気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

SSTR 2023 参戦

2023-05-30 | ツーリング(東海・北陸)
2023年5月26日(金)

待ちに待った、初めてのSSTR

前日は仕事のあと、ほとんど寝る間もなかったが、そこは長距離ツーリング前夜のような感覚。

睡眠不足は覚悟の上。

改めてSSTRを説明すると、太平洋側の任意の海岸を日の出以降にスタートし、途中の道の駅や高速のSA/PAに立ち寄り、15ポイント以上を獲得し、日没までに石川県千里浜なぎさドライブウェイにゴールするバイクイベント。

SSTRとは以下の略称からそう呼ばれている。
サンセット(S)
サンライズ(S)
ツーリング(T)
ラリー(R)

既に10年も続くイベントだが、今回が初参加となり、スタート地点は静岡県の御前崎を選んだ。

先ずは御前崎までの深夜ツーリング。
朝方4時頃には到着したい。

深夜0時に自宅を出発し、高速を利用するつもりだったが、R246で静岡方面へ突き進む。

深夜は空いており、一気に御殿場へ。

1時30分 道の駅ふじおやまに立ち寄り

ここで既に失敗した事がひとつ。

昼間は暑くなるだろうと、春夏ウェアを重ね着したが、冬ジャケットにすれば良かったと後悔。
グリップヒーターをONにしても手は冷たく、温かい缶コーヒーを飲んで少し温まる。

R246からR1へ入り、2時40分には道の駅ふじ

さっきコーヒーを飲んだのでトイレが近い。

順調に静岡市を抜けR473を南下。

途中でガソリン給油で寄り道し、浜岡原発近くを通る頃には、空は明るくなっていた。
(海岸沿いの県道357号はお気に入りの道)

ツーリングとしてはゴールだが、これから始まるイベントとしてはスタート地点だ。

4時20分 御前崎海岸に到着

既にそこそこ集まるSSTR参加者。

道中は全くバイクを見なかったのに、いつの間にか50台前後いる。

日の出が4時41分のため、あまり時間はなく、ゴールまでのルートを再設定しなければならず、色々考えた末、高ポイント狙いで行く事とした。

ここ"岬ポイント"や"指定道の駅"、"びっくりボーナスポイント"は全て3ポイントとなる。

既に到着した時点で3ポイントはゲット。

15ポイント獲得するだけでなく、"指定道の駅"を5箇所回ると追加条件も達成出来る。

色々熟考した結果、岬ポイント+指定道の駅を5箇所、びっくりを1つ以上寄り、合計21ポイントとなる計算だった。。。

びっくりボーナスポイントは深夜0時に更新されるため、ルート設定は今となったが、そうこうする内に御来光となった。

次々とバイクが出発。

早朝からお見送りしてくれる人達もいた。

ようやく準備が整い、4時50分にスタート
高速で千里浜まで休憩なしで直行すれば、5時間20分で行ける距離(445km)。

指定道の駅は各地に分散しているため、行ったり来たりの行程となり、机上計算では17時半〜18時半に到着する予定だった。

道のりは、まだまだ長い。

最初に目指すのは"道の駅 奥大井音戯の郷"。

大井川鉄道の千頭駅に隣接しており、こごが指定道の駅(3P)となる。

ほとんど山合を走るため、渋滞は考慮していないが、通行止めがない事を祈りたい。

他のバイクと並走する中、しばらくして最初の道の駅が見えてきた。

5時45分 道の駅 川根温泉に到着

ここはスルーするつもりだったが、トイレに行きたくなったため寄った。

もちろんポイント(2P)はゲットする。

ポイント獲得はスマホの位置情報を使い、サイトから登録する仕組み。

電波が届きにくいエリアもあるため、登録されたか確認するには、送信履歴を見れば良い。

トイレと登録を済ませ、直ぐに出発。

ここからは短めに綴っていく。

6時15分 道の駅 奥大井音戯の郷に到着(3P)

