Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『プラチナチケット』をゲット!

2007-03-31 16:26:21 | 観劇
ようやく、趣味の一つである『観劇』に関する記事をエントリーできるようになりました

『観劇』が趣味に加わったのは、赤裸々に語りますと、小生の「初恋」の相手で、お付き合いもさせていただいた方の影響です。

その方とは、中学1年生の時に同じクラスになり、1年間一緒の係を担当し、2学期には、座席が隣同士にもなりました。
採点後のテストの答案用紙の交換なども平気でしていたほど、2学期からは仲がよくなりました。
そして、今の会社に入社して2年目から3年間ほど交際させていただきましたが、趣味への影響力は、絶大ですね。
残念ながら別の人生を歩むことにはなりましたが、『観劇』の趣味は今でも健在ですから…。

その方との3~4ヶ月に1度のデートで、最初に観劇をしたのが、『レ・ミゼラブル』で、その他にも『エリザベート』『オペラ座の怪人』『ライオンキング』…と、枚挙に暇がないほどです。
男性ですが、「宝塚歌劇団」を観ることも苦になりません。ちょっとした知識もありますよ
(読者の皆さんの中には、ビックリされている方もいらっしゃるかも…。)

特に、「リピーター」と化したのが、『レ・ミゼラブル』『オペラ座の怪人』『ライオンキング』ですね

そのうち、『レ・ミゼラブル』は、開演から今年で20周年
6月11日で『20歳』になるそうです(おめでとうございます)。
その『レ・ミゼラブル』が、今年は6月8日~8月27日まで、東京・日比谷の帝国劇場で開演されます(詳しくはこちら)。

小生…今年は、20年前に発症した左足の病気の定期健診(CT検査)を受ける必要があり、その病院が東京の有明にあるので、上京しなくてはいけません。
しかも、検査は、木曜日か金曜日に限られるので、金曜日がベストとなります。
また、6月第2週目の週末には、例年母校の文化祭もあるので、応援団のステージ演技&OB会が開催されます。
そして、最近までシリーズ化した記事の、東京六大学応援団連盟主催の演技披露会『六旗の下に』も、ひょっとしたらこのタイミングで開催されます。

つまり、全ての面で、東京で『レ・ミゼラブル』を観賞できる「ベストタイミング」です
しかも、6月11日は月曜日…検査結果を知るためにこの日に再受診すれば、年休消化も必要最小限に留めることもでき、全てがうまくいきます

さらに、6月11日の公演では、「20周年記念特別カーテンコール」がある…これは、この日観るしかないと考え、チケットをゲットするべく、以前から情報収集していました。

そして…この『レ・ミゼラブル』東京公演の6月分のチケット予約発売が、今日3月31日の午前9時30分から開始されることを知り、今日は、9時30分少し前から電話の前で、「戦闘」に備えました。

9時28分頃…いよいよ電話をかけまくって、「戦闘」の火蓋の封を切りました

ところが、主催の東宝のチケットセンターに4秒に1度くらいの割合でリダイヤルしても、約100分間全く繋がらない…
この間も、どんどん良い席は埋まっていくはずだし、繋がった時には「時既に遅し」で満席もありうる…これは一大事です

ひょっとして、プレイガイド側に回った方が良いかも…と考え出し、チケットびあやローソンチケットに回っても、暫くはダメ…繋がりません。
再び東宝側に回っても、やっぱりダメ…

最後は「どうしても6月11日の公演を観たい」と念じながら、ローソンチケットに回ったところ…執念が実りました
目的のS席より格落ちですが、A席ならゲット可能と答えが返ってきて、購入契約成立

急ぎ近所のローソンへ駆け込み、目的の6月11日公演のチケットが、遂にゲットできました
これこそまさに、『プラチナチケット』なのでしょうね
こんな思いしてチケット手に入れたのって、未だかつてない気がします。

『レ・ミゼラブル』の観賞は今回を含めこれで4度目(S席2度、A席2度)ですが、記念のカーテンコールも観ることができるし、結果的に大満足です。

6月11日の公演…実はもう一つ、「おまけ」が付いているのです。

6月15日までの公演は、『20周年記念スペシャルキャスト』…簡単にいえばプロ野球の『オールスターゲーム』のようなキャストで開催されるのです

小生が観る6月11日は…

ジャンバルジャン:別所 哲也
ジャベール:鹿賀 丈史
エポニーヌ:知念 里奈
ファンテーヌ:岩崎 宏美
コゼット:富田 麻帆
マリウス:藤岡 正明
テナルディエ:斎藤 晴彦
マダム・テナルディエ:阿知波悟美
アンジョルラス:岡 幸二郎

というキャストの予定です。

ジャンバルジャンが山口祐一郎で、マダム・テナルディエが森 公美子なら、最高でしたが…その組み合わせは6月15日までの公演では全くありません。
なので、ベストメンバーでしょう。

小生が最初に『レ・ミゼラブル』観たときは…

ジャンバルジャン:鹿賀 丈史
ジャベール:村井 国夫
コゼット:早見 優
テナルディエ:駒田 一
マダム・テナルディエ:森 公美子

などでして、村井 国夫 氏の好演が、非常に印象的でした。

年末近くに博多座公演がありますので、その時に、まだ観たことのない、山口祐一郎&岡 幸二郎のバルジャン&ジャベール+徳井 優(『引越しのサカイ』のコマーシャルでおなじみの方)&森 公美子のテナルディエ夫妻コンビの『レ・ミゼラブル』を観たいな…と思っています

それにしても、「やれやれ…ふぅ」の午前中でした。

6月11日のこと…そして、この記事に登場した観たことのあるミュージカルの事などは、後日必ず記事にしますので、観劇が趣味の読者の皆さん、どうぞお楽しみに
Comments (4)
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