気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

宮ヶ瀬>ヤビツ峠ツーリング

2021-09-30 | ツーリング(神奈川・都内)
2021年9月29日(水)

朝から、爽やかな日射しが降りそそぐ中。。。

今回は近場の宮ヶ瀬とヤビツ峠に行ってみる計画を立ててみる。

平日なので空いていることに期待し家を出た。

自宅を9時30分に出発

先ずはR16に出たいが、街中渋滞で思うよう進まず、しばらく悶々とする。

橋本5差路を抜け、県道510に入ると少し流れがよくなった(結局R16も渋滞だった)。

目線の先には圏央道。↓

2車線化した相模原ICへと続く道は快走だった。

途中で左折し、旧道っぽい県道510を進む。
こちらの道もワインディングが楽しかった。

R412に入り南下する。

オギノパンの看板が見えたので、ちょっと行ってみることにした。

10時40分 オギノパンに到着

メディアなどで度々耳にしていたオギノパン。

初めて来てみた。

こちらは本社工場直売店とのこと。

"あげぱん"の文字がそそられる。

早速お店の中へ。

色んな餡が入ったあんぱんや、様々な惣菜パンなど食べたいモノを色々取っていると、こんなになってしまった。

明後日ぐらいまで困らなそう。。。(◔‿◔)

早速、揚げたての"あげぱん"を食べてみる。

懐かしい味がして、とても美味しい。

揚げたてなのでまだ温かく、まぶした砂糖とあげぱんの相性は絶妙なお味。

フードバトル2年連続金賞は伊達じゃない。

もう1つ買って食べたかったなぁ。

平日でもバイクやクルマが次々とやってくる。

土日はどれだけ混雑するのかな。

さて、朝めしも食べたし次に向かおう。

すぐ近くの信号を右折し、宮ヶ瀬に向かう。

すぐに宮ヶ瀬が見えて来た。

前回行った"鳥居原園地"の駐車場は閉鎖されていたので、その先にある"宮ヶ瀬湖畔園地"に行ってみる。

11時10分 宮ヶ瀬湖畔園地に到着

駐車場は平日無料で開放されていた。

クルマも結構来ている。

以前から何度かこの前を通り、気になっていたが、今回初めて来れた。

何だか観光地っぽい雰囲気。

イイねぇ〜。(◍•ᴗ•◍)

お店の先を抜けると広々とした場所に出る。

こちらのマップ。

意外と広く、アウトドアな遊びがあちこちにあり、興味がそそられる。

広くて長い階段が下の敷地まで続く。

早速、降りてみた。

トレインもあるのか。

これだ。↓

この日は運休だったので試運転中かな。

とても広〜い芝生。

寝転ぶと気持ちが良さそう。(◠‿◕)

芝生の中央に大きな一本の木。

木の近くに行くと、トンビに注意の看板。
さっき食べて来たので、ココでは問題ない。

り返り、さっき下った階段を見ると大きな木が描かれていた。

一本木と階段を並べて撮影。

向こうに吊り橋があったので行ってみる。

向こうまで結構な距離がある。

吊り橋の長さは315mだそうだ。

下を見ると、タイミング良くトレインが走っていた。

乗ってみたかった。

反対側は宮ヶ瀬湖。

観光船も運休していた。

向こう岸にズームすると、前回行った"鳥居原園地"が見えた。

ちょっと湖の水位が落ちている。

少し進んで右手には溜め池めある。

園内はとてもキレイに整備されている印象。

だが全体的にコロナ禍のためか寂しく感じた。

宮ヶ瀬周辺のマップ。

今居る"宮ヶ瀬湖畔園地"は左下辺り。

次に来る時は右手にあるダムに行ってみよう。

イイ眺め。(◠‿・)