ようやく指定道の駅に到着。
御前崎から1時間25分も掛かった。

駅にはトーマスたちが並び、ゆっくり見物したかったが、すぐに次の目的地をセット。

道の駅のスタンプだけ押した。

走って来た道を戻り、さっきは寄らなかったもう1つの道の駅へ。。。

6時30分 道の駅 フォーレ中川根で2P獲得

当初の予定では指定道の駅以外に寄るつもりはなかったが、登録作業は1分もあれば完了するため、ルート上の道の駅は寄る事とした。

次は島田金谷ICから新東名に乗り、愛知県豊田市の指定道の駅を目指す。

7時30分 浜松SAで休憩(1P)

ここにも数台の参加バイクが休憩中。

サンドイッチを食べちょっとだけ休憩。

海苔巻きはお昼に食べよう。

バイクにも栄養補給。

SSTRより送られてきたエンジン添加剤をガソリンタンクに投入。

加速感が変わった。。。かなぁ。

新城ICで高速を降り、直ぐ側にある道の駅へ。

8時10分 道の駅 新城に立ち寄り(2P)

バイクから降りず登録を済ませ、ここからはR257を北上。

8時40分 道の駅したらに立ち寄り(2P)

ここも降りずにそのまま登録。

9時 道の駅アグリステーションなぐら(2P)

