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気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

2025シーズン 清里で滑り納め

2025-03-01 | スキー
2025年2月28日(金)

2月は体調が優れずなかなか走りに行けないが、少し良くなったのもあり、今シーズン最後のスキーに行ってみる。

当初は志賀高原を予定していたが、横浜から近い山梨県のサンメドウズ清里へ向かった。
向こうに見える山は八ヶ岳。

湯沢や白馬など、日本海に近い雪山は大寒波の影響を受けていたが、この辺りは影響を受けていない様子。
雪質はあまり期待出来ないか。

8時前にはサンメドウズに到着
平日のためかクルマは少なめ。

8時になるとゲートがオープン。

こちらはゲレンデ情報↓
全面オープンだが、お気に入りのFコースは練習会で使えないらしい。

早速ゲレンデへ。

リフト下は雪がない。

HPでは100cm前後の積雪と書いてあるが。

人工降雪機のお陰かも。

朝イチのメインゲレンデ。
左手が上級Dコース、右手が中級Aコース。

遠くには富士山も見える。

先ずはAコースを気持ち良く滑る。

3週間前に滑ったきりで身体は慣れていないが、何とか滑れた。

こちらは初級Gコース。

目の前の八ヶ岳がとてもキレイ。

こちらは中級Cコース。
短いがまだ圧雪がキレイで滑りやすい。

こちらは30連ウェーブがあるEコース

遊べて面白い。

上級Dコースにもチャレンジ。

最大斜度26度だが、それほど急ではない。

この先から落ちる↓

リフトは空いており午前中は沢山滑れた。

11時には清里カフェで休憩

練習会の人たちで賑わっていたが、席に余裕はあった。

先ずはノンアルでひと休み。
喉が渇いていたので美味い。

注文した"ミートソースのラザニア"

普段食べないが、チーズたっぷりでとても美味しかった。

12時になり午後の部を再開

富士山に↑八ヶ岳↓と山が見れたのは嬉しい。

また登りに行ってみたい。

メインリフトは午後も空いている↓

人気のスキー場ならそうも行かないが、インバウンドの影響もほぼなかった。

午後のゲレンデは雪解けが進み、ブレーキが掛かるようになりちょっと滑りにくい。

人もやや減ってきた。

14時を目処にあちこち滑る。

上級コースはブレーキが掛かる事もなく、滑りやすかった↓

帰りに4時間ほど掛るので14時には終了。

最後は若干春スキーのような感じだったので、丁度良かった。

土日はそこそこ混むのかな。
板を片付け、ここから近い温泉地へ。

14時35分 パノラマの湯に到着

富士山を見ながら露天風呂で湯ったり出来て、ここはお気に入り。

お風呂も空いており平日の有り難さを実感。

帰りも一般道で帰路につき、自宅に戻ったのは20時半だった。

クルマの往復距離は309km。
滑走+移動距離は64km。

2月と3月で白馬や志賀高原にも行く予定だったが、今年はコレでおしまい。

花粉も始まったが、収まればまたツーリングにも行ってみよう。

―Danke―

2025シーズン 大寒波の湯沢でスキー

2025-02-12 | スキー
2025年2月10日(月)

今年は10年に1度と言われる大寒波。

そんな中、1月に続き湯沢のスキー場へ再び足を運ぶ。

今回行って来たのは"舞子スノーリゾート"と"石打丸山スキー場"。

寒波のピークは過ぎたあとだったが、影響は残り、いろいろスムーズに行かなかった。。。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
9日()夕方に横浜を出発し、先ずは前橋の道の駅を目指す。

