犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

ナチュラルだからといって。。。

2011年01月07日 | ホリスティック ペット ケアのこと
ここアメリカでは180種類もの犬猫用のハーブのサプリメントが売られています。

”Natural"とか”Herbal"と書いてたり聞いたりしたら、自然と”安心”とおもっていませんか?


たとえばPennyroyal Oil(ペニーロイヤル)はよく、自然のノミとりなんかによく入ってますが、これは犬や猫にとって毒になることもあり、死をもたらします。



Comfreyはよく、骨にいいサプリとして使われてますが、肝臓をいためるので気をつけてください。



カナダ、アメリカそしてドイツではいま、このようなハーブをもう一度、見直しをされてます。

無毒とされてる、Tea Tree OilやHopsなども、問題が起きています。

そして、ガーリック。 ネギの一種なので、本当はあげないほうがいいのはご存知の通り。ですが、少量あげるだけで、ノミがつきにくくなるんです。 それを間違ってみなさん少量のはずが、かなりの量をあげすぎて、貧血症になる恐れもあります。

他にタンポポとパセリをあげすぎると腎不全に、MotherwortやBarberryは心不全に、Kelpは甲状腺悪化。


サプリメントやハーブをあげる前に必ず、専門科に相談をすることを、お勧めします。


Webサイト上のTesimonials(推薦状)などは信用しないほうがいいとハーブの専門科はいいます。
どれだけの量をあげたらいいか、犬によってはサプリメントを必要としない犬や猫もいます。