指定道の駅に行くだけなのに、ルート上にはいくつも道の駅がある。

おかげで既に17ポイントを獲得し、ゴール条件は満たしていた。

9時15分 道の駅 どんぐりの里いなぶに到着

ようやく2つ目の指定道の駅に到達(3P)。

果たして、この先の獲得に意味があるのか、と疑問は浮かぶが、追加条件は達成したい。

現在地のマップ↓

何処にいるかも分からず。。。

この近くに"びっくりボーナスポイント"があるので、そこへ向け出発。

9時40分 月瀬の大杉に到着

ここがボーナスポイント(3P)。

残念ながら大杉を見に行く余裕はないため、いつかゆっくり見に来てみたい。

次は木曽にある、もう1つのびっくりボーナスポイントを目指す。

9時55分 道の駅 信州平谷で2P獲得

南木曽から木曽方面へ。

11時05分 道の駅 大桑で2P獲得
11時30分 道の駅木曽福島でも2P獲得

そして、すぐ近くの。。。

11時37分 道の駅 三岳でも2P獲得

一体何ポイント獲得してるのやら。。。

そしてようやく、目的地のびっくりポイントへ。

11時45分 太陽の丘公園に到着

3ポイントを獲得。

びっくりボーナスはもう十分。

次は3つ目の指定道の駅を目指す。
それにしても、何だか寒い。

そういや、この付近は御嶽山が近かった。

誰も走っておらず、道は快走で気持ちがイイ。

ここから岐阜県高山市。

トンネルに入ると気温9度。

春夏ウェアでは激寒だった。

12時30分 道の駅 飛騨たかね工房で2P獲得

飛騨高山に近付いた。

12時40分 道の駅ひだ朝日村で2P

そして、ようやく。。。

12時55分 道の駅 飛騨街道なぎさに到着
3つ目の指定道の駅(3P)。

ここで海苔巻きを食べて少し休憩。

もう、この先は指定道の駅だけとしたい。。。

高山の街中を走ると、ENEOSの看板がいつものオレンジじゃないのに気付く。

街の景観に色の制限でもあるのかな。

ここから高速で一気に富山へ向かいたいが、高山西IC手前にもう1ヶ所あったので寄ってみた。

13時45分 道の駅 ななもり清見に立ち寄り

2ポイント獲得。

高山西ICより中部縦貫道>東海北陸道を経由し、一気に北上。

長いトンネルでは睡魔が究極的だった。

ゴールよりも、早く宿に入りたい。。。

ようやく富山県に入り。。。

14時55分 道の駅 万葉の里 高岡に到着

4つ目の指定道の駅(3P)。

流石に疲れてきたので、特別価格200円のロングソフトクリームを頂く。

通称"観音ちゃん"ソフト。

なんと10段以上あり、食べてもなかなか減らず、完食するまで結構大変だった。

ゴールまであと少し。。。

バイクも増えてきた。

道の駅は次が最後とし、びっくりボーナスポイントがその先にあるので、こちらもラストとする。

15時40分 道の駅 倶利伽羅 源平の郷に到着

イイ時間になってきた。

5つ目の指定道の駅に到達したことで、これで指定道の駅の追加条件は達成。

残すはあと1つ。

最後はここより30km先にある、宝達山の"びっくりボーナスポイント"へ。

16時20分 宝達山駐車場に到着

やっとこれで最後。

"びっくりボーナスポイント"は3ヶ所達成だ。
5ヶ所で追加条件達成となるが、もうお腹一杯。

ここから千里浜が見下ろせる↓
あの辺りかな↓

それではゴールに向け出発。

山を下り、海岸を目指す。

千里浜はもうこの先。

そして。。。

今浜口が見えてきた。
入口横には千里浜の看板と一緒に撮るためのバイクが長い列をなす↓

空いていたら撮りたいが、今回はいいか。

そして、いよいよ。。。

砂浜に入る。

初めて来た時は緊張したが、今は余裕。

そして、ここでゴールとなる。

8kmほど走れる千里浜でゴール登録を行い、後ほど承認を受けに行く。

それにしても、ゴールが出来て嬉しい。

バイクを停めるにはこれが必要↓

事前に用意し役立った。

ゴールしたバイクたちが海岸沿いに並ぶ。
日本各地から集まっている。

皆さん思い思いで撮影。
スマホの待ち受けは、9年前の千里浜で撮影した写真をずっと使っている。

これで新しい写真が更新出来そう。。。

砂浜は固く締まっており、以前走った時より安定的で問題ない。

向こうにあるゴールポストへ行ってみる。

他のバイクも続々とゴールポストを目指す。

しばらく走り、ようやく見えて来た。

主催の方々や、地元の方々、様々な方々が歓迎する中ゴールした。

感動的だ。

ゴールしたあとは広い駐輪場にバイクを停め、ゴールの受付承認に行く。

受付はあちら。。。

千里浜まで歩いてく。

ラリーで使用されたトラック↓

初めて見た。

千里浜に行くと続々とゴールするバイク。
お疲れさまの気持ちを込め、自分も手を降った。

受付を済ますと参加賞をいくつか頂く。

こちらでは貝汁をいただける↓

少し蒸し暑かったが、美味しく頂いた。

(頂いたゴール記念品)↑

ステージでは観た事ある方達が話をしていた。

(風間普之介さんと下川原リサさん)

お土産にTシャツを購入(3500円)。

ツーリングで着よう。

この日のSSTR参加者は1300台ほどがエントリーしたらしい。

翌日土曜日はもっと多いだろう。

このあとは和倉温泉の宿に向かった。
SSTRは街を上げて歓迎されていた。

18時20分 本日のお宿に到着

湯快リゾート金波荘。

広々としたお部屋。

オーシャンビューで景色は最高。
温泉で湯ったりし、バイキングで美味しい食事を食べて満足だった。

無事にゴール出来たSSTR初参戦。

走行距離は次の通り。
①自宅〜御前崎:227km。
②御前崎〜千里浜:604km。
③千里浜〜和倉温泉:37km。
総合計は868kmだった。
ほんと、お疲れさんでした。

―Danke―

SSTR参戦準備

2023-05-22 | ツーリング(東海・北陸)
2023年5月21日()

いよいよ始まったSSTR 2023。

開催期間は5/20(土)〜28(日)のうち、初参加の自分は平日を選択。

効率の良いコースを試行錯誤するも、なかなかコレと言うのが決まらない。

そんな中、ツーリング準備も欠かせない。

前日の土曜日に3月に予約したHYODの夏ジャケットが自宅に届いた。
SSTRに間に合わないと思っていたが、タイミングが良い。

購入したUCHIMIZU クールドライパーカー↓

(ネイビー/白)

