なぜミウラーに興味があるかというと、ソールが硬めなのでエッジングに強そうだから。でも試してないのでなんともいえない。テスタロッサのいいところは、なんと言っても自分の足型にあっているという事。なんだかんだ言っても、やっぱり靴は足に合っているというのが一番大事だ。ファイブテンのやる気のない「かかと」と違い、すっぽり収まる感じが気持ちいい(でも時々脱げそう・・・)。
エッジングを強化するためにミッドソールを追加してC4に張り替えたテスタロッサ。硬くなったにもかかわらず、フリクションがいい!久しぶりにC4を履いてみて、そのすばらしさを再認識した。購入時よりフリクションもエッジングもよくなり、しばらく勝負靴の座はゆるがないだろう。
それに比べて残念なのが、本チャン用に買ったゆるめのクラックス(ボリエール)。指の付け根の下あたりのソール部分が「岩をつかみやすいように」とへこんでいて、その分岩に対するあたりが弱い。ああいうのが好きな人もいるのだろうが、スラブでは実に具合が良くない。エッジングに絞った靴なのだろう。まぁ本チャン用だから、ソールさえ硬ければいいか。柔らかいソールは歩いてて痛いから。
さぁ、そのクラックスを履いて、来週末は錫杖の左方カンテだ。おいしいコシアブラ、たくさん取れるかなぁ・・・