今まで大阪のタコ焼きはカリふわと思っていた。
でも、食べてみるとちょっぴり懐かしい感触である。
やっぱりコレだったのだろうか。。。
タコ焼きを食べた後は、ＮＧＫを見に行き、心斎橋を少し練り歩いた後、本日の宿泊先である舞洲（まいしま）へと向かった。
本日のお宿は “ ロッジ舞洲 ” と言う場所のログハウスを予約した。
しかも、夕食は自分達でやるＢＢＱだ。。。
毎年、春と秋にＢＢＱをやっているが、この秋はここでこじんまりとやる。
スーパーで肉や野菜、その他必要なモノを買い、宿にチェックインする。
ここはログハウスが１０以上もあり、海の上にありながらも、周囲はちょっとした森をイメージした感じである。
ここは２階部分。
１階にもベッドは２つあり、自分とＺＲＸは１階へ、Ｒ１は２階へ。
先ずは大浴場で汗を流した後、いよいよＢＢＱの始まりだ。
お肉屋さんで買った新鮮な肉をテラスに置いたホットプレートで焼いてゆく。
先ずは長旅にカンパイ
ビールやワインを飲みながら、舞洲という開放的な場所で食べるＢＢＱは最高だった。
最後は焼きそばで、フィニィッシュ
今日は天橋立ＹＨを出る際、ＺＲＸが立ちゴケをして、右ブレーキバーを途中で折るハプニンクもあったが、走行には支障がなくて良かった。
明日は横浜へ帰るだけ。。。
明日も無事に楽しいツーリングが出来る事を祈る思いだ。。。
‐Ｄａｎｋｅ‐♪
今回は久々のマスツーリング。。。
いつもは関東近郊が多いが、今回は関西方面まで足を延ばす事となった。
行程は２泊３日のロングツーリング。
今回のメンバーはいつものＺＲＸ、ＹＺＦ‐Ｒ１と自分（ＺＸ－９Ｒ）の３名だ。
初日は、横浜から一般道で名古屋を目指し、その後は高速で敦賀まで走り、そこからは日本海沿いに、三方五湖、舞鶴などを走る。
２日目は六甲・神戸を目指した後、大阪に入り、そこで一泊する。
そして３日目には大阪から奈良、三重、名古屋を経て、横浜に戻るのだ。
～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～
雨が降りしきる、２０１１年１０月９日 ２２時の横浜．．．
天気予報では、この先、晴れが続くと言っていたが、この時は何故か雨．．．
なんとも幸先の悪いスタートだ。
他の２名は仕事が終わってから、すぐにツーリングなので、体力的にも大変である。
２３時前に、大和市のマクドで集合し、全員びしょ濡れのままスタート。
Ｒ２４６で御殿場、沼津まで走り、そこからＲ１で名古屋まで走った。
【沼津のマクドで、ようやく一息入れる 】
深夜のＲ１はとても空いており、静岡辺りで雨もやみ、快適だった。
だが、その途中の掛川辺りで、なんとＺＲＸがまさかのガス欠．．．
スタンドまであと少しのところ、押してようやく給油する事が出来た。
旅には、ハプニングが付き物．．．
早くも、このカードを引いてしまうとは．．．
【給油後、道の駅 掛川で休憩 】
その後、浜名湖を過ぎた辺りの、道の駅 塩見坂に到着。
ここからは豊橋を経て、名古屋に入る。
名古屋に入った頃には、もう既に朝の８時過ぎ．．．
名古屋の一宮にあるメールネージュと言う喫茶店（カフェ？）で朝食にした。
ここはモー１グランプリ２連覇のお店で、朝から満席になるほどの人気店。
モーニングを食べ、少し物足りなさを感じるも、まぁ来た甲斐はあった。
ここからは高速で敦賀まで走り、そのあとは日本海沿いを走行する。
【途中の賤ヶ岳ＳＡにて 】
【２組から声を掛けられ写真を撮ってあげる、ＺＲＸ 】
有料の三方五湖レインボーラインを走り、山から望む景色を見渡す。
７００円もする割には、それ程の価値はあまりかんじなかった．．．
