Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

サッカーワールドカップ2014ブラジル大会は、ドイツが優勝で閉幕!

2014-07-14 12:30:18 | サッカー全般
クローゼ、歴代2位の24試合出場〔W杯〕

サッカー・ワールドカップ・2014ブラジル大会は、ドイツが優勝しましたね。

試合開始の時は起きたんだけど、やっぱり眠かったし、実際、睡魔に勝てずに間欠的に寝ちゃったけど、試合は延長まで行きましたし、準優勝のアルゼンチンも、メッシ選手を中心に、素晴らしいチームでした。

それ以上に、今大会のドイツは、安定していましたね。
「決め手」は、「王者」ブラジルに、完全アウェーながら遠慮なしに7点取って、「歴史的勝利」をもぎ取った事でしょう。優勝おめでとう!。

決勝戦も若手のゲッチェ選手が決めましたし、大ベテランの域に達した、ミロスラフ・「ミロ」・クローゼ選手も精神的支柱として活躍しましたし、世代交代もうまくいき始めて、このままであれば、オランダと同様、大崩れはなさそうですね。
正直、2002日韓共催大会は、世代交代が進んでいないと思って、「シードされた8ヶ国の中で、1次リーグで敗退するのは、ドイツ」だと思っていたんです。ところが、オリバー・カーン選手の「スーパーセーブ」で勢いに乗って準優勝(優勝は、ブラジル)しましたし、その時活躍したのが、実は、皆が「誰だ?、こいつは」と思っただろう、「当時は、若手」だった、ミロでした。
(実は、「ミロ」は、元々はポーランド国籍で、ドイツに移住してドイツ国籍を取得したのですが、ドイツ国内のだれも、ミロがこんなに大成するとは思っていなかったほど、少年時は「無名」だったそうです。)
課題を克服しつつあったんですね…見る目が甘かった…。

とにかく、ドイツの優勝は、「北中米・カリブと南米大会では、ヨーロッパ勢は、優勝できない」というジンクスと、「消去法で、今大会の優勝の本命は、アルゼンチンだ!」の両方とも克服したのも、素晴らしいです。

ところで、ワールドカップでの個人のゴール数の記録を塗り替える金字塔を、今大会で打ち立てた、その「ミロ」…ワールドカップ出場試合数も歴代2位になったそうです。

恐らく、「一番良い結果」が出たので、これで代表を引退することは濃厚だけど、本当に頑張りました。日韓共催大会のヘディングだけで5発と、「前方宙返りパフォーマンス」は、多分、日本のサッカーファンに強烈なイメージを与えたと思うよ。

お疲れ様、ミロ。
泣いちゃったよ…ミロに金メダルがかけられた瞬間。

今シーズン、ラツィオに残ってくれるなら、応援するよ、全力で。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする