Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

人生を輝かせる一言

2007-04-06 00:26:59 | 明川 哲也 さん
4週間に一度、朝日新聞(住まいが山口なので、北九州版?)の生活面の『相談室』の回答者として登場される、明川哲也さん。

現業多忙に感けて、新聞を読む余裕すらなくなっていましたが、昨夜帰宅後、今日の出勤時に「ゴミ」として出す古新聞を整理をしていたら、先月の30日の金曜日にも登場されていました…

3月は、2日に続いて2度登場…でも、4週間ぶりではありますね

今回の回答も、現業多忙だった小生も癒された内容でした

紹介するのは、29歳の女性会社員の相談に対する回答です。

相談事は、初めて会った人に必ず「暗い人だと思った」と言われる…でも、当の本人は人と話すのは好き。化粧をちょっと派手にしたり、明るい服を着たりと努力はしているが、それでも「暗い」印象を周りに与えるようで、どうすれば明るく変われるのだろうか?…という内容。

自分はそうではないのに、周りの人達はネガティブに取ってしまうようですね。
それが原因で「距離」を置かれてしまうと、確かに辛いですよね…
でも、変に明るくすると、返って不自然な気がしますし…
いわゆる「誤解されやすい方」なのでしょうけど、小生が同じ悩みの相談を受けたら、ちょっと答えに窮しますね…

ところが、小生に与えられたら難しい難題も、明川さんは、難なく以下のような絶妙な回答をしています。


額から豆電球を吊るしてみるのはどうですか。
誰かに会うときはスイッチポンで顔が明るく光る仕組みです。
あなたの暗い印象は一瞬でぶっ飛び、オチャメな人だと思われることでしょう。
飲み会や夜釣りなどにもバンバン誘われるようになります。
豆電球が面白いから?
夜の堤防で便利だから?
違います。
外見と内容が異なるあなたの魅力にみんなが気付いてしまったからです。
人の魅力のひとつにギャップがあると思います。
おしとやかに見えるのに手刀でブロックが割れる。
ぺったんこに見えるのに脱ぐと凄い。
すごく強そうなゴリ男なのに捨てられた子猫を見ると泣き上戸になる。
こういうギャップのある人にたいていの人はしびれます。
逆に、何でも否定するように見えて本当に何でも否定する人や、明るく見えてただ本当に明るい人だけだった人は飽きられてしまう代表でしょう。
そこへいくと、暗い人だと思っていたと後で告白されるあなたは、十分に魅力を振りまいている証拠。
ベランダの小松菜を照らす朝日のようにひたひたとみんなの心に入り込んでいるのですから、豆電球を吊るす必要はありません。
スイッチポンの代わりに、みんなを元気づける明るいひとことがあれば、あなたの人生は光り輝きますよ。


なるほど…

何かを発信していれば、誰か一人くらいはそれを受信してくれる…。
それがロジックツリーのように広がり、たちまち人脈が開ける…。

逆も然りですよね。

自分が、相手からのメッセージの受信者になることだってあります。
それが、受け手にとってギャップに映ったりすると、「案外、面白い人かも」なんて興味が湧きますし

そういわれてみると、ブログもある意味似ていますよね。

何かを発信していると、見知らぬ誰かが閲覧し、共感を覚え、そして何度も寄って頂けるようになる。
逆に、こちらがウォッチングするうちに、「面白いかも…」なんて思いながら、他の誰かのブログを閲覧しに、こちらがお伺いする…。

それを、実感しつつあります。

小生も、このブログを通じて、読者の皆さんに「意外な一面」を見せられているかな?
でも、考えすぎると、小生の素顔のイメージがぼやけますよね
なので、誰も気には留めていないことでも、小生自身の心に留まる「何か」を感じたら、メッセージとして記事をどんどんエントリーしていこうって、思っています。


こうしてブログを始めたことによって、小生にとって「貴重な」ご縁ができた方々…たくさんいらっしゃいます。

具体的には、小生のブログにブックマークを了承していただいたnanaponさんmitamuraさんとらいでんとさんといった方々…。
『将棋』を通じて情報交換させていただいている、大ファンの振られ飛車さんや、Logical Spaceさん、ssayさん、spinoza05さん、こてくんさんといった方々…。
大好きな『競馬』の関係では、先にご紹介した振られ飛車さんはもちろん、渡辺竜王のブログのコメント欄にも時々登場されるディープインパクトさんや、競馬だけでなく、将棋も嗜まれる以心伝心さんといった方々…。
これぞ、「ザ・Dancho」である『応援団』カテゴリ記事の「ご意見番」として登場されるKOFさんや、小生のブログを閲覧し、応援団ファンに一層磨きのかかったと、『応援団バカ』としては非常に嬉しいコメントを頂戴したアキさんといった方々…。
『高校・大学野球』カテゴリの記事に、トラックバックを寄せていただいたhaluさん…。
『観劇』カテゴリの初っ端のエントリー記事で、ミュージカルはもちろん、「宝塚歌劇団」を観ることにも抵抗がなく、ちょっとした知識があるとカミングアウトしたとたんに、コメントを頂いたゆかりさんや、やはり観劇を嗜まれる、先にご紹介したKOFさんといった方々…。

こうして築かれた本当に「かけがえのない、貴重な」ご縁は、これからも大切にしていきたいと思います。
ブログを始めたことによって、明川さんの回答にある『(小生の)人生を輝かせるコメントや記事』と出会えたのですから…。

そして、高校3年間応援団やっていたことを最大限活かして、ブログを通じてご縁のできた方々や、これからご縁が出来るかもしれない方に、元気を分けられるように、これからも頑張りたいな…と思う次第です


そう小生に思わせて下さった明川さんには、感謝ですね
Comments (4)
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