第28回 横浜ロードレース

2010-04-15 01:39:22 | ランニング
ローカルチックなゴール地点の風景。

昨年のこの大会に出場したことがきっかけで、ランニングにはまった。あれからもう1年経ったのかぁ。

どのくらい成長したか試してみたくて、あえて前回と同じ5㎞にエントリーした。スタート前の気温は、すでに21度。去年だったらこの暑さに負けていたが、5㎞だと思えばなんとも思わなくなった分、しっかり成長している。マラソンが続いたために、その後2週間の休養を入れて調整するつもりだった。しかし仕事がめちゃくちゃ忙しくなってしまい、あまり練習が出来なかった。働き盛りは仕方がない。

ラップペースの比較。

昨年
4’11”-4’22”-4’25”-4’31”-4’25”  21’56”

今年
4’13”-4’09”-4’18”-4’21”-3’50”  20’53”

タイムで約1分短縮。目標の21分切りが達成できて、とてもうれしかった。しかし去年と比べてスタート位置や折り返し点が若干移動。総走行距離が4.98㎞から4.93㎞(GPSで測定した距離)に減っていて、ちょっとおまけ気味。ま、いいか。

来年は20分切りを目標に、また5㎞にエントリーしよう。




Forerunner405 バッテリー復活

2010-04-05 00:20:53 | その他
ランニングのマイトレーナーであるForerunner405。東京マラソンの時に気が付いたのだが、どうも最近バッテリーの持ちが悪いようだ。大体5時間くらいだろうか(カタログでは8時間)。

購入して1年目でこの減りようだと、1年後に出場予定のマラソンでは、バッテリーの容量不足になる可能性がある。バッテリーを交換するには、送料等を含め結構掛かるらしい。困ったなぁーと思っていたら、なにやらバッテリーを復活させる方法があるらしいことを知り、ちょっと試してみた。

リチウムイオンバッテリーは、安全対策や性能劣化を防ぐために回路が仕込まれているらしい。この回路がどうやら甘えん坊のようで、容量がたっぷり残っている間に充電を繰り返すと、「もうお腹すいたよー、動けなくなっちゃうよー」って感じで、容量が残っているにもかかわらず残量表示を少なくし、充電を要求してくるようになってしまうようだ。本当はまだ30%くらい残っているのに「LOW BATTERY」などと表示してしまうように。機器の側はデータ保護等の理由から残量が減るとシステムの電源を落としてしまうので、結果的に長く機器を使う事が出来なくなる。

そこでどうすれば良いかというと、甘えん坊になった回路にヤキを入れてやればいいらしい。ようするに充電を要求されても無視して放電を続け、完全にシステムがダウンするまで使い切る。それを2~5回くらい行うことで、本当の空腹状態を回路に学習させればいいというのだ。

満充電(単に100%になるだけではなく、きちんとComplete表示が出るまで)状態からGPSを作動させてstartボタンをON。システムダウンまでの時間を計ってみた。1回目6時間10分。2回目6時間50分。3回目7時間10分。4回目7時間。4回目で減ったので終わりにした。ほぉぅ、2時間くらい増えたではないか。効果絶大。これでまたしばらく使えそうだ。良かったぁ。