今日は新宿で怒りを覚えるラーメン屋に当たってしまい、そのイライラを解消すべく
池袋の「麺創房 無敵家」に食べに行きました。店の前には行列が出来ていましたが、
待ち時間20分ほどで店内に入れました。
で、今日もやっぱり本丸麺(780円)を大盛りで注文しました。
最近は流行に合わせたのかつけ麺もメニューに加わってますが、やはりこの店の
売りはデフォルトではないかと思う訳で・・・。
出て来たのは背脂が多めに浮かんだ白濁豚骨スープに中太ストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、メンマ、ホウレンソウ、味玉が乗った一杯でした。
スープはほど良くこってりしていて醤油ダレも適度に立ち、
マイルドさとバランスの良さが印象に残る味わいです。
麺はモチモチして食べ応えがあり、スープの持ち上げは十分です。
チャーシューは適度な味付でやわらかく、味玉の半熟具合と味のしみ具合も過不足なく良い感じです。
ネギのはスープを引き立てるチョイスで、メンマやホウレンソウも控えめではありますが、
きちんと仕上がっていて、細かいところまで手抜きを感じさせません。
全体的には豚骨の旨味をしっかり感じさせつつも決してくどくなく、食べやすい一杯だと思いました。
池袋の「麺創房 無敵家」に食べに行きました。店の前には行列が出来ていましたが、
待ち時間20分ほどで店内に入れました。
で、今日もやっぱり本丸麺(780円)を大盛りで注文しました。
最近は流行に合わせたのかつけ麺もメニューに加わってますが、やはりこの店の
売りはデフォルトではないかと思う訳で・・・。
出て来たのは背脂が多めに浮かんだ白濁豚骨スープに中太ストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、メンマ、ホウレンソウ、味玉が乗った一杯でした。
スープはほど良くこってりしていて醤油ダレも適度に立ち、
マイルドさとバランスの良さが印象に残る味わいです。
麺はモチモチして食べ応えがあり、スープの持ち上げは十分です。
チャーシューは適度な味付でやわらかく、味玉の半熟具合と味のしみ具合も過不足なく良い感じです。
ネギのはスープを引き立てるチョイスで、メンマやホウレンソウも控えめではありますが、
きちんと仕上がっていて、細かいところまで手抜きを感じさせません。
全体的には豚骨の旨味をしっかり感じさせつつも決してくどくなく、食べやすい一杯だと思いました。
今日は所用があって四谷三丁目に行ったのですが、時間に多少の余裕があったので、
駅から北に歩いて数分の「CHABUYA Zutto Branch」で腹ごしらえをすることにしました。
店内に入るとラーメン屋らしからぬ洒落た内装で券売機は見当たりません。
最近、食券制のラーメン屋が多くなったのもあってか、店に入るとまず券売機を
捜すクセがついてしまったようです(笑)。
メニューはどれも長いネーミングだったのですが、とりあえずはデフォルトであろう
“特 牡蠣あぶらそば正油味 かつお風味”麺大盛り(950円)をチョイス。
高めのカウンター席に座って待ちました。
出て来たのは油が絡んだ中太ストレート麺の上にチャーシュー、刻み海苔、ネギ、メンマが
乗った一杯でしたが、いきなり真っ赤な器というのはいかがなものかと・・・(笑)。
麺はそれ自体はコシもあるし悪いモノではないのですが、絡んでいる油が好き嫌いが分かれそうです。
名前の割には牡蠣の主張は弱めで、バランス重視といったところでしょうか。
牡蠣が好きな人には物足りないでしょうが、それほど好きでもない人にも
抵抗なく食べられる味にはなっていると思います。
この油が適量であれば問題はないのですが、明らかに多過ぎです。
あと、調理過程できっちり混ぜてくれるのは良いのですが、客に出す器で
思い切り混ぜており、混ぜた痕がきっちり残っているのもマイナスポイントです。
そこまでやってくれるなら、ボウルで混ぜてから器に入れるくらいのことはして欲しいです。
チャーシューはこれまた単体で見ればほど良く味がしみ込んでいて肉の食感も
楽しめて良いのですが、通常のラーメンやつけ麺と一緒の方が活きる気がします。
刻み海苔やネギは可もなく不可もなく、メンマがアクセントと言えばアクセントでしょうか。
全体的には技術の高さこそ垣間見えるものの、バランスと言うかコンセプト作りの
最初の1歩から思い切り間違え、それでも技術力で何とかまとめた一杯といったところでしょうか。
色々なラーメンを食べ歩いていると、当然のことながら“不味い”ものに
当たることがあるのですが、そのほとんどは能書きというか理想だけが立派だけど
中身(技術力、かけた手間隙)が伴ってないものがほとんどです。
しかし、この店の場合は中身は良いんだけど、それ以前にコンセプトというか、
丼一杯の“組み立て”(あるいはデザイン、設計)に疑問を感じます。
コストパフォーマンスもかなりビミョーですし・・・。
駅から北に歩いて数分の「CHABUYA Zutto Branch」で腹ごしらえをすることにしました。
店内に入るとラーメン屋らしからぬ洒落た内装で券売機は見当たりません。
最近、食券制のラーメン屋が多くなったのもあってか、店に入るとまず券売機を
捜すクセがついてしまったようです(笑)。
メニューはどれも長いネーミングだったのですが、とりあえずはデフォルトであろう
“特 牡蠣あぶらそば正油味 かつお風味”麺大盛り(950円)をチョイス。
高めのカウンター席に座って待ちました。
出て来たのは油が絡んだ中太ストレート麺の上にチャーシュー、刻み海苔、ネギ、メンマが
