Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

高校3年間応援団を続けて改めて感じること

2008-06-29 00:40:00 | その他の応援団関連
拙ブログの記事を楽しみになさっている読者の皆様なら、管理人である小生が高校3年間応援団に青春を捧げたことはもうご存じと思います。

早いもので、高校を卒業して今年で21年目になります。
この世に生を受けてから高校生になるまでよりも、高校を卒業して現在に至る方が長いというのも感慨深いものがあります。

改めて高校3年間の応援団に青春をかけていた時の事を思うと、練習がきつく辛くて苦しく、逃げ出したり、ふと「もう辞めたい」と思うことも多々あったけど、続けて現在OBになってみると、やっぱり辞めないで良かったと感じています。

今、改めて3年間続けて良かったと思えるのは、これは小生が籍を置いた埼玉県立春日部高等学校に限ったことではないかもしれないし、おばらあつひろさんの岩手県立黒沢尻北高等学校(略して『黒陵応援團』)にも、実は当てはまるのかも知れません。


一言で申し上げると、「こんな運動部…他にはなかなかない」からです。


6月6日の夕方から始まった「体力勝負の2週間」で、山口の住まいと埼玉の実家を2往復しましたが、その翌日の6月7日に、実家に着いた小生は、2年先輩のKT先輩と実はご一緒して、夕方から会食をしていました。
翌日が、KT先輩にとってはもちろんのこと、小生にとっても1年間の大きな行事である母校の文化祭での現役諸君のステージ演技の『臙脂の集い』の本番で、高校を卒業して間もない若手のOB達(MOをはじめとして、IJやYR等)が、翌日のステージ演技を成功させようと、熱心に指導している時、KT先輩と小生は、会食をしていた…というわけです。

KT先輩との会食中も、現役当時の他愛ない話で盛り上がっていたのですが、折角だからと現役諸君を熱心に指導をしている若手のOB達に携帯電話で連絡を取って、「合流しないか」と誘ってみました。

すると、若手のOB達は、現役諸君に指導を終えてから、我々の会食の場に姿を現したのです。

KT先輩や小生達と今の若手のOB達とは、単純に年齢でいえば20歳近く離れています。「ジェネレーションギャップ」があって当然なほど離れていますし、もっと極端な話をすれば、若手のOBは、小生が応援団の練習に明け暮れていた日々とほぼ同時期に、この世に生を受けた世代です。
単純に、「ジェネレーションギャップ」という点をクローズアップさせてしまえば、KT先輩や小生達とは、まず話が合うはずがありません。

何を申し上げたいかというと、携帯電話で若手OBが小生達から連絡を受けて、「これから一緒に会食しないか」と誘われても、若手達には断る理由が実は山ほどあるのです。別の言い方をすれば、「嘘も方便」が通じるというわけです。

しかし

若手達は、現役諸君の指導を中途半端に終わらせることなく、最後までやり遂げた後、KT先輩と小生が会食している場に現れたのです。
普通なら、まず、この時点で「あり得ないこと」です。
もちろん、KT先輩の人徳が主要因であることは疑いないのですが(山口に住んでいる小生の人徳では、まず無理ですよね…)、世代に関係なく気軽にこうして若手と会食できるという土壌が自然とできている…ということです。

これは、我が母校である埼玉県立春日部高等学校の運動部でも、先ずないであろうことだと、小生は勝手に解釈しています。


では、なぜそういう土壌が培われているのか…。
(読者の皆様にも、少しお考えくださったら幸甚に存じますが…。)


これは、KT先輩の鋭い指摘に、小生が「なるほど…」と頷けたことなのですが、埼玉県立春日部高等学校応援指導部が存続している限りは、入学して入部してくる現役諸君もいることが確かなら、苦しいことも楽しいことも乗り越えて3年間続けてOBとなる諸君もいることは紛れもない事実です。
その時代時代の練習の内容の厳しさとか、先輩の厳しさとか、そんなことは一切度外視して考えた場合、世代はどうあれ共通していることがあるのです。


その共通点とは、「3年間応援指導部(応援団)を続けた」ということです。


至極単純ですが、この共通点は実は改めて考えると非常に重たく、これが「ジェネレーションギャップ」という一種の壁を取り去ってくれる要因になっているのです。

一緒に会食をして、世代の違いを粗探しして、小生達の時代と異なっていると咎める…なんてことは当然ながら一切しません。それでは若手に連絡を取って誘った意味が全くありません。
とにかく「3年間、あの応援指導部(応援団)を続けた」ということが全てであり、そこに大きな意味があるわけで、「共通事項を持った仲間同士」が集まっているということなのです。

この単純かつ明快な共通点が「共通認識」されているからこそ、その共通点に対する「ベクトルの向き」が一緒だからこそ、普通ではあり得ない世代差があっても、一緒に楽しく会食ができるのだとKT先輩からご教示いただきましたし、頷けます。
だから小生も、KT先輩とご一緒させていただくことを、埼玉の実家に戻る度に楽しみにしているのだと改めて感じるのです。それはこれから先何年経っても変わりませんね。


読者の皆さんも、少しだけ想像してみてください。


普通、年齢が20歳程離れている、親戚でも何でもない若者と一緒に、時を忘れて会食できるでしょうか…。
特別が理由がない限りは、普通できませんし、そんな光景想像できませんよね…。

しかし、小生が籍を置いた埼玉県立春日部高等学校応援指導部には、そういう土壌が自然と培われているのです。
読者の皆様の一部の方には想像できないことかもしれないけど、紛れもない事実です。

蛇足になりますが、6月7日の会食が「お開き」になったのは、日付が変わった8日の午前1時少し前です。
単純計算で7時間、小生とKT先輩は会食していたし、若手達が合流してからも4時間になります。


改めて感じるのですが、こんな運動部…他にあるでしょうか
恐らく、応援団以外にはそうはないんじゃないかと自負しています。


繰り返しになりますが、それを思う時、苦しかったことも多かったし、その分楽しかったこともあったけれど、応援団を3年間続けて改めて良かったと感じています。


きっと、小生のような充実感溢れた生活を送れる応援団であるならば、その存在意義は大いにあるのではないかと感じますし、また応援団とはそういう場であって欲しいと強く願う次第です。


小生が3年間応援団を続けた理由や、3年間をどう過ごしていたかは、『応援団に捧げた青春』シリーズでお話していこうかと考えています。

小生が高校1年生の1学期が終わるところで、このシリーズはペンディング状態が長く続いていますが、そろそろ再開しようと思っているところです。
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