奥の草むらに何か動物っぽいのが居るのに気付き、良く見ていると。。。

猿だった。

こんな所にも生息してるなんて。

またトレインがやって来た。

こちらはバーベキュー施設。

イイなぁ。

こちらはカヌーが出来る。

やはり今日はやっていなかった。

コロナが終息したら平日でも営業するのかなぁ。

他にも見どころや遊びどころがあるようだったが、グルっと見て回れたので戻る。

最後の長い階段はちょっとしんどかった。

大体50分ほど、ゆっくり出来た。

さて、次はヤビツ峠に行ってみる。

県道64から県道70に入る。

時折、土砂崩れなどで通れない時期があったが、今回は大丈夫だった。

久しぶりのヤビツ峠への道。

前回は数年前の紅葉時期だったような。

吸血ヤマビル注意の表示。

丹沢の山々にはいるので確かに注意だ。

意気揚々と進んで行くと、途中でガードマンよりストップが出た。

また片側通行かなと思っていたら、作業員の人がこちらに歩み寄って来た。

どうやら自転車が谷底に落ち、救急などが来て道が通れないらしい。

ただバイクなら通れるかもとの事で進んで見ると。。。
今の道から谷底までは約10mくらいあり、良く見ると既にタンカーも下に見えた。

この先にはパトカーもいたが、なんとか右に左へとゆっくり移動し通り抜ける事が出来た。

それにしても、なんで自転車が谷底に落ちたのか。

救急がいた場所はやや平坦な道。

ただこの先は坂になっていたので、ヤビツ側から下って来た自転車が落ちたのではと推測する。

スマホなどよそ見をしてたか、まさかブレーキが効かなくなったとか、色んな予想をしながらヤビツ峠に向かった。

12時40分 ヤビツ峠に到着

さっき落ちた人は大丈夫かな。

まだ気になっていた。

結構、自転車で来る人も多く、ココでも入れ替わりに何台もやって来ていた(もちろんバイクも)。

この上に売店があるので行ってみる。

閉まっていた。。。

やはり平日はこういう事もある。

売店の手前から大山への登山路がある。

いつもは表参道からしか登らないが、ヤビツ峠からなら多少高度があって楽ちんだったりして。

ヤビツ峠の看板。

皆さん記念に撮っていた。

さて、そろそろ次に行くかな。

次はこの先すぐにある"菜の花台展望台"へ。

途中の開けた場所から秦野の街並みが見えた。

13時 菜の花台展望台に到着

天気がイイと、写真も様になる。

ココでちょっとお昼にする。

さっき買ったオギノパン。

座れれそうな台でひと休み。

ちょっと熱射はあるが、風はやや心地イイ。

ツナとタマゴのお惣菜パン。

パクパク食べてしまった。(◔‿◔)

景色もイイので少しマッタリする。

すると、救急車のサイレンが聞こえて来た。

さっき落ちた人だ。

みんな何事だみたいな感じで見ていた。

結局、大丈夫だったのかな。。。(ブレた)

気持ちを変え、展望台に上ってみる。

ちょうど人が降りていったので独り占め。

秦野方面。↓

遠くにズームすると江ノ島も見えた。

こちらは箱根方面。↓

あれはこの前近くまで行った金時山かな?

こちらは薄っすらと富士山が見える。↓

あれは大山(中央)かな?↓

多分、夏に登った塔ノ岳(奥)かな?↓

周囲の景色も色々見れたし、ココでもちょっと楽しめた。

さて、そろそろ帰ろうかな。

先ずはR246方面へ。

さっきの救急隊が乗った赤いクルマを先頭に、ゆっくり下山する。

やっとR246に出た。

そのまま東名の秦野中井ICまで進み、そこからは高速で横浜町田まで一気に戻った。

高速を降りると、まだ14時頃だったので、時々行く瀬谷のスーパー銭湯に向かった。

14時30分 スーパー銭湯に到着

久しぶりに来たなぁ。

平日でも結構な賑わいだったが、湯ったりした後はマッサージチェアで身体をほぐし、夢心地な気分だった。

帰る頃には涼しくなり、17時前には自宅へと戻った。

この日の走行距離は112kmだった。

緊急事態宣言は今月末で解除される方針。

ようやく遠出が出来そうに思えたが、高速料金は10月末まで割引なし。

少々高くても行ってみようかな。

でも、またあげぱんが食べたくなった。。。

-Danke-

平日の江ノ島ツーリング

2021-09-28 | ツーリング(神奈川・都内)
2021年9月27日(月)

