犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

レスキュードッグが人生を変えた。。素晴らしいお話しです。

2016年03月13日 | 犬のこと
このビデオにでてくる男性は以前180キロぐらい体重があり、ドクターからもあと5年ぐらいしか生きれないから、お葬式の用意をしておいたほうがいいよっとまで言われたんです。
とにかく肥満で飛行機の座先のシートベルトが締まらなくって、特別のシートベルトを用意するのに飛行機が遅れ、隣に座ってる人に”大事な仕事がおまえのデブのせいでぼつだよっ!”とまで言われたことがあるといいます。

彼はこれではいけないと思い地元の栄養士に連絡をとったら、まずは運動をすることだといわれ、犬を飼うように勧められたそうです。
そしてかれは近所のアニマル シェルターに行き、ピーティーと出会います。

ピーティーも肥満の犬でした。
かれとピーティーは毎日ジョギングをしました。
180キロの体重が半分になり、ピーティーも12キロ痩せたといいます。

ピーティーの過去を聞いてみると、ずっと裏庭で一人ぼっちで散歩にも連れてってもらわれず、だれとも遊んでもらわれず、餌だけをもらってたといいます。
ふっと彼は自分と照らし合わせます。自分が肥満だったころ、だれとも付き合わず一人ぼっちでいた時のことを。。


彼がマラソンにでようと決意したのはこのピーティーが応援してくれたからといいます。
彼は初めて””に気づきます。
Unconditional Love" 英語ではこういいます。 無条件の愛、無制限の愛。。

この愛もやはり”年”にはかないませんでした。
ピーティーも年をとり、健康面で異変が起きました。

”ガン”です。

飼い主さんは覚悟を決めました。。

ピーティーが亡くなる前に、彼はピーティーを抱きしめ、”心から愛してる。本当にありがとう。”
ピーティーが全てだった彼にとってピーティーの死は悲しすぎて、立ち上がることもなかなかできませんでした。

マラソン大会が終わった半年後、急に彼は車に乗りアニマルシェルターに駆けつけました。

Jake..いまの彼の犬です。 Jakeはまだウエッブサイトにも、サインもなにも出てなかった犬でしたが彼と目が合った瞬間、”へい! 僕のことここからだしてくれよっ!一緒に走ろうぜ!” といわれたかのようにJakeをレスキューしたといいます。

いまではJakeと10マイル毎日走るそうです。


彼がいいます。 だれがレスキューされたんだ? ピーティーはオレがレスキューしたと思ったけど、オレがピーティーにレスキューされたんだな。。
彼のおかげで僕は素晴らしい人間になれた。
一生忘れないよ。
そして、いまいるJakeもピーティーのように幸せにするよ。
ありがとう、ピーティー!





全て英語で字幕もないですが、素晴らしい映像です。
今日もお付き合いありがとうございます。

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