Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第25回朝日オープン将棋選手権 五番勝負』が開幕!

2007-04-05 23:42:39 | 将棋
現行システムでは最後となる、『朝日オープン将棋選手権』五番勝負第1局が、今日開幕しましたね…。

羽生 善治 選手権者への挑戦に名乗りを挙げたのが、実力者の阿久津 主税 五段。

羽生選手権者はもちろんですが、小生のイメージでは、阿久津五段も棋風は「オールラウンド・プレイヤー」…何でも指しこなせる、若手のホープですね。
因みに朝日新聞紙上では、今日まで6日間にわたり、準決勝の深浦 康市 八段戦の棋譜と観戦記事が掲載されていました。

その阿久津五段が、羽生選手権者に対し、どんな将棋で挑むのか…注目していました。

今日の第1局の戦型は、帰宅(といっても、バリバリ業務をこなしたので22時30分頃でしたが…)し、食事&入浴を済ませた後、棋譜も含めて確認しましたが、両者がっぷり四つの相矢倉でしたね

結果は、羽生選手権者が93手までで初戦を制し、防衛に向け、幸先良いスタートを切りました
内容としては、羽生選手権者の「貫録勝ち」だったと思います。

内容を振り返ると、どうも、昼食休憩直前の、羽生選手権者の43手目▲5四歩が、ポイントだったようですね。
挑戦者の阿久津五段も、序盤は、自身がペースを握れるように工夫した指し回しを見せたように小生には感じましたが、この手を咎められなかったことが、結果的に羽生選手権者に戦局が傾いた気がします。

番勝負の経験値が、そのまま将棋の結果となって現れてしまった形となり、阿久津五段にとっては不本意な内容だったかもしれません。
しかし、本当の実力は、この程度ではないと思います。

今日の将棋は、この週末にでも、渡辺竜王のNHK将棋講座の復習&予習と共に、改めて並べてみたいと思っています

次の第2局での阿久津五段の巻き返しに、期待したいと思います


ところで、小生の「腰痛再発」ですが、どうも大事に至らないで済みそうです

会社では、今日から2日間、山口の工場の全社的な『研究業績発表会』で、会長,社長はじめ、役員が全員集合…。物々しい雰囲気です。

小生が籍を置く研究所からは、3件程発表がありますが、小生の職場からは発表はなしです。
ですが、今年度のテーマは2年間で仕上げますから、2年後は新規性&競争力がある製品であれば、間違いなく小生が発表することになると思います。
(その前に、研究所内の業績発表会が今年ありますが、今まで携わった業務で、多分発表することになると、既に覚悟を決めています…。)

一度は経験してみたい「大舞台」ですので、発表できるように頑張りたい…と、思っています

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