岡山県で生活する

不便なこともあるけど、まぁ良いやって思えるところが好き。若いとそうはいかないかもなぁ。

今日、気がついたこと

2020-11-11 20:49:12 | Weblog
チャンデバ+マルチアンプでフルレンジっぽく再生できるようになって、
広周波数帯域も手に入れた上での気付き。

パッシブネットワークは絵画であり、チャンデバは写真である

用途が違うのだ。
どんなに頑張っても、生演奏を再現することはできない。
仕方ないので、窓から眺める景色を再現することになる。
額の中の絵か、モニター上の写真の違い。
どっちが真理に近いかは、個人の好みに依存することになる。

なので、
1.お金がかかったメーカー製のスピーカーは、ちゃんと良い音がする。
  →買ってくればそれなりの音がする
2.チャンデバでも良い音が出せるけれど、それには経験が必要。
  →セッティングに時間がかかる。できなければ酷い音になる

今回DCX2496を使ってマルチをやっているけれど、測定用のマイクを使うことができなければ、迷路に入り込んでいたかもしれない。
自分で計算したDelayの設定が正しいことを判断できただろうか?
正直、あまり自信がないw

更に、
アンプの違い
パッシブネットワークは真空管アンプで低能率。
チャンデバはPA用のトランジスタアンプで高効率。
性格が違う。
これも善し悪しではなく、方向性の問題。

なので、
絵画と写真、両方を眺めることにした!
コメント
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