くろにゃんこの読書日記

マイナーな読書好きのブログ。
出版社など詳しく知りたい方は、記事下の書名をクリックするとamazonに行けます。

天使にラヴ・ソングを

2005年11月19日 | 映画鑑賞
何回もTVでやってはいるのだけれど、すごく好きな映画なので、また見ちゃった。
うん、やっぱり面白い。
最近は、子供たちの一緒に映画を見ることが多いので、こういう楽しい映画は本当にいいね。
イスに接着剤とか、もう、大笑い。
ゲロッパのギャグには、拍手しちゃいましたよ。
特に、音楽が好きな中3の娘は、
「こんな、学校に行きたい!こんな先生に習いたい!」
と、大変うらやましがっていました。
息子たちは、シスターや生徒たちが歌っているところを見て、
「これって、聖歌なの?」
と大いに疑問に思ったようです。

聖歌というのは、ゴスペルであっても、聞けば鳥肌が立つものです。
ああ、これが、ラーゲルクヴィストの言っていた神性なのだなぁと、
今日、改めてそう感じました。
そういえば平谷美樹「エリ・エリ」では、神は和声にあると言っていなかったかな。
何年も前に読んだものなので、記憶が曖昧なのだけど、共振すること、
ひいては振動こそが神だと。
まあ、素粒子とかニュートリノとか、そういうものに行き着くのだけれど、私はあまり詳しくないので、その説明は、、、誰かにしてもらってください(笑)。
「はじめに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神なりき」(ヨハネ傳福音書)というのも、なんとなく理解できるような気がする夜なのでした。

天使にラブ・ソングを 2
エリ・エリ


最新の画像もっと見る