最近は朝晩が涼しく感じる季節になった。

先日の土日に気持ち良く走ることを考えていたが、少し天気が悪かったので、週明けの月曜日に江ノ島に行ってみることにした。

とても久しぶりの江ノ島。

以前は何かと海が見たい時には時々来ていたが、最近は観光客が多い場所を避ける傾向にあるため、湘南周辺はここ数年走りに来ていなかった。

平日なら少しはマシだろうと今回行ってみた。

少し遅めの10時20分に自宅を出発

江ノ島まで30km強と結構近いので、遅く出てもそれほど問題はない。

R246→R467で藤沢経由で南下する。

藤沢辺りからやや渋滞になり、少し迂回して、海沿いに向かうことが出来た。

11時40分 ようやくR134への合流地点

平日でも意外と時間は掛かってしまった。

R134はまだ空いていたので良かった。

右手にようやく江ノ島が見えて来た。

空も青く、海に出ると気持ちがイイ。(◡ ω ◡)

そして。。。

11時50分 江ノ島に到着

スクーターならもう少し早かったかな。。。

平日でも、そこそこの人が来ている。

何となく若者が結構多いような。

海=湘南=江ノ島って図式で来る人もいるだろう。

取りあえずマップを確認。

反対側の岩屋に行ってみるが、山あり谷ありでそこそこイイ運動になる。

以前は、岩屋から海側の岩場をグルっと回り戻って来た記憶があるが、取りあえず順当に歩いてみる。

やはり若い人が多いなぁ。

先ずは江島神社に御参り。

向こうには楽ちんなエスカーがあったが、ココは楽をせず歩きで行く。

事故がなく安全に帰れるようにとお参り。。。

お。龍神さま。↓

江ノ島では財宝福徳の神として崇められている。

途中、開けた場所からの景色。

ちょっと登っただけでもイイ眺め。(•‿•)

バイクを停めた辺りも見える。↓

汗をかきながら、15分ほどで上に到着。

先に見えるタワーは以前に何度か上ったので、今回はパス。

売店上の展望スペースからの眺め。

イイ眺めだ。

岩屋へと向かう。

さっきからトンビがずっと上空を舞っていた。

崖っぷちは迫力がある。↓

一旦下ったり、上がったり。。。

所々にお店があるので、目移りしていた。

お昼時なので何か食べても良かったが、先ずは岩屋に行ってから。。。

龍神さまを祀った場所で立ち止まる。↓

立派な龍神さま。

こちらにも参拝させて頂いた。

ようやく反対側に出てこれた。

平日でも開いているお店は賑やかだった。

階段を下ると岩場が見えて来た。
先ずは岩屋に行ってみる。
料金は500円。

ココも何度か来ているが、久しぶり。

第一岩屋のマップ。

順路は左から入り、右上→右下のあと左に戻る。

先ずは左に入り、次に右に入った。↓

江島神社発祥の地。↓

その他には弘法大師の鎮座像など、様々な像が並び、人も少なかったのでじっくり見て回れた。

次は第二岩屋へ。

涼し気な洞窟を進んで行くと。。。

暗闇のなか、紫に照らされた龍神さまがいた。

目の前なので迫力がある。

こちらも参拝させて頂いた。

外に出ると、イイ景色が広がる。

断崖絶壁の風靡もまた良い。

向こうでは釣りをする人も。

ちょっと岩場に行ってみる。

少し雲は多いが、イイ景色。

島を周るルートに行ってみる。

以前はこのルートで戻れた記憶があったが。

岩場を辿れば行けそうだったが、その先が進めるか分からないのでやめといた。

江ノ島の橋が向こうに見える。

この位置に富士山が見えると思ったが、今日はちょっと残念だった。↓

場所により、風が強めで汗が引いた。

さて、戻るかな。。。

たまには来てみるとイイな。

江ノ島。

長めの階段を上りきったあと、行きしなに目を付けておいたお店でイカ串(300円)を頂く。

柔らかくて、甘ダレ醤油が少し強めだったけど、とても美味しかった。(◠‿・)

