2023年7月2日(日)
駐車場は200台以上も停められるらしく、リュックを背負い少し歩くと、広い境内に出る。
とても広いお寺さん。
今回は登山用にガーミンのスマートウォッチを購入し、スマホはYAMAPを利用。
初めての場所で道迷いしないよう、時計とスマホの両方にルートを設定した。
境内から外に出ると、あの赤い辺りが登山口。
近くに寄ると巨大な下駄でびっくり。
そういや最乗寺のHPには、天狗に関する記載があった
北側ルートで上り、南側ルートで下山する。
あれ?ルート上にあったかな?
既に汗だくだが、まだそんなにあるのか。
建設予定があったのか、過去に存在したのか。
途中でどこがルートか分からない場所もあったが、ルートを外れるとガーミンが知らせてくれるため、迷いやすい道も安心だった。
10時37分 明神ヶ岳が2つのルートに分かれる。
ガーミンでは右ルートだったので迷う事なく突き進むと、滑りやすく急登となり、藪を掴みながら進むと。。。
10時42分 山の稜線に出る。
まだ山頂ではない。
今回はゼリー飲料も持ってきていたが、途中でエネルギー補給をしなかった。
水筒には初めて炭酸を入れてきたが。。。
フタを少し開けると吹き出すため、調整しながら開けるも、やや気が抜けているような。
ガーミンのinstinct2x。
しばらく休み体力も回復。
11時57分 林道まで戻る↓
最乗寺までの登山道を見つけた。
時には鉄塔の中もくぐる。
途中でまたルートを見失うが、ガーミンを見て探し、藪をかき分けると見付かった。
一時はどうしようかと思った。
ようやく最初の境内に到着。
最乗寺の全景マップ↓
マップではそれほど大した広さに思えないが、奥の院まではかなりの距離がある。
12時29分 駐車場に到着。
クルマに戻ると荷物を預けられるので楽ちん。
今さら、ゼリー飲料でお疲れ山。
これからお風呂と考えていたが、近場は値段が高いため地元に戻る事としたが、それなら自宅でいいかと迷いながら出発。
結局13時45分には自宅に戻った。
今回の登山記録。
今回は箱根外輪山の一部でもある[明神ヶ岳](みょうじんがだけ)への登山。
季節は7月となり、7月1日には山梨県側の富士登山ルートが開山し、自分の富士登山も近付いてきた。
今回、明神ヶ岳を選んだのは自宅から高速で1時間ほどと近く、山行的にも距離が短いため。
翌日月曜日にはどこか痛くなるだろうと思い、あまりムリはしたくない。
ニンジャ1000が点検中のため、クルマで登山口がある南足柄の大雄山最乗寺を目指した。
(富士山がキレイ)
大井松田ICで高速を降り、南足柄市内を進む。
道路の左側に見えるのが目的の[明神ヶ岳]。
道路の右側に突き出てるのが金時山。
その右端には富士山。
背高い杉が並ぶ道を入って行く。
いきなり神域に入った気分。
杉林を抜けると、バスの停留所に出る。
バス移動の方はここで下車するのかな。
まだ人気がない。
更に上がると大雄山最乗寺の入口。
ここを左折すると細く急坂となるが、車高のないクルマは下を擦るかも。
8時25分 大雄山最乗寺の駐車場に到着。
駐車場は200台以上も停められるらしく、リュックを背負い少し歩くと、広い境内に出る。
何だここ。。。
とても広いお寺さん。
ベンチに座り仕事のメールを片付けたあと、準備を整え、事前に設定したルートを起動する。
今回は登山用にガーミンのスマートウォッチを購入し、スマホはYAMAPを利用。
初めての場所で道迷いしないよう、時計とスマホの両方にルートを設定した。
境内から外に出ると、あの赤い辺りが登山口。
近くに寄ると巨大な下駄でびっくり。
そういや最乗寺のHPには、天狗に関する記載があった
つまり天狗の下駄か?
境内をゆっくり観て回りたいが、先ずは明神ヶ岳山頂を目指さないと。
この先が登山口。
ハイキングコースなのか。
この先が登山口。
ハイキングコースなのか。
近隣のハイキングマップ。
気楽な感じで行けるのかな。。。
気楽な感じで行けるのかな。。。
少し遅めの8時45分にスタート。
設定したコースルートはこんな感じ。
設定したコースルートはこんな感じ。
北側ルートで上り、南側ルートで下山する。
が。。。
開始早々に道迷いに遭う。
どこで見落としたのか登山道が消え、道なき道を這って上り、ようやく登山道に戻れた。
どこで見落としたのか登山道が消え、道なき道を這って上り、ようやく登山道に戻れた。
危ない危ない。。。
序盤からミスるとこだった。
しばらく上がると林道っぽい道に出る。
登山道の隣には伐採作業の重機。
今日はお休みの様子。
登山道の隣には伐採作業の重機。
今日はお休みの様子。
少し緩やかな坂道が続く。
これならハイキングだな。
9時22分 またしばらくすると林道。
林道横に登山道があった↓
これならハイキングだな。
9時22分 またしばらくすると林道。
林道横に登山道があった↓
あの林道は一般車も走れるのかな?
9時28分 小屋が見えて来た。
あれ?ルート上にあったかな?
