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ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

護摩龍 百人町総本山(東京都新宿区百人町)

2016年12月06日 21時45分46秒 | ラーメン
今日は何となく担々麺を食べたい気分だったのですが、それ専門で・・・となると意外と選択肢は限られるなぁと
思ったところで頭に浮かんだのがこちら、大久保駅の南口からすぐ近くにある「護摩龍 百人町総本山」でした。

店に着いて外の券売機で食券を買う訳ですが、ここは大雑把に言うと担々麺と坦々つけ麺の2系統で辛さが5段階あります。
地獄の担々麺は護摩龍(Lv1)、飢餓(Lv2)、阿修羅(Lv3)、血の池(Lv4)、無限(Lv5)の5段階です。
実は初訪問の時に阿修羅(Lv3)を食べて拍子抜けしたので、2回目の時に調子に乗って無限(Lv5)をチョイスしたら
今度はあまりの辛さに撃沈したという苦い思い出があり、今回は安全策で血の池(Lv4)(950円)をチョイス。
店内に入り、カウンター越しに店員さんに食券を渡してしばし待ちました。

出て来たのは唐辛子由来の辛さと白胡麻ペーストからの甘味が前面に出たスープに中太麺が入り、挽肉、ホウレンソウが乗った一杯でした。

スープは白胡麻ペーストのおかげで粘度が高いので、油断しているとその粘度に乗って辛味が攻めてくる印象です。
麺が食べ応え十分でスープの持ち上げが良好なため、慌ててすするとスープの辛味でむせそうです。
とは言え、「蒙古タンメン中本」でその辺の辛さ対策は経験済みなので、慎重に食べ進めます。
挽肉は見た目の割にあまり主張しませんが、スープにコクをプラスといったところでしょうか。
ホウレンソウは彩り+アクセントになっていて好印象です。

全体的にはありそうであまりない、しっかりした味わいで、中華料理屋的な担々麺とは一線を画した一杯だと思いました。
コメント (2)
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