これまで真夜中に出発し、明け方にスキー場へ到着するスタイルだったが、滑っている最中に眠くなったりするので、今回は早めに出て途中で仮眠を取るようにしてみた。

21時 道の駅まえばし赤城に到着
ここで朝まで仮眠する。

大規模なイルミネーションがとてもキレイ。
気温は0度に近く、人はいなかった。
用を済まし、クルマの中で仮眠を取る。

が。。。

狭いクルマの中、身体を曲げた姿勢は長続きせず、何度も目が覚めてしまい、結果あまりよく眠れなかった。

5時には道の駅を出発し、R17の三国街道で湯沢を目指す。

6時過ぎには沼田辺りを通過↓
薄っすら雪道になりつつある。

6時半ごろ "みなかみ町"辺りを通過↓
ようやく明るくなってきた。

雪道の三国街道を上がり、三国峠に入る↓
幸い除雪されており問題ない。

新三国トンネルを抜け新潟側に入り、苗場スキー場辺りを通過↓
除雪されているものの油断は禁物。

かぐらスキー場も通過↓
最近のかぐらは強風の影響でリフトが全面運休する始末(この翌日も全面運休した)。

湯沢の街中に入ると、融雪装置のお陰で路面は全く問題なかったが、舞子へ向かう裏道はこんなだった↓
お陰でたっぷり緊張感を味わえた。

7時40分 舞子スノーリゾートに到着

初めての舞子。
平日は駐車場が無料。

とりあえずチケットをゲット。
早割で購入しておいたので安く済んだ。

リフトの営業は8時30分から。

しかし、山頂は強風の影響でゴンドラの運行は未定。

周りの声からゴンドラが30分遅れで動くと聞こえ、とりあえず並んでおくが。。。
既に行列となっていた。

9時過ぎにようやく運行し、9時20分にはようやく山頂エリアに到着。

ゲレンデはパウダー状態。
どこがコースか分かりにくく、新雪で嬉しい反面、滑り慣れていないのでスムーズに進めず。

場所により膝までくる深さはあるも、何とか滑り降りる。

中腹リフトはまだ営業しておらず↓

このまま下へ降りて行く。

舞子にはエリアが3つあり、山頂付近は"奥添地エリア"、麓に近い"長峰エリア"、緩斜面が多い"舞子エリア"から成る。

長峰エリアまで降りてきた↓

センターへ戻るコースは斜度が緩やかで距離が長く、漕がないとスピードが出ない。

滑るならやはり山頂付近かなぁ。

ギンギンコースと書かれた中斜面へ。

整地なら安心だが、新雪により不整地に近い。

パウダーは気持ちイイのに。。。
なかなかの下手っぴぶり。

気持ちを切り替え、舞子エリアへ向かう。

舞子との往復はリフト移動となる。

こちらは緩斜面が多く、あまり満足出来ず。

特に下のリフトは初級者も多く長蛇の列。

こちらの中腹リフトもこんな感じ↓
ここから山頂エリアへ向かう。

舞子の山頂エリアは中級コース。

ここは楽しめたが、人が多くリフトは効率が悪そうなので、しばらくして長峰エリアに戻った。

どのコースもパウダーで良かったが、休日並みに人の多さを感じた。

11時半にはセンター隣の食堂でお昼休憩。

味噌ラーメン(1000円)が美味しかった。

12時に午後の部をスタート。

ゴンドラで奥添地エリアへ。

午前中は一部オープンしていなかったが、全て開放されていた。

真っ白過ぎてコースが分かりにくい。

新雪も圧雪され、多少は滑りやすくなった。

何本か滑り終え、イイ時間になったので14時半には終了。

人が多く、特に初級エリアや麓のリフトは混雑もあり、全てのコースを回れなかったのはザンネン。

翌日に期待を掛け、先月も宿泊した六日町の宿へ。

裏道で進むも、除雪は行き届いており安心。

牛丼を持ち帰り、宿の温泉に入ったあと、ビールを片手に美味しく頂いた。

窓から外を見るとすっかり雪景色。

大寒波は過ぎ去ったが、雪がしんしんと降っており、明日の朝は更に積もりそうな予感。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして翌日。。。

