東京マラソンにエントリーしてきました

2010-02-27 21:00:32 | ランニング
ビックサイトに行って、東京マラソンのエントリーをしてきました。さすがに今までの大会とは雰囲気が違い、心地よい緊張感です。



ここにアクセスしてフルネームを入力すると、通過タイムが見られるそうです。暇な方は見てみてください。ちなみに、目標タイムは3時間40分切り。5㎞25分のラップペースです。初マラソン組は後方スタートとなるので、スタートライン通過は15分くらいかかるそう。なので、当然のことながらネットタイム(号砲からではなく、スタートライン通過からゴールまでのタイム)での目標です。雨が心配・・・




インソール比較 その3

2010-02-24 01:38:52 | ランニング
インソールをノーマルから取り替える人は、それなりにいろんな思いがあると思う。「膝痛を緩和したい」、「もっとフィットさせてパフォーマンスを上げたい」、「足底筋膜炎なので、アーチサポートを強くしたい」、などなど。それらの思いを解決出来るのなら、多少の出費は仕方がない。そういう気持ちでインソールを替えると思う。しかしインソール1枚(1足)替えただけで、全ての人が抱えている問題を一気に解決出来ることなんてありえない。なのに大抵のインソールメーカーの宣伝文句を見ると、まるで全てが解決出来るように謳っている。

もちろんインソールを替えることで、色々な障害が改善したり予防できたりする可能性はある。自分もそれは実感している。足底筋膜炎やオーバープロネーション対策、衝撃吸収による溶血性貧血の予防や膝に対する負担の軽減には、本当に効果があるだろうことは理解出来る。しかし基本的なフォームの崩れは、インソールを替えただけでは直るとは思えない。やはり専門のトレーナーにきちんと見てもらい、時間を掛けて矯正することで初めて改善されていくものだ。賢明な人なら、それは分かると思う。あとはアドバイスを聞いた上で自分の状態を把握し、たとえお金が掛かっても(色々試すので)インソールの特徴をしっかり理解して、自分に合ったものを自分で選ぶ(作ってもらう場合は何故それがいいのか、きちんと説明してもらい、理解させてもらう)。とにかく「お金を掛けたから」とか「有名だから」とかで盲信せず、足から返ってくる反応を素直に敏感に感じ取って、自分で判断をすることが大事だと思う。

さあ、今週は楽しみなカーボローディング。週前半は高タンパク食摂取のために、すき家で牛とうふサラダを3日連続で食べたので、さすがに飽きた。炭水化物が不足気味で、どうも元気が出ない。やっぱり日本人はお米だな。明日からはたっぷり炭水化物を、好きなだけ食べるぞ。ふふ・・・




インソール比較 その2

2010-02-20 17:07:34 | ランニング
軽い気持ちで始めたインソール比較だったが、相当奥が深いということに気が付いた。「今」の自分(使用シューズも含めて)に合ったインソールを選択するというのは、そう簡単なことではないようだ。まずは所有しているインソール比較。

比較走行で使用したシューズ:’07ターサージャパン 164.9g(25.5㎝片足インソールなし)。レース使用シューズ:ターサーRSアリビオ2 160.1g(25.5㎝片足インソールなし)。一応参考として。

○ターサーRSアリビオ2ノーマルインソール
重さ(片足):18.5g
つま先部の厚み:4㎜
かかと部の厚み:3.5㎜(50㎞ほど走行)


実際に比較走行で使ったのはターサージャパンだが、レースで使うのはRSアリビオ2。なので、アリビオのノーマルインソールも比較してみた。ジャパンもアリビオも、各インソールを何度も入れて歩いたり走ったりしてみた。裸足でも感触を確かめたりした。それで気が付いたのだが、実は靴そのものがある程度アーチをサポートするような形に出来ている。当たり前なのかもしれないが、自分としては意外だった。というのも、人それぞれ足の形が違うのに、靴自体がある形に出来上がっているということは、やはり人によって合う合わないがインソール云々の前に決まっているということだ。アスリートクラブがインソールと共に靴まで選ぶのも頷けた(出来れば自分で選ぶべきだと思うけど・・)。

同じターサーと名の付くアリビオとジャパン。アリビオはとても足に合っていてしっくりくるが、ジャパンは緩い感じでアーチ部分も結構隙間がある。テスト走行の時に「・・ほぼ同じ形をしているので」と気にしなかったが、これだけ違うとインソールによっては靴の中でだいぶ形状が変わってしまうと思う。そして実際履き比べてみて、インソールによってはかなり違った。

