今日は数年前発売された、歌姫;中森明菜のカヴァーアルバム「歌姫2」の紹介です。
中森明菜…1980年代後半から10年近く歌謡界に君臨した名歌姫である。
ヒット曲多数(少女A、セカンドラブ、北ウィング、飾りじゃないのよ涙は、ディザイアー、など多数)
デビュー時はアイドル歌手だったが、類稀な歌唱力とややミステリアスな「つっぱり路線」から百恵ちゃんの再来とも言われ、2年連続レコード大賞を獲得するなど、若くして歌謡会の頂点に立つが、その後の自殺未遂などのスキャンダルから、第一線から名を聞かれなくなっていた。
このアルバムは久しく名を聞かなかった、彼女の復活を告げる、そして彼女の歌唱力を前面に押し出した、他歌手の曲を歌ったカヴァーアルバムである。
曲目…1.Opening、2.黄昏のビギン、3.桃色吐息、4.アデュー、5.別れの予感、6.シングル・アゲイン、7.色彩のブルース、8.秋桜、9.異邦人、10.乙女のワルツ、11.瑠璃色の地球、12.Ending
お薦め曲…あくまでも個人的趣味であるが、まず、何と言っても本家「エゴ・ラッピン」には若干及ばないが、「色彩のブルース」である。
それから、庄野真代の「アデュー」と、久保田早紀の伝説の名曲「異邦人」がこれに続くか?と言う感じである。
中森明菜のややハスキーで、女性の中では低音域の声質にこれらの曲はマッチしている。
それから、百恵二世の面目躍如と言える「秋桜」も勿論良い。
しかし、このアルバム全体を聴いて思うのだが、一言で言うと「枯れた味わい」が魅力のアルバムだが、彼女の全盛期を知る者としては、物足りないと言うか、寂しいと言った方が分かり易いかな。
全盛期の彼女は、ミステリアスだったが「女王」として他者を寄せ付けない圧倒的な迫力があり、どの歌にも自信がみなぎっていた。
だが、明菜の別の魅力を発見できる楽しさがあるアルバムである事は間違いない。
中森明菜…1980年代後半から10年近く歌謡界に君臨した名歌姫である。
ヒット曲多数(少女A、セカンドラブ、北ウィング、飾りじゃないのよ涙は、ディザイアー、など多数)
デビュー時はアイドル歌手だったが、類稀な歌唱力とややミステリアスな「つっぱり路線」から百恵ちゃんの再来とも言われ、2年連続レコード大賞を獲得するなど、若くして歌謡会の頂点に立つが、その後の自殺未遂などのスキャンダルから、第一線から名を聞かれなくなっていた。
このアルバムは久しく名を聞かなかった、彼女の復活を告げる、そして彼女の歌唱力を前面に押し出した、他歌手の曲を歌ったカヴァーアルバムである。
曲目…1.Opening、2.黄昏のビギン、3.桃色吐息、4.アデュー、5.別れの予感、6.シングル・アゲイン、7.色彩のブルース、8.秋桜、9.異邦人、10.乙女のワルツ、11.瑠璃色の地球、12.Ending
お薦め曲…あくまでも個人的趣味であるが、まず、何と言っても本家「エゴ・ラッピン」には若干及ばないが、「色彩のブルース」である。
それから、庄野真代の「アデュー」と、久保田早紀の伝説の名曲「異邦人」がこれに続くか?と言う感じである。
中森明菜のややハスキーで、女性の中では低音域の声質にこれらの曲はマッチしている。
それから、百恵二世の面目躍如と言える「秋桜」も勿論良い。
しかし、このアルバム全体を聴いて思うのだが、一言で言うと「枯れた味わい」が魅力のアルバムだが、彼女の全盛期を知る者としては、物足りないと言うか、寂しいと言った方が分かり易いかな。
全盛期の彼女は、ミステリアスだったが「女王」として他者を寄せ付けない圧倒的な迫力があり、どの歌にも自信がみなぎっていた。
だが、明菜の別の魅力を発見できる楽しさがあるアルバムである事は間違いない。
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