朝方の様子↓

更に積もっていそう。

雪景色を眺めながらの朝食。

魚沼産コシヒカリを美味しく頂いた。

食後はクルマの様子を見に行く。

まぁ、想定内の積もり方。

クルマに暖機を掛けておき出発準備。

チェックアウトを済ませ、クルマの雪下ろしも頑張り、何とか出れるようにする。

幸い駐車場内は融雪装置があり、路面はそれほど積もらず助かった。

2日目は石打丸山スキー場へ向かう。

宿を出発し、先ずは魚沼の街中を走行。

ここも融雪が進んでおり心配ない。

郊外に出るとこんな感じ↓

硬くなった雪はガタついて走りにくい。

8時15分 石打丸山に到着
駐車場はまだ余裕あり。

早速チケットをゲットするも長蛇の列。
強風の影響でリフト運行が遅れるとのこと。

心配していたリフト乗り場は。。。

想定外の長蛇の列。。。

9時半過ぎにゴンドラが運行開始になり、ようやく中腹へたどり着いたのは10時ごろ。

すぐにクワッドに乗り、もう1つ上へ向かうも、強風に煽られリフトは何度か停止。

リフト下には雪に埋もれる人も。。。

新雪で楽しそうに滑る様子も↓

リフトを降り、更に山頂行きのリフトもあったが、そちらは運休。

早速滑り出すといつの間にかコースを外れ、雪にハマり身動きが取れず、何とか脱出し再びリフト乗り場へ行くと運休となってしまった↓

ハツカ石口へ向かうコースはあるが、その先のリフトはまだ準備中らしい。

みんな行くけどあっちから上がれないって。

近くのリフトは動いていたので、中斜面を頑張って下るも、リフト待ちが長蛇の列。

ようやくリフトで上がると、このリフトも運休すると係員から告げられた↑

運休となり解散する人たち↓

これはヤバい、更に下のリフトは混雑しそう。

下まで降りてみる。

長蛇の列に並びようやくリフトに乗車↓

更に人は増えていく。

ちなみにゴンドラ側を見ると、朝イチと変わらず20分くらい待ちそうな行列↓

上が開放されないため、大混雑となっていた。

何本か滑り、北口リフトに期待を掛けるが。

空いていると思いきや。。。

やはりリフトは混雑していた。

2日目は早めに終わる予定にしていたが、何だか気持ちが折れてしまい、午前中で終わる羽目となってしまった。

北口から中央口まで板を担ぎ、帰り支度。

もう一度ゴンドラ乗り場を見に行ってみたが、この有り様だった。

こういう時は諦めも必要。

米粉クレープでも食べて気分を変える。

買うまで20分待ったが、イチゴチョコクレープ(700円)はとても美味しかった。

この日はそもそも祝日

寒波の余波がある中、強風の影響まで考えが及ばす、おまけに祝日なのも侮っていた。

かぐらスキー場の全面運休よりマシだったが、高原エリアを持つスキー場はどこも一部運休しており、その分石打丸山にも流れて来たと思う。

帰りは三国街道で三国峠を越え関越道に乗る考えだったが、新三国トンネルが通行止めとなっており、結局は湯沢ICから関越道に乗り帰路につく。

幸い関越道は混むこともなく、16時には自宅へと戻れた。

湯沢への往復距離は470km。

最後は消化不良だったが、大寒波後の余波に遭うも、下手ながらもパウダーを味わえたのは良かった。

今シーズンまた行けるといいな。

―Danke―

2025シーズン 平日のかぐらスキー場

2025-01-23 | スキー
2025年1月20日(月)

新潟県魚沼市の朝。

昨日は岩原スキー場で初滑りし、昨晩は疲れからかぐっすり眠れた。

今朝は5時に起床し、先ずは温泉で湯ったり。

そして6時半には朝食。

新潟産のコシヒカリは美味しく、まだ薄暗い窓の雪景色を眺めながら食事を頂いた。
朝からお腹も満足だった。

さて湯沢エリア2日目は"かぐらスキー場"へ行ってみる。

7時半には宿を出発
幸い積雪はなく、フロントガラスの氷結程度だったため、温風ですぐに解氷。

R17で行けば道なりだが、迂回路っぽいR291>県道28号のルートを使う。

お陰で広い野原に霧が降り、幻想的な景色が見れた。

8時10分には"かぐらスキー場"に到着

平日は空いており駐車場が無料なのは嬉しい。

早速、板を降ろしスキーの準備。

事前購入したチケットは6000円。

当日券は今や7200円と高額になった。
(チケットは苗場の表記)