乗った一杯でしたが、いきなり真っ赤な器というのはいかがなものかと・・・(笑)。
麺はそれ自体はコシもあるし悪いモノではないのですが、絡んでいる油が好き嫌いが分かれそうです。
名前の割には牡蠣の主張は弱めで、バランス重視といったところでしょうか。
牡蠣が好きな人には物足りないでしょうが、それほど好きでもない人にも
抵抗なく食べられる味にはなっていると思います。
この油が適量であれば問題はないのですが、明らかに多過ぎです。
あと、調理過程できっちり混ぜてくれるのは良いのですが、客に出す器で
思い切り混ぜており、混ぜた痕がきっちり残っているのもマイナスポイントです。
そこまでやってくれるなら、ボウルで混ぜてから器に入れるくらいのことはして欲しいです。
チャーシューはこれまた単体で見ればほど良く味がしみ込んでいて肉の食感も
楽しめて良いのですが、通常のラーメンやつけ麺と一緒の方が活きる気がします。
刻み海苔やネギは可もなく不可もなく、メンマがアクセントと言えばアクセントでしょうか。
全体的には技術の高さこそ垣間見えるものの、バランスと言うかコンセプト作りの
最初の1歩から思い切り間違え、それでも技術力で何とかまとめた一杯といったところでしょうか。
色々なラーメンを食べ歩いていると、当然のことながら“不味い”ものに
当たることがあるのですが、そのほとんどは能書きというか理想だけが立派だけど
中身(技術力、かけた手間隙)が伴ってないものがほとんどです。
しかし、この店の場合は中身は良いんだけど、それ以前にコンセプトというか、
丼一杯の“組み立て”(あるいはデザイン、設計)に疑問を感じます。
コストパフォーマンスもかなりビミョーですし・・・。
真っ白な子がいるとこわいのか気まずいのか、なかなか出て来ず、
思っていたよりもシャッターチャンスがありませんでした。
もっとも、折角のシャッターチャンスも強風で歩留まりが悪かったのですが・・・(苦笑)。
思っていたよりもシャッターチャンスがありませんでした。
もっとも、折角のシャッターチャンスも強風で歩留まりが悪かったのですが・・・(苦笑)。
※昨日食べた分
今回はちょうど新宿の高島屋と東急ハンズに買物に行く用事があったので、
高島屋の近くにある「つけ麺 五ノ神製作所」に食べに行きました。
開店10数分前に店の前に着いたところ一番乗りだったようで、そのまま開店を待ちました。
今回は店内の券売機で海老味噌つけ麺肉入り(1050円)の食券を購入し、
カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。するとやっぱり後から客が続々と・・・。
出て来たのは濃厚な豚骨ベースで海老が前面に出ているつけだれに豚肉・鶏肉の2種類の
チャーシュー、ネギ、メンマが入ったものと、冷水で締められた極太麺の上に
海苔とボイルされたキャベツが乗ったものという組合せの一杯でした。
つけだれはデフォルト以上に粘度があり、むせ返るほどに強烈な海老の風味がインパクト十分です(笑)。
麺はそれ自体の風味も良いのですが、つけだれの持ち上げが十分で食べ応え十分です。
チャーシューは2種類とも味のしみ具合、やわらかさとも良い出来だったのですが、
印象的だったのは鶏肉チャーシューです。ふと思い出したのは高田馬場のにある
「二代目海老そば けいすけ」。そういえば、ここも海老が香るスープに
鶏肉チャーシューだったっけ・・・って、この組合せは相性が良いということなのでしょうか。
海苔はかなりパリッとしていて香り高く、肉厚なメンマがつけだれの中で若干浮き気味になりつつも
アクセントになっていました。また、キャベツが全体に濃厚な味わいの中で
箸休め的なポジションになっている感じです。
全体的にはデフォルト同様、十二分なインパクトと優れたバランス感覚を感じさせる一杯でした。
今回はちょうど新宿の高島屋と東急ハンズに買物に行く用事があったので、
高島屋の近くにある「つけ麺 五ノ神製作所」に食べに行きました。
開店10数分前に店の前に着いたところ一番乗りだったようで、そのまま開店を待ちました。
今回は店内の券売機で海老味噌つけ麺肉入り(1050円)の食券を購入し、
カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。するとやっぱり後から客が続々と・・・。
出て来たのは濃厚な豚骨ベースで海老が前面に出ているつけだれに豚肉・鶏肉の2種類の
チャーシュー、ネギ、メンマが入ったものと、冷水で締められた極太麺の上に
海苔とボイルされたキャベツが乗ったものという組合せの一杯でした。
つけだれはデフォルト以上に粘度があり、むせ返るほどに強烈な海老の風味がインパクト十分です(笑)。
麺はそれ自体の風味も良いのですが、つけだれの持ち上げが十分で食べ応え十分です。
チャーシューは2種類とも味のしみ具合、やわらかさとも良い出来だったのですが、
印象的だったのは鶏肉チャーシューです。ふと思い出したのは高田馬場のにある
「二代目海老そば けいすけ」。そういえば、ここも海老が香るスープに
鶏肉チャーシューだったっけ・・・って、この組合せは相性が良いということなのでしょうか。
海苔はかなりパリッとしていて香り高く、肉厚なメンマがつけだれの中で若干浮き気味になりつつも
アクセントになっていました。また、キャベツが全体に濃厚な味わいの中で
箸休め的なポジションになっている感じです。
全体的にはデフォルト同様、十二分なインパクトと優れたバランス感覚を感じさせる一杯でした。