前置きが長くなったが、アリビオのノーマルインソールについて。ジャパンのと比べ、厚みが0.5㎜ほど厚く、重さが4gほど重い。写真は、左側は無荷重。右側はバイルを乗せてたわみ具合を見たもの。数値の違い以上にしっかりした感じがして、反発力も強いようだ。故障していなければ、横浜マラソンでも気持ちよく走れた,、このノーマルインソールが一番いいかもしれない。


○’07ターサージャパンノーマルインソール
重さ(片足):14.7g
つま先部の厚み:3.5㎜
かかと部の厚み:3㎜(けっこう走ってる)



下の写真はRSアリビオノーマルインソールを上に置いて、踵部の大きさを比較したもの。アリビオのより厚みで0.5㎜薄く、4gほど軽い。数値の違い以上に薄くて腰のない感じ。写真で見るように柔らかい。まるでカスタムインソール使用を前提に、とりあえず付属させたもの、なんていうとアシックスの人に怒られるだろうか。インソールなどに頼らない強靱なアスリートならこれでもいいのだろうけど、一般ランナーにはちょっと無理がありそう。そもそも自分が故障したのは、これで40㎞走をやったからだ(無茶だろバカ)。しかし軽さ薄さは一番なので、シューズの特性は一番出せると思う。それでもタイムが悪かったのは、故障に対する恐怖心からストライドが伸ばせなかったからだ。実際のストライドは1.17m(短かっ!)。靴自体のソールの反発力が生かせて、ピッチ数は上がっている。その分速かった。


○ソルボランニング
重さ(片足):48.7g
つま先部の厚み:3.5㎜
かかと部の厚み:4.5㎜・緩衝材あり(これもけっこう走ってる)



ノーマルインソールの約3倍の重さ。踵部に衝撃緩衝材があるが、全体が緩衝材という感じでブヨブヨしてる。いかにも衝撃を吸収しそうな感じ。コンフォーマブル・インソールを使うまではアーチサポートされているような気がしたが、それほどでもなかった。ノーマルインソールより一回り大きいが、柔らかいので靴の形になじんで収まる。これだけ柔らかいと、どんな靴にも収まりそうだ。足の中心よりもやや前方に盛り上がりがあり、それが気になる。



柔らかい素材なので痛みまではいかないが、ずっと押されてる感じで気にはなる。左右のブレに対する対策なのだろうか。あまり気持ちよくない。衝撃吸収と反発力は相反すると思われるので、反発力が弱まる分重たく感じる。なのでタイムが遅かったのだろう。LSDで距離を踏む時は、足が守られているなぁと実感出来ていい。ただし柔らかい分ブレやすく、ランニングフォームの崩れには注意した方がいいかもしれない。

○ランプラスTX
重さ(片足):51.8g
つま先部の厚み:5.5㎜
かかと部の厚み:6.5㎜・緩衝材あり(20数㎞走行)



比較した中で一番厚く、一番重い。特に踵の衝撃緩衝部分が厚く、見た目の通りにショックが吸収されていると感じる。全体が厚いので、ソールの厚いシューズを履いているような感じになる。



熱成形なので足にピッタリフィット。そのおかげで比較インソール中、一番ブレが少なく感じた。すべりにくい素材である事もブレ防止に一役かっている。踵以外は結構反発力を感じる素材なので、ソルボよりは軽快な感じはするが、結局ソールの厚いシューズを履いているようなものなので、重たく感じてタイムは遅くなる。このソールの最大の特徴であるフィット感はすばらしく、アーチサポートが抜群で、故障時の練習やリハビリには比較ソール中いちばんいいと思った。ただし、熱成形だからと言って一発で完全にフィットするかと言えばそうでもない。自分も一度成形しなおしてもらった上に、一部削り落としてもらった。その上にドライヤーで部分的に修正もしてる。あまりピッタリし過ぎているとランニング時に違和感を感じるので、成形時に少し前後に動いて緩めにフィットさせた。この辺りは人それぞれ感覚が違うだろう。このソールのいいところは、何度でも成形し直せて(ポディアでは再成形料1050円)、自分でもある程度調整出来るところだ。現在、練習で一番使っている。


○アスリートクラブインソール
重さ(片足):43.1g
つま先部の厚み:3.7㎜
かかと部の厚み:4㎜・緩衝材なし(5㎞~走行)