帰りはココを左折し、下道ルートで戻る。

岩屋への道に比べると、人は少なくアップダウンも控えめで歩きやすい。

ただ生活道路なので、関係者以外のクルマ、バイクは通行禁止だ。

途中で見える景色がまたイイ感じ。

この坂は来る時には少しつらそう。

ようやく江島神社が見えて来た。

意外と早く参道に戻れた。

平日でもそこそこの人出だと、土日は大変な気がする。

やはり平日にしといて良かった。

最後にソーダソフトクリーム(400円)をバイクのそばで美味しく頂いた。

さて、ココからどうするか。

まだ時間は13時20分なので、幸浦方面に行ってみることにした。

少し渋滞気味のR134を東に進む。

海岸沿いの道は爽やかさを感じる。

七里ヶ浜や由比ヶ浜を通過し。。。

ナビに従い、鶴岡八幡宮への道に入ってしまうと大渋滞だった。

しまった見誤った。。。

八幡宮に行く手前で左折し、迂回するが、次は横横道の朝比奈ICに続く、県道204で再び渋滞の列に並んだ。

信号待ちでこんなに長い渋滞に遭うとは。

ようやく渋滞を抜けると、この先もどこで渋滞に遭うか分からないので、ショートカットで横横に乗り、幸浦で降りた。

14時25分 ナップス幸浦に到着

特に買うものはなかったが、スマホの脱落防止用のシリコンゴムが切れたので、それを購入。

真っ赤なハヤブサを見ながら冷たいコーヒーでひと休みした。

ひと休みも出来たので、次はココから近い横浜南部市場に行ってみる。
市場はナップスに行く際いつも気になっていた。

15時 横浜南部市場に到着

市場は関係者向けだが、併設されたショッピングモールみたいなエリアを散策。

一度来てみたかったのでコレで満足した。

こちらは外部市場といった感じ。↓

いろいろあったが、結局は王将にそそられた。

さて、あとは帰るだけ。。。

帰りは、再び幸浦から横横道に乗り、保土ヶ谷バイパス経由で帰路についた。

今回は近場の江ノ島に行ってみたが、久しぶり感もあり、たまにはイイ感じだった。

土日ならスクーターがお勧めだろう。

今回の走行距離は96kmだった。

そこそこ走れたので良しとしよう。

-Danke-

足柄ツーリング

2021-09-20 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2021年9月19日()

台風一過により青空が広がるなか。。。

今回は足柄方面にスポットを当て、足柄峠や足柄城址を散策し、はこね金太郎ラインでワインディングなどを楽しんで来た。

8時40分 少し遅めに自宅を出発

足柄への道のりは、主にR246を使い、あとは県道などの一般道を走る。

前方の圏央道越しに大山がくっきりと見えた。
(海老名辺り)

厚木辺りまでは順調に流れたが。。。

R246が一車線になると渋滞が始まった。

まぁ、伊勢原・秦野辺りはいつもこんなだから、仕方がない。

9月の下旬近くでも、結構な暑さ。。。

ただ夏のムシムシより幾分はマシで、風が少し気持ち良く感じた。

大井松田IC近くで、R246を離れ小田原方面へ。

県道72から県道78に入り、南足柄市に入った。

10時40分 道の駅 足柄・金太郎のふるさとに到着

まだ新しさを感じる道の駅。
(2020年6月26日にオープンしたらしい)

広々とした駐車場には、2輪用の駐輪スペースもそこそこ広く、キレイに整備されている。

早速、中に入ってみる。

いた。金太郎。(๑¯◡¯๑)