これまで着ていた同様のウチミズパーカー↓
デザインも同じ。

これまでのは写真では分かりにくいが、背中や肩など黒の部分が色褪せており、3年着ており。。。
そろそろ新着が欲しかった。

ネイビーも直射日光を浴びると色褪せそうだが、白の部分は特に汚れが目立ちそう。
D3Oのプロテクターは肘、肩、背中に入っており、着心地は新旧変わらず良かった。

購入特典として、革の小銭入れも付いていた。

活躍するか分からないが、貰えると嬉しい。

次はバイクの準備。

前回の名古屋ツーリング後の洗車をしたあと、ちょっと溝ノ口2りんかんまで着て走ってみた。

朝10時の開店5分前に到着。

メンテを依頼する時は朝イチじゃないと、とても混む(受付時、レジは行列が出来ていた)。

2番目で受付を済まし、オイル交換、チェーン清掃注油、窒素入れ替えをお願いする。
1時間ほど待って作業は終了。

帰りはちょっと贅沢に第三京浜と首都高を使い、ウチミズの着心地とバイクの調子をチェック。

ギアチェンジはとてもスムーズで、チェーンやタイヤも万全で調子は上場。

油が飛び散らないレイキッシュというチェーンルブを使ったため、タイヤの汚れはいつもより最小限。

ウェアはもちろん快適だった。

自宅に戻るとSSTRの準備。

先ずはゼッケンを貼り付ける。

フロントと両サイドに付けないといけない。

最初はウインドスクリーンから。

キレイに拭いて、ゼッケンを貼り付け。

こんなもんだろう。

サイドは両パニアに貼り付け。

まだシールが幾つか余っていたので、あまり意味のないリアにも貼り付けし。。。

右カウルにも貼り付けた。↓

これで大丈夫だろう。

あとは砂浜にサイドスタンドを立てるので、これは必要。

紐で結び、反対側にはカラナビを取り付け、リアバッグに引っ掛けておけば取り出しやすい。

過去に千里浜で1回しか使った事がない。

あとはルールブックやリストバンドも忘れずに。
残るはコース設定のみ。

道の駅は2ポイント、指定道の駅は3ポイント、高速のSA/PAは1ポイントだが、その他に指定の岬ポイントやびっくりボーナスポイントは3ポイントとなる。

出発日まで時間があるので、もう少し練ってみるが、1日の走行距離は770kmになりそう。。。

当日は気合が必要だ。
―Danke―

アメの名古屋ツーリング ②

2023-05-19 | ツーリング(東海・北陸)
2023年5月13日()

名古屋ツーリング2日目。
昨日は知多半島を周り、この日は名古屋城などを見て回る。

朝風呂で湯ったりしたあとの朝食。

この日か明日には名古屋モーニングを食べに行きたかったが、宿は朝食付のため食べる事とした。
いつもより軽めとし、お昼を食べれるよう調整。
(でも取りすぎたかな)

