カザルス弦楽四重奏団のベートーヴェンのCDを買ったので、
高音を聴くために改造してみた。
25cmフルレンジスピーカーは15Khzまでしか再生できていなかった。
FMを聴くには十分なスペックだけど、CDはもっと上まで情報を持っている。
既存のツイーターはカットオフ周波数20Khzで6db/octの設定となっていた。
これをもっと下から再生できるように改造した。
スピーカーネットワークを取っ払っていたので、コンデンサとコイルが余っていた。
ツイーターに使うのはハイパスフィルタでコンデンサ。
使えそうだったのは2.2uF。
これを8Ωのツイーターに接続すると、カットオフ周波数9Khzで6db/octのハイパスフィルタとして機能する。
バッフル面より2cmくらい後ろに置いて再生してみた。
はっきりと違うのは分かる。
でも有り無し、どっちが良いのかは分からないw
増える音もあるけど、消える音もあったから。
セッティングが必要なのだ。
基音はだいたい5Khzくらいまで。
それ以上は倍音成分。
このセッティングで成否が決まるのだ。
自分で決められるのが素晴らしく良い。
時間はかかるけど、追われることはない。
納得するまでやれば良い、素敵だw
ちょっと考えた。
6db/octのフィルタなら、カットオフ周波数は20Khzで良かったんじゃないか?w
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