早速、ロープウェイ乗り場へ。

休日の朝イチなら混雑するが、今はガラガラ。

と思ったらロープウェイは出たばかりだった。

次の便はそこそこの乗客を乗せ、8時半には山麓駅を出発。

駐車場のクルマは明らかに少ない。

5分ほどで山頂駅に着いたあと、先ず目指すのは"かぐらエリア"。

かぐらスキー場は3つのエリアで構成されており、[みつまた]、[かぐら]、[田代]と全て回ると結構時間がかかる。
今の[みつまた]から[田代]の端まで、1時間は見ておかないといけない(戻りも)。

みつまたエリアを通過し、この先の"かぐら"行きゴンドラ乗り場を目指す。
昨日、岩原で滑ったので足慣らしは問題ない。

やはり平日のためか人は少ない。

8時50分にはゴンドラに乗車。

ひとり乗車は今のうちかも。。。

9時過ぎには"かぐらエリア"に到着↓
積雪は十分あり、まだ圧雪がキレイ。

先ずは"かぐらメインゲレンデ"で練習。

リフトを上がった先に上級者向けの第5リフトや、田代エリアへの連絡通路があるが、今はまだクローズ↓

不整地は苦手なので、圧雪エリアで頑張る。

こちらが"かぐらメインゲレンデ"↓

毎年スキー場に訪れる回数は少ないが、ようやく板を回せる実感がつき、中斜面でも落ち着いて滑れるようになった。

ただ昨日の滑りで筋肉痛のため、疲労しないよう気を使い何本か滑る。

次は景観の良い"パノラマコース"へ↓

田代湖へ伸びるこのコースはまだほとんど人が入ってなく、キレイに圧雪されて滑りやすく、お気に入りだった。

10時には田代エリアの連絡通路がオープン↓

移動してみる。

田代エリアは初級コースが多く、足への負担が和らぎマイペースで滑れる。

しかし、まだこの辺りはかぐらエリア。

こちらは"ダイナミックコース"↓

中級コースだが滑りやすい。

更に移動し、ようやく田代エリアへ。

こちらは初級の"アリエスカコース"↓

幅広で滑りやすい。

11時を過ぎ、お昼にしようか考える。

それほどお腹は減っておらず、リフトも混んでなさそうなので、そのまま続行。

田代エリアの端まで来てみた。

このリフトを上がると田代ロープウェイがあり、ここが端っことなる。

上がった先はとてもイイ景色。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

こちらは田代唯一の中級コース"田代第1ゲレンデA"↓

滑り出しが急なため、ズリズリ落ちたあと滑り出すが、何度か滑ると平気だった。

隣にある不整地の"田代第1ゲレンデB"にもチャレンジしてみたが、やはり散々だった。

リフトはどこも空いており、各コースを何度も滑れたが、客層は海外の方が大半だった。
12時半になり、そろそろかぐらエリアへ戻る。

13時10分にはかぐらメインゲレンデへ↓

もうそろそろイイ時間。

遠くにズームすると湯沢の街並みが見える。

メインゲレンデとパノラマコースを滑ったあとは、ゴンドラコースでみつまたエリアへ下って行く。

ゴンドラコースは緩やかだが、3.3kmととても長い。

ようやく"みつまたエリア"に入り、ここで数本滑ったあと14時半には終了とした。

下山待ちの乗客はまだ少なく1回で乗れた。

15時前には帰り支度が済み。。。

R17を南へ進んだ先の"宿場の湯"へ立ち寄り。

料金600円とお安く、温泉が気持ち良かった。

さっぱりしたあとは三国街道を下り、渋川伊香保ICから関越道経由で帰路につくと、20時には自宅へ戻れた。

今回の一泊二日の湯沢エリアのスキー旅。

横浜からの往復距離は490km。
かぐらの滑走距離は57.6kmだった。

これまでかぐらスキー場は休日に行くことが多かったが、平日はストレスなく楽しめたので今回は大満足だった。

最近は疲れが溜まりやすくツーリングも少なめだが、またチャレンジしてみよう。

―Danke―

2025シーズン 岩原で初滑り

2025-01-21 | スキー
2025年1月19日()

