What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

清水 玲子 『秘密』 実写版映画のメインキャストが決定。

2015年05月06日 15時40分08秒 | 漫画
 たぶん、ドラマティックで見ごたえのある映像とホラー&サイコなお話に、実写化成功!となるんだと思います。なんか、もうつっこむエネルギーが無くなってきました。

★「スポーツ報知 / 生田斗真が来年公開映画「秘密-」に主演、脳内捜査官役」
( http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150505-OHT1T50269.html?from=ytop_ymag )より引用

 俳優・生田斗真(30)が映画「秘密 THE TOP SECRET」(来年公開)に主演することが決まった。死者の脳内映像を描くMRIスキャナーを使って事件を捜査するエリート警視正役を演じる。部下の新人捜査官に岡田将生(25)。NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10年)、「るろうに剣心」シリーズ(12、14年)で知られる大友啓史監督(49)がメガホンを執る。

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九井 諒子 『ダンジョン飯』&『竜の学校は山の上』 感想

2015年05月05日 19時04分38秒 | 漫画
 ネット上で話題になっていた『ダンジョン飯』ですが、ほうほう面白そう♪と思いつつも未読でありました。それが先日長男が、『ダンジョン飯』&短編集『竜の学校は山の上』の二冊を手土産に帰省!いやぁ、よくわかっていらっしゃる(笑)

確かに『ダンジョン飯』は、噛めば噛むほど味わい深いお話でした。次男曰く「絵の描きこみの丁寧さ、構成の細かさが『エマ』の森 薫さんを思い出させる」そうです)私はRPGは遊びませんが、お好きな方はたまらんだろうなぁと思います。主人公・勇者の発想がねぇ、私のツボなんですよ(笑)ドワーフさんの丁寧なクッキングシーンは、一瞬まっとうな料理本を読んでいる気持ちになります。エルフのお嬢さんもミニマムな少年も、きっちり好いキャラ立てされていて、実際、ダンジョン攻略してたら、苦労ばっかりだろうなぁとしみじみしてしまいました。

これ1巻だから続くんですよね?ぜひ掲載誌「ハルタ」編集部の皆さんには、がんばってお仕事して頂いて、どしどし連載をコミック化して欲しいです。

 もう一冊は短編集『竜の学校は山の上』なんですが、公式特設ページがあって、そこで一話まるまる試し読みができるので、ぜひご一読下さい。

私が特に好きなのは、「魔王城問題」と「代紺山の嫁さがし」です。もうね、きゅんきゅん(死語)させられました。作者さんの優しい目線が『ダンジョン飯』以上に感じられて、私的にはこちらの方をオススメしたいです。

★「MATOGROSOO / 九井 諒子 『竜の学校は山の上』 特設ページ」
( http://matogrosso.jp/ryugaku/ryugaku-01.html )

 マトグロッソでの連載『ひきだしにテラリウム』も人気が高く、最新作『ダンジョン飯』が話題沸騰中の九井諒子さん。さらに魅力をお伝えしたく、ロングセラーの初作品集、『竜の学校は山の上』の収録全9作+αの紹介と、短編「進学天使」を1篇丸ごとWEB公開します。

* お気をつけ下さい * 七話「進学天使」は、タイトル脇をクリックで読めます。

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で、あと二冊ある短編集もすでに購入済みだそうで、次に長男が帰省する時に貸してくれるんだそう!いまからすっごく楽しみになりました。(でも、次はお盆だろうなぁ)
コメント (2)
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”20世紀最高のバレリーナ ” マイヤ・プリセツカヤさん死去

2015年05月03日 19時31分59秒 | 日常
 まっとうなバレエ愛好者の方と比べたら、ぐっと安価な立ち位置ですが、週マで連載された有吉 京子さんのバレエ漫画『SWAN』を愛読していた者として、心から偉大なる芸術家の死を残念に思います。



マイヤ・プリセツカヤさん死去=20世紀最高のバレリーナ―ロシア(時事通信) - goo ニュースより引用

 タス通信によると、現代最高のバレリーナと称された旧ソ連・ロシアのマイヤ・プリセツカヤさんが2日、心臓発作のため、滞在先のドイツで死去した。89歳だった。所属したボリショイ劇場が明らかにした。

1925年11月20日、モスクワに生まれた。バレエ学校卒業とともに、43年にボリショイ劇場に入団し、プリマとして活躍。父親がスターリン政権下の38年に粛清され、自身も一時、海外公演が許されなかった。それでも「瀕死(ひんし)の白鳥」など舞台の優美さから「20世紀最高のバレリーナ」と名声を博した。

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