仕上がってすぐに履いたときは、違和感があって使う気になれなかった。なのに比較走行の時はそうでもない。?と思ったが、違和感を感じたのはアリビオで使った時で、ジャパンで使うとわりと良い感触だった。後で気が付いたのだが、このソール、アーチ部分から踵に向けてのベース形状がアリビオと全く合っていない。なので、無理に入れると中で変形し、変なあたりが発生する。踵周りは厚い部分もあり、バイルを乗せた写真でも分かる通り結構硬い。硬い上にノーマルインソールより二回りほど大きいために、この部分は靴の方が変形する。なので、アリビオでは使えない。アリビオに合うブランクがないのなら、そう言ってくれればいいのにと思う。緩衝材がついてない分、ソールの反発を使い軽快に走れるかと思ったが、タイムは遅かった。理由としては、ブレが原因かもしれない。踵がルーズなので収まりが悪く、生地のせいかつま先側もすべる感じがして常に落ち着かない。生地の滑りについては滑り止め付きのソックスを履く事で解消するかもしれないが、同じ条件でこのソールだけそう感じたのだから、やはり滑りやすいのだろう。



生地が簡単に剥がせたので見てみた。裏も表も特に削った痕跡がない。感圧紙で取った足型を、どう生かしているのだろう。アリビオでは違和感があったが、ジャパンで走った時には一番素直な感触だった。ジャパンのノーマルインソールよりはサポート感があるので、ノーマルよりはいいかもしれない。しかし衝撃吸収もなくフィット感もないというのでは、使用する目的が絞れない。HPではあらゆる問題が解消されると謳っているが、何かアスリートクラブのインソールには、素人には分からない魔法でもあるのだろうか。


○ランプラスナロー
重さ(片足):46.5g
つま先部の厚み:4㎜
かかと部の厚み:5㎜・緩衝材あり(5㎞~走行)



このインソールの測定結果が一番意外だった。もっと薄くてもっと軽いと思っていたのだ。確かにTXより5g軽いが、重いと思っていたソルボと大して変わらない。厚みもTXよりは薄いものの、ソルボやアスリートクラブより厚い。なのに一番速いタイムになってしまったのは、薄い緩衝材のために靴の反発力を活かせた事と、フィット感が高いためにブレがなかった事、それとサポートが効いているために故障に対する恐怖心が働かなかった事だと思う。とにかく走っていて気持ちが良いのだ。ストライドが他のインソールの時より10㎝以上伸びて1.27mだった。



成型時もTXでの経験を生かして、ほぼ一発で納得のいく形状に仕上がった。今一番気に入っている。しかしフルに向いているかと言えば、まだよく分からない。この軽快感が、逆に後半の疲労につながるかもしれないし、緩衝材が薄いということ自体、負担が大きいのは間違いないので、故障が悪化する可能性が高い。それと、TXにも言える事だが、グリップがいい素材がとても蒸れやすそう。TXでもナローでも30㎞以上走ったことがないので、蒸れに関してはぶっつけ本番になる。





インソール比較 その1

2010-02-17 00:52:51 | ランニング
もうすっかり Run notes (笑)。 同じサイズのインソールが、ノーマルを含めると5種類にもなったので、その違いを比較してみることにした。走り始めて1年の初心者が何を!と思われるかもしれないが、これでも高校の頃は副業で陸上部にいて(本業は自転車競技)、1500mを4’10”台後半で走っていたので、まったくのド素人でもない。

天気が悪かったので、雨をしのげる日産スタジアムの外周路で行った。方法は、十分にウォーミングアップした後、同じ位置からスタートして1km走ってみる。ただそれだけ。なので、あくまでも1km走での感想。1本1本の間隔が短いとインターバルトレーニングになってしまうので、1回走り終わったら心拍数が90以下に落ちるまで休憩して、次のスタートを切った。

使用シューズはターサージャパンの2007年発売のモデル。RSアリビオ2とほぼ同じソールの形をしているので、比較するには問題ないと思う。ForeRunner405とハートレートモニター+フットポッドで心拍数とタイムを計る。全速力ではなくハーフを走っているような快走ペースで、気持ちの上では同じペースになるように意識した。あえて時計は見ないで走る。