新しい年を迎え、今シーズン初めてのスキーは新潟県湯沢の"岩原スキー場"で初滑り。

昨年12月から降雪があり、12月も滑りに行くか悩んだが、あまりテンションが上がらず、結果1月となった。

土曜日の20時に横浜を出発し、途中で前橋の道の駅に0時に着くと朝の4時半まで仮眠し、その後岩原には6時半に到着。
有料駐車場のオープン待ちの車列から抜け、無料の第3駐車場にはすんなり入れた。

日曜日なので早めの行動は大事。

リフトは8時オープンのため、それまでは少し車内で待機。
7時半になり準備すると、まだ第3駐車場は空いており客足はやや少なめと予想する。
(このあと満車となるが)

岩原は広いバーンが特徴。

7時50分にはチケット売場がオープン。

まだ人は少ない。

事前に早割チケットを購入していたので、今年もチョコレートを頂いた。
なんだか嬉しい(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

8時になるとリフトが稼働。

朝イチは空いていて嬉しい。
降雪はなくバーンはよく圧雪されている。

リフトを見ると続々と人が上がって来る。
先ずは1本目。

1年ぶりの滑り出しはまぁまぁ順調。

初級コースのため板も体も馴染みやすい。

更に上のリフトもオープンし、そちらへ移動。

周囲の雪山が見渡せて、とても気持ちがイイ。

序盤で滑ったエリアはあの辺り↓

9時前のためか、まだ人は少なめ。

隣のクワッドリフトで広いバーンを上がる。

ここのゲレンデが特に気持ち良く滑れた。

次は山頂リフトへ。

山頂エリアは上級/中級がメインだが、初級の迂回コースもある。

頂上からスキー場裏手には魚沼方面の眺め↓

遠くには日本海っぽいのも見える。

こちらは中級コース↓

序盤は緩やかだが、この先で急斜面となる↓

山頂エリアはまだ人が少ないため、ビビリながらも何度か滑った。

下は人も多くなってきた↓
まだ一番下のエリアを滑っていなかったため、山頂から一気に下る。
やはり日曜日。
中腹エリアは人が多くなってきた。

11時前には休憩も兼ね、こちらで昼食。
この時間ならまだ座れる。

注文した"唐揚げ定食(1300円)"

ナゲットみたいな唐揚げだったが、無難にカレーでも良かったような。

12時前にはスキーを再開。
山頂エリアは混みつつあったが、お昼になると空いてきたので再びチャレンジ。

リフト左手の圧雪されたコースが中級↓

こうして見るとそれ程でもないが、あそこに立つと幅の狭い急斜面。

午後は晴れ渡り、雪山と青空が映える。

魚沼方面の景色が更に良く、地図を重ね、あそこはどの辺りだろうと少し眺めていた。

山頂からの迂回コース↓

こちらは安心して滑れる。

中腹の初級エリアはリフト待ちで行列となっていたため、中腹から上のエリアをメインとして滑っていたが、14時半には終了。

混雑していたが、リフト待ちでストレスを溜めることもなく、うまく交わして滑れた。

このあとは六日町の宿へ向かう。
湯沢の道路に積雪はなく、何ならバイクでも走れそう。

途中で晩御飯を買い、宿には16時に到着。

前回も利用した"ダ・フェールイン六日町"

湯沢から20〜30分ほど離れるが、周囲は静かで落ち着いた雰囲気があり、ホテルはまだ新しく良心的な料金で過ごしやすい。

あれ、クルマが埋もれている↓

ずっと放置してたのかな。

部屋はシンプルなシングル。

早速、楽しみにしていた温泉へ。

小さいながらも大人5人くらい浸かれる湯船だったが、とても気持ちが良かった。

夕食はすき家の牛丼と、新潟のタレ唐揚げ。

ビールも飲んで黄金トリオが完成。
お腹もいっぱいになり、あとは寝るだけ。

この日のクルマの移動距離は243km。
ついでにスキーの移動距離は65.8km。

今回のスキーはあまりテンションが上がらず行ってみたが、来てみると楽しく滑れたので結果良かった。

明日は"かぐら"へ行ってみるか。
―Danke―

2024年 絶景を堪能 横手山渋峠スキー場

2024-02-20 | スキー
2024年2月16日(金)