出発準備を整え、9時には宿を出発
現在地の半田市には、いくつか見どころスポットがあり、ちょっと寄ってみる。

半田市の街中を少し走り、情緒ありそうな半田運河をチラ見し、赤レンガへ向かった。

9時15分 半田赤レンガ建物に到着
こんな所に赤レンガがあるとは。。。

ノスタルジックな建物は大好き。

中に入ってゆっくり見て回りたかったが、午後はアメ予報もあり先を急ぐため、外から眺めるだけに留める。

またいつかゆっくり来てみたい。

2日目はリニア鉄道館と名古屋城に行き、余裕があればスガキヤにも寄ってみたい。

アメが心配なため、屋内のリニア鉄道館は後回しとし、先に名古屋城へ行ってみる。

その方が安心だ。

名古屋市内は勝手が違い、何だか走りにくい。

右左折レーンが設けられ、直進したいのにいつの間にかどちらかのレーンに入っていたりする。

あと暴走気味のクルマが目立ち、引かれそう。
大阪と似たような部分も感じた。

10時50分 名城公園正門前駐車場に到着

名古屋城に1番近い駐車場。

バイクは30分100円。

早速、名古屋城へ向うと、その手前にある"金シャチ横丁"を見つけ、ちょっと寄ってみる。

ちょっと風情を感じる町並み↓

と言っても、建物はまだ新しそう。

食事処や土産物屋なども並び、お昼に寄ってもイイかも。
これから何か始まるのかな↑

金シャチ横丁をあとにし、取りあえず名古屋城へ向かった。
ここから名古屋城の中へ↓

料金所で入場料500円を仕払い城内へ。

奥に見えるのは天守閣。

よく見える位置へ移動。

天守閣の上には"金のシャチホコ"。

コレが見たかった。

途中でアメが降り出したので、すぐ近くの"西の丸御蔵城宝館"に入り、名古屋城に関する資料を見て回る。

見終わる頃にはアメは上がった。

こちらは2018年に復元された本丸本殿↓

あとで中に入ろう。

広場からは天守閣が良く見える↓

ここでソフトクリームが食べたくなり、ちょっとひと休み。

さっきから金箔をあしらったソフトクリームが目につき、食べたい気持ちになっていた。

バニラサンデーソフト(500円)を購入。

白あんが入ったシャチホコ付き。

美味しく頂いた。

それでは本丸御殿の中へ。

中はどこを見ても豪華絢爛。

金のふすまや絵飾りが素晴らしい。

時代劇に出てきそうな奥行きのある部屋。

その他の部屋も金ピカに作られている。

本丸御殿の復元には190億円掛かったらしい。
細部まで拘っており、どこを見ても素晴らしい。

天井にも飾りがあしらわれている。

上にも目を配らなければいけない。

これは欄間(らんま)というのかな↓

立体的な彫刻が素晴らしい。

実はこういうのに興味がある。

こちらは上洛殿↓

最も格式が高い増築された建物となる。

順序に沿って見て回るが、書いてある説明だけではあまりピンとこない。

たまたまガイドさんが居たので、後半だけ少し聴きながら回った。
やはりタメになる。

見て回ったあと、次は名古屋城の中に入りたかったが、今は閉館中で入れなかった。
う〜ん残念。。。

こちらは名古屋城のマップ。

途中で見つけた石室。

島根県松江市にあった石棺式石室とのこと。

名古屋城をグルっと回り。。。
ひと通り見て回った。

堀の中にいたシカ。

どこから侵入したのかな?

こちらは"おもてなし武将隊"と書かれた案内。
あれ?
これってさっき見た人たちでは。

最後に金のシャチホコ。

いつかまた天守閣の中へ入りに来たい。

駐車場に戻り、次は港方面に移動する。

先ほど降ったアメは既に乾いていた。

名古屋市内を走っていると、途中でポツポツと降って来た。

次第に土砂降りとなり、レインウェアを着るタイミングがなく、そのまま走行。

途中でコンビニを見付け、一次避難。

全身ずぶ濡れとなり、もう今更感はあったが、レインウェアを着込んだ。

この状態ではリニア鉄道館は気持ちよく見れないため、このまま宿へ向う事とし。。。

降ったりやんだりを繰り返す中、豊田元町へ。

しばらくして、ようやく本日のお宿へ。。。

15時30分 ABホテル豊田元町に到着

持参したハーフカバーを初めて使用。

とよた宿割と言うのがあり、事前登録をしたため宿代は3500円。
更に1000円分のクーポンも付いたので、含めると2500円と格安だった。

夕食は無料↓
(ハンバーグ定食)

小さめだが大浴場もあり、早めにサッパリしたあと就寝した。

〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして翌日の日曜日。
この日こそモーニングに行きたかったが、朝からアメは降ったりやんだり。