明神ヶ岳まで90分!
既に汗だくだが、まだそんなにあるのか。
マイペースでゆっくり歩き、途中で先に行かせてもらう事もあり、やや早いペースと感じていたが、どうやら標準の様子。
昨日の雨で多少地面はぬかるんでいた。
昨日の雨で多少地面はぬかるんでいた。
青空を感じる場所に出る↓
まだ日差しはそれほど暑くないが、木陰の中は涼しく気持ち良かった。
9時47分 水場に到着。
水は出ていなかったが、何かおかしい。
北側ルートに水場はなかったような。。。
やや急登な道を上がったあと振り返る。
相模湾がよく見えた。
途中にロープウェイかリフトの基礎っぽいものを発見↓
建設予定があったのか、過去に存在したのか。
明神ヶ岳は向こうの峰辺りかな?
途中で軽いめまいがあったので、歩きながら水分補給する。
エネルギーが足りないか、休憩が必要かも。
10時19分 2つ目の水場。
水はとてもヒンヤリしており、顔を洗い腕にも浸すと、とてもサッパリ。
少し急登な道も頑張れる。
途中でどこがルートか分からない場所もあったが、ルートを外れるとガーミンが知らせてくれるため、迷いやすい道も安心だった。
こんな道がいくつかあり、靴は泥だらけ。
10時37分 明神ヶ岳が2つのルートに分かれる。
ガーミンでは右ルートだったので迷う事なく突き進むと、滑りやすく急登となり、藪を掴みながら進むと。。。
10時42分 山の稜線に出る。
まだ山頂ではない。
明神ヶ岳まであと5分。
この道を進むと。。。
10時44分 明神ヶ岳山頂に到着。
向こうに見えるのは箱根大涌谷。
天気が良いので眺望が良い。
そして、富士山は。。。
まさかの雲が掛かっていた。
残念。。。
ここで腰を降ろし食事タイム。
今回はゼリー飲料も持ってきていたが、途中でエネルギー補給をしなかった。
水筒には初めて炭酸を入れてきたが。。。
フタを少し開けると吹き出すため、調整しながら開けるも、やや気が抜けているような。
ガーミンのinstinct2x。
ここでルートを間違えていた事に気付く。
歩いて来た道を矢印が示している。
つまり南側ルートで登っていた。
初めから逆走していたのか。
まだ時計の見方が甘い。
初めから逆走していたのか。
まだ時計の見方が甘い。
だが勉強になった。
しばらく休み体力も回復。
ここから稜線を歩き大涌谷方面や、金時山から仙石原に出る事も出来る。
機会があればチャレンジしたいが、そうなると電車バスになるなぁ。
箱根外輪山の景色↓
とても雄大だ。
最期に富士山を見ると少しだけ山頂が見えた。
今頃、登山者で賑わっているのかな。
11時03分 明神ヶ岳を出発。
金時山方面の稜線を歩き、北側ルートで戻る。
ガーミンの表示は未だ逆走だが、ルートを外れるとすぐに分かるので、まぁ何とかなる。
最乗寺方面はここを右↓
ここから下りが延々と続く。
地面はぬかるんでいるため、滑らないよう注意。
倒木もあり、あまり整備されていない。
本来登るはずだったルートだが、日陰が多く涼しいのはイイ。
11時57分 林道まで戻る↓
最乗寺までの登山道を見つけた。
時には鉄塔の中もくぐる。
途中でまたルートを見失うが、ガーミンを見て探し、藪をかき分けると見付かった。
一時はどうしようかと思った。
しばらくすると建屋が見えて来た。
おや。もう最乗寺なのか。
どうやら、ここが奥の院と呼ばれる場所らしい。
この下は長〜い階段。
どうやら、ここが奥の院と呼ばれる場所らしい。
この下は長〜い階段。
何だかスゴい。
テンポよく階段を下り、振り返る。
テンポよく階段を下り、振り返る。
北側ルートで進むと、ここで挫折感を味わいそう。
途中にあった天狗像。
それと巨大な下駄。
最初に登山口で見た下駄もそうだがとても巨大。
大小様々な下駄がある。
奉納されているのかな。
いつの間にか最乗寺巡りになっていた。
観てみたかったので、ちょうど良かったが。
奥の院からずっと下り、広大な敷地の境内を観て歩く。
観てみたかったので、ちょうど良かったが。
奥の院からずっと下り、広大な敷地の境内を観て歩く。
参拝で来ると結構大変そう。
本殿まで下りてきた。
ようやく最初の境内に到着。
最乗寺の全景マップ↓
マップではそれほど大した広さに思えないが、奥の院まではかなりの距離がある。
12時29分 駐車場に到着。
クルマに戻ると荷物を預けられるので楽ちん。
今さら、ゼリー飲料でお疲れ山。
これからお風呂と考えていたが、近場は値段が高いため地元に戻る事としたが、それなら自宅でいいかと迷いながら出発。
結局13時45分には自宅に戻った。
今回の登山記録。
最乗寺P〜明神ヶ岳 上り1時間59分
明神ヶ岳〜最乗寺P 下り1時間26分
総距離9.81km
左踵はまた靴擦れしていたが、何とかサポーターで乗り越えた。
そろそろツーリングにも行きたいな。
―Danke―
―Danke―