毎年滑りに行く"横手山・渋峠スキー場"

今年は暖冬の影響により、一部のスキー場は雪不足となっているが、横手山も例年より積雪量は少ないながらも、滑る上では問題なく、むしろ快晴により最高の景色の中滑れた。

21時15分 自宅を出発

いつもの深夜ドライブで横手山を目指す。
(ナビルートではなくR20を経由)

R20で山梨県北杜市まで進み、R141で佐久市へ向け北上。

道中はアメが降っていたが、その後、菅平高原を経由すると雪に変わり、道路は薄っすら白くなっていた。

2時50分 道の駅 やまのうちに到着
横手山手前20km地点だが、ここで6時過ぎまで仮眠。

前席と後席を駆使し全身を伸ばしてみるが、なかなかにひと苦労。
何度も目が覚め、あまり寝付けなかった。

6時過ぎに道の駅を出発
例年この時期なら路面は真っ白と思っていたが、積雪はなく、山合に入るに連れ、ようやく雪道になって行く。

前後にクルマはおらず、マイペースで走れたのは良かった。

6時30分 宿に到着

いつもお世話になる"硯川ホテル"↗

リフトは8時45分開始のため、宿の大広間でウェアに着替え、車内で朝食。

宿は1泊2食+1日リフト券付で14000円。
リフト券が6000円のため、お安いほうか。
(昨年の宿代はもう少し安かった)