モーニングは諦め、無料の朝食を頂く。

そこそこ取ってしまい。。。

美味しく頂いた。

あとは高速で一気に帰路につく。

初めて使用したカバーは撥水効果もあり、中はそれほど濡れていなかった。

(カバーを外したらまた降って濡れた)

9時30分頃に宿を出発

小雨がポツポツ降って来た。

豊田ICより高速に乗り、伊勢湾岸道>東海環状道>中央道を経由する。

太平洋側はアメのため、帰りは中央道を選択。

中央道へ入り。。。

豊田から岐阜県へ。

中津川付近を走行。

山間部はあまりスピードを出せないが、空いているのでマイペースで走れた。

11時30分 駒ヶ岳PAに到着
そろそろ、お腹も空いてきた。

ここはやり過ごし、次の休憩で何か食べよう。

岡谷JCTで東京方面に進み、諏訪湖を通過。

今のところ、アメは時折小雨程度だった。

12時45分 八ヶ岳PAに立ち寄り

走行中の気温は12度とやや寒い。

ストライカーのリアバッグを調整するため寄ったが、せっかくなので何か頂く事とした。

チャーシュー麺を注文。

寒かったので身体が温まる。

この先の首都圏方面はアメの様子。
これから覚悟が必要。

甲府に入る頃にはザザ降りとなる。
速度を落とし、気を付けて走行した。

14時40分 談合坂SAで休憩
身体は冷えていたが、何故かソフトクリームを食べたい気分。

という事でマスカットミックスを頂く。

冷たくて頭は痛いが、美味しく頂いた。

アメは止む気配なし。。。

このあと自宅までノンストップで帰路についた。

2泊3日の名古屋ツーリング。

残念ながら中盤からアメとなり、名古屋モーニングやスガキヤには行けなかったが、またいつか挽回してみたい。

走行距離はこのような結果。
1日目 392km
2日目 77km
3日目 381km
総合計850kmだった。

いよいよ月末はSSTR。
またロングを走る。
(土産物屋の近くにいたネコちゃん)

―Danke―

目指せ知多半島 名古屋ツーリング ①

2023-05-16 | ツーリング(東海・北陸)
2023年5月12日(金)

今回は平日を使い、2泊3日で行く名古屋ツーリング。

これまで経由地としての愛知エリアだったが、目的地とするのは久しぶり。

ストライカーと一緒に週末はアメ予報と知りながら、頑張って走ってきた。

7時30分 東名港北PAに集合

ここで8時にストライカーと待ち合わせ。

しばらく待ち。。。

予定より25分遅れでストライカーが到着。

渋滞に巻き込まれていたらしい。

久しぶりのマスツーリング。

ストライカーのリアバッグには、鯉のぼりがダブルで付けられていた。
この時期は恒例だ。

予定が遅れていたので、すぐに出発。

横浜町田付近は平日でもやや渋滞。
渋滞はそれほど長く、厚木に出ると流れ出す。
土日なら、この辺りも渋滞だろう。

先ずは東名>新東名で豊田南ICを目指す。
御殿場まで順調に走り新東名に入るが、いつもならキレイに見える富士山は雲の中だった。

9時45分 駿河湾沼津SAで休憩
気持ちのイイ青空。
ここで朝食とする。

パン屋さんが目に入ったので。。。

いつもと似たような朝ごパンをチョイス。

美味しく頂いた。

先を急ぎたいが、2人とも仕事のメールや電話応対で予定より更に遅れて出発。

平日に休みを取るとこうなる。

新東名120km区間を走行。

風もあり、それほど飛ばせない。

途中で覆面を認知したが、制限速度内のため大丈夫だった。

(他の車両が捕まっていた)

