GUNDAM-W

私は、ガンダムファースト世代。
もちろん旦那さんもそうだ。
子供たちはそれぞれに自分の好きなガンダムシリーズがある。

ところが、私はファーストを観ていた当時からあまりガンダムが得意ではなかった。
なにかイライラする。
アムロがのび太っぽいからかと思っていたけれど、どうも違うようだと気づいたのは旦那さんにいろいろなガンダムシリーズをみせられるようになってから。
私はにわかフェミニスト。
フェミ的になにか引っ掛かりを感じていたわけだ。
同じ理由で「海猿」もまともにみれなかった。
しかし、旦那さんはこの手の話が好きときてる。

そんなガンダムシリーズの中で、ウィングだけはみられるのだ。
中３の娘が友達からウィングのＤＶＤを借りてきて、２人でみたわけ。
先ず、リリーナのお嬢様言葉を聞いた端から真似をして喜び、ヒイロの制服姿に
「似合わねー、目つき悪すぎ～！」
と叫び、リリーナの涙をヒイロがぬぐうシーンに２人で大興奮。
みるところがちがう。
リリーナの誕生日パーティの招待状をもらえるかもらえないかで、学校生活の格が上がるか下がるかが決まるんだなぁとか（「花より男子」か）、
カトルは極道一家の一人息子みたいだよなとか。
一人一人のキャラ設定が、非日常的でよろしい。
極めつけは、トレーズの変態っぷり。
泡風呂の次は薔薇のエッセンス・・・ぷぷっ

なんというか、時代がかっていて、お昼のメロドラマみたいな感覚？
いやあ、笑わせてもらった。
こんなことを書くと、ファンに怒られそう。
イタメールはやめてね。

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