南極物語のジロとタロ

こんなニュースをブログ友さんからいただきました。。


タワーと寄り添って５４年。。タロとジロ像　撤去。。

こわしくはこちらから。。。



撤去しなくても、どこかに移すとかってできないものかしら？
これが、天皇陛下の像とか、お偉いさんの像だったら、ぜったい撤去しないんだろうなぁ。。
たかが、南極でそりをひいてた犬だし、いらないか。。


そりをひいてただけ？　その当時スノーモービルもない時代、エスキモー犬、たとえばハスキー、マラミュートなどの犬が大活躍したんです。
いまだに、エスキモーたちに愛され、彼らの足となる大事な犬。

南極に置き去りにされ、人間のエゴもいいところ。。
Wikipediaで南極物語の犬を調べて読んだら。。　いやぁ。。これ、いましたら虐待でしょう。。　鎖につなげて餓死したとか。。
練習中に死んだとか。。どういう、厳しい訓練をさせたのかは知りませんが、死ぬまでやらせるって。。

ここまでして、人間のために働いた犬たちのこと、命あるもの。。撤去だって。。

あのぉ、もし捨てるのであればアメリカに持ってきてもらえませんか？

反対の署名運動とかないのかしら？？　　




覚えてますか？　南極物語。。高倉健さんの映画。。　何度見ても泣けます。。







アメリカでもこの物語を元に映画ができました。。　　Eight Below..







１年間も南極に置き去りにされ、人間のために働いた犬。。そして、　銅像を撤去する日本人。　　私も日本人としてほんとに恥ずかしい。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Shame on YOU!　（恥をしれ）



最後に叫んだところで。。。。今日も読んでくれてありがとう。




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