11時50分 浜松SAに到着
予定より1時間遅れての到着。

休憩をそこそことする。

この先の豊田まではあと少し。。。

12時50分には豊田南ICに到着。

インターで高速を降りると、刈谷の街中を走行し、最初の目的地へ向かった。

13時40分 寿がきやZENT刈谷店に到着
パチンコ屋さんに併設された"寿がきや"。

スガキヤは子供の頃よく食べ慣れていたが、こちらは"寿がきや"。

もちろん、あのスガキヤと同じ系列店。

お値段は普通のラーメン屋と同じほどで、スガキヤはお安い。

メニューは白と赤などがあり、こちらは豚骨味。

チャーシュー麺+半チャーハンで1100円。

味は普通に美味しかった。

ストライカーは白を注文したため、味はあのスガキヤと同じ。

今回の目的の1つはスガキヤ巡りと決め、馴染みのある"スガキヤ"は明日寄る考え。

ここでストライカーのリアバッグに付けていた、鯉のぼりが1つ消えていた。

どうやら吹っ飛んたらしい。

残念だが、ここから知多半島周回に向け出発。
この時、時間は既に14時半。

取りあえず行けるところまで行ってみる。

愛知エリアはナビを見ていても、走りにくい。
知多半島の道はまだマシだったが。。。

東側のR247を走り続け、先端の羽豆岬へ。
しばらくして。。。

15時40分 羽豆岬に到着

知多半島の先端に到達。

現在地はココ↓

近くにはフェリーターミナルがあり、近隣の島や渥美半島にも行ける。

眺めがとても良い。
この上には羽豆神社と展望台があるので、早速行ってみる。
少しばかり階段を上がり。。。

羽豆神社に到着。
境内に入ると、ご挨拶だけした。

反対側の参道を抜けると海に出る。

鳥居前で撮った斜光が何だか神秘的。。。

ややくたびれた展望台を上り。。。

展望台からの景色。

静かで穏やかな海がイイ感じ。

遠くには渥美半島や志摩半島も見えた。

一旦神社に戻り、その奥の展望台にも寄る↓

展望台からの景色はさっきと変わらないが、見る方向を変えると師崎港が見えた。

ちょうど何処かへ向かうフェリーが出港↓

別案で、渥美半島からフェリーでここへ(知多半島)渡る考えもあった。

向こうに見える島は"日間賀島"↓

あそこにも興味があった。

そろそろバイクが心配なので戻り、ここからは知多半島の西側を走る。

宿入りを16時半と計画していたが、この時既に16時25分だった。

しばらく海岸沿いを走る。

お洒落なカフェやBBQ店、海の家もあり、立派な宿もあって目移りした。

16時40分 野間埼灯台に到着

ここも何だか洒落た感じ。

この向かいに駐車場はあるが有料。

写真だけ撮って出発した。

次のスポットへ向かう。

16時45分 野間太郎に到着

野間太郎って何だ?

ここは観光スポットか分からなかったが、地図で調べたらヒットしたので寄ってみた。

どうやらあのカッパの事らしい。

あとで調べると美浜地区にはカッパ伝説があり、他にも2体のカッパ像(親子)がある。

そういや知多半島の東海岸側(R247)を走った際、見たように思う。
何だそうと知っていれば。。。

このあと常滑市の土管坂へ行く予定だったが、
もうタイムリミットのため、半田市の宿へ向かった。

また機会があれば行ってみよう。

ナビが指示する道を走り。。。

17時35分 みどり館に到着

こちらは健康ランドが併設されたお宿。

予定より1時間遅れたが、まぁ許容範囲。

バイクは地下駐車場の軒下に停める。

アメが降っても大丈夫。

お部屋はいつものビジネスタイプ。
部屋からは半田市の街並みが見えた。

先ずは色んなお風呂に入り湯ったり。

いつもの健康ランドに比べ、人がかなり少なく、快適だった。

19時45分頃には夕食タイム

いつもより遅い時間。

でも、風呂上がりのビールは格別。

夕食場所は居酒屋のようなお店。
しばらくして料理が到着。

内容は刺し身や天ぷら、うどんに小鉢など。

エビ天はプリプリして、とても美味しかった。

別注で"味噌串かつ"を注文。

八丁味噌の濃い味が引き立ち、美味しかった。

初日はここまで。。。

走行距離は392kmだった。

明日は名古屋城などを回る予定。
午後からアメ予報だけど。。。

―Danke―

2023 GW 東北ツーリング ④

2023-05-14 | ツーリング(東北)
2023年5月6日()