中は農産物直売所と食堂とに分かれ、一般的な道の駅って感じ。

巨峰やシャインマスカットのカップ売りがお手頃価格だったので、買いたかったが、帰った頃にはワインになっていそうなので諦めた。

右端に↓[今日はソフトクリームがおいしい日です]と書かれてあったので。。。

抹茶ソフトクリーム(400円)を購入。

ソフトの上にはせんべいも付いており、クーラーが効いた涼しい休憩場所で美味しく頂いた。

駐輪場に戻るとバイクが増えていた。↓

さて、ココからは県道78で足柄峠を目指す。

両脇の彼岸花がキレイ。

山を上るに連れ、くねくねした道になる。

山道の路面は少し荒れた箇所もあったが、クルマは少なく走りやすかった。

ココから静岡県に入った。

足柄峠は少しこの先。。。

11時35分 足柄峠に到着

クルマ用の駐車場は少し下がった場所にあり、2輪はこの右の砂地辺りに停めても良かったが、道幅も広いので道路脇に停めた。

ココから足柄城址や足柄峠を歩いて散策する。

現在地はコノ辺り。↓

先ずはコノ階段を上がり、足柄城址を散策。

階段を上がると、広々とした原っぱ。

右の石碑っぽい石に足柄公園と書いてある。↓

城跡なので、この少し下がった部分は、お堀だったりして。↓

先に進むと、そこそこ人が集まっていた。

あそこから景色が見渡せるようす。

おぉ。これはスゴい。

足柄城址から見る大パノラマ。

富士山が良く見え、素晴らしい景色。

左には金時山が見える(たぶん)。↓

公園の奥を散策してみる。

また、少しくぼみがある。↓

奥に進むと右手に階段があり、森の中へ。

井戸跡と書いてある。↓

この辺り一帯が足柄城だった様子が伺える。

空堀跡。↓

コレがお堀かな。

五の郭。↓

さっきから、一の郭から順に表示があった。

誰もいない森の中をさまよっている感じ。

何となく、この先で道路に出れそうに感じる。

良かった。出た。

誰もこんな所から散策しないだろうな。↓

道路をしばらく上がり、バイクの方へ。。。

ようやくバイクの元に戻れた。

バイクを素通りし、来る時に見かけた[足柄峠]と書かれた方に行ってみる。

足柄峠に来るまで、ランニングする人を沢山見てきたが、今日は何かの大会でもあるのかな。

神社の手前に金太郎がいた。↓

さっき見た[足柄峠]の文字。↓

この向いには関所っぽいのもあった。

これは顔出しパネル。(◔‿◔)

