深堀隆介展を観た後、

3人で奉還町をぶらぶらした。

若者が頑張っているらしいことは伝え聞いてはいた。

うん、頑張っているらしい。

オレが大学生なら楽しく過ごせる通りなのだろう。

多分、創業50年くらいだろう古本屋さん。

値札がほぼついてないので買えなかったけど、時間があればずっと探したい本屋さんだった。紫式部の日記の原文が1万円だった、読めないだろうｗ

格安いちご買ってたなぁｗ

ぶらぶらした結果、コスパ良さそうなｗ定食屋さんになった。

ボリュームが学生向きｗ

でもちゃんと美味しかったので、残りは持ち帰っていただきました！

奉還町とか岡大の周りとか、雰囲気良いよなぁ、狭いけどｗ

老後に車を手放して、移住するのもありかなぁ。

爆音でクラシック聴くけどなｗ

深堀隆介展

1号が見たいとのことで、3人で行ってきた。

アートっぽい工業製品なのか？

制作には職人とアーティストの両方が必要だろう。

面白く観ることができたし、美しく、所有欲を掻き立てる。

初期の作品から現在までの過程を見せていたのは興味深い。全く違うのだ。思考し施工し、恐らくは失敗の後、今に繋がっているのだ。

幾多のスケッチも見ることができる、苦悩しているのだ。

貧しさとつきあいながらの挑戦。

初めて作家と触れ合えるような展示だった気がする。

個人的には板に鱗を描いた薄緑色の板が気に入った。

美しく簡潔で広がりがある。

パウル・クレーが好きなのだ。

展示を今日みたいに観ることができるようになったのだ、やっとこの歳で。

悪くないと感じている。

オーバー・フェンス、ネタバレあり

NHKの新日本紀行の函館の回をみて、佐藤泰志が気になったので観てみた。

全体に暗い雰囲気なのだけど、最後はハッピーエンド？で締めている。

原作通りなのかはわからないけれど、映画としての収まりは良い。

オレ自身、いろいろなレベルの会社で働いたから分かる。

下のレベルの会社ほど面倒なことは多い。

下層レイヤーの仕事は技術的に必要で面白くはあるのだけれど。

うわべを見ただけで世の中をわかったように支配する上層が大嫌いで軽蔑している。

幸せかどうかは全く別の視点だけど。