GWに行く東北ツーリング。最終日。

現在地は山形県鶴岡市。

これまで、牡鹿半島のコバルトライン、八幡平のアスピーテライン、鳥海山のブルーラインなど、ワインディングを楽んできた。

震災遺構や観光地にも行き、景色も見て回り、最終日となったこの日は横浜に戻るのみ。

先ずは朝風呂からの朝食。

朝食は6時半から。
5分前に行くと中に入れた。
3日目もスムーズに席に座り、美味しく頂く。

ふと窓の外を見ると、なんと土砂降り。
天気予報を見ていなかった。

油断したなぁ。

部屋に戻り出発準備を整える。

他のライダーもレインウェアを着だす。

こちらもレインウェアを着て準備完了。

ナビやインカムは濡れても大丈夫。
リアバッグの中身は全て防水カバーで包んでおいたので、たぶん濡れないだろう。

それでは出発。

先ずは近くの鶴岡西ICを目指す。
と言ってもすぐ近く。

鶴岡西ICより日本海東北道に乗る。
終点のあつみ温泉ICまでは無料区間。

しばらくすると、あつみ温泉ICに到着し、海岸沿いのR7を走った。

途中で"道の駅あつみ"に寄りたかったが、素通りしてしまう。

トイレが近くなっていた。

何とかガマンし、しばらく走ったあと、ようやく次の道の駅に寄った。

8時50分 道の駅 朝日まほろばに到着
ずぶ濡れのため、メットは被ったままでトイレのみ済ませる。

アメの中のツーリングは、レインウェアを脱いだり着るのも煩わしくなる。

朝日まほろばICより、日本海東北道に乗りここから一気に帰路についた。

しばらく走り新潟に入ると、関越道に入る。

燕三条に入るとアメは小雨になり。。。

長岡に入ると、アメはやんだ。

このまま乾いてくれるといいが。

ガソリン給油も含め、次のSAを目指す。

10時30分 越後川口SAに到着

ここでレインウェアを脱ぐ。

びしょ濡れだったレイングローブは生乾きで、何故か左ブーツの中はびしょ濡れだった。

対策として、左足にビニール袋を履き、その上にくつ下を履けば取りあえず何とかなった。

少し気温が上がったので、中に着ていたウェアを脱いで調整し、更に関越道を南下した。

アメの範囲が広がる前に首都圏を目指す。

湯沢エリアを通過。

周辺に雪はなく緑に変わり、まだ高い山には残雪があった。

全長約10kmの関越トンネルに入る。

トンネルの中はついつい飛ばし気味。

沼田付近を通過。
爽やかな青空が広がるが、気温は27度の表示。

熱風を感じていた。

12時35分 嵐山PAでひと休み

こんなに暑くなるとは。。。

ここでメッシュグローブに切り替え、半袖に冬ウェアを着る感じとする。

ブラックミックスソフトを頂いた。

黒い部分は竹炭とエスプレッソ使ったお味。

ここから先は圏央道を経由し帰路につく。

途中で29度まで気温は上がるも、圏央道から中央道まで無事に戻って来れた。

バイクで走る分にはまだマシだが、その後、国立府中ICで高速を降りると、早く冬ジャケットを脱ぎたい気持ちで一杯だった。

自宅には14時半頃に帰宅。

4日間に渡る東北ツーリングは幕を閉じた。

各行程は以下の通り。
1日目586km
2日目381km
3日目338km
4日目495km
全走行距離の合計は1800kmだった。

想い出たくさんの東北ツーリング。

奇跡の一本松↑

浄土ヶ浜↓

男鹿半島↓

寒風山↓
またいつか行ってみよう。

―Danke―