こちらが[足柄の関跡]。

真ん中には石畳、両脇に火を灯せば雰囲気が出そう。↓

おじぎ石と書かれた立て札。↓

どれか分からなかったが、コレかな。↓

それっぽい石ではあったが。。。

森の中に続く道があったので登って行くと、吊り橋に出た。

バイクを停めたすぐ上に吊り橋が見えていたので、気になっていた。

吊り橋から見渡す。↓

手前にはバイク↗。奥には金時山↑(かな)。

そこそこ散策も出来たので、そろそろバイクの元に戻った。

次は[はこね金太郎ライン]に行ってみる。

来た道を5kmちょっとほど戻り。。。
12時30分 はこね金太郎ライン足柄口に到着

初めて来た。この道。

事前に調べたところ、農道か林道のような道をキレイに整備し、箱根から足柄に抜けるルートとして、2021年4月28日に開通したらしい。

3㌧以上の貨物車や11名以上のクルマは通行禁止のため、行く手を阻まれる事は少そう。

早速、入ってみる。。。

何だこのキレイな道は。

ちょっとした田舎の有料道路のよう。

ただ、道路には中央を区切る車線がないので、反対から来るクルマには注意が必要。

さっきから面白い表示に気付いた。

距離表示がまさかりの形になっている。

細かい演出が効いている。(◠‿・)—☆

芦ノ湖まで13km。

先に見えるのは金時山か?↓

"はこね"と"金太郎"が温泉に入っている。↓

金太郎は分かるが、はこねって。。。

まさかりの距離ポスト。

入口からもう7kmも走った。

そして。。。

12時45分 金時見晴パーキングに到着

ココもキレイな駐車場。

周囲は山に囲まれ自然がいっぱい。

現在地のマップ。

ちょっと走ると仙石原が近い↓。

遠くに小さく"大山"が見えた。↓

少し駐車場を散策してみたが、トイレはなく、売店や自販機すらなかった。

あったのは、金時山や明神ヶ岳への登山道。

あそこから行けるみたい。

金時山まで45分か。。。

行っても良かったが、何も準備していないので、今回はやめておいた。

クマも出るらしい。

金太郎がいないのが残念。。。

しばらくまったりしていると、バイクが増えて来たので、そろそろ出ることにした。

このまま仙石原方面のR138に出て、御殿場方面に向かい、山中湖から道志みち経由で戻ることにした。

R138で御殿場辺りを走行。

富士山がよく見える。

ここから新しく出来たR138のバイパスへ。

道の駅すばしりに寄ろうか考えていた矢先、富士山須走口五合目へ行ってみようかなと咄嗟に思いつく。

夏の富士登山の季節は終わったので、今ならマイカー規制もない。

ふじあざみラインで富士山へ!

真っ直ぐな道をしばらく進む。

左右は自衛隊の演習場があり、電光掲示板には射撃中と表示されていた。

しばらくすると九十九折になり、ぐんぐん標高が上がる。

他にもバイクがいた。

13時50分 富士山須走口五合目に到着

富士山がよく見える。

第2駐車場はクルマで満車のよう。

上には第3駐車場もあるが、たぶん多そう。

ココからの景色。

標高は2000mほどなので、見晴らしは最高。

涼しくて気持ちがイイ。(◍•ᴗ•◍)

ちょっと下って、須走口登山道に行ってみた。

久しぶりに来た須走口五合目の茶屋。

来年の夏は、久しぶりに須走口から登山かな。

登山口まで行ってみる。

来年の7月まで通行禁止とある。

今はまだ六合目辺りでも行けなくもないだろうが、雪が降ると危ない。

ん?

地図によると、ここから15分ほど歩いた先に、小富士というのがある。

いつもは山頂を目指すので、知らなかった。

早速、行ってみよう。

小さい子ども達も頑張っていた。

アップダウンはあるものの、ハイキングの散歩みちほどなので、しんどくはない。

むしろ、久しぶりに自然に接することが出来て楽しかった。

森の中を歩くこと12分。。。

広々とした場所に出た。

ココが小富士かな。

久しぶりに富士山の土を踏んだ感覚。

左手には河口湖が見える。

少し右を見ると山中湖。

相模湾や湘南方面も遠くに見える。

あれは金時山かな?↓

振り返ると、富士山もキレイ。

晴れてイイ時に来れたなぁ。

さて、新たに人も来たようなので、戻るかな。

少し汗はかいたが、涼しいので引きも早い。

駐車場に戻るとバイクは多かった。

少し休憩したのち、バイクを出す。

砂地だから、スタンドがめり込む。

再び、ふじあざみラインを下る。

クルマもバイクもしばらくいなかったので、マイペースで走った。

15時 道の駅 すばしりでトイレ休憩

ここもクルマやバイクが多くて賑やか。

向こうでは大道芸をやっていた。

店内には自衛隊グッズも売っていた。

前にも来ているのに、気付かなかった。

ココからは、山中湖に出て道志みちに向かう。

高速で戻るのが良いか迷っていたが、結果として高速の方が良かった。

R138で山中湖方面へ。

山中湖畔を左回りで道志みちに向かうと、停滞に近いほどの渋滞に遭う。

仕方がないので、湖畔の内側の道に入り、右回り側の渋滞の列に入った。

湖畔の内側で見る富士山がまたキレイだった。

道志みちに入るには、山中湖の右回り側から入ると、渋滞はあるものの、まだ流れているのでマシだった。

16時 道の駅どうしに到着

この時間でも相変わらずバイクは多かった。

コーヒーを飲んで一休み。

ココから先は渋滞はないものの、流れに乗った走りに徹することになる。

クルマもバイクも数珠つなぎになり、自宅に戻るまでずっと走り続けた。

自宅近所に戻ると。もう18時すぎ。。。

月がキレイに輝いていた。

この日の走行距離は213km。

今回の[はこね金太郎ライン]は、とても走りがいのある道で、いつの日か金時山にも登ってみたくなった。

足柄峠の散策も楽しめ、なぜか富士山まで行ってしまったが、充実したツーリングだった。

また新しい道を探してみよう。

-Danke-

小田原ツーリング

2021-09-06 | ツーリング(神奈川・都内)
2021年9月5日()