8時半にはリフト券に交換。

人はまばらだが、周辺に大量のスキー板が置いてあるのが気になる。

これは団体がいるな。

8時45分 第1リフトの営業開始

曇り空のため結構冷え込む。

続いて第2リフトへ向うが、ゲレンデ整備中のため、10分程待ってようやく営業開始。

前方の雲行きが怪しい。

雪は降っていないが、寒々しい景色。
次の第3リフトを見ると、強風のため営業しておらず↘

う〜ん残念。

しばらく第2ゲレンデをメインに滑る↓
広く滑りやすいので、出だしは順調。

第4ゲレンデもオープン↓
中級と上級コースがあり何とか滑れた。

10時50分 薄っすら太陽が顔を出す

これは好天の兆しか。。。

11時10分 ようやく第3リフトが営業開始

早速、横手山山頂へ。
左手には青空↓

お、これは。。。

一気に快晴へ。

乗車時は曇っていたが雲は消し飛んだ。

右手には雲海が広がる。

ゆっくり景色を眺めたいが、もうお昼前のため、先ずは雲の上のパン屋さんへ急ぐ。

11時20分 横手山頂ヒュッテへ

混む前に席を確保↓
セット販売は11時半からのため、券売機の前で10分程待つ。
単品のパンや飲み物は買えるみたい。

注文し15分程待ってようやく呼ばれる。

ビーフストロガノフセット(¥2000)。

人気の"ボルシチセット"や"きのこスープ"はやめて、今回初めて注文してみた。

ふわふわパンにバターを付けて、ストロガノフと一緒に食す。

お肉もしっかり歯応えがあり、スープは時間と共に冷めていくが美味しく頂けた。

外に出るとヒンヤリするも気持ちがイイ。
(キャタピラか付いた雪上車)↑

雲ひとつない快晴。

それでは展望台へ行ってみる↓

この建屋屋上にある"満天ビューテラス"↓
標高は2307m。

見事に雲海が広がる。

こちらは浅間山方面(たぶん)↓

その左手遠くに"富士山"も見えた↓
ここから富士山が見えたのは初めて。

シャッターを切るため、グローブから出した手が強風により冷たく痛かった。

遠くに見える山々は北アルプスかな。
ズームしてみる↓
雲海の上にそびえる山々は絶景だった。

雪山登山はしないけど、スキー場から気軽に雪景色を堪能出来るのはまた格別。

景色を見終え、今ならお昼時のためゲレンデも空いていそう。
早速、渋峠エリアへ移動↓
うん。空いている。

あそこに見える茶色の建物は、群馬県と長野県の県境にある"渋峠ホテル"↓
バイクで何度か通った。

リフトも空いており、両サイドにある2本の中級コースで練習。

快晴の雪景色はとても気持ち良かった。

数本滑り、また横手山へ戻る。

横手山と渋峠を結ぶフラットな連絡路↓
スキーヤーはストックて漕げるが、ボーダーは片足で漕いだり、ボードを持ち歩いたりと不便そうだった。

第3リフト降り場まで戻る。
ここから第3第2第1と一気に下ってみる。

第3は滑り跡が少なく滑りやすく、第2でスピードを出して、第1へ↓

こちらは斜度が緩いためスピードは出ず。

リフトがガラ空きと思ったら、ちょうどお昼が終わり、学生の団体が戻って来た。

第1ゲレンデは彼らでまたいっぱいに。

こういう時は第2、第3をメインとする。

午前中と違い、山頂までよく見渡せる。

何度も山頂に上り、景色を眺め。。。
第3第2とゲレンデを下った↓
普段ヘタなのに上手くなった気分。

第2ゲレンデから見るこちらの山は印象的↓
何だったかな?あの山。

第2ゲレンデの直線も良く見えた。

そろそろ15時のため、最後に山頂から一気に滑り降りる。

人も少なくなっていた。

第3から第2まで下り、そのまま第1へ。
第1ゲレンデにはまだ沢山の学生がいた。

15時10分 ホテル前まで滑り終了

クルマから荷物を出し宿にチェックイン。

お部屋は3階12畳の和室(広い)↓
窓から隣の"熊の湯スキー場"も見える。

先ずは楽しみにしていた温泉へ。

緑色で湯の花が浮く"にごり湯"を堪能。

熱々だったが、深夜ドライブの寝不足もあり、湯船でウトウトし気持ち良かった。

風呂上がりはビールで乾杯。

そして17時半には夕食↓

鍋の中身は"きのこと牛肉鍋"。

料理は美味しく、ご飯も沢山食べてお腹もいっぱいだった。

部屋に戻るとウトウトし、21時前に就寝。

ぐっすり眠れた。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして次の日。

朝から青空が広がる。

朝風呂で湯ったりし、朝食も美味しく頂き、8時過ぎにはチェックアウト。

2日目の土曜日は混雑を予想し、リフトは4時間券(¥5300)とした。

雪は積もらず、クルマは出しやすそう↓

今日も大量の板が置いてある↓

案の定、沢山の学生さんたち↓
第1ゲレンデは避け、今日は第4ゲレンデを滑り、それから渋峠へ行ってみる。

(第4ゲレンデ)↑

第4ゲレンデからの景色↓

人も少なく気持ちよく滑れた。

第2ゲレンデも空き空き↓
第3リフトで山頂へ。

満天ビューテラスからの眺め↓

昨日と違い雲海は少なく山がよく見えた。

渋峠エリアへ行ってみると、逆にこちらは雲海が広がる↓

雲海を見ながら気持ちよく滑れた。

再び第2へ戻り、森林コースへ↓
ここはR292がそのままコースとなる。

あちこち移動し滑っていたが、渋峠エリアは人が増え、リフト1本のため効率が悪く、結局は第2第3をメインで滑った。

お昼になるに連れ雪融けが進み、一部の雪面は若干緩くなっていた。
12時半になり、ラストは第4で締めくくり↓

ちょうど4時間だった。

クルマの前まで滑りここで終了。

片付けを済ませ、湯田中温泉へ向う。
宿を出発すると道路は雪融けが進んでいた。
滑っている最中も少し暑かった。

13時20分 湯田中駅前温泉 楓の湯に到着

料金は300円と良心的。

この時間は空いており、内湯は熱々のため露天風呂で湯ったりした。

風呂上がりは窓を開け、りんご畑が広がる道を涼みながら進み信州中野ICへ。

帰りは一気に高速で戻る。

中央道を経由し渋滞もなく、途中で夕食も食べ、19時には自宅へ戻れた。

1泊2日の横手山・渋峠スキー場。

土曜日は海外の方もいたが、渋峠や第1以外リフト待ちはほぼなく、快晴で絶景を堪能し気持ちよく滑れた。

往復の走行距離は644km。

最近は気温が上昇し、今シーズンはもう終わりかな。。。

ーDankeー