○ノーマルソール
タイム:4’39”  平均心拍数:136  ケイデンス:92

○ソルボランニング
タイム:4’45”  平均心拍数:140  ケイデンス:90

○ランプラスTX
タイム:4’49”  平均心拍数:139  ケイデンス:91

○アスリートクラブ
タイム:4’49”  平均心拍数:139  ケイデンス:90

○ランプラスナロー
タイム:4’23”  平均心拍数:145  ケイデンス:93

タイムが速いから高性能という訳ではない。それが証拠に速い時は心拍数も上がって、その分負荷が掛かっている事が分かる。大事なのは、同じペースで走ったつもりなのに、これだけ違うという事。いままで違う状況下で使った時の印象で比較していたが、同じ設定で比べてみると、それぞれの違いがはっきり分かった。


-写真は記事とは無関係。山下公園付近でのスナップ-




ラン プラス ナロー

2010-02-15 21:41:55 | ランニング
「ランプラスTX」が非常に具合が良かったので、薄くて軽量の「ランプラスナロー」も作ってしまった。

こちらはノーマルに近い薄さと軽さながら、しっかりアーチサポートが効いているというタイプ。当然薄い分、衝撃吸収力に関しては弱いが、靴のサイズはいつものままでOK。ノーマルに近い分、靴の特性を殺すこともない。TXを練習用、ナローをレース用にしてもいい。自分は足の具合を見ながら、どちらにするか直前に決めるつもり。

それにしても、靴と同じくらいの値段だものなぁ、はぁ~ぁ。




コンフォーマブル・インソール

2010-02-14 23:58:01 | ランニング
「東京マラソンに向けて -その4-」という感じの内容だが、しつこいのでやめた。インソールはソルボで決まりと思いつつ色々ネットで調べていたら、コンフォーマブル・インソールというのを発見。一番近い取扱店が武蔵小杉にある「ポディア小杉店」。成形即持ち帰りOKという事で、さっそく予約して作ってきた。作ったのはランニング用のRUN+TXというやつ。

店によっては11800円というところもあるが、こちらでは9450円。丸山さんという面白い感じのお姉ちゃんが対応もよく、気持ちよく購入できた。ただ、この人はアスリートではないようなので、ランニングについてのアドバイスはもらえない。あくまでも足にあったインソールを作る職人と思った方がいい。個人的にはその方がわずらわしくなくていいかも。午後からのLSDで早速試してみる。

ソール自体は厚めなので、手持ちの靴だときつく感じるかもしれない、というのが注意点。新しく合わせるなら、気持ち大きめの靴がいい。自分のターサーは許容範囲だった。足裏全体が包まれているという感覚に初めは違和感があったが、10kmも走るとなじんできた。20kmを過ぎて疲れが出てくると、はっきりとアーチがサポートされていると感じる。少しペースを上げて(4’00”/km)みると、包まれた踵が安定してブレないことが分かる。ここが他のソールとの一番の違いかもしれない。まだ試走1回だが、テーピングをはずしても大丈夫かも、と思うくらい好感触だった。

アスリートクラブのインソールと違い、熱成形で自分の足に合わせるので、しっくりくるのも当然かもしれない。それでもあちらの方が賑わっているように感じるのは、ランナー専用という店構えと、このソールの宣伝不足が原因なのではないだろうか?と思ってしまった。そもそもアスリートクラブのインソールはサッカニーに合わせてあると聞いたこともあるので、お店でもサッカニーのシューズを薦めるのもうなずける。なのでターサーRSアリビオ2に入れると、踵部分がまったく合ってない。


上からノーマル、アスリートクラブ、ソルボ、RUN+TX。

写真でみるとRUN+TXの立体成型が良く分かる。本当にすばらしいかどうかはもう少し走り込んでみないと分からないが、練習用の靴にも作ろうと思う。安い買い物ではないが、長く趣味を楽しむためと思えば高くはない。それと、登山靴にもいいのではないかと思った。とくに重たい荷物で長時間歩く場合には、相当効果が高いのではと思う。ただ一つ難点を言えば、ムレやすいかも!




東京マラソンに向けて -その3-

2010-02-13 00:02:18 | ランニング
アスリートクラブに預けておいたターサーRSアリビオ2が、インソール完成と共に帰ってきた。久しぶりに履いたターサーは、やっぱり早い!しかしセミオーダーのインソールが、どうもしっくりこない。しばらくは無料で調整してくれるとの事だったが、そうちょくちょく行ってられないし、レースも近いので今回は使用を見合わせることにした。足底筋膜炎が悪化しなければ、ターサーRSアリビオ2+ソルボランニングソールでいってみよう。