9月に入り、秋雨前線によるアメの影響で、ちょっぴり涼しい日が続く。

土曜日はほぼ1日アメで、日曜日もまたアメかと諦めかけていたが、朝方には上がったようだったので、ちょっと小田原方面まで走りに行ってみた。

小田原はいつもスルーすることが多く、今回、目的地として行くのは初めてだった。

少し遅めの9時40分に自宅を出発

いつもの夏の格好で出発したら、上半身が肌寒く、1枚余分に持ってくればと早速後悔する。

先ずはいつものR246から、R129で南下する。

R129なんて久しぶりに走った。

R129でどん突きの海に出ると右折し、次は海岸沿いのR134で西に進む。

お。他にもバイクがいる。

R134をそのまま進むと西湘バイパスに乗ってしまうので、パスしR1に入る。

今回はなるべく一般道で行ってみたい。

R1に入ると流れたり、少し渋滞を繰り返す。

西湘バイパスに乗ってれば良かったかなぁ〜と少し後悔。

とは言え、むかしこの辺りのR1で大渋滞に合ったことを考えると、全然流れているほうだった。

しばらくして、小田原市内に入ると2車線となり、ようやくスムーズに進んだ。

11時30分 小田原城址公園に到着

小田原と言えば、先ずは小田原城。

R1を走ると一瞬だけチラッと天守閣が見える事はあったが、ようやく初めて来る事が出来た。

駐車場は小田原城の南側にあり、1日200円。

観光バスの駐車場のため、普段からロープが張ってあり、近付くと係の人がロープを緩め中に誘導してくれた。

頭上を見上げると青空が少し見えて来た。

イイ感じだ。(◠‿・)

さて、先ずはマップを確認。

正面入口は右になるので、そこから赤い線のルートで進んで行くことにした。

先ずはお堀をグルッと回り正面入口に移動する。

お堀の向かいに、とても立派な小学校があった。

三の丸小学校と書いてあり、どこかの会社か施設のよう

スゴいなぁ。

お堀も見応えがある。

どこかから太鼓の音が聞こえたので、お堀を更に進んで行くと。

和太鼓による何かの催しかな。

今日は日曜日だし賑やかそうな感じだった。

お城の正面入口に着いた。

早速、敷地内に入って行く。

まずは馬出門(うまだしもん)をくぐる。↓

もう一つ門をくぐると広々とした馬屋曲輪(うまやくるわ)に出る。↓

次は住吉橋を渡り、銅門(あかがねもん)をくぐる。↓

銅門をくぐり、広々とした銅門広場に出る。↓

(振り返ったところ)

あちらには事前予約が必要なNinja館。↓

行って見たかった。

更に階段を上り、天守閣を目指す。

常磐木門(ときわぎもん)↓をくぐると。。。

本丸広場に出て、ようやく天守閣が見えた。

意外と道のりがあり、結構汗をかいた。

早速、天守閣の中へ(¥510)。

中は小田原城にまつわる歴史や展示物があり、1階から4階まで、ゆっくり見て回った。

5階に上がり、天守閣のてっぺんに出る。

イイ見晴らし。(•‿•)