【三方五湖の梅丈岳パーキングにて 】
ここでまたＺＲＸのガス欠ピンチが到来する。
次はエンゼルラインを走る予定だったが、そこへ寄るとまたバイクを押し歩くハメになるので、ここは断念し、この先の小浜市で給油する事を優先した。
また大変な目になるのだけは避けなければならない。
小浜市で給油した後は、近くの若狭フィッシャーマンズワーフで昼食。
卸しそばとミニ海鮮丼を美味しく頂いた。
ここまで来ると、全員、疲労も溜まり、食後だったので睡魔に襲われた。
そんな中、舞鶴東港に自衛隊の艦隊が停泊する桟橋が見えた。
特に予定にはなかったが、急遽、中に入り見学する事とした。
厳重な入口（門）で、見学したい事を告げ、中に入り、帳簿に記入する。
目の前には護衛艦『みょうこう』がデンと停泊していた。
巨大な護衛艦に一同テンションが上がった。
早速、デッキを登り、甲板に上がると、自衛官が敬礼でお出迎え。
こちらも敬礼でお返しした。
砲台やミサイルシステムなどを、目の前で見る事が出来る。
普段、見れないものが見れたので、テンションは上がり続けだった。。。
１６時までだった為、４０分程しか滞在出来なかったが、いい体験をした。
そのあとは、天橋立まで一気に走り、１７時頃には天橋立ＹＨに到着。
今晩はここに宿泊する。
あまりにも疲れたので、天橋立は明日の朝早くに見に行く事とした。
夕食時には旅する仲間同士で、各自の旅話しに花が咲く。
１２５ｃｃの小型スクーターで埼玉から来た人や、自転車で日本を周っている人、横須賀の人は軽自動車でここまで来ていた。
しかも皆さん、現役を引退した、御年輩の方達ばかり。。。
いや～、恐れ入る。
でも、こういう一時が、何とも楽しい。
旅は、こんな出会いが尚更楽しくさせる。
食後は皆すぐにベッドに入り、自分以外は、２０時頃には就寝した。
さぁ、こちらもそろそろ寝よう。
また明日はどんな旅が繰り広げるか楽しみだ。
‐Ｄａｎｋｅ‐♪
ようやく修理から戻って来た、ＺＸ－９Ｒ。。。
あの台風の影響で倒れ、その被害額は４万７千円もした。
ひとコケ約５万とは、中古の原チャリが買えるってもんだ．．．
修理に出して２週間とえらく長かったが、その結果は見事な結果となった。
今回、交換したのは右側のミラーに、カウルを支えるステー（黒いバー）。
それと、問題の割れたカウルだが、これが綺麗に修復されていた。
表から見ると、ほとんど分からない程の仕上がり具合。
これは素晴らしい。。。
まさに職人さんの技である。
裏から見ると、修復の後は分かるが、でも全然気にならないほど。
まぁ、高い金を出しただけあったが、元の状態に戻ったので、良しとしよう。
久々の９Ｒを走らせると、元気があって、なんだか喜んでいる感じ。
アクセルを回すと、レスポンスがビンビンしている。
恐らく、そう感じる理由は、修理までの間、まだ慣らし期間中のアジリティーに乗っていたからだと思う。
そりゃ、９００ｃｃだから、１２５ｃｃと比べると、雲泥の差である。
久々の９Ｒに乗り、高速に乗って飛ばそうかと思ったが、軽くナップスまで、９Ｒの調子を確かめながら流すに留めた。。。
自宅に戻ると、９Ｒの停車位置は、このくらい壁に近づける事にした。
エンビの排水管が丁度クッションとなってくれるだろうから、突風や地震で右側に倒れても、ひとコケ５万にはならないだろう。
（た．．．たぶん大丈夫と思うけど．．．）
明日からはロングツーリング。。。
今日はもう休んで、明日、９Ｒの洗車とメンテナンスをやろう。。。
最後はアジリティーのおまけです。。。（現在１４０ｋｍ走行）
シートの上はネコ足だらけでした。。。
‐Ｄａｎｋｅ‐♪