今回はしっくりこなかったが、たしかにインソールの違いで走った感覚がまるで違う。


ノーマルインソール

新しいモデルなので、3次元設計なのだろう。一見足型にぴったりフィットしているように見える。しかし薄くて軽量。見た目ほどのアーチサポートは期待出来ない。やはりノーマルで使うには、それなりに鍛えた人間でないとつらいと思う。



アスリートクラブインソール

一見なんの変哲もないようで、走ってみると違和感が。逆に言うと、足にフィットした時には抜群の効果があると思う。店では感圧紙のようなものに乗ったのと、足首を反らせて角度を測っただけ。これだけでフィットしたインソールが作れるのかなぁ?なんて心配したが、やはりレギュラータイプ(8925円)だとこんなもんなのだろう。1回でばっちり合った人なんているのだろうか。白い部分は硬めの樹脂のようなもの。この部分が形を決めている。青い部分は均等な厚みの、柔らかい発泡ウレタンのような生地。



ソルボランニングインソール

市販のランニング用インソール。うまく万人向けに出来ているという感じ。ノーマルよりはアーチサポートが効いている。そのかわり若干重たい。横浜マラソン(ハーフ)ではノーマルで行ったが、今回はフルなので、こちらで。かかと部分に衝撃吸収ラバー。その他は全体的にゴムのようなクッションの効いた素材で出来ている。

足の故障対策や疲労軽減ッズはたくさんあるが、やはりテーピングが一番効果が高いと思う。もちろんそれなりに学ばなくてはいけないし、毎回貼るとコストも掛かるが、本当に効果がある。特に足底筋膜炎に関しては抜群に効くようだ。色々な張り方を試したが、今はこのサイトの張り方で走っている。①~④までにして、⑤以降は省略。あまり巻きすぎて、かえって痛くなったことがあったので、自分には④までがいい。巻き方だけでなく締め具合も重要なので、練習時に自分に合った張り方に慣れておく必要あり。




またもや三ツ峠アイゼントレ

2010-02-08 01:48:07 | クライミング
3週間振りに三ツ峠。今回は会の阿○さんと。またぁ~!?という感じだが、まだまだ納得がいかないのだ。

この日は5日前に降った大雪で、かなりの積雪があった。雪を払ったりして登ったので、ちょっと冬壁気分。それはそれで楽しかった。アイゼントレではあるが、要するに手袋登攀の練習なのだと思う。手袋の選択にいつも悩む。結局は厚手のものでは登れないのだ。薄手の手袋で手の感覚をなくしたままどこまで登れるか、それが冬壁登りなのだと、今頃になって分かってきた。



フリーが上手になりたい気持ちもあるが、今はアイゼン登攀のレベルを上げたい気持ちの方が強い。その為には三ツ峠は最良の練習場所だ。とはいえ、なかなか一緒に行ってくれる人がいなくて残念。

今回はフリース+ヘリテイジの薄手のオーバー手。最初、手の感覚がなくなったが、その後登り続けると、また感覚が戻って来た。気温のせいか、慣れなのか良く分からないが、これが自分のパターンになるような気がしてきた。今シーズン、もう一回くらい練習したいけど、もう無理かな・・・




挫折

2010-02-04 01:47:52 | その他
たしか今年の抱負は「週一でジムに通うこと」だったはず。なのに、宣言したあと一度行ったきり。あらら・・・

年末から仕事がめちゃくちゃで(ありがたいが)、会社を出る頃にはジムは終わっているという状況。こればかりは仕方がない。ランニングは何時に帰ってきても出来るので、今日も零時過ぎのペース走。誰も走ってないと思いきや、同年代の人とすれ違う。挨拶は交わさなかったが、妙な仲間意識を感じた。



写真は月曜夜の日産スタジアム周辺。いつものランニングコースも雪化粧。この時間が一番積もっていたようだ。雪山と違って街中の積雪には相変わらずワクワクする。もっと降らないかなぁ・・・




CW-Xの効果

2010-02-01 02:39:05 | ランニング
30km走での感想。はっきり言って良く分からなかった。キネシオの知識を増やして自分に合ったテーピングをする方が、費用対効果はかなり高いと思う。・・・なんてこと言うと、ワコールさんから苦情がきそう。CW-Xの効果を感じるレベルに、自分が到達していないのだろう。

そういえば腸脛靱帯の違和感が起きなかったような気がする。疲労感も少なかったかもしれない。いや、少ないに決まっている。なにせ16800円もしたのだから。とにかくハーフタイツより暖かかった事だけは間違いないので、これで東京マラソンを走ることは決定。