こちらは伊豆半島、箱根方面。↓

箱根の山は少し雲を被っていた。↓

伊豆大島も遠くに薄っすらと見える。↓

こちらは小田原駅の方面。↓

その奥の右側には大山も見えた。↓

晴れていたらもっとキレイに見えたかな。

この天守閣は復元されたもの。

明治大正の頃には、この敷地に神社や御用邸、学校や遊び場、観覧車まであったらしい。

その後、城を復元させたとの事だった。

戦国時代の小田原城の攻防戦など少し歴史が学べた。

本丸広場に戻るとニホンザルのオリがあった。

顔は真っ赤っ赤。

毛づくろいするサルや、抱き合うサルなどがいて、カワイかった。

いろいろ見て回れて良かった。

さて、次はお昼を食べに小田原漁港に向かう。

漁港まではすぐ近く。

13時 漁港の駅に到着

ココは西湘バイパスを通り湯河原方面に行く際、いつも気になっていた。

まだ出来たばかりなのか、真新しい。

行きたかったのは、2階のとと丸というお店。

階段で2階に行くとまさかの行列。

仕方がないので、しばらく並んで待つことに。

約10分でお店が見える位置まで進む。

そして、20分ほど待ってようやく券売機で食券を購入出来た。

店内の席は所々空いていたが。。。

ちょっと落ち着かなかいので外の席に移動。

番号が呼ばれるまで周囲の景色を見て回る。

目の前には小田原漁港(かな)。

左手には西湘バイパスが見える。

駐輪スペースを見るとバイクが増えていた。

お昼時だし、クルマもバイクも多い。

約10分ほど待ってようやく番号を呼ばれた。

注文したのはマグロのトロとろ丼ぶり(¥1580)。

小さめの器に温かいご飯がフチまで盛られ、その上に刺身が載っていた。

冷ました酢飯が良かったが、ご飯の量が多いのか具が少ないのか、美味しかったが少し物足りなかった。

もう一つはあら汁(¥380)。

あら汁は美味しかったなぁ。

まぁお腹も膨れて満足だった。

さて、このまま帰ってもイイが、もう少し先まで足を延ばしてみる。

向こうに見える真鶴半島(左端)に行ってみる。↓

一度行ったこともあるので、道が空いていればすぐに着けそう。

R135で気持ち良く海岸沿いを走行。

真鶴半島に入ると海側と山側の道があり、山側ルートで岬を目指した。

14時40分 県営の無料駐車場に停める

この先にある岬に近い駐車場は有料だった。

岬までアップダウンの道のりを少し歩く。

晴れて来たので、帰りは汗だくになりそう。

ケープ真鶴と書かれた建物の向こうに、海岸に下りる階段があった。

真鶴半島のマップ。

一応ギリキリ神奈川県になる。

階段を下りて行く。

もうココから岬の先端にある三つ石が見えたので、もうイイかなという気持ちになる。↓

ココは神奈川の景勝50選になるそうだ。

取りあえず下って行く。

更に下るとまた見えた。

もう十分な気持ち。。。

結局、海岸まで出てみた。
周囲にはテントを張ってバーベキューをする人や、海に入って遊びに来ている人など様々。

潮風が気持ち良かった。

向こうに見える三つ石。

三つ石は、春から秋ごろの大潮干潮時になると、陸で繋がり渡れるらしい。

しかし、渡るにはゴツゴツした岩で滑りやすく、時間も掛かり、潮が引いている時間も短いため、時間的、体力的に余裕がないと行けないと書いてあった。

遠くに見える島にズームしてみる。

大島かなぁと思ったら"初島"だった。

地図で見ると大島はもっと遠くにいた。

少し散策も出来たので、汗を拭いながら階段を上り、バイクの元に戻った。

15時10分 駐車場に戻る

少し汗を引かせる。

周りに高い木々があり日陰で良かった。

さて、ココからは帰路につく。

帰りは来た道で戻る。

先ずは真鶴半島の海沿いルートでR135に出る。

帰りのR135はよく渋滞する事が多かったが。

意外と空いており、あっという間に早川まで戻れた。

さっき、お昼を食べた"漁港の駅"も通過。

帰りは、一般道だと時間が掛かるので、小田原厚木道路→東名経由で戻ることにした。

16時05分 海老名SAに到着

あっという間に戻って来れた。

走行中は涼しかったが、冷たいモノが食べたかったので、いつものソフトクリームを頂いた。

バイクもクルマも、そこそこの賑わい。

このあとは17時ぐらいには自宅へと戻った。

今回の走行距離は149km。

小田原は近い距離だが、いろいろ寄れて十分満喫したツーリングだった。

- Danke -