ビクターの2Wayスピーカー。
真空管アンプキットで聴いてみた。
ソースはNHK FMのクラシックのピアノ。
ピアノは良かった。でもオケは鳴らないだろうなぁ。
どうやら能率が低くて82dBらしく、デジタルアンプのほうが良さそうだ。
レビューをいろいろ読んでみると、やっぱり派手な音だと感じている人が多いみたいだ。ピアノだけなので、なんとも言えないけれど、聴くとそんな感じはする。
弦楽四重奏が響いてくれたら良いんだけどなぁ。ソースを選ぶユニットはちょっと難しいかもなぁ。
筐体が鳴りそうにないので、弦は難しいかもなぁ。
いろいろなデバイスを体験するのは勉強になる。
今のところスマートな構成は、
・高効率、今の時代の大口径フルレンジ、もしくは追加リボンツイーター
・真空管シングルアンプ、もしくは忠実なデジタルアンプ
・忠実再生音源
大げさな装置は不要だ。でも偏ったデバイスがあると、それに引きずられて余計な配慮が必要になるから、忠実なのが一番だと思う。
「技術は加算ではなく減算」
だと気が付くのがキャリアだと思う、永遠に加算の人もいるはずだ。