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1号が見たいとのことで、3人で行ってきた。
アートっぽい工業製品なのか?
制作には職人とアーティストの両方が必要だろう。
面白く観ることができたし、美しく、所有欲を掻き立てる。
初期の作品から現在までの過程を見せていたのは興味深い。全く違うのだ。思考し施工し、恐らくは失敗の後、今に繋がっているのだ。
幾多のスケッチも見ることができる、苦悩しているのだ。
貧しさとつきあいながらの挑戦。
初めて作家と触れ合えるような展示だった気がする。
個人的には板に鱗を描いた薄緑色の板が気に入った。
美しく簡潔で広がりがある。
パウル・クレーが好きなのだ。
展示を今日みたいに観ることができるようになったのだ、やっとこの歳で。
悪くないと感じている。
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